Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

鈴木孝紀CD"コラージュ”

2015年06月27日 00時11分58秒 | ジャズ・クラリネット

さて、コテンパンに圧倒された鈴木孝紀ライブのあと、家で再び聴いていて、いい曲、是非私のレパートリーにも加えたいという曲を。このCDは、全て彼のオリジナル。彼は作曲にも豊かな才能がありますね。みんな素敵な曲です。その中でも、一つは、5/4拍子の曲、Vestige(名残、痕跡等という意味)。以前、Take Fiveを3拍2拍の繰り返しでアドリブするのはつまらないからと、そこをいじくろうとして,大失敗したことがありますが、当然のことながら,この曲でも、彼はアドリブも完璧にこなしています。若い人にも人気があります。
更にRiverという曲、これ、クラでハモれば,良い感じ。CDに合わせて、ハモりを考慮中です。
Violetは、以前より知っていたのですが、サビの部分の一寸変わったコード進行、何となく,理解進行中!?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お父さんのためのディンギー講座①クラブにディンギー搬入。セ-リングクラブ 3回目。

2015年06月26日 19時56分58秒 | ヨット(ディンギー)

6/21.この日の前日の天気予報は、曇り時々雨。風速1m。これでは駄目と思っていたら、当日、朝、落雷やら、局地的に大雨等、トンデモ情報が流れ,メンバーは,流石に今日は無理、という雰囲気だったが、いざ、現地に行ってみると、中々素敵な風が。本日はディンギー搬入だけは最低限、とおもっていましたが、そのうち,晴れてくる。ヨットにはとても良いコンディション。天気予報は当てにならない、って、多くのセーラーが知っていたようで、沢山のディンギーが出ている。我がクラブの手慣れのセーラーも、結構エンジョイ。

さて、私は,早速タッキングで沈。
体力低下のため、中々船に上がれない。それでも100kg近い体重を持ち上げ、何とか沈起こし。その後は、そつなくセイリング。沈起こしを見ていた手慣れのセイラーは、ヨットが起きる時だけはとても素早かった、って。ラーメンでため込んだ体重の成果です。

結局3~4時間ぶっ続けでセイリング。昼飯は3時くらい?
ンで、今は、筋肉痛に苦しんでいます。トホホ。
両肩、腰、腕、まあ、彼方此方痛い。
お父さんの為のディンギー講座①

教訓その1.
天気予報は当てにならない、少なくともヨットマンにとっては。
教訓その2.
沈起こしするためには、センターボードに載らないと駄目。水面からよじ登る力がなければ駄目。筋トレ、メタボ解消、禁煙に努力しましょう。
教訓その3.
何故沈したかについて考えましょうって。成る程。

私は,沈起こしに必死でその前のことなど、どっかに行ってしまってました。反省。

昨年ゲットの、中古ディンギーに関しては、いくつかの艤装に関する変更を教わったが、概ね、ニトリの”お値段以上”って評価。思えば、昨年、岡山の牛窓に取りに行った頃が懐かしい。
アウトホールラインや、ブームバング、カニンガムのロープは、改善をとのこと。セーリング中に,結構いじるらしい。又、勉強する事が増えた。そろそろ限界。あああ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6/17 鈴木孝紀CD発売記念ライブat大阪ロイヤルホース

2015年06月19日 19時11分23秒 | ジャズ・クラリネット

6/17. ジャズライブハウスの老舗、大阪ロイヤルホースで、鈴木孝紀CD発売記念ライブが行われました。
演奏曲は殆どが鈴木氏のオリジナル。美しいメロディ、美しいコード進行、と、オリジナリティ溢れる曲を、次から次へと、抜群のコンビネーションで演奏。通常のジャズライブとは一味も二味も違った感じ。そう、クラッシックの演奏会場かと思わんばかりの素敵な雰囲気でした。聴衆も,何故か、女性の占める割合がとても高く、華やいだ雰囲気。
鈴木氏も、宮川、荒玉氏も,集中の中にも,リラックスした演奏を繰り広げます。
鈴木氏は、以前より、クラリネットの美しい音で評判でしたが、確かに美しい,華麗な音。クラリネットでこれだけの音が,表現が出来るのかと思うプレイです。恐らく、これだけの音を出すプレーヤーは,世界広しと言えど、中々見いだせない。だからといって、クラッシック演奏とは勿論違った音。クラッシック奏者が片手間に演奏している訳ではない。彼の手の内に、当然ながらクラッシックの演奏技法はありますが。
又、奏法でも、華麗な手の動きに圧倒されました。演奏技術の高さも彼の強み。
そして、彼の芸術性の高さ、魅力も、今回、思い知らされました。
今回、彼はMCで、いろんな事を話していましたが、彼自身の感受性を伝えるコメントもありました。それなりに長い付き合いですが、彼の,少なくとも,現時点での全体像が表出されたライブでした。感動しました。
たった一曲のジャズ・スタンダードでも、これまた、素晴らしいアドリブ。Bye Bye Blackbirdなんですが、ここまでのオリジナリティ溢れる演奏は、彼の演奏を何度も聴いている私にとって、驚愕でした。
ギター、ベースとのトリオ編成は、私のお気に入りとは感じたことはなかったのですが、CDを聴き、このライブを聴き、それぞれの技量が重ね合わされれば、これだけ素晴らしい音楽になるんだ、と、正に、思い知らされました。圧倒的でした。脱帽です。
いい年をして、感動ばかりして、血圧が上がってもいけないのですが、CDとは又違う,ライブの素晴らしさに感激の一日でした。
バスクラリネットの演奏も、そりゃまあ素晴らしかった。
益々成長していく人を見るのは、本当に幸せです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セイリングクラブ 2回目

2015年06月16日 22時32分09秒 | ヨット(ディンギー)

6/14入会後、二度目の参加です。本日は、風も殆ど吹かず、曇りのち晴れ。
国体選手の指導!!!がありましたが、如何に名手でも、風が吹かねば進まない。オールで最後は漕いだりして。
とはいうものの、なーんにも運動出来ていない身にとっては、それなりの運動。メタボ解消の方向で進んでいます。なんちゃって。のんびり時間を過ごすのも、とっても良いかも。かなり専門的なヨットの話もお伺いする事が出来ました。

ウィンドサーフィン仲間も一人、ご入会。
来週日曜日も、Go!!雨が降らず、風が吹いていればボロディンギーを搬入予定。
新たに、もう一台、と言う話が進行開始。大蔵省は目から火が出ています。アッチッチ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鈴木孝紀初リーダーCD

2015年06月13日 06時17分19秒 | ジャズ・クラリネット

鈴木孝紀、初のリーダーアルバム”Collage”が漸く発売されました。

結論から申し上げると、

素晴らしいCD!!

第一に音が良い。クラリネットの音で、これだけの世界を構築出来る人は、、世界広しと言えどそうはいない。
第二に、演奏が素晴らしい。このCDは,ジャズクラファンに対するだけのメッセージではない。彼の音楽的センスを素直に,押しつけがましくなく記録している。幅広く受け入れられるだろう。
第三にオリジナル曲、これが良い。彼の曲は、オリジナルな感性を意識させるコード,アドリブラインがあり、それを美しい音色で表現する。これが彼の世界。
第四に、バスクラの美しくもパワフルな演奏。
第五に、魅力的なサイドメン。ギターの愛川氏は存じ上げないが、CDを聞けば、高い技術の持ち主であることが一目(耳?)瞭然。ベースの荒玉哲郎氏は、これまた高い技術と音楽性で定評のあるプレーヤー。

オリジナル曲ばかりをCDにする,しかも初のリーダーアルバムで、というのも驚きで、冒険です。でも、そんな事が問題にならないようなパワーを感じます。クラッシックの香りとジャズの感性の融合がとても自然、正に鈴木孝紀の世界を,素直に、真摯に表現している、久しぶりに感動したCDです。何よりも,彼の,控えめな、素敵な人柄がひしひしと伝わってくるのです。

因みに、CDジャケットB面(?)に、手で顔を隠した写真が載っていますが、次のCD予告!?って聞いたら、ご本人、笑っていました。
本当に好青年です。

(CD入手直前の情報で,オリジナル曲ばかり!!?ギターとベースのトリオ!!?と、疑問符が頭の中に増殖していたのですが、雲散霧消!!!これも感動です!

6/17,大阪ロイヤルホースでのCD発売記念ライブ、勿論Go!!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

谷口英治 CD”Seems like old times"

2015年06月13日 06時09分18秒 | ジャズ・クラリネット

"Seems like old times"、良い曲です。演奏も素敵です。このCDの3曲目、”Spring is here"知らなかったのですが、結構良く演奏する曲のようで、色んな人が演奏しています、これも良い曲。,良い演奏です。
クラリネットでどんな曲を演奏するか,と言うのも、クラリネット奏者のセンスだなーと、つくづく思います。
”You took advantage"と言う曲も、小唄のようでとても良い。この曲は、魚谷よしまさ氏のCDで、最初に聞いています。アレンジも借用して演奏したことが有り、やはり一番最初に聞いた演奏に影響されます。私のように耳から入る人間は。それが良いのか悪いのかは、解りませんが、ジャズの世界では,結構OKだと思います。

上記2曲は採譜しましょう。

谷口氏の選曲、奏法は、とてもセンスが有り、且つ、クラを吹く人間にとっても,とても教育的、というか、大変勉強になります。彼のCDからは随分曲を覚え、演奏しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

谷口英治氏CD”Seems like old times"

2015年06月13日 06時08分01秒 | ジャズ・クラリネット

谷口英治氏のCD表題となった”Seems like old times",
と言う曲、大阪ロイヤルホースで、初めて聞きました。家に帰ってからも、CDで、i tuneで良く聞いています。簡単な曲なんですが、妙に気になる。
てな訳で、ネットサーフィン。
古い曲のよう。
19年の映画。
アニ・ホール
その他その他。
新アルバム、最初のこの曲、クラ吹きには気になる所。何処がかというと、最初から三つ目の音、歌詞でいえばOldの部分、グリッサンドしています。
クラで最低のファの音の1オクターブ上。通常、左親指で後面のキーを押さえる音(10と12を左示指、左親指で押さえる)。これをグリッサンドするってのは,一寸無理・・・・・。さて、どうしてグリッサンドするか?
そんなの簡単じゃん、と仰る方は、よくご存じの方。
始め、私は解らなかった。
どうして出すか、回答は、多分、左示指で10を押さえておいて、右示指で、10bis(レバー下から3番目。下から7.8.10bis.11))をゆっくり押さえること,だろうと思います。
他の方法があるかどうかは知りませんが。
何せ,私は,クラリネットを、まともに習ったことがありません。教則本も,買ったものの、行方不明。
偶に,北村氏に、教えを乞うたり、最近では、鈴木氏に,低音での左と右小指の使い方を教えて貰ったり、後は,無手勝流で、ライブハウスで演奏、技法をドロボーする。だから、ライブは途中で鼻提灯と言うことは殆どありません。
採譜、1時間くらいで、早速演奏。
この曲、妙に魅力的なんです。
クラリネットは、華やかな音がするわけでもない。どちらかというと,とても地味な楽器。スウィング時代に、ベニーグッドマン、アーディー・ショウ等が人気を博した時代から幾星霜、今や時代は、サックス、トランペット、ピアノ等々。クラリネットに合う曲というのは、意外に探すのに骨が折れる。
プロのジャズ・クラ奏者が,曲をどのように演奏するかは聞いていて面白い。どんな選曲をするかについても興味津々。
逆に、鈴木孝紀氏の様に、First CD,全てオリジナル、ってのもインパクトがあります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ディンギー用の服装

2015年06月13日 05時46分47秒 | ヨット

ディンギー用の服装を丁寧に説明してあるサイト!

BEST-WIND.jp

http://blog.best-wind.jp/?eid=1303988

ボチボチ読んで、勉強しましょう。気だけ勇猛果敢、でも、年には勝てない。暖かく、風は受けても、風邪を引かないように、なんちゃって。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シーホッパー用セイルをゲット!(本ちゃんレースには使えませんよ)

2015年06月13日 05時41分28秒 | ヨット(ディンギー)

さて、ヨットクラブに入会、私のシーホッパー用に新しいセイルを注文。即到着しました。ゆうこうマリンと言う所で、レースには使えないが、丈夫で高性能という練習用セイルを依頼。バテン・テルテイルのみならず、セイルバッグも付いてるって。何と親切な。ンで、お値段はオリジナルセイルの60%程度。別にレースに出るわけでも無く、国体のシーホッパー選手権もなくなったとか(知りませんよ、ホントにそうなのか?!)。これで十分。クラブでも買った人がいるとか。見てみる??って話は出たが、コメントは特になかった。問題は全くないようでした。これからはここで備品を購入しましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨットクラブ入会at琵琶湖(6/7)

2015年06月09日 20時42分24秒 | ヨット

某ヨットクラブに入会しました。
以前より、このクラブは承知していましたが、HomePageを見ても,詳細は不明、お財布にもとても優しい分、なにかあるんじゃ、と勘ぐりたくなるような・・・・。
そもそも、マリーンスポーツのクラブ、HPを見ても、詳細不明だったり・・・・、って所、結構あります。細かいところは、直接コンタクトしてから、なんて所が。
さて、意を決して、行ってみましたが・・・。
何ともフレンドリーで、ヨットが好きで堪らない人達が中心になって運営しているクラブ。勿論、収益優先でも何でもありません。兎も角,ヨットを,安くエンジョイしたいと言う心意気。なんだ、HPのの通りじゃありませんか!!!!!
この日、ヨットスクール参加者が3名。丁寧な説明の後、実践教育。風が結構吹いて、楽しいセイリング。大蔵省はクルーザーに乗せて貰って、私の乗っているディンギーにぶつかってやるーーー!!!なんて叫んでいたそうな。オオコワ。
初心者にとっては結構ハードでスリリングな初体験に、皆様ご満悦でした。
マリーンスポーツ、特に、ウィンドサーフィンとかヨットは,自然の中で行うスポーツ、直ぐに楽しさが理解出来るわけでもないし(風が吹かなきゃ動きません)、自然の条件で、困難さも色々(自分が希望する風が吹いているわけでも無い)。楽しみを理解するだけでも一年やそこらはかかるもの。
それに、家庭を持つと,のんびりヨットに親しめる時間の確保さえままならない。
と言うわけで、クラブも高齢化の波が押し寄せているそうな。若い人は、ウォーターバイクなど、免許さえ取れば,楽しみが直ぐにわかる物に流れるもの。
登山についても、夏山に数回登ったくらいで,登山の面白さが解る(かつての私),なんてもんじゃない。だから艱難辛苦を乗り越えて自然相手のスポーツを、なんて,ナウくない。
と言うわけで、良いクラブに入りました。
この日滑って転んで、我が身を完沈したのは、私だけ。
そんな事も,カッコ悪くないような雰囲気で、楽しく一日を過ごしました。
その後、結構筋肉痛などで応えましたが。
体力作りしなくっちゃ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする