Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

スポーツ新聞見ていたらジュリー・クリスティーがアカデミー賞候補!

2008年02月16日 22時15分56秒 | Weblog
懐かしい名前が出てきました。私の一番好きな映画、ドクトル・ジバゴで、情熱的なララを演じた女優、ジュリー・クリスティー。彼女の映画は他に、”天国から帰ったチャンピオン”を見たくらいで、これもどこかで見た女優さんだとは思ったけど、まさかドクトル・ジバゴのララとは思わなかったくらい。剰りにもドクトル・ジバゴのララの印象が強く、ララのテーマも素晴らしい音楽で、あの映画だけで、私の頭の中では完結していました。十代半ばでは話も十分理解できず、兎に角インパクトだけはあったこの映画。DVDを数年前買って、漸く話の内容が理解できた位なんですが、その時漸くJ・クリスティーという名も覚えた。ネットで調べても余り多作の女優さんでもない。それにジバゴのDVDの特典ディスクで彼女のインタビューを見ると、煙草スパスパふかして、役どころとは随分違った印象。
ララは頭の良い女性なのに、自分の強い情熱を抑制できず、母の愛人と関係を持ち、その後、ジバゴを好きになる。でも、自分のとるべきでない行動に、意を決しジバゴと別れ、地道に生きていく。女性の強さを持ちながら。と言うお話なんですが、こういう強い女性はいいですね。ララの生き様を見れば単なるニンフォマニアとは全然違う。素晴らしい女性を感じます。実際のララのモデルは、ドクトル・ジバゴの作者、パステルナーク(初めてのソビエト連邦のノーベル文学賞を受賞するはずだったんだけど、ソビエトに邪魔されてもらえませんでした。)の愛人で、彼女のインタビューも見たけど、これも予想とは全然違いましたねー。
さて、J・クリスティー、ネットで予告編を見てみると、今は60代のベテランだそうですが、昔の面影が何となくありますねー!
んで、久方ぶりのジュリー・クリスティー!これはミナケリャ!!!
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黄信号打開策

2008年02月16日 06時30分14秒 | Weblog
として、先ず、デジカメをゲット。って、納期を確認するの忘れましたー!!キャンセル駄目だって書いてあるし。最も店側が商品ゲットできなければキャンセルもあるって、チト変???
考えてみれば、色んな方にお世話になり、協力を頂戴してのこのライブ。大分、形が出来てきたところに、思わぬ問題が・・・。スタッフ一同で、私が一番おっさんなんだから、皆さん、元気出しなはれ!!!
所で、Charlie ParkerのConfirmation、ってどういう意味なんだろ?誰か教えてクダサーイ!!色んな問題が出てくるまでは、Confirmationの意味をチェックするなどと言う、無駄なことをしていましたー。それに今読まなくても良いCharlie Parkerの本読んだりして。
そうそう、Mr.Nobuに貰ったコントラバス、弦高が高くて、ネックが折れてて、すっかりわが寓居でも、粗大ゴミになってる。粗大ゴミ同志、通じ合うものがあるんですが、今度修理して、ライブハウスに置きっぱなしにしようか思っています。プレーヤーから希望があるので。でも修理代高そ。メールの遣り取りでは4,5万らしいんですが、そんなに修理する価値あるんだろうか?家ではこのベース、防音対策不備のため、修理したところで練習できません。こんなベースなら要らないって言われたら、どうしよう??
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手作りジャズライブ・京都第8弾に黄信号!!!!!!!!

2008年02月16日 03時29分36秒 | Weblog
大変です。今まで協力していただいていた、トーキチロー氏は既に北陸に転勤。きっと爆弾低気圧で凍ってるんだろうな!泥酔のあと、暖房切れて。っと、そこに、もう一人、キーパーソンが体調不良!!まあ、大丈夫だとは思いますが。
の人生訓、”災いは纏めてやってくる、幸せは単身でやってくる。”ってのがあります。私の人生を象徴したような、哀愁のある警句ですね。私も目下、単身赴任中で幸せだったりして。それにしても何も二人のキーマンが突如来られなくなならなくったって良いじゃないの!!とは思いますが、お二人のお幸せ、ご回復を、蔭ながら祈念致しております。
お二人に協力していただいた部分、カバーしなければならないんですが、トーキチロー氏の分は、まあ、良いとして(私がやるぞ!!!)メタボ氏の分、チト頭が痛い。私は、おちおち演奏などしてられない。練習は防音室無いから、してられません。そんな状況で、益々ワイフが美人に見える今日となりました。トホホ
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cerebrating BIRD チャーリー・パーカーの栄光 by Gary Giddins

2008年02月15日 20時03分20秒 | Weblog
昔(1989年第一刷.\2750・結構高かったんだナーー!!)Parkerがジャズ、と言われ、この頃、クリント・イーストウッド監督のBirdって言う映画、ありましたっけ。映画も見に行き、このLaserDisc(ムム、懐かしい!)も買って、何度か見た事があります。この頃に、この本も買って読んだ記憶があります。でも、ジャズって余り知識が無く、フーン、そんなものかくらいに思っておりました。
さて、Confirmationやるって事で、多少調べついでに、この本、手にとって・・・、全部読んでしまいましたーー!!以前は余り解らなかった人名や経過、今回は随分よく解りました。それにしても、何時までも、輝きを持つ音楽、良いですね。スウィングから、モダンへ、随分足踏みしていたのですが、この年になって、バップに興味が行くようになり、って、何時までも進化する人間というか、今更遅いというか、まあ、技術的には現在進行形が低いレベルですから、まだまだレベルアップしていってます。自分でも解ります。時間がないのが残念ですが、練習はやり出したら止まらない。まだまだ練習は耐えられそう。
幾つまでレベルアップが可能なのか、楽しみのような、無駄な人生送っているような。ま、私の人生、ほとんど無駄ですが。
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チャーリー・パーカーは凄い!!!

2008年02月14日 20時40分18秒 | Weblog
当たり前のことではありますが、Confirmationの練習をしていて、つくづくそう思います。我らが世代がビートルズに代表されるロックに熱狂していたように、1940年代から50年代前半のアメリカのジャズ好きは、Ornithologyや、Now's the time,Confirmation当たりを聞いてお熱を上げていたんでしょうね。私もジャズやるのならCharlie Parkerといわれ、CDを買い込み、聞いてみて、なんと乱暴な、というか、変わった、破壊的とも言えるメロディーラインに驚くと共に、妙に感銘を受けた(チョコットだけ!)のを覚えています。久しぶりに聴いてみて、やはり感動もののBe-bop。勢いだけで演奏しているように見えて、実はバップのエッセンスがメロディーラインにバッチシ!!Confirmationも、比較的おとなしめの中に、崩したメロディーライン。これが又良い。色んなプレーヤーの演奏を聞いているのですが、後乗りのDexter Gordon,今までこの人、相当下手じゃないかくらいで、余り聞いていなかった(CDは沢山持ってます。SteepleChaseのBoxも持ってたりして。)んですが、それにRound midnightの主演、怪演が印象にあったくらいですが、聞き込むと、エエンじゃない!!ヘタウマ風に吹いているところ、結構あるけど、アドリブ、良いですねー!!短い音楽で、これだけ何度も聞いても、新しい発見があるのは、やはり素晴らしい。漸く、サビ後半のややこしいラインが、頭には、入りつつあるこの頃です。もう少しすれば、定着したりして。でも、間に合わないと困るナー。
昨年7月のOrnithology,プレーヤーもお客様も乗ってましたねー!!こういう曲は、当然の事ながら古典になるのですが、尚美嬢の躍動感のあるベース、顔色全く換えず、シラーっと吹いているのに凄い切り口の滝川師匠のクラ、ガンガンの田中ヒロシのスーパードラム、渾身の寺崎氏のプレイ、まあ、私のテナーはほっといて、良いプレイでした。老いも若きも、って、私が最年長!でもテクは最年少、トホホ、の熱演、これがジャズの良いところでもありますね。
所で、Jazz Messengersの、元歌の適当な、というかいい加減なプレイ、元メロに戻る時の、三々五々の入りっぷり、あれはいい加減なのか、予定調和なのか、誰かご存じの方は教えて下さい。でも、アドリブは良いですねー!大概、ジャズプレーヤーはそうですけど。
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防音室、その後

2008年02月13日 20時45分57秒 | Weblog
当初材料費35万での2畳のブースは、遮音性能30Db.これではテナーの防音は無理な様で、40Dbの見積もりをして貰ったら、なんと65万。ドアもレバーで徐々に締めるタイプで、値段が倍増。この遮音性能は魅力的なんですが、エアコンが15万かかるそうな。これでは借家では無理。高いし。で、現在35Dbのものを見積もって貰ってます。家は一人で寂しく住んでいるので、家の中に音が漏れても、まあいいか。要は階上階下に音が響かなければいい。でも、いつまでここに住んでるかも不明なので、チト考え中。高いブース代払うんなら、セルマーのスターリングシルバーが買えるし。なんて、大蔵省(古!!!)がウンと言わないですが。ハハハ。何故二畳にするかについては、バイブもキーボードも中に設置したいから。現状では、床材を工夫すれば、35Dbで十分じゃないか?!と思っています。もし、テナーが吹けなくても、クラ、ソプラノ、アルトくらいは吹けるでしょう。高音だし。勿論、ヤマハアビテックスなど市販のものを買えば、解体組み立て簡単なものがあるんですが、兎も角高いし。という訳で、未だ話が進んでいません。それに夏はエアコンがついてなければ、兎も角暑くて使用不能だそうだし。ま、焦らず、考えましょ。
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ヴィーヴォンライブ

2008年02月13日 20時33分47秒 | Weblog
今日は滝川氏の参加ライブがヴィーヴォンであり、伺う旨、申し上げておいたんですが、夕方から、今期2回目の積もりそうな雪。かなり祇園に出て行くのは、危険がありそって話。ものすごく寒いから、路面が凍結するだの、雪が積もるだの。私は、他の用事もあり、是非行きたかったのですが、土曜日の雪で変更を余儀なくされた、滋賀行き、結構疲れたー!!、事もあり、仕事も多少忙しかったこともあり、祇園行きを断念致しました。何せ京都市といえど、西の果て。アルジェリアみたいなもの。滝川師匠の顔も忘れるくらい会ってないのに・・・・。彼の演奏、一旦はまると、中毒。彼と一緒に演奏すると、高音でのハイテクな演奏技法、私だけでなく、プロの方もかなり影響を受け、自分も高音部での音を使って演奏しようとしてしまうようです。んで、見事撃沈、現在世界のプレーヤーは結構高音も使っていますが、滝川氏はやはり群を抜いている。この話を師匠にすると、そんなことどうでも良いから、バックの演奏を聞けとのこと。そんな余裕があれば、高音で演奏しようなどと言う、出したこともない音を使おうなどと言う不遜な考えは持ちませーーーん!!!!って、ま、バックの演奏を聞くのが大切なのは、よく解っておりますです
さて、フローレス・スペシャル・ライブに向け、私の演奏する時間があるのかには些かの不安と希望(無ければ、その方が良いかもって事ですが。)一応、ParkerのConfirmationを、目下練習中。Dexter Gordonを勉強していますが、この日は、時間的余裕が出来たので、他のプレーヤーのも聞いてみるかと、CDラックをあさってみると、Parkerのオリジナル、Now's the timeのもの、音ええジャンか。リバーブも効いていたりして。古いSaoyのものは楽譜通りで、硬質なバップの演奏。でも、年取ってマイルドに、メロウになってます。その他、Jazz messengersの演奏聞くと、皆さん、アドリブ、ええね。でも、元歌の演奏、みんないい加減。でも又それが良い。という訳で、他のプレーヤー、現在聞き込み開始。そんな訳で、Jazz Messengersに感謝したりして。元歌、きっちり演奏しなくて良いみたいだし・・・・。と、何故、最近バップに嵌っているかというと、滝川氏のクラによるバップ、実に素晴らしい演奏をなさるから。昨年7月は、Ornithologyをやりましたが、クラであれだけの演奏をする人は、世界広しといえど、彼だけじゃないか?!バディーでもああは吹かない。で、Confirmation,どうプレイするのか、楽しみだナー。でも、パーカー、そんなに好きでもないような感じも。次のCD、Dedicated to Charlie Parkerなんての、如何ですかーーーーー?Eddie Danielsの向こうをはって!!!勿論、オリジナルも良いですけどーーーー!!
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Babel,Zodiac見ましたーー!!レンタルで!

2008年02月08日 22時18分22秒 | Weblog
Babel,昔、テレビでも宣伝してましたねー!日本の女優がアカデミー候補になったとか、ならなかったとかで。Zodiac,これは知らなかったなー!!んで、映画とは自分の願望を投影するもの、といった言われ方がされますが、共に、私の願望では無かった感じ。バベルは、私の年齢ではついて行けない話の展開なんでしょうね。それで何が・・・、て感じ。Zodiacは、風刺漫画家が事件に嵌って来て、徐々に疲弊した顔貌に変化していくのがちとやりすぎで・・、て感じ。でも、この風刺漫画家の奥さん役の女性像は、しっかりしていて、なかなか素敵でした。
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赤穂美紀嬢のこと

2008年02月08日 21時00分39秒 | Weblog
今年に入って、中々彼女のライブに行けません。なんやかんや予定が入って。んな訳で、ワイフと話していたのですが・・・。
彼女は徹底的な音楽のトレーニングをこなしているのが、素晴らしい点です。頭の回転もホントに速い。楽しいステージです。でも、彼女は毎日ラテン・ダンスのトレーニング、指導も欠かしてないそうです。実際の所、素晴らしいダンス、とても狭いところでも激しくも鮮やかなステップを披露されます。ブレラはその点、残念すが、ボーカルだけでも観客を魅了する、しっかりしたお喉をお持ちです。彼女は、同業者(プレーヤー)から、高い評価を受けています。音楽的に。中西俊博(vil)とのコラボは東京の銀座スイングで、時々ライブ。銀座スイングといえば、東京のライブハウスの老舗、マルタ氏のライブも3年前だったか、ここでお聞きし、凄いメンバーでやってたのですが、当日は大型台風が東京を直撃、通過直後に我々が到着、さすがにお客様は10人程度、その後直ぐ満杯になったのですが、3ステージ目に、マルタ氏、開始直後の観客数の少なさに、ワシももう駄目か、と思ったと皆を笑わせていましたね。この時布川氏(guit)も共演、私はギターのテキストでしか知らないこれまた有名なプレーヤーです。北村英治氏もここに良く出られます。そんな訳で、このお店、有名なプレーヤーが目白押しのお店なんです。東京に行かれた暁には皆さん、立ち寄ってくださいねー!!
色んな表現、パーフォーマンスの裏に、どれだけの音楽性があるかを、プレーヤーは見ています。彼女のしっかりした、芯の通った音楽性は、良く理解しているつもりですが、まだまだ一部しか見えてないのも事実。又、彼女のライブ、行きたいナー!!2/14,神戸三宮、北野坂のミッドナイトサンでライブがありますが、所用で行けませーーん!!
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サントロペー:ジャズ・ナイト

2008年02月06日 20時39分10秒 | Weblog
月一度の例会にいって参りました。いつもの様に寺崎純(p)中嶋明彦(b)両プロに、Dr.Jo(dr)の並みのプロを凌駕するドラミングが加わり、私は例によって居直って吹くしかないという状況。この日は、地球の温暖化が裏腹にずいぶん寒い日が続いた為もあり、サロン・ド・フォーレの会の影響もありで、お客さんはやや少なかったですねー。それに、風邪が治らんと叫ぶ人も数人いたりして。
さて、Dr.Jo、この方はとても偉い方なんですが、ドラムもとても偉い。一度ご覧になれば解りますが、ドラムセットは普通のドラムではなく、小さいセットなんです。これに種々のチューニングを施し、いい音を出しています。勿論、通常のセットであればもっといい音がすることは解っていますが、このサイズのお店でフルに叩くにはこのサイズのドラムがあれば十分。重要なことは、楽器の状態が必ずしも十全でなくとも、良いドラムをたたける。それに比して、私はこのお店でブラックニッケルを初めて吹いたのですが、どうもイメージが合わなくて、おつむが混乱。最後は居直ってミストーンもなんのその、リードをとっかえひっかえ、酷い音を出しながら吹いてました。楽器は悪い楽器ではありません。見た目も良いし。って関係ないか?!ファイブラセルと普通のリード、マウスピースなど考慮すべき問題は一向に解決しない。逆に、クラは、サロン・ド・フォーレの時もこの日も北村英治氏に頂戴したマウスピースとリコーの高級リードでバッチシ。演奏内容は兎も角として。滝川師匠に頂戴したセラミックのマウスピースにもすっかり慣れ、どっちでも吹ける様になりました。滝川氏が村松のマウスピースを絶賛、且つ、ハードラバー、セラミックのマウスピースを適宜使い分けているという状態を、多少なりとも真似られるようになりました。(但し、私のクランポンは音が鳴りませーん。どっちのマウスピースでも。音程も悪いし。)
クラがよけりゃ、サックスが悪い、サックスがよけりゃクラが悪いというのはここ一、二年悩んでいるところですが、そこにフルート乱入。自分でデフレスパイラルに入っているようなモンです。悩みは尽きないというか、悩みを減らす努力をしてないというか。
と、浮き草人生は今後も継続すること間違いありません。
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2/28木曜日フローレス・スペシャル・ライブの次の予定???!!!

2008年02月05日 23時33分49秒 | Weblog
いよいよ、待ちに待ったK氏の登場なるかもーーーー!!私はこの方のCDを聞き、一緒に演奏させて頂き、数度のアメリカ、オーストラリア演奏旅行にもご一緒した、今もあちこちで大活躍の方です。満を持しての登場です。そこで、去年11月大阪読売文化ホールで行われた3・クラリネット・セッション、これがあまりにも素晴らしかったので、贅沢ではありますが、手作りジャズ・ライブでもやっぱりやりたい!!!!!と実は思っております。日本最高のジャズ・クラリネット奏者をお迎えしての、滝川、鈴木御両人を交えての3・クラ!!!出来ればいいナー!!!大きな会場で、些かフォーマルな感じで聞くのも、素晴らしいのですが、これを小さな箱で、目の前で見聞きできるというのは中々無いですよ。私は、勿論、コンサートより、ライブの方が好きです。という訳で、皆様、ご期待下さい。
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ミキサーにつき猛(?)勉強中!!

2008年02月05日 22時18分53秒 | Weblog
音響、電気の専門家、サロン・ド・フォーレ事務局のN氏に色々教わろうと思って、現在勉強中です。彼は、歌会の時、PAを担当、且つ、ライブ録音をされています。Classic Proを高く評価されたのも彼のことです。
問題は、ミキサーからプリフェード(ミキサーのプリアンプだけを通した音。まだ、イコライザー、コンプレッサー、パンなどの加工を加えていない音。加えた音はポストフェーダーの音と言う)の音を個別に取り出せるかどうか、って所です。要するに、ライブ録音する際、エアー録音(ステレオで会場に一本マイクを置いて録音すること)が、余りうまく行ってないので、ライン入力各チャンネルを個別にPAとは別にアウト、それをMTRで録音するってのが、一番いいんじゃないかと思っているんです。N氏によれば、コルグのD888をおかんがえになっているようで、このマシーン、デジタルミキサー付きMTRで、インディビデュアル・アウトにすれば、各チャンネルがそのまま通常のミキサーににアウトされ、PAに流れるという仕組み。
D888について色々チェックしたのですが、色んな評価。8chデジタルミキサーとしては音は悪くないようですが、イフェクターはもう一つな様で、個別にアウト、別のミキサーに接続してPAに流すのが良いようです。ただ、PAを優先させるべし、とか、物の本には書いてあって、この接続で良いのかどうか、本当のところは解りません。ミキサー側で、チャンネル別にアウト出来るものを買えば、その方が良いかも。でも、どれが個別にアウトできるミキサーが私にはよく解らないのが問題点です。それに、D888は説明書が良くないらしい。尤も、どの説明書も専門外の人間に解るようには書いてないのがこの世界。逆引き広辞苑のような説明書を作ればいいのに。それに、D888,録音停止後、ファイル整理に時間が随分かかるらしい。要するに録音停止後、記録のためハードディスクが長時間停止しないんだって。又、例えば2ch録音したものを聞きながらのダビングはメインのチャンネルに入れておかないと出来ないとが、色々ネットには書いてある。酷いのになると、買って後悔したとか。要するに使い切るのが難しい、あるいは、限定された目的に使うという機器のようなんだけど、ね?!私としてはミキサーの方でチャンネル個別にアウト、通常のMTRを使用するというのが、一番安心なんですがね。Digital Work Station(DWS)ソフトを使ってのパソコンによる録音は、ライブのばたばた下環境では余りよくなさそうなので、別途考慮すればいいようですが。
実際の演奏の時には、演奏の事だけで頭が一杯で、見よう見ようとしてもついついPAのシステムまでは気が回らないのが実情ですが、サロン・ド・フォーレでは、PAについては、大きな会場でも2発のClassic Pro、その他小さなスピーカーを使用しての返しまでしており、通常レベル以上のPAになっています。録音については、良い時、悪い時、ばらつきがあります。これは、機械的制限、録音に関する技術的、時間的余裕などで、良い時と悪い時がばらついているのが実情です。PA,レコーディングの本を読んでも、この最も基礎的なところが十分記載されてないので、素人は混乱します。ブロックダイアグラムを見れば解るそうですが。
おとなしく、下手な演奏だけに専念してればいいんですが、あれもこれもと焦点のぼけた活動で、悩みは尽きません。
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星山啓一 (P)、吹田善仁 (B)、春野由利 (Vo) at ミッドナイトサン・北野坂・三ノ宮

2008年02月04日 20時47分14秒 | Weblog
に行って参りましたー!サックス、クラ、フルート持って。
久しぶりにセルマーを吹いたんですが、イメージがずれてきて、余りいい音でなかったナー!フルート気合い入れてたけど、もう一つ。んな訳で、御免なさーい。バイブも弾いたけど、もう一つ。ディーガン、ピックアップ付きが壊れてマース。
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カドソン T-900BN,T-902AS

2008年02月02日 20時29分13秒 | Weblog
佐藤達哉氏は、そもそもAS(アンティークサテン)を好んでられたのですが、BNの反応性に惚れ込んで、当初半々に使う予定が、もっぱらBN(ブラックニッケル)を使われているとのことです。確かに、ジャズライフで時間的に追ってみると、ASの紹介の後、マウスピースの論評でBNが写っている。私はASのぼーっとした、低音の良く響く所は好きなんですが、キーアクションがかちゃかちゃして、チト喧しい。多分、オイルが足りないんでしょうが、キーに管体が反響している部分もかなりあると思います。その点、BNは、キーがなめらかで、気持ちいい。レスポンスも良好ですが、これはトーンホールが低くなったというだけでなく、キーの調整法にもよるものではないかと思います。鳴らない鳴らないと、あちこちで言われていますが、結構鳴ります。カイルベルスのブラックニッケルを吹いていたプロ、今はこの方セルマーのリファレンスに換えていますが、漸く自分の音になったとか。この方、思いっきり息を吹き込むような野蛮な吹き方をしない方で、カイルベルスは鳴りにくい、というイメージを私は持っているのです(吹いたことはありません)が、カドソンは、喧しいくらい大きな音が鳴ります。低い音もAS程ではありませんが出ます。そもそも、楽器として狙っている音が全然違いますが、響かないとか、音がBNは劣るとか言うことは、いくらなんでも言い過ぎのように思います。BNがカーリングトーンホール出ないから、ワンランク下の楽器、ということではないと、中島楽器の方は仰ってました。BNは息を入れたら、入れただけ音が出てくると言う感じ。楽器も軽い感じ。従って、息の入れ方にも反応性が高いというのが本当のところです。ただ、既述の如く、ASとBNでは音は全然違います。これは良いとか悪いとか言う問題ではなく好き嫌いの問題。吹いていると、だんだんBNの硬質なエッジのある、芯のある音に、おつむが馴染んできます。私が解らないのは、これだけ音に差がある楽器なのに、佐藤氏は完全に乗り換えたと言う点です。元々はビンテージのセルマーフリークだったという話も。音に対するこだわりをプロの方はお持ちで、その為には多少のキーアクションの悪さは我慢するという方が結構多いんですが。ただ、佐藤氏を知っている方は、このサックスを使われているの、何となく解ると仰ってました。プロならどんな楽器を使っても自分の音が出せるというのもホントの所。楽器に対する強烈なこだわりも又ホント。
セルマースーパーアクション・シリーズⅡにネックだけゴールドプレートにしてますが、この楽器の音の良さも、カドソンを吹いていてよく解るようになりました。
私の考えとしては、セルマーは抵抗があり、吹きにくい。調整済みでも低音が出しにくい。でも、色気のある音出ますね。カドソンは共に抵抗が低く、始めからホントに吹きやすい。音程も良好。キーアクションもOK.ASは最初の圧倒的なボーッとした音、良い鴨って感じ。BNは、楽器、キーアクションの軽さから、安物っぽく感じたのですが、慣れてくると、結構良いんじゃない???と思っています。何れの楽器もまだまだ吹き込んで、自分の中でのイメージが、しっかりするのに時間をかける価値があるように思います。
まあ、プロは色んなマウスピースを吹く機会があるので、セッティングも違ってくると思いますが。それに佐藤氏はF♯キーのないものをお遣いです。私のは、何れも佐藤氏の選定モデルですが、F♯キー付きで又話は違うんでしょうけど。ついでに申し上げると、選定モデルでない楽器も吹きましたが、全然問題は感じませんでした。私の使用するマッピはポンゾールのメタル、リードはファイブラセルですが、普通のリードも使います。普通のリードでは、更に音が荒れるというか、倍音が増えるというか、そう言う音になります。リガチャーはエディー・ダニエルズⅡを使用しています。
それにしても、関東の方は本当に恵まれてますね。佐藤氏のワークショップが開かれたりして、カドソンの各種フィニッシュの違いが音にどう出るか等の説明を聞く機会が在るとか。
私は、佐藤氏がこれだけ音の質の違う楽器を何故乗り換えてお遣いになるのかを実際にお聞きしたいのですが、サイトにも一切書かれていないので、東京に行った時にスケジュールが会えばライブに行く事しか方法がありません。ただ、色んな楽器をいくつか所有する意味は解ります。
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Kafunshoサンのサイト・リニューアル!!!

2008年02月02日 00時27分00秒 | Weblog
久しぶりに、というか(何を今までやってたんだろ?)Kafunshoサンのサイトを見てびっくり。綺麗になってるやおまへんか!!?中身は相変わらず濃く、教育的で示唆的です。気分一新での入魂のブログ、皆さん、見てくださいねーーー!!!!http://kafunsho.exblog.jp/
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