Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

糸原摩理 (P)東ともみ (B)島谷理子 (Vo)ライブatMNS

2008年02月24日 10時03分00秒 | Weblog
ミッドナイトサン(北野坂、三ノ宮)に乱入して参りました。今回はライブを控えているので、京都で徹底練習・・・・、の予定が、ママさんが来い来いと仰るもので・・・、って、しっかり言い訳頂戴しました。糸原さんは、チャーミングな、でも、しっかりした方。演奏させていただくのは今回が2回目。シンバルが飛んでくるかと、チャーリー・パーカー並みにびびっていたのですが、そう言えば、今日はドラムがないので、結構安心してと言うか、居直っての演奏でした。Dancing all nightで有名なモンタ氏のバックに入ったり、兎に角多彩な方です。クラッシックから、ジャズ、ポップスまで幅広く、体はスリムに頑張ってらっしゃいます。このお店のお宝、ディーガンのバイブ、各鍵盤にピックアップがついていて、音が増幅できる凄い楽器なんですが、今、音が出なくなっています。カベッチに聞いたのですが、アンプが駄目なんだろうって。でも、ホッシーとチェック、アンプは生きていることを確認。更に、今日はエレキバイオリンを持っていって、屋上屋を架すチェック、って、エレキバイオリン弾いて、受けようとするさもしい根性。んで、兎も角、アンプはOK,下手なバイオリンも十分音が出ている。やはり、ディーガンの音量を増減する部分当たりが壊れているんだろうと、早速カベッチに連絡したんだけど、もひとつ、ノリ悪いナー。まあ、ご多忙なんでしょうが。あれを楽器屋に出して修理するのは高くつくし、時間もかかるし大変だろうな。私ナゾは音が小さいので鍵盤叩きすぎて顰蹙を買うだろうし・・・、てことで、はやくなおしたーい。カベッチ氏、ちゃんと治してねー!!!!東嬢はエネルギッシュにベースガンガン。理子ちゃんはいつものペースで。でも、高音結構多用していましたね。さて、折角持っていったエレキバイオリン(EV-205、ヤマハの5弦タイプのエレキバイオリン)、セッティングしてアンプのチェックまでしたのですが、弾く機会がない、と言うか、大勢のお客さんがいらっしゃって、恐れ多くて下手なバイオリンなどとても弾ける雰囲気ではない。ウーン、困った。バイオリンはキー限定度が高く、なんちゃって、要するにC,D,G位でしかアドリブが出来ない。一番はG(ト長調のことですよ!)折角セッティングしたのに・・・、今日はバイブも弾けないし・・・・、と、意気消沈、でもテナーは時々よかったりして-、ま、たいしたことないですが、と思っていたのですが、理子ちゃんの最後の曲、On the sunny side of the street、Cです!!!!!!!で、皆様のご批判を顧みず、下手なバイオリンで最後、徹底乱入。皆さん、床上に置いたアンプからバイオリンの音が聞こえ、それまでピアノに置いてあった変な楽器(スケルトンです。生バイオリンとは違います。)をおっさんが弾いている。まあ、絵になるというかならないというか??!!!受けましたねー!!!でも、演奏内容はトホホ。一度もバイオリンでSunnyside弾いたことがありませーん!!!!! 演奏内容は兎も角として、変な楽器で突然バイオリンらしき音が入り、少なくともちょっとビックリ、チョイビク反応はゲット。私、年甲斐もなくこんな事をしていて良いのでしょうか。ちょっと自己嫌悪に陥ったり、嬉しかったり。反省時間はわずか数秒でしたが。
コメント
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