アルトサックス修理のために、三条の十字屋に行ったついでに、バックンのバレルとベル、D.coreがあったので、試奏させて貰った。
世界に羽ばたこうというジャズクラリネット奏者、鈴木孝紀氏は、 クランポンの最高級クラ、プレステージに、バレルとベルをバックンのものに替え吹いているが、そもそも、プレステージ自体が素晴らしい音をしているのに、また何で？？？と思っていたのだが、多分、それと同じか、同種のものを、私はヤマハCS英治モデルで試奏、何となく、理解できたような気になった。大蔵省も横で聞いていて、随分音が変わると感心した様な。
ベルが8万近く、樽が3万近く、ココロボという木で出来たもので、高い買い物だったけど、殆ど買う気になっていた。内の大蔵省も、アベノミクスの影響か、妙に買ってあげませう風だったが、買うのを止めた。
品揃えが物足りない。試奏が慌ただしいと感じる。そんなところか。
ドルチェ楽器は、結構良いらしいので、一度行ってみましょう。バックンはばらつきが多いなんてネットに書いてあったし。但し、そのばらつきを見極める、聞き極める自信は全くありませんけど。
Youtubeで、上記を検索すると、Minus Oneの音楽ファイルが閲覧できる。
これをダウンロード（って、違法か？？）ステレオに繋ぐと、結構いい音のジャズカラオケが。これはジャズの練習にとっても良いので、御紹介。
２０８ファイルが現在までのUproad数。
伴奏の中身は音も良く、素晴らしい。これならJamey AebersoldのMinus One CDにひけをとらない、かも。音楽のファイル形式はMP3程度だから、CDクオリティーと言うにはちょっと無理がある。それでも、悪くない。
Jazzの練習には、なんと言ってもi Real bが一番なのは間違いない。キーも換えられるし、速度も、リズムパターンも換えられる。何せお手軽。楽曲数は１０００曲を越える。でも、電子音源ってのは、長く使っていると、ちょっと寂しくなってくる。あまりのショボさに苛立つ事だって。そんな時、JameyのMinus One,いいなって思うことがある。伴奏の内容、Jameyより良いこともあるかも。何せタダだし。それに、曲について、模範になるプロの演奏を提示している。ちょっと、電子音源に飽きた貴方、お使いになってみてはいかが？勿論、一番の練習は、一流のプロとジャムる事。
という事で、ジャズの練習アイテムに、ここも要チェック。
i real b,Wikifonia,落ちてる楽譜、ネットには色々お宝が落ちてます。日本人の作ったものには、余りこれってのがないが、著作権その他を厳しく守ってるからなのか、お金になるからなのか。それでも、ジャズ講座、結構良いものがあるので、又その内御紹介いたします。
佐野眞一氏は、現在まで、橋下徹に関する週刊誌記事に関する対応で、他のことが殆ど何も出来なかったと、週刊誌で述べていたが、その前、雑誌”WiLL"2012年7月号で、”木嶋佳苗は毒婦なのか”で対談していたのを、久しぶりに読んだ。その後、上記の本が文庫本で出ており、読んでみた。
殺人事件の方は、既にある程度知っている為もあってか、むしろ”症候群”の方が面白かった。昼は、東電のエリートOL,夜は39歳で殺されるまで、売春婦として、一日4人のノルマを、数年間にわたり、果たしていたそうな。彼女の生き方に、多くの女性読者は、我が事のように感じ、いたたまれない気持ちとなった様だが、男性読者は、むしろ、売春に及ぶ堕落を何故起こしたのかを知りたい、という気持ちのよう。
面白かったのは、”娘の気を惹く父親”。父を尊敬する余り、父と同化するため、必死に勉強し、色恋沙汰は忌避、必死に努力を重ねるが、その間、父親が、東電の重役になる前に、胆管癌で死に、初めの神経性食思不振症を患う。次いで、28歳の時、仕事上の失意で、二度目の神経性食思不振症となったという。その後、30を過ぎてから、夜の世界に入り、ついには売春を、立ちん坊で行うところまで。この経過に関して、精神科医、齋藤学の説明はある程度、理解を助ける説明があった。
さて、彼女は、まともな男女間の交情の経験が一度でも在ったのかどうか？
彼女は不感症だったらしい、と言うのが、おおかたの買春をした男の感じ方の様だが。つまり、性交渉を、堕落の手段としてのみ、行っていた様に感じる。も一つ、会社の人間は、彼女が売春を行っていたことを知っていたそうだが、彼女の売春を初めて以降の勤務態度はどうだったかと言うこと。論文は書かなくなり、恐らく、居眠りをしたり、など、勤務態度の悪化が現れていたのではないかと言うこと。
このあたりを、もう少し詳細に知りたかったのだが。
現場の声は中々伝わってこないもの。その点を、改めて再認識させる力作。
現場が、死にものぐるいで、あるいは死を覚悟しながら、限界を超えて努力を積み重ねているのを、上層部は知らない。それでも、現場の人間は、何が一番大切かを考えながら、努力を積み重ねていくという、日本の美風は今も在る、とは、世界の賞賛の対象ともなったが、その、詳細は、この本で良く解る。
消防庁が大きな仕事から帰還、涙を流して記者会見をしていたのを、現場の人たちは、むしろ、違和感を持って見た、と言う既述も、うならせるものがある。極限状態におかれると、感情が吹っ飛んでしまうとのこと。
巷間伝えられる、斑目氏が爆発はしないと、首相、菅に言った直後、水素爆発が起こり、以後、黙ってしまったという件に関しては、そうではなかったとのこと。
菅の言動については、既に報道されたところであり、概ね、非難されるべきとの判断のようだが、その点、この本は、それを覆す意図はない。
なるべきでない人が首相を務め、ヒステリックに怒鳴り散らす、無用な緊急視察を行い、現場を混乱させる（ベントが、菅の視察により遅れたとの記述はない）、など、おおよそ、誰でも考え得る事（枝野も反対したらしい）を考えず、パーフォーマンスとして、あるいは情報の錯綜を、現場の、途方もない混乱によるとするおもんばかりも無く、吉田所長の説明で自分が納得すれば良いんだという、自己満足型の言動には、うんざりだが、これでもか、と、この本は、書いていない。さらっと書いている。現場の人の、大変な努力を、むしろ淡々と記述しているのが爽やかである。
マスコミが、断続的に断片的に伝える”事実”にネットユーザーには、反発の声が聞かれるが、この本は、それに答えるものと思う。
ライブのお話じゃありません。
昨年3月だったか、コストコホールセールという、訳のわからない名前のお店が京都に出来たと、大蔵省に言われ、付いていきました。どうせ、安かろう不味かろうと、高をくくっていたのですが、何のことは無い。良い品が在って、ビックリ仰天しました。
その昔、大阪に住んでいた頃、尼崎のコストコに、大蔵省は行っていたとか。そんな話は、聞き流していたのですが、京都八幡に出来たというので、参りました。時間も一時間くらい車でかかるけど、まあ、家で大蔵省と話すこともないし、と、ちんたら行ってみました。会員は4000円、二人まで登録出来、私も晴れて会員。
んで、ポークステーキ、鶏の太もも、冷凍のホタテ貝、等をゲット、どうせ不味いだろうと思ってたのですが、しかも、直ぐに食べるには大量すぎて、全て冷凍に。解凍してたべるの、さぞかし不味いだろうと思っていたら、あれあれ、美味しいじゃないの！！！！！！！これを冷凍せずに食べればもっと美味いんじゃないの？？？と、すっかりファンになってしまいました。
コストコ特集本も2冊ほど買って、チェック。コストコ評論家みたいな人が色々コメントしてる。これはランクA、これはCなどと。でも、やっぱり自分で食べてみないと、ホントの所は解らないというのが正直な感想です。
何とかクラブ(蟹）クリスマスケーキ(バタークリームがワタシャ苦手）、アメリカンビーフの肩ロース(評論家のお薦めに従って、１００％ハンバーグをフードプロセッサーで作ってガックリ。残りは、カレーにしたら美味かったらしい。わたしゃ食べてない。）など、も一つのものもありましたが、大筋、標準以上。それに安い。
と言うわけで、間髪を入れず、コストコで５００L超の冷凍冷蔵庫も購入、冷凍手法の向上に邁進しています。大蔵省が。
お店で、小さいなー、なんて思っていたポークステーキ、家で見たら、デケー！！美味しい！！鳥の太ももも大量でうまーい。冷凍のホタテ、ウンマーイ。と、二度も言いましたが、その他、私のお薦めは、筋子。家で大蔵省がいくらの醤油漬けにしたら、ちょっとやそっとの懐石料理屋では味わえない、美味なもの。沢山美味しいものを食わせた甲斐があったなーと、感激。エビの冷凍も美味しかったし、イカの短冊を冷凍にしたものは、一時嵌った。パンも甘くてふっくら。何で40個500円足らず？？？？サーモンは滅茶うま。醤油にワサビで感激。後、パストラミの切り落としも安くて美味い。パンにあう。そうそう、ココナッツミルクに何か入ってる中国のデザート、これも安くて美味い。ライチ、オレンジ、種なし葡萄、ラフランス(季節にも影響されますけど）セロリ、その他もお勧め。
全てを渉猟したわけでないので、大きな事は言えませんが、丸ごとチキンの照り焼き？に今度挑戦。ブラジル製らしい。ターキーのハムもウマソ。ターキーの冷凍売ってたけど、これは、大昔、丸焼きを食べて、何で外人は美味そうにこんなの食ってンだろと、大量の残り物とにらめっこしたことがあります。
おやつでのお勧めは、醤油屋さんの煎餅、カシューナッツのプラボトル入り、黒棒40本500円足らず、など色々在るけど、ベストは、ジェリービーンズ。一度は買って食べてください。ちゃんと説明もんでくださいね。パーティー遣ったら、この品だけで1時間話題が出来ます。
牛肉は、何時も良いものを手に入れているので、余り感動は無かったですが、安いことは安いらしい。和牛の切り落としは、使えると大蔵省は申しておりました。和牛のステーキ、三筋は美味しかったと、あげた人が、申してました。プルコギ２ｋｇ、2000円は、タレが美味しく、量も多く、バーベキューするには良いけど、肉質がちょっと。次は、タレに肩ロースで、ってのはどうかと思っています。
お酒も安い。越乃寒梅、安くて結構飲めます。ビールも安い。
その他、電化製品その他も売っていますが、冷蔵庫は新発売のものが安く手に入りました。ノイズキャンセリングヘッドホンは、ちょっと音質が悪くて、替えて貰おうかとも思ったけど、まあ、5000円だし。
多くの方は、行ってみたいけど、会員になるのに4000円が痛い。それに安かろうまずかろうだとこまるし、と言うのがネックのようですが、アレもこれも欲しいと言うタイプの人は、あるいは、大量のものを上手くシェア出来る人にとっては、絶対お勧めだと思います。今時、パーティーなどする人、そんなに無いだろうけど、パーティーにも良いでしょうね。そうそう、冷凍庫は大きいものが必要かも。
コストコからお金も貰ってないのに、これだけ宣伝。でも、カルチャーショックですよ。これは。
大量の東鳩キャラメルコーン買ったのに、どこかへ行ってしまった。大蔵省が隠匿してるんです。
そういや、去年体重１００ｋｇ越え。今又１００ｋｇ越え。バリトンサックス諦め、ルブランのブリスのクラ、実売価格16万円、欲しいと申したら、大蔵省に鼻で笑われ却下されました。グスン。
