ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

東京都の手抜きが豊洲市場を危険にした

2018年10月12日 | Weblog
東京都は汚染土壌問題を解決しないまま豊洲市場を開いたので不安がつきまとう市場となりました。
大地震が来れば土地が液状化し、下から汚染水や汚染ガスが地表に出てくることは確実と言われています。
食料を扱う大規模市場を新設したのにどうしてこんな手抜きをしたのでしょうか。
見通しや判断が甘かったの一語につきます。
 
小池百合子都知事は豊洲市場の汚染土壌を問題にして知事に当選したのに結局問題解決せず、手抜きし、前や元都知事と同じ過ちを繰り返し、決断力、実行力のなさを証明してしまいました。
 
豊洲市場問題に限らず、東京はいよいよもって複雑になり、災害に非常に弱い都市になりました。
東京都総務局総合防災部防災管理課が編集発行した「今やろう、災害から身を守る全てを。」という副題がついた「東京防災」という338ページの本を都民に配布しましたが、東京都は東京を危険にしておいて、生き残りは個人で考えよと言っているような印象を受けます。
 
東京都を批判しても自分は安全になりません。
現実、生き残りは自分で考えなければならない状態と思います。