ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

福島第一原発から出た放射性物質は福島第一原発へ

2012年09月13日 | Weblog
東京電力福島第一原発事故で周辺県に飛散した放射性物質による放射能汚染物は周辺県のどこかで保管と言っても納得する地方はないと思います。
国有地であればいいということにはならないと思います。
一度保管を認めれば永久保管になると思います。
やがて管理がいい加減になり、放射能汚染が広がる恐れが大きいと思います。

福島第一原発およびその周辺に大規模な保管施設をつくり、東京電力が責任をもって保管するしかないと思います。
東京電力が倒産したら国が管理を引き継ぐしかないと思います。
福島第一原発周辺の高濃度汚染地域は、除洗を続けると思いますが、可住地になるかわかりません。
近くで原発処理処分作業が行われていますから帰ってくる住民はいないと思います。
国が買い上げ国の永久管理地域になるのではないでしょうか。
この地域も含めて福島第一原発は永久放射性廃棄物保管場所になるのではないでしょうか。

国(国民)にとって大きな負担となる高コスト施設になるかもしれませんが、安全のため十分過ぎる施設とする必要があります。
民主主義の日本では国が原発を推進したと言うことは国民が原発を推進したということになります。
国民は高負担を覚悟するしかないと思います。