Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

鍋島直昶カルテット+橋本真悠子 at ラグタイム大阪

2007年05月28日 18時16分46秒 | Weblog
大阪心斎橋のラグタイム大阪に、聞きに行って参りました。
鍋島直昶(vib)、藤井貞泰(p)、神田芳郎(b)、北村吉彦(ds) +橋本真悠子(vo) の、メンバーです。藤井氏は、京都のドン。京都で育ったピアニストは、彼に教えて貰う、あるいは影響を強く受けているそうです。日本の5本の指に入るピアニスト。兎も角、凄い評判ばかりお聞きします。藤ジャズスクールの校長先生。私は、今まで二度、鍋島氏とのコラボを聞いている他、”伝説のギタリスト”寺井豊とのデュオのCDを持っています。以前から一度聴かなければと思いながら、ライブはこれが二回目。そこに、木曜日、参戦して頂いた、神田芳郎氏の手堅いベース、北村義彦氏の堅実なドラム、じーっと演奏されているのを見ていると、お互い仕掛けあっているのが、そして楽しんで演奏されているのがよく解りました。うーーん、良いライブでした。真悠子嬢、気持ちよく歌ってましたね。
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キャンディー浅田ライブ at ブレラ

2007年05月25日 10時21分25秒 | Weblog
スペシャルゲスト、鍋島直昶氏をお迎えしての、キャンディー浅田ライブをブレラでおこないました。
First sessionは、寺崎純ピアノトリオによる演奏により始まり、雰囲気バッチシとなりました。キャンディーさんは透明感のある、スウィングするボーカルで、鍋島先生との音楽と語りの掛け合いも素晴らしく、雰囲気は盛り上がりました。寺崎さんの先輩、神田芳郎氏のベースは演奏の支柱となり、斉藤洋平氏のドラムと絶妙の取り合わせとなりました。今回のピアノトリオ、いつもにも増しての素晴らしいパーフォーマンスでしたね。鍋島先生も気持ちよく、スウィンギーに演奏、私は真横で聞いていたんですが、いやー、本当に素晴らしかった!!!
Second sessionは鍋島師匠のインストで開始。私の演奏を始めようとしたら、司会進行のMr.Nobuが、もうインストは無し!!!と冷たい指示。ヒドーーイ!!!と思いながらも、何となくほっとしたりして。キャンディーさんのボーカルで、再び最高潮。
昔お若かった方には、懐かしく、今お若い方にはフレッシュなインパクトを与えたボーカルでしたね。
YUKARIママには大変お世話になりました。有り難うございました。
そうそう、忘れてならないのは、ダンカンさんhttp://plaza.rakuten.co.jp/groovinbottoms/のPAセッティングです。私のバイブ採音用に超高級コンデンサーマイクをご用意頂きました。実際には、鍋島師匠にバイブをとられてしまいましたが、トホホ。尤も私が演奏していれば下手が丸わかりになっていましたが。Yukariママにおねがいしていたピアノ442Hzの調律バッチリで、バイブとピアノの絡みは最高でした。それに、その他のセッティングに関しても、本当に突き詰めた調整。恐れ入りました。打ち上げで、ミュージシャン全員がダンカン氏の献身的と言っても良いPA調整に感謝致しておりました。ライブでは、実はPAが極めて重要となることを、本当にご存じです
さて、今回も満員御礼、多数のご来場を賜り有り難うございました。今回、会場内では、比較的ゆったりお聞き頂いた様ですが、一部の方には、受付から、ご入場の間、お待たせすることになり、大変ご迷惑をお掛けしました。何卒お許し下さい
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藤原清登(bass)デュオライブatウィングス京都

2007年05月23日 18時11分33秒 | Weblog
藤原清登(bass),イタリアのDavide Santorsola(piano)のデュオを聞きに行って参りました。お二人とも、超絶技巧、私はよく存じ上げませんが、かなり評価の高い方のようです。ベースを前面に押し出したデュオです。ピアノはイタリアの若手の、それも優秀なピアニストでしたが、とても良いピアノでしたね。リズム感もフレッシュで、メロディーラインも明確な主張が感じられる良い演奏でした。音数は敢えて控えていたようでしたが、彼の演奏は、又聴いてみたいと思います。ピアノトリオの形で、あるいはソロでのピアノが是非聞きたいと思います。CDもだしているようです。(内容を変更しましたので、近々コメントも削除させて頂きます。)
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BRERA(ブレラ) YUKARIママ

2007年05月21日 10時15分29秒 | Weblog
ダンカンさんhttp://plaza.rakuten.co.jp/groovinbottoms/profile/のサイトに依れば、YUKARIママは、大阪音大、声楽科卒業。ハモンドオルガンの先生もなさっていた方です。以前からブレラというお店(調べてみるとこの名前はイタリアの地名から来ている様ですが、余りよく解りません。)を経営、現在の場所はそこから転居と言うことです。とても素晴らしいお店、そう言えば、Brian Novaも素敵なナイトクラブですね、とママに褒めていたんですが・・・・。英語で
さて、彼女はとても広いレパートリーをお持ちです。カンツォーネ、シャンソン、ジャズは勿論、ポップスも、メキシカンも。歌謡曲も。そうそう、フォークソングも。
私が、彼女に感心した事の一つに、こんな事があります。私は、ほとんど譜面が読めずっていうか、譜面を読まずに覚えて弾く、って言うのが先にあるため、めんどくさくなって譜面から音楽を紡ぎ出すって事が出来なくなってしなったんです。彼女も幼少の頃、やはり同様のことがあったらしいのです。ピアノが上手だと評判だったのすが、ある日、ピアノ教師が、”この子は覚えて弾いている。譜面を見て弾いていない!!!!!”と、大発見!!!それからは、その点を矯正されて、一時はピアノが随分下手になったそうです。
演奏のプロになるには、耳だけでなく、譜面に強いことが重要なことで、彼女は小さい頃にその重要性について教えられたって事ですが、有り難いのは私のようなド素人、韋駄天演奏家に対しても、暖かく見て頂けるって事です。この点も彼女に大変感謝しております。でも、滝川師匠に譜面をやらされて、四苦八苦した経験から、やっぱり譜面は読めなきゃ、とは思いますが、その後の向上がほとんどありません。トホホ。又、暇な折り、どうやって譜面からはいるように矯正されたのか、お教え頂きたいとは思いますが、彼女自身、結構苦労されたようで、うーん、余り聴かない方が良いかも
さて、ピアノを習ってきた方で、楽譜を見ないと演奏できない、コードって言うか、ハーモニーが解っていないって人が多いのをずっと見て参りました。音大に入るためには、ソルフェージュ(聴音)という音の一音一音を聞き分けるトレーニングが必要だそうですが、それでも、この部分のハーモニーが何か、ほとんど解らずに一音一音のみを把握している方がホントに多い。まあ、クラッシックは、譜面を読んでなんぼの世界かも知れませんが。そう言えば、日本の誇る世界の女流ピアニスト(名前は忘れました。)が新聞記事で、譜面が全て!!!と仰ってたのには、些かびっくりしました。音楽を表記する手段として、譜面が果たす役割は大きいとは思いますが、恐らく、その演奏された音楽の10%も表現出来ていないことも事実ではないかともお思います。
何れにせよ、一流のクラッシック畑のプロは、譜面を完璧に読め、完璧なテクニックで演奏、その音楽の解釈も完璧、って所を追求されており、それはそれで素晴らしいことですが、特にピアノ教育を受けた人に限って譜面がないと弾けません!では、ちょっと勿体ない気がします。欧米では村の祭りにも皆が楽器を持ち寄って、即興で演奏することも良くあるとか。そう言う、日常の音楽を楽しむ、楽器演奏を楽しむって事も、大切な気がします。カラオケ文化は勿論、それはそれで良いと思いますが。
音楽を演奏するのに、どういう行程を踏むか、どういう分野を固めていくかについては、いろんな考えがあるでしょうし、超一流のプロを作るための教育法もあるでしょう。でも、一流のクラッシックのプロでも、例えば、ピアニスト、フリードリッヒ・グルダは、カラヤンとけんかしながら(?)ジャズにも首をつっこんでいます。アンドレ・プレビンもそう。クラッシックも、現代音楽も、ジャズ演奏も一流ってプレイヤーは日本にもいます。グルダは、もう、ベートーベンもモーツアルトも飽きた!!と言ってジャズをやったってなんかで読んだ記憶がありますが、いつもにたような曲ばかり演奏することに、飽きるくらいの一流プレイヤーはもっと沢山いても良いような気がします。
逆に、ジャズメンでもクラッシックに強いプレーヤーは、例えばウィントン・マルサリスはトランペット協奏曲集でも、完璧な演奏を披露しているそうな。ジャズメンがクラッシックを吹いて、一流のクラッシック・プレーヤーに全く引けをとらないものもたくさんあります。
音楽教育も、昔とは少し違ってきて、音楽を楽しみながら、習得していく事の意義を理解しての教育が出てきているようです。
日本発信の、スズキメソッド、欧米では高い評価を受けているのですが、日本では今一、って感じです。でも、私が習ったクラッシックの先生方は、耳が良いと思った人は、一人もいませんでしたね。そう言った日本の音楽教育を受けてこられたからなんでしょうか。
クラッシック畑でも耳のいい人は、ジャズプレイに興味を持たれる事が多いような気がします。そんな中から、多くのジャズ・プレーヤーが輩出しています
昔、ジャズを始めた連中は、南北戦争の軍楽隊の楽器を安く入手した黒人がルーツで、彼らは楽譜を読める訳でもなく、耳で演奏技術を習得していったと言う説がありますが、今は、スタジオ・ミュージシャンとしての活動が必須であることからも、ジャズメンでも皆さん、譜面に強い方々ばかりですが。
そんな訳で、私の能力(の無さ!?)もちゃんとご了解の上、お付き合いを頂いています。ライブに来て頂けるお客様が多いので、当分、ブレラを使わせて頂きたいと思っています。Brian Nova Trioの時は、ハモンドオルガンで乱入して頂いたのですが、もっと、演奏に参加して頂くのも素晴らしいことではないかと思っています
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ジャズメンの生態

2007年05月19日 13時32分23秒 | Weblog
週間ポストに植木等の評伝が掲載されています。今週号は、古き良きジャズ全盛の時代、ジョージ川口、秋吉敏子などの逸話が、”植木等の-皆さんおそろいで”という本からの引用されています。ホラの話、ハンプトン・ホーズの話など。
時代は移り変わって、この厳しい時代、オオボラは聞けなくなりましたが、ジャズメンの話はとても面白い。北村英治氏は、江戸っ子でとてもおしゃれで気さく、でもしっかり筋の通った方。武勇伝も結構あるそうな。今も素敵なジェントルマンです。鍋島直昶氏は同じ慶応大出身。81才になられた今も、元気、どころか2年前初めてお話しできた時から、毎年一歳ずつお若くなってきているように見えます。昨年サンジュー(傘寿)(80才)従って、今年は29才??昔のイタズラも、僕には余りお話にならないけど、ワイフには色々話してらっしゃる。水上スキーの話とか。
御両人は共に慶応の出身で、全然雰囲気は違うんだけど、何となく共通点もあったりして。鍋島氏は、時代が時代なら、今頃お殿様してるかも。
滝川雅弘氏は今まで色々書いてきたんですが、真面目にクラを追求、この方、几帳面で、滝川ライブラリーもこれから益々その貴重さをましてくるのでしょうが、錠剤を102個とか、104個とか数えられるところ、ホントに几帳面です。
鈴木孝紀氏もジャズ・クラのプロになって、これからもいろんな経験をされるのでしょうが、じっと見ていたい方ですね。
寺崎純氏も、ジャズに魅了されて、兎に角真面目に追求してきた方。
中嶋明彦氏は素人に優しい、控えめな、でもあちこちでご活躍のベーシスト。
斉藤洋平氏は、若いドラマーだけど、腕は評価高い人。ついつい同年代のお友達のような気がして話すんだけど、向こうにしてみれば、タダのおっさんが話しかけてきて、キモい!!なんて感じてるかも。神経質そうに見えるけど、笑顔も素敵。おっさんを弟子にもしているし。
神田芳郎氏は、ムカーーシ、一度遊んで頂いたことがあるんだけど、関西トップのベーシスト。実は寺崎さんの同志社大軽音楽部の先輩。今回キャンディーさんのライブにはキャンディーさんと演奏したことのある方を、と思ったら神田さん発見、寺崎さんにお願いして来て頂くことになりました。この方も素敵な方ですね。
鎌田恵嬢は、元気な、パンチ力あるガンガンのピアニスト。演奏している姿はとっても素敵です。自分が楽しく演奏、皆も巻き込まれて楽しく!!って感じ。7/19が楽しみです。
中村尚美嬢も、まあ、一度見て下さい、聴いて下さい。魅力的です。
自分の一生をかけて、到達点のないジャズを追求していく、昔なら麻薬、酒に手を出して、今ならせいぜい酒におぼれて脱落していく人もいるでしょうが、その生き様は誰もが簡単になぞれる生き方では無いでしょうね。大きな犠牲を払いながら、それでもミューズに魅入られて、果て無き探求を継続していくそのお姿には、心を打たれます。”一生をかけて”というキーワードが素敵なミュージシャンの基本でもあり、全てでもあるような気がします。色々お話をさせて頂くと、皆さんの魅力がより理解できます。そんな素敵なプレーヤーの方々をこれからも”手作りジャズライブ・京都”に招聘したいと思っています。
そうそう、忘れてはいけません。ブレラを経営されているYUKARIママ、Candyの大将も音楽をこよなく愛する方々です。
YUKARIママは、大阪音大声楽科卒業、ブレラを経営、ハモンドオルガンの講師もされていたとか。彼女は、ピアノが上手、お声も綺麗、レパートリーも広いと言う方ですが、何よりも音楽好きの方、プレーヤーに対する暖かい思いやりがあります。
”手作りジャズライブ・京都”も来て頂くお客様が多く、今後、ブレラでの開催を中心としますが、本当に有り難い方です。YUKARIママとの話は、一度別に掲載しましょう。
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楽器の下敷き。反響版

2007年05月17日 12時10分10秒 | Weblog
を、バースデイプレゼントで、ワイフから貰いました。バイブ(他の楽器、例えばベースではアジャスターの下に敷く)事により、音が随分良くなるとのこと。早速使用してみましたが、確かに音が明瞭に、大きくなる感じです。私めは畳の上に絨毯敷いて、その上にバイブを置いて練習しているので、変化がよく解りました。単に下敷きが厚いので、その分だけ鍵盤が耳に近くなり、そう感じるって言う部分は0ではないけど、それだけでは説明できない変化は、既に鍋島直昶氏のライブで証明されています。兎も角音の響きがとても良く鳴ります。鍋島氏曰く、特に絨毯などを弾いてある所では、とても良いと。プロのベーシストも使用し始めているようです。但し、お値段も結構お高い。ご興味のある方は、どこに頼めばいいかなど、聴いてご連絡させて頂いても良いと思っています。ベースは、本来、アジャスターを床にさして演奏するものだそうで、そこにゴムがついて、床を傷つけないようになっているそうですが、その分音がかわる、ってやっぱり生楽器は凄いですね。サックスでもサムフックやねじを換えるだけで音が変わるって、一度”まとまる君”使わせて貰ったことが瑠けど、音が良くなる感じがしました。(まだ買ってませーん!
チェロなんかでも良いかも。
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活性化機能付きクラリネット・リードケースをゲット!!!!!!

2007年05月17日 12時05分00秒 | Weblog
滝川雅弘氏に活性化機能付きクラリネット・リードケースを恐れ多くも頂戴致しました。まだ、説明書も出来ていない、作成ホヤホヤの品物。5/13,滝川氏のリード・ケースで試してみたのですが、滝川氏のようなオーソリティーで無くても変化が解るような優れもの!!!お聞きするところに因れば、東京では同様のものが売れまくっているそうな。但し、製品の大量生産は出来ないため、数ヶ月待ちとか。兎も角、固いリードが適度に柔らかくなったような、柔らかくなったリードが反応性を取り戻すようなそんな感じです。きらびやかな音になるような。このケース、カラビンカKalavinkaと言うお店をなさっている方を通しての商品で、手作りで作成が大変なんだそうです。(ここで、詳細に書いて良いのかどうか解らないので、これ以上は記載しませんが、ホントに優れものです。)なぜ音が良くなるかについても明確な科学的説明が出来ないようですが、静電気の影響はかなりあるようです。って、結構詳細ですね。長松氏という、管楽器研究所をされている方の発案らしいです。
兎も角、ご興味のある方、今後の展開にご注目されるのが良いかと思います。また、ご紹介できる様であれば、ブログに記載させて頂きます
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トラックバック?これ何?

2007年05月17日 12時01分00秒 | Weblog
滝川、谷口 クラ・セッションの高槻ジャズストリートの話題を、”あやか”サンのブログにトラックバックして頂いているのを、大発見致しました。有り難うございます。実は、私め、Hp,ブログなど、初心者で、メタボラー1号氏に教えて貰いながらやってます。コメントも、トラックバックも表に出るように出来ないのかなとも思いますが。私めも素敵な記事があれば、トラックバックしてみましょ
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5/24木曜日ライブ・キャンディー浅田+寺崎純カルテットまで後一週間

2007年05月16日 12時12分12秒 | Weblog
いよいよ、5/24(木)祇園、花見小路新橋西南角BF、ブレラ(Brera)で、手作りジャズライブ・京都第4弾、キャンディー浅田ライブを開催致します。お客様の出席状況のチェックなど、事務手続きが大変です。これでは練習出来んじゃないの!!!って焦ったりして
今回、初めてのキャンディーさんとのギグ。彼女は自分の声だけでお客様を魅了する力をお持ちです。寺崎氏は、”自分がプロになる前から既に有名だったキャンディーさんと出来るのは嬉しい。”とこの話、即座に決定した経緯があります。ベースは、関西トップの評価高い神田芳郎さん。ドラムは京都若手No.1!!!の斉藤洋平。私の友人にも生徒が数名います。高槻ジャズストリートでもばっちりのドラミングでしたねーー!!!
そこに、なんと、鍋島直昶氏が特別ゲスト!!!!!
が乱入する分、ちゃんとカバーして頂けます。
でも、この曲は私めはバイブで・・・、なんて考えてた部分もあり、これから焦って他の楽器でやらにゃならん、トホホの分が無い訳でもないんですが。なんちゃって
今回は、First setは寺崎純トリオの演奏を3曲、それからキャンディーさんのボーカルタイム。
Second setは寺崎純カルテット(私めが入るって事です。ご免なさい。でも、フィーチャーリングHiro!!!なんて図々しいんだろ!!)鍋島師匠も今回はA=442Hzにピアノのチューニングをお願いしているので、益々さえ渡るモダン・バイブでフィーチャー致しましょう。反響版も持ってきまーーす。ワイフの私への誕生日プレゼントでーす。でも、最初は師匠に使って貰わなくっちゃ。師匠曰く、音が随分良くなるって。でも、私めは反響版を装着前、装着後で試奏したことがありませーーん。師匠にどうだ、良いだろ!!!って言われても、ハーとしか答えようがなかったんです。それに、たかが三角の板4枚、なんですが、値段は結構お高い。我が家の家計は大丈夫なんだろな??!!
そんな訳で、キャンディーさんにトリオ+Vib+Saxで迫りマース。
メタボラー1号氏、トーキチロー氏、頑張ってね!!
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鍋島直昶カルテット+北荘桂子+乱入者

2007年05月15日 14時43分04秒 | Weblog
北荘 桂子(Vo)鍋島 直昶(Vib)高橋 俊男(P)須崎 健二(B)田中ヒロシ(D)のライブに、そんな訳で行って参りました。
神戸ジャズウォークの帰りのミュージシャン、我々がおり、飛び入りは、滝川雅弘(cl)、吹田善仁(b)、トランペットガンガンに吹いていた方(名前確認できかかったけど、結構良い!!若手。YOKO(vo)入江美香(altosax)も。
北荘サンは、前何度か聴いたことがあり、素敵なボーカルだなとは思っておりました。ちょっと寺井尚子似の、30才くらいの、って思ってたんですが、実はもっと・・・・。んで、笑顔を振りまきながら素敵なパーフォーマンス。この人、良いね。素敵ですね。ここでもYOKOサン、ガンガンに乗ってましたね。彼女もいいねーー!!!
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大阪エイジクラブの会(関西の北村英治ファンクラブ)

2007年05月14日 20時25分15秒 | Weblog
5/14月曜日は京都で実行委員会。何のことはない、いい年こいたおっさんおばさんが集まって、酒飲んで、キャーキャー盛り上がるの何の。場所はとり料理の店、笑座(祇園富永町)安くて上手い。ああだこうだといろんな話で、あんた変わってるとか、まともなのは自分だけだとか、お互い言い合い、大笑い。あっという間の3時間。お店の人、妙な人たちの集まりねー!!なんて思ってても言わないで下さいね---!!!
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神戸ジャズウォーク トアステーション・DrMaru ライブatミッドナイトサン

2007年05月14日 20時20分20秒 | Weblog
NHK神戸放送局トアステーションのオープニングに行って参りました。
小曽根実(Pf)井手正雄(Tb)滝川雅弘(Cl)魚谷のぶまさ(B)、上場正俊(Ds)の面々での演奏。お客さんは、会場をあふれて外でも一杯聴いている。いつものことですけど。昨年と違って、今年は中国の竜の舞とバッティング、ジャンジャカジャンジャカの拍子に乗って踊っている風情。セッションの方は、一時演奏を止めていたが、何時までもジャンジャカやっているので、サマータイムを演奏し始めました。何か、ジャンジャカの拍子と合ってるナーと思ったら、後で聞くと、小曽根さんがリズムを合わせたそうな。粋ですね!
その後、ミッドナイトサンへ。今日は、Dr.Maruのデビューで、2:30pmから会場のセッティング。本番の”サンセット・ライブ”は5:00pmからの2回のセッション。
アヤコ(P)吹田善仁(B)YOKO(Vo)Dr.Maru(Vo)、Hiro(t, Sax.Cl.Vib.)に加え、なんと特別参加 鍋島直昶(Vib)でのライブとなりました。それにしても、YOKOさん、良いですねー!!!Dr.Maruもノリノリで歌う。お客様は満杯。一部入場制限も。そんな訳で、大成功のデビューでした。
HiVisionDVをMaru氏が用意していたので、僕もDVDに焼いてね!!といったら、わしゃ解らんからあんたやっとって!とワイフに一式DVセットを渡した為、私が編集する羽目に。トホホ。HiVisionDVなんて、編集やったこと無いのにーーーー!!
打ち上げは、ソネでの鍋島直昶カルテットのライブ会場。
演奏後、師匠のバイブのお片づけも。
この間、滝川雅弘師匠とはずっと一緒。色々お話を伺ったり、私めの下手な演奏をチェックされたり。でも、滝川師匠、結構お酒強いんですね!?
この方、演奏がある時は、全くアルコールを摂取しません。演奏に集中するために。でも、この日、ミッドナイトサンでのライブ後、数曲のセッションで、ピアノ弾いたり、クラ吹いたりと、結構お楽しみでした。ソネに行ったら、プレーヤーが一緒に演奏しようと、お誘い。嫌よ、嫌よと言いながら、我々の声援に押されてプレイ。うーん、ソウルがあって良かったナー!!チャーリー・パーカーのLauraの雰囲気、多少あったし。でも、ちょっとしんどかったでしょうね。私めも下手ながら滝川氏とお付き合いを始めてから、演奏前には一切酒を飲まなくなりました。気分だけでもTakky!!そう言えば鍋島先生も一切お酒を飲まれない。北村英治氏も一切酒を飲まない。一端こうと決めたら、皆様、意志の固い人たちばかりです。それに比べて私めは・・・・
と言う訳で、この日は一日中、遊び惚けてました
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kafunshoさんのサイトチェック

2007年05月05日 04時41分10秒 | Weblog
kafunshoさん:http://kafunsho.exblog.jp/とは、今年3月、大阪のライブスポット845で初めてお会いしました。以前にもこの方のブログは読んだ記憶がありましたが、改めて見てみると、内容が濃く、深く、大変勉強になります。音楽を愛し、オーディオに詳しく、学生時代はクラリネット、今はテナーサックスで宮哲之氏に師事するという、多彩な方。これからも、色々教えて頂ける方と思っております。テナーバトルをやりましょう、って話も出てます
リンクを張らないと行けないんですが、やり方をまだ知りません。て言うか、メタボラー1号氏にせっついているんですが・・・
この方のブログ、時々チェック、もう高槻ジャズストでの滝川・谷口2クラリネット・セッションのことが、写真入りで、詳細に正鵠にレポートされていました。私めのフザケタ、絵文字入りのブログとは違って。でも、同じ感じをお持ちになったようで、妙に嬉しくって
この方の一押しはUnicla!!!北海道を中心に活躍しているギターとクラのデュオ。http://www.pirkamusic.com/unicla/pc/index.html今度、ライブスポット845http://www.geocities.jp/jazzspot845/で6/9土曜日7:30pmからライブがあります。我々も行きまーす。
(実は、このブログ、書くのこれで5回目。パソコンの調子がおかしい。)
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滝川・谷口2・クラリネット・セッションat高槻ジャズストリート

2007年05月04日 21時15分35秒 | Weblog
2007.5.3木曜日は、滝川・谷口2-クラリネット・セッションが13:00より高槻現代劇場大ホール、16:00より現代劇場文化ホール3Fレセプション・ルームであり、満席、立ち見、特に後者では、入場制限まで有り、大盛況でした。私め共は一杯の会場で、最前列の床で座禅して視聴致しましたが、御両人の生音が聞けてもう最高
日本のトップ・ランナー、モダンクラの滝川氏、モダンスウィングの谷口氏が織りなす丁々発止のアドリブの絨毯、これを良い箱、良いお客の中で、しかもタダで聴けるって、これは凄い。
今回のピアノトリオのメンバーもとても魅力的なプレーヤー。
ピアノの大野綾子嬢は、まだお若い、京都からのプレーヤーなんですが、同業者からも高く評価されている、注目のピアニストです。しっかりしたクラッシック習得の基盤があり、バッハのプレリュードでも、難解な曲を、すました顔でさらっと演奏する技術をお持ちです。滝川氏は勿論のことですが、谷口氏も大絶賛だったとのこと(舞台のMCでも仰ってましたね)。
ドラムはあの、有名な、世界のTK,世界の高坂、そう、日本で初めての総合格闘技ヘビー級ファイターとして活躍した、彼の編み出した、TKシザーズが有名な、あの高坂剛!!!!のお兄さんで、日本一の身体能力を有するドラマー、趣味はボクシング!!!と、多くの解説を要する高坂照雄!!!ではないか(一息では中々言えません)。でも、一度、彼のステージを見てください、聞いてください。華麗なドラムテクニック、華麗な手さばき、これには解説は不要です
ベースは、”私、人見知りをします・・・”って、確か、ロイヤル・ホースで仰っていた宮上啓仁氏も、ガンガンに演奏、ノリノリでしたね
そんな訳で、演奏はいやが上にも盛り上がる。素晴らしい演奏でした。これがタダなんて、やっぱり問題。
打ち上げでは、滝川氏、私め夫婦、ヘボドラマー氏に加え、滝川ファンのケロッグちゃんにグリーンちゃんが参加、大いに盛り上がり、高槻の夜は更けていきました。ケロッグちゃんとグリーンちゃんは滝川さんと初めて話できて、とっても喜んでました。特に、ケロッグちゃんは酒も飲まないのに、キャッキャとまあ・・・・
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“二人の直さん”IN 煉瓦館 カルテット

2007年05月01日 12時57分09秒 | Weblog
4/29日曜日、“二人の直さん”IN 煉瓦館 カルテット
宮本直介(B)、鍋島直昶(Vib)、田中ヒロシ(Ds)、高橋俊男(P)
にいって参りました。阪急今津駅より徒歩15分位?日本盛の工場に併設された煉瓦館での演奏。生音での演奏でしたが、ホールがとても良く、素晴らしい演奏会になりました。宮本氏のベースは、たまたまかも知れませんが、いつも条件が悪く、じっくり聞く機会がなかったのですが、今回初めて、生音での演奏、とても素晴らしいテクニックでした。(それにしても、ペースのピックアップはミキサーの腕の見せ所ではないかと、つくづく思います。どんな良いプレイをしていても、それが伝わらないのは本当に残念です。)鍋島氏は例によって楽器の下に反響版を使用、下が絨毯であるにもかかわらず、いい音での演奏でした。ピアノはヤマハのアップライトの小型、これがやや残念でしたが、それでもバランスはグー!!出来れば日本盛飲むから、グランドにして欲しいな。素晴らしいホールなので、それだけが残念でした。
でも、やはり生音での演奏ってホントに素晴らしい。
良い箱、(良い楽器、)良いプレイヤー、良い聴衆、三拍子そろってこそ、良い演奏会になります。日本盛さん、グランドピアノ、入れてくれませんかーーーー??!!!!
同じプレーヤーがやっても、その時の体調にもよるとは思いますが、プロは常に80%以上のレベルが何時でも出せる人たち。やはり、箱によって、演奏は随分影響を受けます。だから、ライブに行くのは止められないんですが、煉瓦館、とても良い箱だって、経営者サイドは十分理解されているんでしょうか?勿体ない。
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