ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

自民党総裁選という政治劇を見物していても全然面白くない

2020年09月10日 | 社会

誰が自民党総裁になっても、さらに日本の総理になっても人々の代表者ではない総理が政治をやる訳ですから人々には希望がありません。菅義偉氏が勝つと予測されています。そのとおりでしょう。彼は安倍晋三内閣の官房長官でした。安倍内閣の政治を継続すると言っています。折角安倍氏が総理を辞任しても政治に変化がありません。空しいと思います。

政治劇を見物する人々ではなく、主権在民を自覚し、自分達が総理を選びたい、憲法第5章(内閣)を改正したいと真剣に考え、日本でも民主化運動をおこしませんか。中国の専制政治と比較して日本は民主主義だと満足しているような政治に無知な人であってはいけません。

なお、国民民主党から政治家が流入し、立憲民主党が大きくなりました。しかし党名、代表も変わりません。政策も憲法論も変わりません。政治を改善する力はありません。国民支持率は10%以下でしょう。政治劇を見ているだけでは人々のための政治が実現しないことがよくわかると思います。

人々が日本民主化運動をおこすことが必要です。憲法学者も政治家の憲法違反を論じているのではなく、政治改善のため憲法改正論をまじめに論じる人になってほしいと思います。