Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

その次は、人を送ってから、Midnight Sunへ。

2008年10月27日 23時14分19秒 | Weblog
糸原摩理(P)、柴田達司(G)、 YOKO(Vo)の面々です。
乱入、御免ナサーイ。
この日、摩理嬢、柴田氏、小さな音で真剣なデュオ。素晴らしい絡みです。いいインタープレイです。ところが、私が入ると、サックス、そこそこの音がでるので、最低のバランスと、要するに私のラッパが大きすぎる!!と後でワイフにしかられます。録音機材を買う??そうすりゃ解るでしょう・・・、とまで言われ(トホホ、でもシメシメ・・・)余程音量が大きかったのでしょう。でも、サブトーンばかりで吹くというのも・・・。このお店も良く響く、良い箱なのですが、ピアノ、その他の楽器のバランスが必ずしも良くありません。何故か?それは演奏の時、大きな音を出さないと言うポリシーがあるらしい??!のですが、でも、ライブで普通に(?)吹いて大きいと言われても・・・。そうそう、音も最悪だったそうです。でも、中身良かったんだけど・・・、ウジウジ・・・。
今日、初めてのギタリスト、柴田氏、摩理ちゃんの良いプレイ、YOKOさんの良いボーカル、確かに邪魔しなければ良かった。
テナー吹いてて、音が大きくなりすぎる理由の一つはボーカルが私の左のスピーカーから結構大きく出てくることもあるのです。返しのスピーカーが欲しいなー!!
サックス直付けの反響板を買おうかしら。
でも、実際には観客席の側でのバランスの調整が必要なのですが。そうか、音のでないサックスを吹くか・・・・?これが一番良かったりして、グスン
という訳で、録音機材、買ってもらえそう・フフフ
本当はKorgのワン・ビット録音が出来るのが欲しいんですが、マイクもいいの買わないといけないし、簡単にセッティングできるZOOMのもの、買おうかしら?
バリトンの前に録音機、ああ忙しい。実は録音可能なHi-MD機持っているのですが、意外に取扱が難しいのです。差し当たりはイージーハンドリングで行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

The低音一家+中村新太郎 Just in Time ・元町

2008年10月26日 22時54分25秒 | Weblog
廣田昌世主催の3人の女性ベーシストによる、そう、3つのコントラバスによるジャズライブ。オーットー、そこに中村新太郎のベースが加わり、なんと4人のベーシストによるライブです。
新太郎氏は、昌世ちゃんの師匠。師匠への敬愛の念はとても強いようです。新太郎氏も可愛がっているようです。実は、昔、京都に奥田章三カルテットで、2回程、京都にお呼びしたことがあるのですが、案の定、お忘れでした。あの頃は眼光鋭く、やや近づきがたい雰囲気もちらほらだったのですが、すっかり柔和なお顔になったりして。
さて、3人のと思って入ったライブ、4人でのライブで、そこから既に圧倒されていました。又、難しい曲をバカバカ演奏したりして、昌世ちゃんの気迫、やっぱり体育会系ですね。Just in Timeは生音が素晴らしい箱なんですが、コントラバス4台の演奏は迫力ありましたー!!!特にいつもはニコニコしながら演奏している東ともみちゃんもド真剣な表情。もう一人の女性ベーシスト、岡田亜矢子さんははクラッシック畑だそうですが、チャーミング。スゴ・テクです。
新太郎氏はもう大ベテラン。存在感あります。この四人での演奏、一度は聞きなはれ!!でも、4人での演奏は中々無いようですぞ。
感心したのは、このお店にお客様、ほぼ満席。色んな方がいらっしゃるのでしょう。頼まれて嫌といえなかった人など。でも、そういう人、意外に少ない様な感じです。生音が好きな人、これは多いかも。昌世ちゃんのファン。これも勿論あり。ベースが好きな人、これも。でも、このお店、結構音楽のコア・ファン多いかもー。何せ、オーナーがかなりのヘンコのようですから。生音で聞かせる箱、スゲースピーカー。こだわりの方のようです。結構、柔和な雰囲気なんですが。
という訳で、珍しい編成での、生音。お客様も真剣です。このお店、いけてます。
神戸にもこういうお店があるんですね。
そうそう、ピアノも素晴らしいそうです。
4人で参りましたが、一人遠くに帰るので早めに失礼しましたが、昌世ちゃんの意気や良し。Jusut in Time の箱も又良し。恐れ入りましたー!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

契約成立!!!体重10kg減でバリトンサックスを買おう!!!

2008年10月24日 23時28分57秒 | Weblog
やはり亭主の体調が心配なのか、搾取するのに選択の余地がないのか、10kg減量でバリトンサックス購入の契約が成立しましたー!!なんだかんだ補足契約を後から結ぼうとする点については断固拒否!!これで半年後には・・・。
早速バナナダイエットの本を買ってきました。医師夫婦は33kg痩せたとか書いてあるけど、まずはあんパンダイエット。食後血糖を高くして満足感を得ながら胃を小さくする。まずはここからです。あんパンの次はメロンパン。但し、サイズが大きいから、半分にしようか?
運動だけでは体重をコントロールするのは不可能です。体重が減る前に疲れて動けなくなってしまうからです。この辺りが若い人との違い。でも、運動は痩せるためだけでなく、腰痛対策、持久力増加などのために必要です。勿論、基礎代謝量(何もしない時のカロリー消費量)は増加、ダイエットに好影響は与えます。
サプリメントはビタミン剤だけで良いでしょう。
ちょうど、バリトン欲しい、練習は出来ない、で運動に回す時間が確保出来そうです。仕事もちょっと忙しめなので、ま、いいか!
最大の秘策!明日夜、体重計測ですが、それまではガンガンに食べましょう。夕食は寿司!!!たらふく食べて、出すもの出さないで精々体重を増やしておきましょう。これなら93kgオーバー、目標値が高く設定出来ます。ウッシッシ!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダイエットでバリトンサックスゲット???

2008年10月23日 23時37分08秒 | Weblog
ワイフと話してたんですが、後10kg痩せろって。もう少し長生きして欲しいし、って、まだ働かせようとしているらしい。そこで、バリトンサックスを成功報酬として用意するのなら考えると言ったのですが、その値段を聞いて、なんでそんなの買わないといけないのか、と思ったり、それでも旦那を働かせて搾取しようとしたりで、頭はフル回転だったようです。結論はまだ先ですが。
私は大学生の頃、体重57kg位。体育会系で、疲れを知らない時期、63kg。でも、体重は生活態度不良のため、上がったり下がったり。最低53kgまで落ちたっけ。んで、社会人になって60kg位を維持してたんですが、ウィンドサーフィン、山登りなどをやるようになって、67kgまで増加、この頃はたくましかったなー!その後、結婚して、75kgまで増加。折角オーダーしたスーツは殆ど着れず仕舞い。その後も徐々に体重増加は続き、とうとう最近90kgの大台をクリアー、今年の9月には93kgをオーバー、これが砲丸投げの記録だったら良かったのに。この間、飽食三昧。グルメ追求。兎に角、美味いものは腹一杯食べる、命に懸けてもグルメを追求する、という素晴らしい生活態度の結果です。さすがに腰痛、立ってるだけでも疲れる易疲労性、これでは仕事も出来なくなるので、ここ1年位美味しいものをバカ食いすることは控えるようになってきました。でも、美味しいという訳でも無いものもバカ食いの結果が93kgオーバー。
でも、実はダイエット、勝算があるのです。
そもそも、ラッパ演奏するにも体力がいる。腰痛防止のためもあり、運動が必要です。これは無理せず継続は力なり、で行けばいい。
次に私の考案したあんパンダイエット。実際直ぐ2,3kgは痩せます。(その後増加したのは、リバウンドではありません。)何故効くか?これは私のように胃が大きくなっている人間は、ある程度バルクのある食品で血糖値も上がるものが良いと言うこと。それに、毎朝あんパンだと、段々イヤになって、全部食べなくなります。勿体ないと思わないこと。まあ、最近は115円に値上がりしたけど、以前は100円。更にダイエットを続けるなら、今はやりのバナナダイエットも、あんパンダイエットの次に選択すればいいでしょう。
要注意は、やはり炭水化物。日本の美味しいお米、堪りませんなー!!味の濃いおかず、塩辛いおかずなど、お米を更に美味しくするおかずは止めると、米の過量摂取は少なくなります。以前は通ぶって、米は魚沼産コシヒカリ(但し、同じ米屋で同じ銘柄を買っても味が随分違いましたね。面白かったのは、古米の魚沼産より新米の宮崎産の方が値段が随分安かったこと。勿論、前者の方が古いのに美味しかったんですが。)それにチンご飯に慣れてくると摂取量は減ってきます。なんちゃって。
自分がグルメ追求と良いながら、タダ沢山食べたいだけの人間と解った時から、私のダイエットは始まります。それに、バリトンサックス買って貰えるなら、それくらいはお安いご用。昔は、欲しいものは直ぐ手に入れないと気が収まらなかったのですが、何せ、テナーサックス3本持って、一本ほったらかし、フルート、クラリネット、エレキバイオリン2台に、トランペット、トロンボーン、キーボードにウィンドMIDIコントローラーなど、家には楽器の山。別に無くても餓死はしません。むしろ、あるベーシストには楽器を一本にしぼれって言われる位。
まあ、下手な分楽器沢山持っていって、許して貰おうというさもしい根性の結果なんですが。それをご理解頂けるヤス子ママさんには最敬礼。
という訳で、バリトンが入手出来るなら、10kgの減量なんて軽い軽い。但し、全て服を新調しないと駄目だぞとワイフに言ったら、妙に慎重になり、ご褒美に関してはノーコメントを貫きやがった、グヤジー!!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Roland RD-700GX

2008年10月23日 23時14分25秒 | Weblog
ある会が終わって、星山啓一氏と話をしている時に話題になった製品、だと思います。ステージ・キーボードという、訳のわかったような解らないようなジャンルに押し込まれたこの製品、要するにステージピアノとしての性能が素晴らしいようです。私はTriton-ProXを持っており、今はTriton Studioにグレードアップされているものですが、このキータッチが良いと聞いていましたが、良いものは次から次へと出てくるんでしょうね。尤も、私は現在必要としていないのですが、時には新製品のチェックも必要でしょうか?!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土曜日、ミッドナイトサン・北野坂

2008年10月20日 20時01分41秒 | Weblog
に行って参りました。川瀬健(P)廣田昌世(B) YOKO(Vo)の面々です。この日、斎藤歌奈(vib)も加わりました。11/27木曜日、手作りライブのメンバーです。27日当日は京都の若手No.1の斎藤洋平も加わります。
このメンバーで、今年、神戸ジャズウォークに出演、好評を博しました。演奏している方も、しっかり川瀬氏、ドラゴン廣田昌世嬢に支えて頂き、素晴らしいボーカルに牽引されて、とってもスウィング出来たと、素晴らしい経験をさせて頂いたと感謝しています。歌奈ちゃんもまたとない経験が出来たと喜んでいます。
この日はお客様も多く、我々の演奏を楽しんで頂けたようです。ジェントルマン川瀬氏のスウィンギーなハートフルなプレイにしっかりドラゴン嬢、からみついていく素晴らしいプレイです。このお二人、デュオだけで素晴らしいプレイが出来るんじゃないかな?YOKOさんも気合いの入ったボーカル。スウィングしますねー!!!スタイル抜群のこの方、ボーカルもスタイル抜群です。
さて、私の演奏は、クラはぴーぴー喧しいと、ワイフにけちょんけちょん。折角滝川セッティングでやったのに。本人は、なかなかエエンチャウン??!と思っていたのですが。ゴメンナサーイ!!ンで、評判悪いクラはちょっと置いておいて(又吹いたりして・・・)テナーメインで吹きましたが、バッキングが凄いと、なんか、スタンゲッツになったつもり。皆様、石投げないでクダサーイ!!
歌奈ちゃんが入っての演奏では、これはしっとり。でも、彼女のばちさばき、まあまあ結構跳ねてますねー!!先の小さいマレットでの威勢の良い演奏です。おしとやかな、控えめな彼女の印象からは意外なスタイル。そう、彼女のチャーミングな表情からも意外だったりして。なんでも意外性ってのは、魅力があります。早速、お客様が二人ファンになったと、喜んでおっしゃってました。んで、オッサンはどうなんかいな?って、そんなこと思ってませんよ!私には一番のファン、そうワイフがいますから、って、この人、真面目に私の演奏聞くの、ここ20年前から止めています。体に良くないって。
実は、MNSによくご出演の吹田氏が、私の一番のファンは妻です、と宣われたことがあり、聞いていた皆さん、妙にしーんとしたりして、って、この方も、手作りライブにyobimasuyo-!!!!
という訳で、ハッピーな時間を過ごしました。
演奏後、川瀬氏、昌世ちゃんと色々お話。
川瀬さん、昔の写真見ると、長髪で、全共闘の闘士か、反戦フォーク歌手風のスタイルでしたが、ジェントルマンシップに溢れた方です。とってもお優しい。オッサンにも。昌世ちゃんは新発売CDについて、色んな話をお聞きしました。このCD力入ってますよ。特に、良いオーディオセットお持ちの方、必須のCDですよ。目の前でコントラバスが鳴ってます。私のオーディオシステム、YAMAHA1000Xでは、はっきり申して役不足です。これはカベッチのアルテックで聞かないと行けませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソネ40周年記念ライブ

2008年10月14日 20時54分05秒 | Weblog
スペシャルゲスト、北村 英治、ミッキー・カーチス、林 隆三(俳優)でのスペシャルライブです。満員御礼、とっくの昔にチケットは売り切れです。凄い熱気です。
ロアーナ・シーフラさんのボーカルに始まりました。この方、実は始めて聞きます。良いボーカルです。
Second setは北村氏のライブ。楽器の音、ホントに良く響きます。氏は敢えて大きな音をマイクで拾って聞かせるという事は余り好まれないようです。あるPA氏は北村さんは自分の周りで全体的に鳴っている音を伝えようとする、とおっしゃってましたが、その通りかも知れません。良い楽器は遠くでも、しっかり良い響きが聞こえます。恐れ入りました。
Third setはご存じ、ミッキー・カーティスのライブ。彼は、その昔、ロカビリー三人衆でおおいに気を吐いたシンガー。会場はノリノリ。立ち見も沢山。
ロックから、ジャズまで幅の広い歌をご披露。又、この方、MCがとても面白い。今度、平尾正晃、山下敬二郎と、ウエスタンカーニバルをやるそうで、気合い入っています。実は、北村氏、ミッキー氏、共に8月のインペリアルコンプレックスにご出場、控え室で色んな話をさせて頂きました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テナーサックスと喫煙

2008年10月14日 20時00分53秒 | Weblog
最近、仕事が多忙でストレスが多く、煙草の本数はアップ。一方、テナーサックスの練習量も、数日間アップ。実際テナーは、やはり、他の小さなサックスやクラに比べて息の量が多くなります。特にブロウすると。体力使います。勿論、マウスピースの調整で、肺活量が小さくても吹けるとは思いますが。やはり、運動量が増えると、煙草がおいしい、んですが、咳が増え、喉の負担も増加します。やはり止め時かな・・・・?このご時世だし・・・、と真剣に、煙草吸いながら、禁煙を考える今日この頃です。多くのプロのジャズ・サックスプレーヤーは煙草を吸わないようです。ウーン!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

連日の自己トレ

2008年10月14日 19時43分09秒 | Weblog
さすがに疲れが残っていて、今日は馬力がありません。年考えてやらないと。
という訳で、今日は色んなマウスピースを吹いてみました。Ponzol,これはフランスでゲットしたのですが、アメリカ製だって。これは吹き慣れています。ヤナギサワのマッピ、これは久しく吹いてないけど、リガチャーのサイズがちと合いません。皮のリガチャーで吹いてみると、シャープではないけど、まあ、こんなものか。評判の良いマッピです。リガチャーを新調して、使うのも良いかも。昨年、DACで安売りしていた、ベルグラーセンのマウスピース。これもしっかり音が出せるようになりました。ぶっといメローな音が出ます。このマッピ、吹くの難しいよとDACの若い店員さんがおっしゃってましたけど、昨日の自己トレで上達したかな????オットーリンクのメタル、これも多少ともまとまりのある音に成ってきました。この際、評判の悪いラバーもと吹いてみると、しっかり音は出ます。ラバーの評判の悪さは、恐らく昔のリンクに比べて、音が変わりすぎた、というのがあるのでしょうか?しっかり音は出ます。勿論、中村誠一氏や竹井務氏の音とは随分違いますが。
でも、どのマウスピースを使ってもそれなりの音はする。フラジオの出にくい出やすいもあるのですが。
やはり、演奏前にちょこっと吹くだけではマッピの違いは余りわからない。吹き込んでいけばそれなりの音がします。んで、あんた、どれが良いのと言われると、ワッカリマせーん。しっかり吹いていくと、しっかり鳴ってくれる。カドソンブラックニッケルの特徴ある音が、自分の耳に慣れてきただけなんでしょうか?
そういえば、土曜日、久しぶりに、英治モデルに、滝川師匠に貰ったセラミックのマウスピースにプラスチックの長軸可変バレルを使っての演奏、あまりに大きい音がして、刀禰さんがびっくりしていました。英治モデルは、こんな時でも音がびびらない。耐入力性(?)のある素晴らしい楽器です。クランポンの方は、ちょっと音が詰まるような・・・・。音もちと♭気味だし。家に帰って、オリジナルのバレルとの比較で、確かにどちらもよく響きます。音質の違いはありますが、プラスチックでも十分いい音がする。楽器を持ち替えする時、このバレルは捨てがたいものがあります。要はセラミックのマウスピースが大鳴りの理由でしょうか?北村氏に頂戴したヤマハのマッピ、これをつけるとクランポンは鳴りが悪いような・・・(但し、リガチャーも換えているので、ホントの所は再評価が必要です)。やっぱり英治モデルの圧倒的な優位性を感じます。又、北村セッティングでも、英治モデルを吹かなくっちゃ。
という具合で、リード、マウスピース、リガチャーといった口に近い部分の重要性もさることながら、管体自身の性能が大きく楽器の音に拘わっていることが良く解りました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

某所で4時間の徹底自己トレ

2008年10月13日 12時13分19秒 | Weblog
ハードトレーニングを行いました。専らテナー。色んなリード、マウスピース、3本のサックスと格闘しているのですが、なかなかまとまった時間、練習場所の確保が出来ませんでした。
すっかり秋らしくなって、エアコンいらずの時節。練習にも力が入りますが、2時間ほど吹き続けると、疲れます。それを殆ど4時間ぶっ続け。
おかげで、ヘロヘロ。でも、どのマウスピースでも音は出るようになりました。大分、本物のリードに対する使用法も解ってきたような。どうせ又迷うんでしょうが。という訳で、日がな練習の一日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10/11ミッドナイト・サンat北野坂・三ノ宮

2008年10月13日 10時52分57秒 | Weblog
に行って参りました。藤井さちよ(P)刀祢直和(B)春野由利(Vo)の皆様です。藤井嬢は今回初めてのピアニスト、控えめながら良いプレイをなさいます。刀禰さんはしっかりお世話になっております。春野さんは、ピアノでの弾き語りもされる、幅の広いシンガーですが、難しい曲もお好きなようで。ああ辛い。という訳で、本日も、お許しクダサーイ!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Midnight Sun ライブat三ノ宮

2008年10月10日 19時31分25秒 | Weblog
アヤコ(p)廣田昌世(b)橋本真悠子(vo)斎藤歌奈(vib)ライブに、乱入して参りました。この日は、東京からサックスのお上手なお客様が来てらしたため、愉しいセッションをエンジョーイさせて頂きました。もう還暦!と仰るワリにはメタボな私よりずっと若々しい。私のソプラノを吹いての演奏もモダンで格好いい!!(グスン。)この方は、最近コーンのアルトをゲットされたようで、次回は京都か神戸に楽器持参でお越し頂くようお願いしておきました。世の中、出来る人が結構いるんだなと驚きもし、反省も致しました。又やりましょうネー!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビトー氏ライブat月世界・三ノ宮

2008年10月10日 19時26分42秒 | Weblog
にいって参りました。ラテンバンドなんですが、面白いのは、バイオリン奏者がいること。この方、中々お上手です。なかなかの美形です。ベース奏者はこれまた評価の高い人のようで、良いベースを弾きます。ピアノもグー!!ドラムも、パーカッションもグー!!!何せ、元東京キューバンボーイズですから。
残念だったのは、PA調整がよく無かったこと。バイオリンの音が小さすぎます。しかも低音から高音へのつながりが極めて悪い。第三弦(D)がハウり易くなっている。イコライジングでカバーすべきなのに、PA担当の太ったお兄ちゃんは、どうも明らかに経験不足。
ダンスを楽しめるようになっていますが、私のようにダンスが出来ず、やる気もないものにとっては、音楽がメインです。PAは突き詰めるとこれまた大変な領域です。設置してある物で調整せざるをえないのですが、この日は、相当プレーヤーにお気の毒でした。バイオリンは難しい、という事を差し引いても。知り合いがPA担当者に注意しに行って、多少マシになりましたが、何とか聞けるレベルになったのは、Firstの最後。なんだ、ちゃんと調整できるんじゃないか!!!これはいけませんね。
それでも、バンドのレベルは最高クラス。この日はボーカルのお嬢さん方多数が出演されましたが、中でもセリナ嬢だったっけ、凄いシンガーです。CDも出したようです。素晴らしい声、テクニック、その他、バッチシ。若手だけど、相当なもんですね。
PAについては、音楽でお商売しているお店は随分あるのに、最低限のバランスさえ採れていないお店が多すぎるのは、ライブに行こうとする意欲を減殺してしまいます。大きいお店から、小さいお店まで、もっと気を配ればいいのにと思うこと屡々です。
その理由の大半は、お店のサイドのPAに対する理解があまりに低いことによるでしょう。置かれた機材、箱の能力以上のものを出そうとしても、それは無理だし、その人の好みを追求すれば、話はおかしくなりますが、各楽器のバランス調整、ハウリングの防止など、最低限のことはやはりお店側の責任だと思います。
小さなお店では、ママさんくらいしか調整出来るマンパワーがいないところがほとんどですが、”解らない!”の一言で放置している、あるいはミュージシャンに任せっきりのところが余りにも多いですね。それでも啓発すると反応して徐々に良くしていくお店もあります。酷いのは、音のバランスが悪いのはミュージシャンの責任だと、ホントに思っている人が多いんです。ミュージシャンも解ったような顔したり、逆に追求していけば良くなるとか言っていながらほったらかしというのを目の当たりにしたこともあります。演奏していても、もっと自分の楽器の”返し”がしっかりしていれば、と思うことも屡々です。自分のおつむの中のミキサーだけではどうにもならないこともあります。
今回は、他の楽器が良いバランスなのに、バイオリンだけが調整できなかったのですが、第三弦の低音部音域を押さえる努力はしていませんでした。共鳴胴を持った楽器(アコースティックギターも)はハウりやすいのですが、その音域を調整できればOKなのをご存じなかったのです。その為、実はかなり高域を絞っていたのです。第三弦の低音部領域のコントロールが肝心なのに。プレーヤーは自分の返しの音(自分の聞こえる音)に関しては、判断できますが、観客サイドの音はその位置に行かないと解りません。それをサポートするのがミキサーの使命なんですが。
実際の所、PAのバランス調整の場所では、バイオリンの音はやや大きかったんです。それでも小さすぎる。音質も酷いものでしたが。
中西氏が、リハでモニターの音量などにかなり神経をお遣いでしたが、観客席の音はそこにいる人に調整をお願いする!と明確に仰っていたのが印象的でした。又、マルタ氏がハウリングにかなり神経をとがらしていたのも印象にあります。北村英治氏がデッドなスペースでの演奏を強いられた時、演奏しながら、どこが一番良いスポットかを探していた話も、これまた印象的です。各プレーヤーの要求、希望は違うのですが、明快なポリシーがあるのです。一流のプレーヤーはその点もやはり凄いと思います。関西のプレーヤーもその当たりは見習った方が良いと思います。滝川雅弘氏には、その点明確なポリシーを感じております。
いい音で自分たちの演奏を伝えるんだ、という意欲を持つライブシーンを数多く経験しているかどうか、経験出来ているか、と言うのがかなり大きいと思います。おしなべて、PAに対する意向と熱心さが欠けている方が私の周囲には散見されます。飛ぶ鳥落とす勢いの伊藤君子氏のライブに銀座サテンドールに行った時、ボロボロの一個のスピーカーを彼女はシビアにコントロールしていたのに、度肝を抜かれたことがあります。こういうのが本当の意味で、素晴らしいステージ、素晴らしい経験だと思います。
手作りライブでも、専門家、若しくはその方に教わった方が調整するようにしていますが、本当に調整は難しいものです。でも、難しいからと言って初めから思考停止に陥っているお店はちょっとね。今回はバイオリンになれていないのが、モロわかりのPAマンで、やむを得ませんが、どうぞレベルアップを期するよう、お願いします。私の余り好きでない、平気で1/4くらいフラットして歌うこともあるボーカリストのお店、一度だけ行きましたが、此処は、歌手用のモニターがちゃんと設置してあり、生音も最高のいい箱でした。やはりお店のポリシーが大切なんでしょうね。プレーヤーのジェントルマンシップ、品質とは別ですが、その点は評価致します。
最近、強く思うことがあります。
Procableの主張は、家庭様=民生オーディオにはPAスピーカーを使え!サイズは38cm口径のウーハーを持っているもの。勿論、その他、ケーブルの長さ調整による音の焦点あわせや、アンプなど、ネタはいっぱいあるのですが、BOSE等の小型の高級=値段の高いスピーカーがPA(と言うよりは本来はバックグラウンドミュージック用に使うべき品質のスピーカーですが)用に使っているお店が多いのですが、やはり低域には当然不十分となると言うことです。
Procableは、民生用高級オーディオのまやかしと断じているのですが、私は彼の主張する方向で検討したいと思って少しずつ機材を購入している最中です。実際には家でオーディオを聴く暇が殆ど無いので、むしろ、ライブハウスでどうすればいいか考えることの方が多いのですが、やはり、PAに小さいスピーカーを平気で使用しているところがあまりに多いのには驚きます。勿論、スペースの問題JBL115やEV Eliminator i等、スペースをとるスピーカーを設置することを躊躇った結果であることは理解できます。でも、その結果、ライブのサウンド的には、学芸会レベルになってしまっている事が結構あるのではないでしょうか?!
ライブの時の席位置の問題も当然あるので、目標はどこで聞いてもいい音がする、ではあっても、実際には不可能な部分もあります。でも、小ライブでは比較的簡単に調整できるのにと思うのです。
流石、BlueNote 大阪などの系列(現在はビルボード)は凄い音響システムを使用しています。大阪では、プレーヤーの遙か頭上から音が聞こえてくるので違和感を強く感じますが、大きなシステムなので、理想的な位置に置ける訳ではなく、やむを得ない面もあります。大阪のRoyal Horseも、比較的いいPAセッティングだと思います。ラグタイム大阪になると、箱が結構生音でも良いこともあり、PAは些か不十分です。このお店こそ、EV Eliminator i等、大きなスピーカーで小さく慣らして、生音の補助に使えば更に素晴らしくなるのではないかと思うのですが。
京都のルクラブジャズにはJBL115とモニター一台、勿論不十分ですが、生音中心で、補助でPAを使用するという意味で、明らかに改善していると思います。この箱は高い天井も特徴的で、良い、特筆すべきスペースだと思っています。
神戸の老舗、ソネは少々変わった格好の箱なんですが、此処も些か勿体ないと思います。プレーヤーは一線級のかたが多く、良いプレイが聞けます。ところが、会場の複雑さにもよるのですが、PAには小型の”高級”若しくは”中級”スピーカーを使用、他の楽器などとのバランスが時に極めて悪いことがあります。ウーン、勿体ない。此処の改善はかなり難しいとは思いますが、易いPAスピーカーを入れてセッティングすれば、かなり良くなるケースではないかと思います。その他、私の行っているライブハウス、小さいお店で大きなPAスピーカーが入れられない、と、あるいは、圧迫感があるから駄目、とのお気持ちだと思います。プロケーブル氏は四畳半にもJBL JRX115は置けるはずだ!!!いい音のためには躊躇うべきでない!!!と主張されます。私も、小ライブハウスにこそ大きなPA用スピーカーを、と申し上げたい今日この頃です。但し、微妙な置き場所の調整が必要だというネット上の記事もあり、その当たりも含めて、いい音を提供したいとのポリシーが無いと、おおきなPAスピーカーは粗大ゴミ化すること、必定でしょうね。
良く行くMidnight Sunでも、この様なお話をするのですが、PAは専門業差に任せており、業者は他人の調整を嫌がります(これは、どこでも同じ)。いじって良くなるばかりではないので、それはごもっともです。でも、小さなスピーカーで、自然な低音はやはり無理があります。但し、どでかいPAスピーカーを入れるのにも当然決意を必要とします。単に設置を勧めるのは誰でも出来ますが、実際には悩ましい問題があるのは痛く理解しております。
そうそう、元町のJust in time,此処はほぼ生音で、ごく普通の箱のように見えますが、いい音がします。プレーヤーもそう感じているようです。勿論ピアノが良いこともあるでしょうが。それにオーナーはAltekだったっけ、を入れるオーディオマニアのうるさ型のようです。ただ、ボーカルは当然PAなのに、この前は異様に喧しかった。これはリハ無し、その他理由はあるでしょうが、歌手の責任であるところが大きいように思いました。

民生用の小型ステレオがもてはやされるのは、住宅事情を考えればやむを得ませんが、ライブハウスに関してはProcable氏の言う38cmウーハーを持ったPA用スピーカー(兎も角値段が安く大きい!!!)での自然な音、特に自然な低音が得られる可能性があるのではと、大した根拠無く考えております。但し、大きな音で慣らせと申している訳ではありません。その点はご理解下さい。ルクラブでも、ガンガンに慣らしている訳ではないのです。耳をスピーカーの真ん前に持っていってもうるさくないくらいのセッティングにしていますから。これもルクラブオーナーのお考えで、それはそれで尊重すべき事だと思っています。
要するに、安くて大きい(大きすぎる)PA用スピーカーを設置して、補助的に使用することにより、小ライブハウスの音場が改善するのではないか、と言う提言です。
音楽で商売している皆様には、無理難題、金に糸目を掛けず等申す訳ではありませんが、再考をお願いしたいと思っております。音楽での商売が、何も、音質を良くする事が売り上げ向上に関連する訳ではないことも実は良く理解しています。私がお店を経営するなら、こうする、こうしてみたい、とああだこうだと考え手楽しんでおります。
兎も角プレーヤーと、PA,聴衆の好み、難しい問題です。
(実名を出したお店、失礼があればお許し下さい。それぞれ魅力的な面を沢山持った素晴らしいお店です。ご存じない方は是非皆様、一度足をお運び下さい。ああだこうだと考えながら、ライブを聴いていると、一度では全ては把握できないことが解ります。それに私のいい加減な部分も。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Procableが大阪日本橋、アップルハウスのあとに開店

2008年10月08日 23時51分33秒 | Weblog
友人から、Procableが大阪に店を出す、との情報を教えられた。早速ネットでチェックしてみると、http://shop.nippon-bashi.biz/news/20081003_procable.htmlがありました。
Procableの主張されていることが、本当に正しいかどうかは兎も角として、興味深い記事がHpに掲載されている。友人はJBL115を4発入れて4ステレオにしようと目論んでいる。彼の住居は、ド田舎!(多分)広い敷地に一人で住んでいるようで、私の所へD45を持ってきて、もっと大きく鳴らせと宣い、慌てた経験があります。
そんな良い住居環境じゃないのに。なんセ、クラ吹いても喧しいと言われる所。真剣に防音ブースを買おうかと悩んでいるところ。でも、これ買うのガマンすればバリトン買えるし、と、一年経っても未だ結論が出ない。
JBL115,112はライブハウスに持ち込みっぱなしになっていて、オーナーから持ち出し禁止命令を受けているが、馴らしも終わったところで一度家に持ち帰りたい。その為にはEliminator iを買えばいい、と言う結論に達しました。ProcableもやっぱりEVの方が良いと宣っているから。まあ、お金が貯まれば考えましょう。でも、アルトサックスも買わないといけないし・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥野武史の子育て日記

2008年10月07日 23時59分40秒 | Weblog
昨年より配布された、美紀嬢の辛口師匠、奥野氏のメッセージがあります。奥野氏の彼女に対する、厳しくも愛情溢れる指導に、素晴らしい師弟関係に、大いに心打たれたものですが、美紀ちゃんのご両親は”才能のかけらも無い”との表現に些かご不満だった様です。私も実は不満で、直接お話出来た時、”そんなことは無いでしょう!!?”とお聞きした時、真剣な眼差しで、”じゃあ、そのころのテープ聞いてみるか??!!”とのお答え。コエー!!コエー!!コエー!!
それでも、彼女に対する強い愛情は隠せなかったのですが・・・・
さて、今年は昨年とは又違った雰囲気での、やはり名文です。
彼女の長所を、皮肉たっぷりに、愛情からませてお書きです。ハイ、ごちそうさま。ただ気になるのが、彼女はアル中なんですって?!!アルコホル中毒(古!!)で無くって、或る事に夢中なんだそうです。うーん、歌?踊り?語学?舞台衣装??パソコン???ワカンネーー
ワイフとこの件について徹底討議致しましたが、解らない。これで一年間待てって、ちょっと奥野師匠,酷すぎやしませんかーーー??!!!
どなたかご存じの方、早く教えて下さい。喉に刺さった魚の小骨のようで、気になって仕方がありません。
そういえば、手作りライブに一回目にお呼びした時、厳しい師匠の前で、震えながらラッパ吹いたのが思い出されます。その時から別に手厳しくはなかったのですが。二回目、ホントに優しくして頂いて。そのラッパ、吹くなーー!!!って何時言われるかとハラハラだったのですが、こっちにまわせって。でも、吹けといわれても、ハラハラは一緒でしたけど。美紀ちゃん以上に師匠の優しさは解るかもって、そんなことはありませんが。
ワイフが、第8回ソロ・コンサートの時、鍋島師匠のボーヤじゃなくってバーヤ(鍋島先生の表現)で行った時、それは厳しいリハだったそうです。その厳しさに、テキパキと反応する美紀ちゃん。お二人の厳しくも愛情溢れる光景がとても印象的だったようです。
私は、第9回からお邪魔していますが、そもそも盛りだくさんの意匠を凝らしたステージなのですが、今年は彼女の歌をメインに据えて、音楽の素晴らしさがひしひしと伝わってきたので、最高でした。
と言う訳で、来年までやっぱり待たないと、アル中のアルが何かは解らないんでしょうか???今度、美紀ちゃんに直接聞いてみよう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする