懐かしい名前が出てきました。私の一番好きな映画、ドクトル・ジバゴで、情熱的なララを演じた女優、ジュリー・クリスティー。彼女の映画は他に、”天国から帰ったチャンピオン”を見たくらいで、これもどこかで見た女優さんだとは思ったけど、まさかドクトル・ジバゴのララとは思わなかったくらい。剰りにもドクトル・ジバゴのララの印象が強く、ララのテーマも素晴らしい音楽で、あの映画だけで、私の頭の中では完結していました。十代半ばでは話も十分理解できず、兎に角インパクトだけはあったこの映画。DVDを数年前買って、漸く話の内容が理解できた位なんですが、その時漸くJ・クリスティーという名も覚えた。ネットで調べても余り多作の女優さんでもない。それにジバゴのDVDの特典ディスクで彼女のインタビューを見ると、煙草スパスパふかして、役どころとは随分違った印象。
ララは頭の良い女性なのに、自分の強い情熱を抑制できず、母の愛人と関係を持ち、その後、ジバゴを好きになる。でも、自分のとるべきでない行動に、意を決しジバゴと別れ、地道に生きていく。女性の強さを持ちながら。と言うお話なんですが、こういう強い女性はいいですね。ララの生き様を見れば単なるニンフォマニアとは全然違う。素晴らしい女性を感じます。実際のララのモデルは、ドクトル・ジバゴの作者、パステルナーク(初めてのソビエト連邦のノーベル文学賞を受賞するはずだったんだけど、ソビエトに邪魔されてもらえませんでした。)の愛人で、彼女のインタビューも見たけど、これも予想とは全然違いましたねー。
さて、J・クリスティー、ネットで予告編を見てみると、今は60代のベテランだそうですが、昔の面影が何となくありますねー!
んで、久方ぶりのジュリー・クリスティー!これはミナケリャ!!!
ララは頭の良い女性なのに、自分の強い情熱を抑制できず、母の愛人と関係を持ち、その後、ジバゴを好きになる。でも、自分のとるべきでない行動に、意を決しジバゴと別れ、地道に生きていく。女性の強さを持ちながら。と言うお話なんですが、こういう強い女性はいいですね。ララの生き様を見れば単なるニンフォマニアとは全然違う。素晴らしい女性を感じます。実際のララのモデルは、ドクトル・ジバゴの作者、パステルナーク(初めてのソビエト連邦のノーベル文学賞を受賞するはずだったんだけど、ソビエトに邪魔されてもらえませんでした。)の愛人で、彼女のインタビューも見たけど、これも予想とは全然違いましたねー。
さて、J・クリスティー、ネットで予告編を見てみると、今は60代のベテランだそうですが、昔の面影が何となくありますねー!
んで、久方ぶりのジュリー・クリスティー!これはミナケリャ!!!