8日にテヘラン近郊でおこったウクライナ国際航空旅客機の墜落についてイラン軍が撃墜したことをイランが認めました。アメリカ軍がイランの有名な軍司令官をバグダッドで空からの攻撃で殺害した後、イランは報復でイラクのアメリカ軍基地にミサイル攻撃を加えました。したがってアメリカがイラン内の施設をミサイル攻撃する恐れがありました。そのような中で、イランが民間機の飛行を認めたことは誤りです。アメリカの攻撃に巻き込まれ、民間機が撃墜される恐れがありました。ところが実際は何とイラン軍が撃墜してしまいました。イラン軍の誤りでした。ウクライナ国際航空も危険を甘く見て判断を誤りました。人々は戦争が犯罪であり、国土を地獄にすると知るべきです。
安倍晋三総理が言う「強い国」がいいと思って自衛隊、自衛隊と言っていると、不必要に日本が外国や日本を戦場にする恐れがあることを学ぶべきと思います。アメリカとの同盟は、日本の防衛という効果だけでなく、日本を戦場にする恐れもあることもよく考えるべきです。