Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

The Beatles Live doing Royal Show 1963 - YouTube

2016年10月29日 07時15分30秒 | The Beatle...

Beatlesが急速に人気上昇、イギリス王室の前で演奏した時の映像。

https://www.youtube.com/watch?v=-4tItQYu1Hs

彼らが、自分たちの成功を素直に受け入れ、エンジョイして演奏している姿は見ていて楽しい。”From me to you”での、笑顔が押さえられないGeorgeの表情、”Till there was you”での、Paulの"米国グループ、ソフィ・タッカーの歌”と紹介、笑いを取っているところ(ソフィはグループで無く、一人の歌手。って事はソフィは有名なシンガーだったことになるが、詳細は知らない。)この曲の間奏で、Georgeが最後から②小節目のコードをG7でなく、Db7ー9という代理コードで演奏していたのが印象的。最後の”Twist and shout”で、Johnが"安いお席の人は手拍子を、お金持ちは宝石をかき鳴らして”と言って笑いをとっているのが解る。音も比較的良好。Johnは、以後、Yoko Onoと付き合うようになって顔つきが険しくなり、結局はグループ解散に。その後も、歌に作曲に良いものを残している。Paulは、愛想の良さをキープ、一番好きなプレーヤー。当時のポップスでのエレベのプレイは才能に溢れていた。Georgeは作曲も歌も、随分良くなっていった。Ringoは、当時のポップス・ドラマーで色んなドラミングをしていた事が印象的だった。

多くの映像、音楽がどんどんYoutubeにアップされていて、懐かしくも新鮮な気持ちになる。当時は、雑誌”Music Life”、映画、日本公演はTVで位しか情報は得られなかった。

そうそう、ジャッキー吉川とブルーコメッツというバンドが、Beatlesの日本公演の前座をやったのだが、側聞するジャッキーのコメントとして、世界トップのグループとはいえ、我々は負けていない、といったようなコメントを残していたのだが、その当時も、今も、ジャッキーが、凄いジャズドラマーであった事は聞いてはいるのだが、的外れのコメントのように感じた。演奏技術だけが音楽じゃない、ってことが理解出来ていないんじゃ?と、当時思ったモノだ。

Beatlesが、一世を風靡し、演奏会場を巨大化、集団ヒステリーに観客を巻き込む映像は今見てもうならされるが、阿鼻叫喚の中での演奏に疲れ、人前での演奏をしなくなったのだが、再び、演奏するようになる。Paulは、今も、人前での演奏を楽しんでいる。歳を取るのも、そんなに悪いことではないかも。

 

 

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The Beatles Live doing Royal Show 1963 - YouTube

2016年10月29日 06時44分54秒 | The Beatle...

Beatlesが急速に人気上昇、イギリス王室の前で演奏した時の映像。

https://www.youtube.com/watch?v=-4tItQYu1Hs

彼らが、自分たちの成功を素直に受け入れ、エンジョイして演奏している姿は見ていて楽しい。”From me to you”での、笑顔が押さえられないGeorgeの表情、”Till there was you”での、Paulの"米国グループ、ソフィ・タッカーの歌”と紹介、笑いを取っているところ(ソフィはグループで無く、一人の歌手。って事はソフィは有名なシンガーだったことになるが、詳細は知らない。)この曲の間奏で、Georgeが最後から②小節目のコードをG7でなく、Db7ー9という代理コードで演奏していたのが印象的。最後の”Twist and shout”で、Johnが"安いお席の人は手拍子を、お金持ちは宝石をかき鳴らして”と言って笑いをとっているのが解る。音も比較的良好。Johnは、以後、Yoko Onoと付き合うようになって顔つきが険しくなり、結局はグループ解散に。その後も、歌に作曲に良いものを残している。Paulは、愛想の良さをキープ、一番好きなプレーヤー。当時のポップスでのエレベのプレイは才能に溢れていた。Georgeは作曲も歌も、随分良くなっていった。Ringoは、当時のポップス・ドラマーで色んなドラミングをしていた事が印象的だった。

多くの映像、音楽がどんどんYoutubeにアップされていて、懐かしくも新鮮な気持ちになる。

そうそう、ジャッキー吉川とブルーコメッツというバンドが、Beatlesの日本公演の前座をやったのだが、側聞するジャッキーのコメントとして、世界トップのグループとはいえ、我々は負けていない、といったようなコメントを残していたのだが、その当時も、今も、ジャッキーが、凄いジャズドラマーであった事は聞いてはいるのだが、的外れのコメントのように感じた。演奏技術だけが音楽じゃない、ってことが理解出来ていないんじゃ?と、当時思ったモノだ。

Beatlesが、一世を風靡し、演奏会場を巨大化、集団ヒステリーに観客を巻き込む映像は今見てもうならされるが、阿鼻叫喚の中での演奏に疲れ、人前での演奏をしなくなったのだが、再び、演奏するようになる。Paulは、今も、人前での演奏を楽しんでいる。歳を取るのも、そんなに悪いことではないかも。

 

 

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10/23 Dinghy at Biwako

2016年10月24日 19時08分05秒 | ヨット(ディンギー)

Yahoo!のお天気予報は、曇りのち雨から、曇り、曇りのち晴れ、までころころ変わったが、兎も角、朝は微風。行ってみるといい風。但し、ころころこれも、方向も強さも変わって大変でした。結構エキサイティング!!

たった一人で、南湖の取水場を越え、東岸近くまで。タッキングで沈すると起こすのが大変だし、って事で、行けるとこまで行く。強風の時は、二度連続で沈起こししなけりゃならない事もあるので、風が弱まってから元に戻ろうなんて考えもあり・・・。

そういや、ドレンコック締めてなかったけど、大丈夫??と思いながらも、艇は安定、後で見たらしっかりしまってた。ハハ。水を抜いた後、直ぐ締めるようにしている。カビが生えると困るけど。正しくはどうなんだろ????

この日くらい、風が方向も強さも変わったことは今まで無かったんじゃ???

レスキューされると何を言われるか解らないこのクラブ(ま、何処でもそうだろうけど)、練習しに行っているので、パーフォーマンスをしに行っている訳じゃ無い。とはいえ、筋トレ不十分、メタボ解消不十分、これではいけないんだけど、改善するのは現場で、なんて思って居るから駄目なんだろうな。マリーナ社長に、ちゃんとレスキューの時はお願いしますと申し上げてはいる。

そもそも、レースの時も、ちゃんとレスキュー艇が付いている。そういや、先だってのレース、マストが湖底に刺さってひん曲がったそうな。これって、レスキューされたってことじゃ???!黒球つけてなかったんかなー???

昨年、外洋に、クルーザーで一人で繰り出して、一日に何度もレスキューされた強者もいるとか。

もう、目くそ鼻くその世界だが、まあ、レスキューはされないように頑張りましょう。その為には、筋トレ、メタボ解消、言うは易く、行うは難し。

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Dinghy 10/10 at 琵琶湖

2016年10月12日 22時52分11秒 | ヨット(ディンギー)

今日は体育の日。でも、一寸寒い。それでも、天気は快晴、雲一つくらいはあったか。今シーズン一番の景色。

この日は、ど素人一人連れて行って、超特訓。2馬力ゴムボートをレスキュー艇にして。でも、チョークをずっと引いていないとエンジンが切れてしまう。マリーナの社長さんに相談したらいつでも手配してくれるそう。このあたりが助かります。

ど素人、彼は、K府卓球でベスト8に入ったとか。それでも、あえなく沈して、琵琶湖の美味しい水飲んだそうな。マズソ!!!Life jacket付けてんのに。ラダー操作が、ティラーエクステンジョンを付けて、つまり、関節一個増えると解らなくなってしまうようで、ついにはくるくる回る回る。そして、お決まりの沈。問題なのは、ゴムボートに這い上がれない。仕方が無いから引っ張り上げたんだけど、沈起こしをさせると、艇が復旧する前にとびのる、キャビンに入る、って手順、解らないようで又琵琶湖に。いた仕方ないので、又ゴムボートに引き上げ、陸に、も一人を迎えに行って、沈起こしを披露して貰った。この人66才。2年前に引きずり込んだO氏。”ベスト8”は、なんと23才。それでもゴムボートにも、ディンギーにも這い上がる力が無いくらい社会人になると筋力が衰えるらしい。

それでも、O氏の優しい手ほどきで、セイリングして、気持ちが良かったそうであり、来年、クラブに入れるように決めた。寿司ご馳走して。

本気でやれば、あっという間に上手になるんでしょうが、週1回の練習なら、10回くらいは乗らないと、面白みが解らないだろうな。因みにO氏は私の幼稚園からの同級生。彼は秀才で、お利口で、ま、私とは性格が全然違う。今年、クラブに入会させた(結構強制的???)が、中風でのセイリングも上手くなった。も一人入会させた40才のK氏は、二度来て、二度とも結構な風、全くなーんにも解らず、気が萎えたようだ。若いのに。彼もゴムボートに這い上がれなかった。それくらい、全身運動は社会人になるとしなくなる、出来なくなる。私なんぞ、物を床に落としたら、社員がパッと拾ってくれる。優しいから、と思っていたが、彼らは仕方ないから拾ってあげるんだそうな。ま、そりゃそうだ。

というわけで、O氏は随分上手になったので、クラブの指導があれば益々上手くなるだろう。”ベスト8”は若いし、やる気失せてないよう。40男は、ま、無理でしょう。入会金、年会費、有り難う。でも、今年で終わり。成る程、ヨット、中でもディンギーは、競技人口が減少。金も掛かるし、手間もかかる。何でこんなに苦労して遊ばにゃならぬ??と、皆さん続かないんでしょうね。

我がクラブは、セイリングをホントに安く、徹底的にエンジョイする、という意味で中々の物です。但し、初心者は無理。初心者でも、というなら、毎週日曜日は来ないと駄目。その点でも、O氏、上手く育ったなーー!!彼は、昔、クルーザーに乗ったりしたことも有るようで、要はMotivationってことかな。

自分で情報集めて、なんてやっていても、この世界、入り込むのは難しい。やっと最近になって、艤装、服装など考える余裕が出来てきた私目。モノハル艇にのって3年、ネット購入がメインとなっているが、このあたりも、大蔵省の目は光る。”命より大切なLife jacketだから・・・・・”、と、妙な説得は試みたが、私目持ちのカードを作った件、反省仕切りのようである。

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クラリネットマウスピース バンドレンA3 

2016年10月12日 21時17分58秒 | 楽器・クラリネット

大昔に買ったこのマッピ。中々吹きこなせなかったが、リードを2にして吹いてみると、何とか吹ける。ジャズ向けのものなので、一寸音が荒れる、ような。大きな音、します。

バックンの何とかって言うマッピ、どうも吹きづらい。お値段いいけど。アレキサンダーウィルショー(鈴木氏選定)も、吹きこなせていない。音小さい。因みに、バックン、Eddie Danielsモデル、これ、吹きやすい。結構、Eddieの音に近かったりして。これ買おうっと。

今は、バンドレンのラインアップにはない、このクリスタルマウスピース、製造元の販売は続いているそうな。

Bernard Berkhout & Eddy Daniels play Avalon.

https://www.youtube.com/watch?v=Ezc1mQU3UB8

で、Bernardが吹いているのが多分これ。因みにこの時のLigatureはHarrison、これで吹いてるけど、すべる。クリスタルだから。Woodstoneを使うといいかも。

唯一褒められた、”音がでかい”あるいは”音が荒れてるのがいい”っての、そうかなとも思う。

これでやってみるか??????

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鈴木孝紀Trio at Osaka Royal Horse 9/28

2016年10月01日 23時05分09秒 | ジャズ・ライブ

に、行って参りました。

このトリオ、進化中。プレーヤーが自分の曲を持ち込んで演奏したり、いい雰囲気です。それぞれが手慣れのプレーヤー。いい具合にクロスしています。

鈴木氏の、美しい音は勿論のこと、アドリブ、いいねー!!でも、益々オキザリにされる私のテク。ホントに凄いプレーヤーですね。身の程を弁えない、私目のアマーイ考え、いや、ちゃんと解っていますよ。脱帽です。

時々、彼のライブには行くのですが、進化を目の当たりにし、うん?耳のあたりにし、出る言葉は”まいりました!!”だけ。

でも、11月、又、ご一緒に演奏する機会を作ったりして。懲りない私目です。

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