Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

オーディオ再考!!

2007年06月30日 19時03分56秒 | Weblog
ProCableのサイトといい、”オーディオ再入門”といい、最近沸々と沸いてくる、強力なオーディオ再考のご意見、これを友人カベッチに話しても同じなんですが、Kafunshoサンも実は同様のご意見をお持ちであることが解りました。自分の聞きたい音を認識すること、オーディオ雑誌などに惑わされないこと。うーん、
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鍋島直昶門下生発表会 at B-Roxy 第二弾

2007年06月29日 22時31分44秒 | Weblog
は、仕事その他の関係上、リハに間に合わず(大変失礼しました。)開催の挨拶中に漸く到着。私の発表はいつか解らないし(結局無し。トホホ)乱入には指名されないし、って、状況だったんですが、フルート奏者Maeda氏http://www.eonet.ne.jp/~seigo/
の時、初めて乱入を許されて・・・・。でも、フルートにサックスではいると、特に私のラッパはカドソン、ホラ貝のような大きな色気のない音がする、ちょっと困ったなと思っていたんですが、なんのことはない、M氏の演奏、芯のあるしっかりした音でばりばりと演奏なさる、これなら品のない大きな音を出してもまあいいかと、周囲の顔を伺いつつ、遠慮も直ぐに忘れてバリバリ吹かせて頂きました。M氏、音楽に造詣の深い方で、サイトを見て、そう言えば去年、鍋島師匠、赤とんぼに赤穂美紀嬢と出演するとかしたとか仰ってたと気がつきました。
Kafunshoサンといい、M氏といい、いろんな方にお会いできるのもジャズなればこそ。遅れてきたラッパ吹きですが、追いつくよう頑張りマース
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平原綾香のJupiter

2007年06月29日 22時05分43秒 | Weblog
以前から気に入っていたこの曲。アレンジも最高。実は、この曲、”手作りジャズライブ・京都”第五弾!!!で橋本真悠子嬢に歌ってほしいとお願いしているところです。多少の検索に依れば、平原綾香嬢は音大のジャズ科でサックスを吹いてるそうな(もう卒業したかも知れないけど)。おじいさんもお父さんもジャズプレーヤー。サックスより、ボーカルで先に売れてしまったそうな。彼女は声域の広いのが特徴で、センスも抜群。ホルストの惑星から題材をとるなんてのもさすが。この歌、真悠子嬢の声にぴったりだと思うんですが、何せ、綾香版Jupiterの印象が強すぎて、ジャズ・アレンジはちと難しい。フュージョン風アレンジは出来ないし。そんな訳で、どうなるかは解りません。仕掛け人、寺崎氏にも連絡はしてはみたものの、さてどう仰るか???でも、中堅若手の凄いプレーヤーを集めてやる今度の手作りライブ!良いアイデアでは有りませんかーーー????
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多田恵美子トリオ/ジャズナイト with 橋本真悠子 at アロー

2007年06月27日 13時13分30秒 | Weblog
アロージャズオーケストラが密接に関わっているライブハウス、武庫之荘の”アロー”に行って参りました。
多田恵美子(ピアノ)中嶋俊夫(ドラム)原満章(ベース)ゲストボーカル:橋本真悠子 のメンバーでした。
中嶋氏は、北村英治氏と以前良く演奏をされており、当方よくよく存じておりましたが、今回は彼のドラミングの素晴らしさを初めて堪能致しました。多田氏は私初めてお聞きする方ですが、流麗で結構パンチ力のあるピアノ、大変良いプレイでした。実は、この御両人、ご夫婦で、中嶋氏は、このセッションでは遠慮会釈無くプレイできるらしく、ガンガンに、しかもジョークも交え、素晴らしいテクニック。さすがアロージャズオーケストラのトップドラマー!!!今回の最大の収穫は彼のドラム!!!プレイを何度聞いていても、ご本人の本領発揮されている場面を見て、初めてプレイヤーの評価が出来る、という、極めて初歩的な事なんですが、再認識しました。ベースの原氏は、時々遊んで頂いているプレーヤー。彼は若い、イケメンのプレーヤーなんですが、アローの素晴らしい音楽空間の中で、じっくり聴かせて貰い、ハイポジションでの素晴らしい音程のキープ、大発見でした。良いプレーヤー、良い空間でこそ、素晴らしいプレイが堪能できると改めて感じ入りました。真悠子嬢は、病み上がりだけど、いつもと変わらず、っていうか、でも初めてのアローで、ちょっと緊張していたのか、そのフリをしていたのか、兎も角ガンガンに歌いまくり、拍手喝采。真悠子ファンが随分多かったのですが、中嶋氏のプレイにもお客様は拍手を惜しみませんでした。素晴らしいセッションでした。京都からわざわざ行って、おつりが来ました。パスタもうまかったなーー!!
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鍋島直昶門下生発表会 at B-Roxy

2007年06月25日 20時30分00秒 | Weblog
大阪なんばのB-Roxyで3:30pmから、門下生の発表会が有りました。発表会といっても、鍋島師匠に加えて、鎌田恵(p)その他ドラムもペースもばりばりのプロ。メグ嬢には久しくあっていなかったので、彼女のピアノ、久しぶりに聴いて、やっぱり凄いと思いました。それに、鍋島門下生と言っても、プロで活躍している、橋本真悠子(vo)島谷理子(vo)影山朋子(vib)カナちゃん(vib)など、そうそうたるメンバー。そこに、入江美香(as)、私めが乱入というセッティング。老いも若きも精一杯の発表。私めはテナーで乱入していましたが、理子ちゃんの伴奏についついうれしがってバイブで乱入、討ち死にしてしまいました。折角の彼女の歌を邪魔して、御免なさい。折角、誕生日プレゼントにユンケル黄帝液貰ったのに・・・・。打ち上げでは、バイブもテナーも吹きまくり、恥の上塗り。師匠はワイフに、彼は職業を間違ったねー、といって頂いたようで、ワイフはそんなこと有りませんと言ったらしいけど、お世辞でも嬉しいナーー!!打ち上げではテナー吹いたりバイブ吹いたりで一人で騒いでましたから。コメンナサーイ!!実は師匠に褒めて貰おうと思ってCuteをしこたま練習していたんですが、発表させて貰え無くって、打ち上げで師匠とデュオで・・。でも、デュオって下手が直ぐばれるのにーー!!!グスン
若い人たちは、ちょっと会わない間に皆凄く上達する。理子ちゃんも勿論なんだけど、今回一番目だったのは、影山朋子嬢(。彼女はいよいよプロとしてばりばりやっていくぞーー!!!
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Kusuyoさん、2枚目のCD発売!!!!!!!!

2007年06月23日 05時20分22秒 | Weblog
いよいよ、満を持して、Kusuyoサン(リンクから入って下さい!)、二枚目のCD発売。この方、小柄なんですが、声に芯が有り、良い意味での色気も有り(私は一枚目のCDの中で”愛の幕切れ”が一番好きです。又、”千の風になって”というテノール歌手の歌っている曲も入っており、彼女の選曲眼、凄いと今頃再認識しています。)、私のお付き合いのあるシャンソン歌手です。シャンソンだけでなく、ポップスもお歌いになりますが、いろんな歌を自分のものにしてしまうパワーが有ります。声の質は違うけど、キャンディー浅田さんのような迫力が有ります。この前のキャンディー浅田ライブにも是非来て欲しかったんですが・・・・。Kusuyoサンのサロン・ド・フォーレの会に私も入れて貰って、下手な演奏させて頂いてますが、とても楽しい会です。そう言えば、一度、宇治でも彼女のライブを開きましたが、再演はピアノだけっていわれ、私めにお呼びはかからなかったナー、トホホ。彼女は、石川武司という、ジャズピアニスト(キーボーディストとしても有名。)とのコラボを良くなさっています。石川氏は、私めはソネで2回聴き、一度目に彼の流麗なテクニック、リリカルなアドリブに魅了された経験があります。彼は知る人ぞ知る、ではなく、多くの人に受け入れられていくプレーヤーでしょう。なかなかのハンサムだったりして。演奏する姿は、女性でなくても、思わずス・テ・キ!!っていいそう。今年にはCDも出されるそうで、絶対ゲットします。
そんな中に、入らない??って久寿代さんに言われても、ワタシャタダビビルだけですが、それを目標にして頑張って練習したりして・・・
さて、手作りジャズライブも7/19で5回目ですが、ジャズシーンの紹介が一段落すれば、一度、Kusuyoサンをお招きしての、ジャズとシャンソンの手作りライブをしても面白いと思っています。キャンディー浅田さんの時は、初めてだし、どう入って良いのかびびったりし、何よりも彼女の存在感に圧倒されたのですが、Kusuyosanならその点、ビビリ度が少ないかも??って、これもちょっと甘い考えかな。ボーカルの凄さに関しては、キャンディーさん以来、色々再認識、反省しています。でも、本気でのジャズとシャンソンの混合コンサート、これもやってみたいと思っています。早く、2枚目のCD欲しいな。申し込んだけど。
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最近多忙で・・・・

2007年06月22日 19時07分00秒 | Weblog
ここんとこ、仕事に、お付き合いに多忙で、しかも、近々引っ越しが重なり、のんびりライブを聴いたり、演奏したりっていつものパターンが行えなくなってます。こりゃ当分続きそう。ところが、6/24日曜日、鍋島直昶門下生の発表会が、大阪のB-Roxyである。私めもDr.Maruも、良いおっさんしながら、発表しなけりゃなりません、ていうか、したいんですが。そんな訳で、準備が・・・・・。当日は鍋島師匠の他、ピアノトリオはばりばりのプロ。更に、門下生って言ったってプロで活躍している人も多数。そこに混じって、新米の弟子が、いい年をして演奏。そんなの有り??って、言われそう。ちっとは練習したねと師匠には言って欲しかったんだけど、とてもそんな練習出来ませんでした。トホホ
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手作りジャズライブ・第五弾!!まであと一ヶ月!!

2007年06月19日 10時13分34秒 | Weblog
今回は、3Beauties and 4 Beasts,My favorite musicians!!と題して、ステキな音楽家を集結してのライブを企画しました。いつもよりモダンな感じになります。ピアニストが2人なんて、ちょっと贅沢すぎる!!って話もありますが、今まで、手作りライブやってるので、又出て下さいねーーってお願いしていたのですが、皆さん、快く、いいですよーー!!って返事。でも、よく考えてみたら(余り考えなくても一緒ですが)全てをフィーチャーしていたら、後2年くらいかかってしまう。そんな訳で、一度にやってしまえーー!!!て事で、今回のライブとなりました。それぞれが個性的で、ステキなテクニックの、関西の誇るプレーヤー。初めての組み合わせもあったりして、何が出てくるか解らないって所もちょっと魅力です。しかし、私が纏めるのはちょっと力量不足!!!(まあいつものことですが)って事で、Music directorは、蔭の仕掛け人、寺崎純氏にお願い、MCは橋本真悠子嬢にお願いして、私は手抜きをすることになりました。
って、そう言えば、後一月なのに、まだ、お客様のご出欠に関してNo Check!!ちょっと焦って参りました。そんな訳で、これから頑張りマース。遠くは、大阪の南、、兵庫の山奥からも来て頂ける。本当にいつも感謝しています。他のライブハウスでは味わえない、良いプレイをして頂くよう、心を配っています、って言うか、心配しています、って、そんなことはありませんが。んなわけで、皆様、ご参集下さい
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ソネ:昼下がりのジャズライブ

2007年06月18日 12時12分20秒 | Weblog
6/18,午後、神戸の老舗、ソネに昼下がりのジャズライブを聴きに行って参りました。メンバーはVo 浜野 千春 P 石川 武司 B 井手 厚 D 北村 吉彦 の各氏。石川氏は、リリカルなピアノを演奏、ファンを確実に増やしている方。井手氏、北村氏はベテラン。千春嬢は初めてのソネへの出演だそうで、今回はお客様も多く、皆真面目に聴き入っている。その中で頑張って歌ってました。綺麗な方で、他のミュージシャンもニコニコ顔、の様に見えました。
ソネの昼下がりのジャズライブは、とってもお得な企画です。
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6/14 滝川・鈴木2クラ・セッション at Musicraft

2007年06月16日 05時52分55秒 | Weblog
大阪で再びお二人のセッション。なんとしても伺いたかったのですが、仕事の都合で行けませんでした。Kafunshoサンのサイトを見て、グヤジーーー!!このお二人、演奏スタイル、奏法、楽器など、ことごとく違うんですが、滝川氏の完璧な演奏と優雅とも言える鈴木氏のアドリブ、丁々発止で本当に面白い。お互いがつぶし合うことなく、良いところがガンガンに前に出ます。毎回楽しみです。手作りジャズライブ・京都でも、今年中にもう一度3クラ・セッションをやりたいと思いますが、出来ることなら、東京のT氏も招聘しての3クラ・セッション、この企画は絶対に面白いと思います。本邦初公開です。多分。三人の特徴がしっかり解るんじゃないかと思います。このブッキングは、はっきり申し上げて、豪華です。来年こそは実行に移したいと思います。蔭の仕掛け人、寺崎純氏もお二人の演奏を楽しみにしています。そこにT氏が来れば又ビックリ。寺崎氏にビックリして貰うのも、手作りジャズライブ・京都の目標の一つですから。
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佐藤浩義著:原点回帰 オーディオセッティング再入門

2007年06月16日 05時34分10秒 | Weblog
ジャズ好きな職場の同僚に、ProCableのサイトを教えたところ、佐藤浩義著:原点回帰 オーディオセッティング再入門ーアナログからオーディオPCまで貴方の常識は通用しない?(技術評論社 ¥1800+Tax)を貸してくれました。昔、オーディを雑誌をあれこれ読んだ以外、この手の本を多数読んだ訳ではありませんが、ProCableのサイトと同様、面白い切り口の本です。仕事が忙しく、まだ半分までしか読んでいないので、正しい論評など出来る訳は無い(元々する資格はありません)のですが、ProCableの主張と結論は違う部分も多々在るようですが、私にとっては、共に斬新な情報が詰まっています。じっくり読ませて頂こうと思います。近々、転居、音楽を聴く環境は改善される可能性が高くなりますが、”ProCable-鬼門セット”購入に向け、色々勉強してみたいと思います。
今日も、カベッチ宅へ自慢のオーディオセットを聴きに行きます。彼の友人は、オーディオセットに数千万の資金を投入したそうです。機会があるごとに、その友人宅を訪ねるそうです。カベッチにも、この本、紹介しましょう。Kafunshoサンは、多分この手の本はご承知なんでしょうね。
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酒井佳栄(さかい よしえ)ライブ at Candy,Kyoto

2007年06月15日 19時31分38秒 | Weblog
幅広いレパートリーを持つ、キーボードもばっちりのYoshy嬢http://www.geocities.jp/vocalyoshy/が、いよいよジャズの分野での初ライブ。ドラムのジョー北脇氏率いるジョーズバンド、寺崎 純(P)中嶋明彦(B)両プロとのトリオに、オマケが一人。ジョー氏は、元々オルガン奏者であったそうですが、ドラムに転向後、プロをしのぐ腕前、本業を辞めてもミュージシャンとしてやっていける実力の持ち主。ガンガンの演奏でした。今回も。そのドラミングに乗って、両プロもばりばりの演奏。尤も寺崎氏は、この日は妙にE♭に惹かれていたりして。それでも絶対音感バッチシのYoshy嬢、音を外すこともなく、歌いまくりの2SETでした。特に、終了間際のYoshyファンの大量入場で、ジョー氏のドラムソロも交え、会場は沸きに沸きました。沸騰しました。今後、第二第三のライブを続けていく気合いたっぷりです。楽しみです。打ち上げも、皆さん、満足そうに鳥食ってたなー!!
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6/10 キャンディー浅田デュオライブatビストロ吉田

2007年06月11日 16時41分50秒 | Weblog
5/24,手作りジャズライブ・京都にお越し頂いたキャンディーさんのデュオライブがあるというので、宝塚、ビストロ吉田に行って参りました。お店は満席。美味しいお食事も有り、とてもエンジョイ致しました。キャンディーさんの声は、澄んでいて、でもしっかり軸のある素晴らしいものです。ギター伴奏のみでのライブでも、とてもステキでした。日本語での”黄昏のビギン”もご披露。ジョン・レノンのイマジンも。という訳で、幅広いレパートリーからのライブ。お食事も大変美味しく、ステキな一時でした。
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Unicla ライブ at 845 大盛況!!

2007年06月11日 16時35分57秒 | Weblog
北海道、小樽を中心に活躍されているユニクラのお二人が、Kafunshoサンの肝いりで大阪難波、ライブハウス845でライブを行いました。私ども4人もお邪魔しました。いつものジャズ・ライブと違って、お二人の演奏に真剣に、且つ、暖かく聴き入るお客様。ユニクラのお二人も、この雰囲気に少々驚かれたのではないかと思います。演奏中はしーんとして、固唾を飲んで聴き入る聴衆にちょっとびびったりして(そんなことないか)。演奏が終われば拍手拍手。ブラジル音楽のショーロ、フランス音楽のミュゼットを演奏の課題にしているそうですが、ギターとクラリネットのデュオ。無理に音数を増やすでもなく、ビブラートをかけない、タンギングの目立たない演奏は、なぜかもの悲しく、素朴で、心になじむ様な演奏でしたね。
セッション終了後の打ち上げでは、モダンジャズ・クラリネットのトップランナー、滝川雅弘氏、若手(彼もミュゼットを指向したCDに参画しています。もう売り切れだって!増刷するのではと思いますが。)注目度No.1の鈴木孝紀氏も加わり、圧倒的な、3クラでの演奏。(1曲、お許しを得て、乱入しましたが、なぜか、私めだけショボイ演奏で、済みませんでした。特に、ユニクラの方々には、訳のわからぬおっさんが乱入、何卒お許し下さい。
Kafunshoサンもびっくりの打ち上げ参加人数、カンパ料を50%ディスカウントされての会でしたが、ご苦労様でした。
Kafunshoサンと、ユニクラ招聘チームによる、ユニークなデュオライブ、大成功でしたね。地元での演奏を聴いた訳ではありませんが、大阪のど真ん中で、北海道の大地以上に暖かくもおおらかな、そしてド真剣なお客様の雰囲気は、ユニクラのお二方にとっても、大発見ではなかったでしょうか?
Kafunshoサンの細やかな気配り、ご人徳で、これだけのライブ成功。お疲れになったことでしょう。一週間くらい疲労は残るかも。でも、又、次の企画お願いしマース。
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キャンディー浅田ライブ 録音

2007年06月09日 05時22分15秒 | Weblog
5/24木曜日・キャンディー浅田さんのライブでは、プレーヤーの方々の承諾を得て、録音をした。機材は、HiMD。使い方が難しく、私めは演奏することもあり、人にお願いしていたが、なんと録音はPCMでなく、HiMDspでの録音。しかも、パソコンに取り込むのに、ADコンバーターを使用している。2/19の録音もいろんな事情はあるにせよ、ビデオカメラの方が良く聞こえる。今回は、うまく行かず、ライブからもう2週間以上も経過しているのに、未だにCDRが出来ない。これでは、なんのためのHiMDか解らない。ということで、自分でやってみた。
PCM録音をしてないこと自体は、今更どうにもならないが、Sonic Stageという附属ソフトを使い、USBケーブルでパソコンとつなげば、大変スムースにパソコンに取り込め、CDRに焼くことが出来た。(但しパソコンの画面がおかしくなり、システムの復元が必要になった。これは再びHiMDをパソコンにつなぐと発生するかも??
録音の分割はHiMD側で、名前の記載はパソコン側で行い、取り込み、CDRに焼くという手順。PCM録音では、ファイルが大きくなるので、取り込みの時間などは当然長くなるが。(こんな事を自分でするのも、Kafunshoサンの影響です。)
演奏後、自分のプレイを聞いて反省することは、プレーヤーにとってとても大切。多くのプロが実は良くやっています。
自分自身の演奏は、聞いてみて、ミスばかりが耳に入り、がっくり。でも、その後何度も聞いて、ミスが耳慣れてくると、嬉し恥ずかしの気分。その後、色々勉強になることが一杯解ってきます。プロの完璧な演奏技術の中で、自分の未熟さを再認識、恥じ入る事ばかりなのですが、だから、プロの方々に揉んで頂くのは本当に良い経験の積み重ねになるのです
さて、PCM録音では無いのですが、結構いい音。プロの素晴らしさも勿論解る録音。そんな訳で、これからは、録音時以外の処理は私めが行えることがよく解りました。
今の時代、ローランドのR-4等のCD規格を越える録音機が安く(でも、お金ありましえーーん!!)手に入ります。KorgのものはSACDレベルの録音が出来るとか(6万くらいで)。その一方で、ProCableのサイトにあるようにCDの規格をフルに引き出せば、十分という意見もあります。
さて、5/24の私めの演奏に関しては、今回は結構お褒めの言葉を、色々な方から頂戴したのですが、自分自身はキャンディー浅田さんの圧倒的な存在感に威圧され、びびって演奏、吹ききれなかったことで、意気消沈していました(他のミュージシャンは私めの技量はご存じですから、もう、居直ってます)。でも、録音を聞いてみると、前記の如く、嬉し恥ずかしの心境になりました。お褒めの言葉を頂戴できるほどではないけど、未来がない訳でもない、位に思えたりして
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