ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

平和な町で突然殺人が起こることがある

2015年02月07日 | Weblog
私の町ではここ数十年殺人はありませんでしたが、人を恐喝する人は何人か話題になりました。
神経系の病気で、かつ症状が攻撃的であったと思います。

近所は警察や行政の福祉保健センターと相談しますが、問題解決は容易ではありません。
病院で治療を受けていない人の場合は、いろいろ工夫して病院で治療を受けてもらうようにしていますが、本人が病院に行かないとか、行くことは行くが治療を受けることを途中でやめるとか、本人が病気を自覚して普通になりたいと思わないと症状は治らないようです。

最近では学校から帰る途中の小学生が恐ろしいことを言われて追われたという事件が発生しました。
幸い近くにいた人が小学生に走って逃げろと言い、自分も走って逃げて事なきをえたそうです。
犯人は近所の人でした。

保護者が同居している場合は、近所で問題になると保護者が放置できず、病院に連れていったりしますが、これから保護者が高齢化し、さらに亡くなって病人だけ残ると危険が増す恐れがあります。
警察は、近所が危険を通報しても、かけつけてはくれますが、殺傷などの事件が起こらないと恐喝者を強制的に入院させるなどの措置はとりません。

ボランティアによる防犯パトロールや小学生の登下校の見守りを行なうとか、町や公園で町の人が黄色の防犯ベストを着るなどの対策をやっています。
それでも危険な人が現れます。
どうすればいいのか頭の痛い問題です。