Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

ヴィーヴォンライブ

2008年02月13日 20時33分47秒 | Weblog
今日は滝川氏の参加ライブがヴィーヴォンであり、伺う旨、申し上げておいたんですが、夕方から、今期2回目の積もりそうな雪。かなり祇園に出て行くのは、危険がありそって話。ものすごく寒いから、路面が凍結するだの、雪が積もるだの。私は、他の用事もあり、是非行きたかったのですが、土曜日の雪で変更を余儀なくされた、滋賀行き、結構疲れたー!!、事もあり、仕事も多少忙しかったこともあり、祇園行きを断念致しました。何せ京都市といえど、西の果て。アルジェリアみたいなもの。滝川師匠の顔も忘れるくらい会ってないのに・・・・。彼の演奏、一旦はまると、中毒。彼と一緒に演奏すると、高音でのハイテクな演奏技法、私だけでなく、プロの方もかなり影響を受け、自分も高音部での音を使って演奏しようとしてしまうようです。んで、見事撃沈、現在世界のプレーヤーは結構高音も使っていますが、滝川氏はやはり群を抜いている。この話を師匠にすると、そんなことどうでも良いから、バックの演奏を聞けとのこと。そんな余裕があれば、高音で演奏しようなどと言う、出したこともない音を使おうなどと言う不遜な考えは持ちませーーーん!!!!って、ま、バックの演奏を聞くのが大切なのは、よく解っておりますです
さて、フローレス・スペシャル・ライブに向け、私の演奏する時間があるのかには些かの不安と希望(無ければ、その方が良いかもって事ですが。)一応、ParkerのConfirmationを、目下練習中。Dexter Gordonを勉強していますが、この日は、時間的余裕が出来たので、他のプレーヤーのも聞いてみるかと、CDラックをあさってみると、Parkerのオリジナル、Now's the timeのもの、音ええジャンか。リバーブも効いていたりして。古いSaoyのものは楽譜通りで、硬質なバップの演奏。でも、年取ってマイルドに、メロウになってます。その他、Jazz messengersの演奏聞くと、皆さん、アドリブ、ええね。でも、元歌の演奏、みんないい加減。でも又それが良い。という訳で、他のプレーヤー、現在聞き込み開始。そんな訳で、Jazz Messengersに感謝したりして。元歌、きっちり演奏しなくて良いみたいだし・・・・。と、何故、最近バップに嵌っているかというと、滝川氏のクラによるバップ、実に素晴らしい演奏をなさるから。昨年7月は、Ornithologyをやりましたが、クラであれだけの演奏をする人は、世界広しといえど、彼だけじゃないか?!バディーでもああは吹かない。で、Confirmation,どうプレイするのか、楽しみだナー。でも、パーカー、そんなに好きでもないような感じも。次のCD、Dedicated to Charlie Parkerなんての、如何ですかーーーーー?Eddie Danielsの向こうをはって!!!勿論、オリジナルも良いですけどーーーー!!
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