ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

現在の国会には国政を担当できる政治家がいない

2020年06月23日 | 社会

安倍晋三総理の信用が失墜し、次の総理が話題になっています。30%ぐらいの人は自民党の石破茂氏がいいと言うのですが、同数の30%ぐらいの人は総理職が務まる政治家はいないと言います。石破氏は人々から期待されていないようです。確かに現在の国会議員の中にはいないと思います。

これまでの世界秩序が一段と乱れており、外交は非常にむずかしくなっています。国内では貧困層が拡大し、もう保守では貧困層拡大を止めることはできないと思います。ところが若手政治家の中でこれまで期待されていた自民党の小泉進次郎氏が、意外に思考力も企画実行力もないことがわかり、信用を落としてしまいました。

安倍総理が衆議院を解散し、新しい人に国会議員になるチャンスを与えることはいいことだと思います。安倍氏のような虚飾的国威拡大主義者ではなく、まじめに人々のために政治を工夫努力する政治家がいいと思います。保守の抵抗にあっても人々の支持を背景に政府を合理化近代化するような能吏政治家であればいいと思います。

老化した経団連のような会社団体を捨て、若い事業家・仕事人が自由に新事業・仕事に挑戦する自由の雰囲気が日本に生じるといいと思います。人々の生活水準が向上すると自分が儲かると考える事業家・仕事人が増えるといいと思います。貧困層の拡大を問題にせず、自分の収益だけ考える事業家・仕事人は社会に役立ちません。