Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

DR-2d最終形

2011年02月28日 23時29分44秒 | Weblog

デジタルレコーダーなる物、カードが重要なことがやっと解りました。

今まで、電池の蓋は閉まらない、File Error頻発、こんなの不良品、と、放っておいたんですが、ネットをチェック、TIACの対応の悪さと共に、SDカードを選ぶ、などの記事あり、ティアックお勧めのカードを購入、何だ、ちゃんと録音できるじゃないか!!!!と言うわけで、返品は断念しました。めんどくさいし。音は悪くないし。さて、台湾製?class10の1000円くらいのもの、とれてたけど、やっぱり、File Errorあり、同じclass10の、ご推奨のパナソニックのSDカード買って遣ってみたら、何の問題もない!!!!!但し、値段は5000円を超える。タケーなー!!!!カメラと違ってやっぱり転送速度、精度などデジタルレコーダーは、カードの性能を要求することが解りました。ハイ。このSDカード、デジカメでも、転送速度を要求する操作には強いって書いてあった。

このデジレコ、消費電力が多いので、AC電源から供給した方が良さ気なので、蓋が閉まらなくてもまあいい、と言うことだけど、やはり、中国製なのか、設計ミスなのか、兎も角、蓋は駄目。なんと、左右で蓋の形状が違っている。これは蓋の閉まりに全く関係ないシステムなので、やはり、ティアックさん、音だけじゃなくて、電池の蓋にも気をお遣いになった方が良いと思いますよ。

それから、この機種、ネットで、既に16000円くらいで売ってる。もうすぐ発売中止になるのかも。ほぼ一年ホッタラカシといて、これから酷使、って、まあ、忙しいし。でも、輪ゴムを引っかけて、って、かっこ悪い。グスン。

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何かのために sengoku38の告白

2011年02月22日 23時20分58秒 | Weblog

世の中を揺るがした、Youtubeビデオ投稿の主、一色正春氏の著作。読み始め、事件後の後付の理由が述べられているのかなとも思ったが、通読すると、彼の経時的な意識の変化が素直につづられている物と思う。Youtubeでの外国人記者クラブでの対応もユーモアを忘れない、賢明な人物のよう。

現場を知らずに指令を出すという組織的な問題が発端だが、この事件は多くの問題を提起していますね。一読に値する。

一方、インテリジェンスの専門家としての、ビデオ流出に関する、佐藤優氏の強い批判についても、同じくYoutubeで見たが、これまた傾聴すべき意見。ただ、このビデオ流出に関しては、現政権の判断の妥当性を含め、重要な、必要な情報を開示したものとして支持したい。

ところで、このビデオをマル秘扱いにすると判断したのは、一体誰なんだろう。首相にその判断力があるとはとても思えないが。田中真紀子のように、キムジョンナムが、日本で捕まったとき、早く返してしまえと吠えたのと同じような事があったのか??

 

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Midnight Sun Live 2/19

2011年02月20日 13時45分22秒 | Weblog

藤井さちよ(P)、廣田昌世(B)、中津川智子(Vo)の面々に、乱入!!!

中津川さん、人気アップ中のボーカリスト。ファンも来てましたねー!!!

さて、この日、Capriccio,Swedish croniesをお願いしたのですが、イヤー、驚きました。

共に、藤井さん、初めての演奏。リハ全く無しで。驚きました。譜面にとてもお強い。この二曲、共に滝川雅弘ライブラリーからのもので、私、大変気に入っており、必死に練習中。未だ、手がもつれるという事態を脱却できずにいますが、テーマソングにしようと悪巧み、あちこちで遣っております。Capriccioは、前半後半で小節数が少し違う、Second riffがある、その他、いくつか仕掛けがありますが、其れを把握すれば、クラシカルな曲。ただ、意外に、特に、一発での演奏は難しいと言うのがホントのところでしょう。Swedish croniesは、ちょっと変わったコード進行が入っており、このあたりをどうアドリブするかがポイントとなる、結構モダンな雰囲気の曲です。流石、Buddy de Francoの曲。これを、大筋でバッチリ演奏、更に、アドリブも素敵だったなー!!お見それしやした。この方、どんどん腕を上げていますが、モダンな曲に特に強いんじゃないかなー!?と言うわけで、大満足の演奏でした。廣田さんは、以前何度か、滝川氏とこの曲、遣っていますので、安定したプレイです。って、久しぶりにやったんで、曲を覚えていたわけではないようで、これも凄い。

糸原さんと言い、藤井さんと言い、とても楽しみなピアニストです。ハイ。

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ルクラブジャズ ボーカル・セッション

2011年02月17日 22時46分50秒 | Weblog

久しぶりに行って参りました。

寒いのに、熱心な方、多いですね。でも、やっぱり寒いし。その中で、一人大汗かいて遣ってるのは、わたしだけ、って、ラッパ吹いてますから。

さて、この日は、録音したのを、お店で聞いてみるという試みをしました。

チェック機はYAMAHA POCKETRAK W24(Drumer 所有)TASCAM DR-2d(私の物)。前者は、バッテリーの持ちが兎も角良い。単三電池一個で長時間駆動する優れもの。採る位置の問題もあり、音は中温が抜けて、メリハリがやや無い感じ。でも、プレーヤーが、あわただしく録音するには良いかも。その為の機器でしょう。私の物は、電池の蓋が閉まらないなどの初期不良があり、交換してもらおうと思いながら、めんどくさくてそのままほったらかしておいた代物。採音の位置が良かったのか、音は良い。この機器、録音レベル、二手でとれるので、買ったんだけど、音は悪くない。但し、電池の持ちが悪い。フラッシュメモリーの種類を選ぶ。私が購入したメモリーカード、4G、8G共にファイルエラー頻発して使えない。

さて、ピアニストの総評、DR-2d、エコでないので、AC電源を使った方が良い。この手のレコーダーは結構メモリーを選ぶと。それから、ソフトをアップグレードすれば多少音質が良くなるとも。

どうも同じネットの記事をお読みになったようで、合うメモリーカードを使う必要がある(他のレコーダーでも一緒???)事。64Gまで使えると行っている割に、使えるメモリーカードは32Gまでしか載ってないと言うようなことが、その記事には書いてあった。そろそろこの機種も無くなるんじゃないかと思うけど、バッテリーの持ちが悪い点は十分考慮された方が良いです。蓋の初期不良は、換えてくれると思いますが、余り、親切そうでなかったので、そのままにしています。

 

 

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佐藤優 『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』

2011年02月17日 21時00分07秒 | Weblog

文庫本で売ってたので、買ってみた。佐藤氏については、以前より、ニュースで時々見ていたが、鈴木宗男氏が最近、収監されたこともあり、読んでみた。

彼は、インテリジェンスに関わっていたので、公にされると、種々の問題を惹起する自称については、例え、自分の身分を損なってでも、オープンにしないという姿勢をつらぬいたと主張する。多くの同僚が、自己保身のため、友を売ってでも、あること無いことを証言したのとは、いささかならず、生き方が違ったようだ。その為もあり、保釈申請も行わなかったとか。その後、最高裁の上告棄却に意義を申し立てなかったため、刑が確定したとのことだが、そのあたりのことは書いていない。彼の発言は、世の中でも注目されており、私も以前より、時々記事を目にしていたが、これは面白い人物。と思ってYoutubeを見てみたら、色々掲載されている。検察庁に対する批判がまだかまびすしくない頃、この本は賞を獲ったそうで、今、再び要注目です。

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2/9 森川菜々美・寺崎純(p)Duo at Candy 花見小路新門前

2011年02月10日 22時27分32秒 | Weblog

に、いって参りました。そもそも、私はデュオが嫌い。たった二人、もしくは楽器一つにボーカル一つ、空間を埋めるのに、無理がかかるのが好きじゃない。逆に、プレーヤーにとっては、ドラム、ギターなどのリズム楽器が無い分、リズムを埋め合わせる技量が必要になります。やはり、ジャズの勉強には、ピアノトリオ+Somethingと言うのが私の考え。それに、Jamey Aebersoldの教則CDでも、大概ピアノトリオだし。

それに、森川嬢の歌、昼ソネで一度聞いたことがあるんだけど、特に何も感じなかった。

ところが、今回、たったピアノ一つで、ボーカルが歌う、これが全然しょぼく無い。寺崎氏はいつもより、シンガーの動向を厳しくチェック、その分、音数が少なくなったような。でも、空間の隙間が何故か少ない。エエンチャウン?????!

森川嬢は、徹底的なトレーニングをこなし、、インストともガチンコ対応する実力の持ち主と聞いています。実際、寺崎氏のピアノに、ぐぐっと入っていって、寺崎氏、ちょっと引いたりする場面も。これが一カ所だけと思っている人は、まだまだシロウト。何度がそういった場面がありました。寺崎氏もいつになく上気してましたっけ。楽しいんだろうな?!

それに何よりも、この人、声が綺麗。まさに日本人の美声。オリジナリティーを確保しつつ、異国でも通用している、そんな感じです。ハイファイセットの山本潤子を更に透明感豊かにしたような声。

彼女のスケジュールを見ると、結構デュオが多い。其れは、自信があるからなんでしょうけど、これをピアノトリオバックにやれば、そして、彼女の素晴らしさが出せれば、これは凄くなると思います。私が彼女を最初に聞いたライブハウスは、音響が悪く、彼女の素晴らしさが伝わってこなかっただけなんです。その時はピアノトリオだったけど。

この日のお客様は、多かったけど、演奏中、しーんとして、皆さん、聞き入っている。森川嬢もいささか驚き、謝意を表していましたが、コンサートの雰囲気とは良くおっしゃった。その通り、そして、それに答えるお二人。驚きました。ボーカルの技量は当然のことながらバッチリですが、レパートリーも、ジャズ以外にも。それも、適当に、ではない。そこで、勝手な考え。HiFi setの失恋レストラン、歌って欲しいなー!

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サントロペー・ジャズナイト 

2011年02月09日 23時31分53秒 | Weblog

月例のこの会。この日は、クラリネットのリードを忘れて、吹けずじまい。沢山楽器を持っていくとこうなる。その一方、アルトサックスは全く吹かず。カドソン・サテンゴールド、可愛そうだけど、音程がイマイチ、のママ。クラとサックスを持って行くと、当然、サックスの方が吹く回数が多いが、クラが全くないと、自分でも驚くくらい、ガックリ。やっぱり、クラは良いなー!!

最近、若手プレーヤーで、サックスのみならず、クラを吹くプレーヤーが増えた。やっぱりジャズシーンにクラは必要、と、コメントしているプレーヤーもいる。サックスほど、音に好き勝手に表情をつけられないクラは、汎用性が少ないように思うが、サックスばかりの中で、これぞクラ!!と主張したのがEddie Daniels。良いねー、この人。Youtubeでも、 オーケストラとのコラボがたくさんアップされている。この人、フルートも抜群に上手い。各種楽器を、ジャズも、クラッシックも、現代音楽も、と幅広く遣っているプレーヤーですね。

ただ、包丁一本さらしにまいて・・・、ではないが、クラだけで遣っているプレーヤーも、正直、凄い、とは思う。バディー・デ・フランコも、サックス吹けと言えば、吹けると思う。けど、吹かない。ようだ。

日本では、北村英治氏は、かつてテナーサックスでの録音もある。中川昌三氏は、フルート、クラッシックから、現代音楽、ジャズと何でもOK!!!中村誠一氏もサックスだけでなく、クラもお上手。古谷充氏も。花岡詠二氏は、クラもサックスも上手。ソプラノも吹く。

宮本大路氏は、ドラムから、サックス、クラ、バスクラ、その他何でも御座れ。この方のプレイ、一度聞いてみたいです。ハイ。

昔は音大にクラリネット科はあっても、サックス科は無かったことが、サックス奏者でもクラが上手であることの理由です。勿論、ビッグバンドで、持ち替えをさせられると言うこともあるでしょうが。

最近の日本の若いプレーヤーは、サックスが吹けても、クラが吹けない人、随分多い。

さて、私目は、バイオリンから入って、後は無手勝流。Tutorにリスペクトすべき人がいなかったことが原因か、自分の性格の問題なのか、音楽で教わることが大嫌い。尤も、プロのジャズメンには随分教えていただきました。正統派、ってのが、性に合わない。んで、クラリネットを吹いてから、サックス、フルート、バイブラフォーン、トランペットにトロンボーンなど、山ほど楽器を手に入れた割に、最近は、クラとテナーサックスばかり。一時はバリトンサックス、欲しい!!と言ってたけど、”山の神”の角が異常成長、この目は無くなった。ソプラノも諦めた。ウッドストーンのテナーが欲しい、などと言ってましたが、あの山の神では。最近は、クラリネット、YAMAHA V-Masterが欲しいと言ってましたが、ルブランのBliss、安いから欲しい。あのカッコウも良いし、飽きても、惜しい金額ではないし。って、今は買えませんけど。グスン。明るい音がするそうな。お得な楽器、とは某関西若手クラ奏者のコメント。でも、その人は、クランポン、最高級品を使っていますけど。

 

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Eddie Daniels "She Rote"の全貌

2011年02月07日 22時48分44秒 | Weblog

が、漸く解りつつある。プロに戴いた譜面をチェックしながら、どうもコードが違うことに気がついた。Charlie Parkerのオリジナルのコードを簡略化して、アドリブしやすくしているのかどうか、その意図は不明だが、兎も角、コードが違うことに気がついた。(同じだ!!と言う指摘もあるが、このあたり解りません!!、グスン!)

私は、そもそも、譜面を読むのが苦手で、耳で遣るタイプ。この曲も、結局はコード進行を耳で把握するようになってから、理解が深まった。

この演奏、とっても速く、アドリブもシンコペーションを多用し、その一方で、”To Bird with love"と言うだけあって、余りアウトしていない。シンコペで、いつ戻るのかが、譜面が無かったので、今まで把握できなかったが、今は、演奏は出来なくとも、理解できるようになった。それ以前から、この演奏は、素晴らしいと感じていた。とってつけたようなアドリブでなく、追求しまくったアドリブ。モダンジャズで、古い曲を、換骨奪胎、これだけ素晴らしい曲に変身!!!させる、まさにコンテンポラリーなジャズプレーヤーとして、エディー・ダニエルズは偉大だ。

"nvplayer"と言う再生速度を変更できるフリーソフトもちょっと試してみたが、音が悪くなるので、ちょっと使って、其れも0.1スピードを下げるだけ位が、限界。まあ、便利だけど。

兎も角、クラと、ピアノがガンガンにシンコペーションをしているが、テーマの譜面を何とか追っていけるようになったのは、私にとっては一大進歩!!!

この曲を、プロのジャズメンに、エディー仕様で遣ってもらう、と言うのが、ココントコ、企画ライブをプロデュースする私にとって重要なテーマの一つだが、中々の難曲のようだ。勿論私は吹けないが、その内、吹けたりしてー!!

以前も書いたが、Charlie Parker自身の演奏は、可もなく不可もなし、という感じ。ただ、この曲、バップの曲に良くあるように曲の構成は32小節で、AB二部形式だが、Aが18小節、Bが14小節というのが、この曲を遣ろうとする人が面白いと感じる点だろう。元歌”How high the Moon”がABAB各8小節なのに、Ornithologyでは、A1が12小節、Bが4小節に聞こえる。その後、A1、12小節で、後の4小節でとって付けたように終わるこの曲も、好きだなー!!!

ついでに、”She rote"の意味についてだが、ジャズ評論家は、英語に堪能な人が多いようだが、その一方で、解説、ライナーノートの孫引きが結構あるようで、”She rote"のように注目されなかった?曲はいつまでも、その意味が説明されないような気が・・・。矢野沙織のCDにも、何の記載も無かったし。”ジャズ評論家”もとっくに絶滅危惧種、というか、絶滅してしまっているような。従って、新たな情報は、えられないでしょうね。この筋からは。私が調べたところでは、手紙で、”お別れね”と書いてきた、位の意味だそうです。少なくとも、"rote”が、writeの過去形、過去完了形の代用として慣用されている事は間違いありません。

 

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ジャンヌ・ダルク DVD

2011年02月07日 22時43分58秒 | Weblog

西友で、な、なんと500円で売っていたので、早速購入。以前より、この映画のことは多少頭にあったから。

さて、見てみると、画像良好、中身もそれなりに良好。ヒロインが、バイオ・ハザード出演のミラ・ジョボヴィッチで、初めは、多少の違和感も。でも、中々の演技。ただ、神懸かりだの、ヒステリックな女性だのは、私の好みでない。でも、500円はどう考えても安い。今後、Blue rayが市場の主流になれば、どんどんワンコイン版が出てくるかも。Up-to-dateなものを追求していくのでなければ、これは朗報。

さて、概ね、良好な脚本に沿ってのお話だが、最後に出てくる、ダスティン・ホフマンの役割が、どうも私には解らない。あの役回り、あれが、監督の言いたいことなのかもしれないが、そこまで言わなくても、解るような・・・。

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Youtubeは音楽の宝庫!!!!!

2011年02月05日 05時07分55秒 | Weblog

つくづく感じます。今まで、たどり着きにくかった、レアな音源にも、たどり着ける、宝庫です。でも、音楽を生業にしている人々にとっては、嬉し悲しの面も。余り興味のない人は、Youtubeだけで満足するし、興味を持った人は、そこから入っていくし。そもそも、このサイト、著作権、一体どうなってんだろ??

と、一応、当たり前のコメントを。さて、最近気がついたのは、Jazz Tutorial.いろんな人が、Jazz 習得のための教材をアップしている。これって、結構勉強になります。最近、どんどん画像も良くなり、音も良くなる。恐ろしい時代ですね。

 

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黒岩重吾 弓削道鏡

2011年02月05日 04時37分25秒 | Weblog

以前、文庫本で買ったこの本、最近上巻読んだんだけど、買ったはずの下巻がない!!!本屋で探しても、無い!!多くの小説家が、年をとると歴史小説にはいるという。ハードボイルド小説家として名高い北方謙三の歴史小説も面白かったなー!!さて、下巻を購入しなければいけないのだが、”逆説の日本史”をライフワークとしている井沢元彦氏の説に依れば、称徳、孝謙天皇と道鏡の悪評高い男女関係は、実はそうでなかった、との説を読んで知っているので、従来の道鏡像を追求した黒岩氏の小説に、距離感を持って読んでしまう。天武系最後の天皇から、天智系の光仁天皇になり、桓武天皇になって、京都に遷都、この説明は、井沢日本史が妥当だと思える。

京都の有名なお寺、泉涌寺は、皇室の菩提寺だが、そこには、天武系は祀られていないと言う話もある。詳しくは突っ込んでませんが。

次世代を踏まえた皇室典範の改正に関する議論が、小林よしのり、渡辺昇一など各氏の間で続けられているが、井沢日本史は、この件に関しても、示唆に富んでいる。(と、ネットを見てみると、ずらっとヒットするが、まあ、私は、以前は”諸君”今は”Will"、”Sapio"”文藝春秋”、”正論”などを読むくらいです。

 

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クランポン Green line

2011年02月01日 22時51分07秒 | Weblog

ネットで調べてみると、結構高いなー。グラナディラのものと値段は一緒。音は良く鳴り、やや重く、湿気には強い。強打するとぱきっと割れるそうで、木製より、このあたり、弱い????絶対に落とすな!との記事もあります。木製でもそうかもしれないけど、谷口氏でもセゲルケのクラ、落としたりして、幸い問題なく、胸をなで下ろしたそうな。

この、グリーンライン、グラナディラの粉砕木片にカーボンファイバーを加えて云々。カーボンファイバーが入っているから、高いというのは何となく類推できそ。釣り竿も、ボードセイリング用のギグもカーボンファイバー製は高いし、って、関係ないか??音程も良いらしい。でも、結構高いねー!!グラナディラのものと値段は一緒。もっと沢山作るようになれば、多少は安くなるかも。でも、世界のクラリネットの需要はそんなに大きく無さ気だし。

んで、ルブランのBlissはどうなんだろ???合成樹脂製、総グラナディラ製は???????あんまり記事が出てないけど。

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