ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

日本年金機構は乱暴になってきた

2018年10月06日 | Weblog
日本年金機構から異様な書状が届きました。
扶養親族等申告書の提出をすると、税率が5.105%になる、該当する控除が受けられる、反対に提出しないと税率は10.21%、該当する控除が受けられないと言ってきました。
提出しないと大損をするようです。
扶養親族等申告書を提出するしないでこれほどの差別を科していいのでしょうか。
 
年金受給者も年度末に確定申告して所得税額を確定します。
その時、扶養親族等がいるかいないか申告します。
確定申告書はどのように扱われるのでしょうか。
 
上記の申告書は年金の源泉徴収額を決めるためのもののようです。
近年は年金受給者は確定申告を出さなくてもいいそうです。
所得税をとられすぎている人が大勢いると思います。
反対の人も多いようです。
そこで全員に扶養親族等申告書を出してもらいたいと思ったのでしょう。
 
出さないと大損するぞと脅して出させるようにしたのでしょう。
それにしても出す出さないで差別がひどすぎます。
救済措置の説明もありません。
日本年金機構は乱暴になってきたとの印象を受けます。
 
(注)そもそも年金が税金の対象になるという考えは変です。年金とは預金を毎月定額おろすような性格のお金です。おろした預金のお金に所得税はかかりません。医療保険や介護保険は老人も払うべきとなっているのでこれらの保険料を払うことはいいとして、年金に税金がかかるのは変です。