Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

サントロペー:ジャズ・ナイト

2008年02月06日 20時39分10秒 | Weblog
月一度の例会にいって参りました。いつもの様に寺崎純(p)中嶋明彦(b)両プロに、Dr.Jo(dr)の並みのプロを凌駕するドラミングが加わり、私は例によって居直って吹くしかないという状況。この日は、地球の温暖化が裏腹にずいぶん寒い日が続いた為もあり、サロン・ド・フォーレの会の影響もありで、お客さんはやや少なかったですねー。それに、風邪が治らんと叫ぶ人も数人いたりして。
さて、Dr.Jo、この方はとても偉い方なんですが、ドラムもとても偉い。一度ご覧になれば解りますが、ドラムセットは普通のドラムではなく、小さいセットなんです。これに種々のチューニングを施し、いい音を出しています。勿論、通常のセットであればもっといい音がすることは解っていますが、このサイズのお店でフルに叩くにはこのサイズのドラムがあれば十分。重要なことは、楽器の状態が必ずしも十全でなくとも、良いドラムをたたける。それに比して、私はこのお店でブラックニッケルを初めて吹いたのですが、どうもイメージが合わなくて、おつむが混乱。最後は居直ってミストーンもなんのその、リードをとっかえひっかえ、酷い音を出しながら吹いてました。楽器は悪い楽器ではありません。見た目も良いし。って関係ないか?!ファイブラセルと普通のリード、マウスピースなど考慮すべき問題は一向に解決しない。逆に、クラは、サロン・ド・フォーレの時もこの日も北村英治氏に頂戴したマウスピースとリコーの高級リードでバッチシ。演奏内容は兎も角として。滝川師匠に頂戴したセラミックのマウスピースにもすっかり慣れ、どっちでも吹ける様になりました。滝川氏が村松のマウスピースを絶賛、且つ、ハードラバー、セラミックのマウスピースを適宜使い分けているという状態を、多少なりとも真似られるようになりました。(但し、私のクランポンは音が鳴りませーん。どっちのマウスピースでも。音程も悪いし。)
クラがよけりゃ、サックスが悪い、サックスがよけりゃクラが悪いというのはここ一、二年悩んでいるところですが、そこにフルート乱入。自分でデフレスパイラルに入っているようなモンです。悩みは尽きないというか、悩みを減らす努力をしてないというか。
と、浮き草人生は今後も継続すること間違いありません。
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