Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

9/18 MidnightSun Kitanozaka San no miya

2010年09月30日 20時10分03秒 | Weblog

川瀬健(p、ピアニカ。ウクレレ)廣田昌世(b)中津川さん(vo)Hiro(cl.s)でのライブ。
御大、川瀬氏は今日もいろんな楽器でエンジョイ。中でも、ピアノとピアニカの同時演奏。ニクイネー!!廣田氏は相変わらずエネルギーアマってんのかな?!中津川さん、初めてでしたが、アルトボイスで美人。
と言うわけで、大いに盛り上がりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペギー葉山on Stage at ルミエールホール大ホール

2010年09月27日 09時22分48秒 | Weblog
女子高校のブラスバンドの演奏は、ご愛敬。でも、可愛かったなー!!みんな一生懸命だし。バリサクもあったし。
ペギーさんは秋満義孝トリオをバックに熱唱!!!
秋満氏は、スウィングジャズのピアニスト。ベースはなにわジャズ大賞受賞、手作りライブにも2回ご出演の魚谷のぶまさ氏。ドラムは切れ味、関西トップのスーパードラマー、田中ヒロシ氏。
ペギーさんは、私が幼稚園の時、南国土佐で売れまくったシンガー。ジャズ畑からというのは、その頃は知らなかったんですが、最近、神戸ソネのディナーショウに続いての生(ナマ)歌拝聴の機会です。
日本ジャズ協会会長の重職おり、ジャズの重鎮ですが、相変わらずの声量、本当に頭が下がります。自然な歌い方が、声帯を痛めてないんでしょうね。素敵な歌声。ドミノという曲は、実はペギーさんの歌とは知りませんでしたが、これも有名な曲。しかし、なんと言っても”爪”最高ですね。それから私の同時代の曲、”学生時代”本当に素晴らしい。
青山学院大学をご卒業とか、あの厳しい時代に先生に頑張れと言われたとか、すてきなMCも。
元々ジャズで歌物は好きでなかったし、歌謡曲はもう卒業、なんぞと勝手に決めていたので、私はペギーさんの大ファンと言うわけではなかったのですが、彼女の偉大さが良く解ります。長年に渡り、歌を歌い続け、魅力を維持する、どなたにでも出来ることではありません。
それに、新しい曲も、披露!!!これも良い。と、CD買ったんだけど、入ってるんでしょうね。
と言うわけで、この日も良い時間を過ごしました。でも、彼女の魅力は、ソネの時の方が圧倒的。何故って、手を伸ばせるところで、本物が歌ってらっしゃるから。これぞ、ジャズの醍醐味の一つですよね。素敵すぎて、写真トルの忘れました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラリネット修理調整

2010年09月25日 05時56分20秒 | Weblog

YAMAHA Custam Eiji Model、私の家宝なんです。北村英治氏と演奏する機会があったその直前、音が出なくなって、緊急に修理し、一安心、と思っていたのですが、その後、どうも調子が悪い。その後も調整に出したんだけど、十分治っていない。そこで、凄腕の方をご紹介いただきました。楽器をお見せし、色々お教え戴いたんですが、今まで、下手の横好きで、いろんな楽器をいじっている割に、楽器のこと、なーんにも知らないことがよく解りました。グスン。
楽器をベストの状態にキープするのは、ホントに大切なこと。
Swedish cronies(Buddy de Franco作曲)の練習をするんだけど、どうも上手く吹けない。左手の音が出にくいと感じ、修理したけど、治ってこない。吹けないのは楽器のせいと気がつき(って所が実は甘い考えですが)、今回が徹底調整の良い機会です。
思えば、北村氏にも色々、楽器についてお教え戴いたんですが、殆ど何も理解できていなかった事に今更ながら気がつきました。クラの運指ももう一回やり直さなければ、と、今回、大いに反省した次第です。それにしても、スウェディッシュ・クロニーズ、運指が難しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手作りジャズライブ・京都 第21弾 大井貴司 スーパーライブレポート

2010年09月18日 00時52分27秒 | Weblog

とても素晴らしいライブでした。大井貴司氏の来訪はこれが二度目。今回のメンバーは、寺崎純(p)に加え、以前、”大井貴司とスーパーバイブレーション”という大井氏のグループで活躍していた、現在は関西屈指のドラマー、東敏之、更になにわジャズ大賞受賞の名うてのベーシスト、魚谷のぶまさの参入。彼は以前一度、大井氏とプレイをしたことがあるそうです。豪華キャストです。

更に、ゲスト、若手No.1クラリネット奏者、鈴木孝紀の出場、こりゃ、たまりません。前回のライブとは少し違った雰囲気。リハから、楽しい中にも、ぴりぴりした緊張感も交え、良い感じです。特に、東氏にいろんな要求、それをテキパキ反応していく東氏。寺崎、魚谷ご両人もバッチリ反応。リハは1時間で良い、と仰った割には、熱のこもった、横で見ていても、本番より素敵!とも思える時間。これは役得です。お陰でスケジュールが又遅れて・・・。

鈴木孝紀は、新しいクラ、Buffet Clampon Prestigeをひっさげての登場。良い音しています。相変わらず。前回きいたのが、神戸でのモダンピアニストとのデュオ。その時、彼のクラ、調子悪くて、人のクラを使ってたっけ?!んで、今回は新調。私も楽器は修理、万全なのですが、彼に見てもらったら、やっぱりもう一押しなおってないようで・・・。彼を、兄上と慕う私としては、グヤジーー。新しいの、欲しいーー、といったら、大蔵省、鼻で笑ってたっけ。グスン。まだ、吹き込んでない部分、大きな音が出し憎い、と言ってましたが、ホント、良い音だったなー。

さて、本番、さすが日本一のバイブラフォンプレーヤー、手さばきは芸術的。音が無くても酔わせる力があります。一拍の深さ、こりゃ、たまりません。Milt Jacksonは”歩くブルース”と呼ばれていたそうですが、そのグルーブ感を更に上回る、こりゃ、聴かないと解りません。東氏は、大井氏との久方ぶりのプレイを心から楽しんでいるのが、会場からも解ります。

それにも影響されたのか、寺崎、魚谷ご両人、真剣にエンジョイしながらプレイをしています。中々こうはならないライブシーン、やって良かったなーーー!!シミジミ!

そこに鈴木孝紀の登場、大井氏の目も耳も光ってます。大先輩としての貫禄と、若手に対するシビアさを合わせた様な雰囲気。イヤー、凄い。鈴木君は多少、緊張した、と言うより、気を遣っていたかもしれませんが、それでも、彼の演奏は実に伸びやかで素晴らしい。

彼は、見るたび、聴くたびにレベルアップしているように強く感じます。この加速度、若さ故でしょうね。勿論才能もたっぷり。と言うわけで、緊張感あふれた中にも、エンジョーイしながらのプレイ。大井氏の懐の深さを感じないわけにはいきません。初登場の東氏、評判通りの素晴らしいドラミングです。しっかり反応する寺崎、魚谷ご両人。こんな素敵なバランス、中々得難い経験でした。鈴木君、音、いいなー!楽器がいいからじゃないのかなー!!ねえ、大蔵省?!私は、今回は、遠慮しようと思ったのですが、ついつい・・・・、ゴ、ゴメンナサーイ!!!

さて、打ち上げ、なんかいつもと違って(?)気合いが入った飲みっぷり。これも愉しかったなー!!寺崎氏、彼が心から楽しんで演奏したり、真剣に、あるいは顔面を紅潮させて演奏している姿は、やはり、絵になりますね。Photogenicですよね。(因みに、私は彼とよく間違えられます。なんちゃって。)こういう時のプレイは、見ていても、聴いていても、こちらがハッピーになります。彼の魅力はここにもあると思います。鈴木君、良い音、良いフレーズ、彼もイケメンだしなー。彼の魅力は、聴くたびに益々グレードアップしていく(ように感じさせる。)ところにもあるな。(元々上手いから。)大井氏の、二度目の来演、前回とは又違った印象を与えるプレー。この方も、さすが、懐の深いプレーヤーです。まだ、お聞きでない方は、又、”手作りジャズライブ・京都”へおこしくださいねー!!もう一つ、印象的だったのは、Yukariママ、仕事をほったらかして(そんなわけないか)演奏を楽しんでられましたね。彼女は音楽に造詣が深く、プレーヤーに暖かく、お客様を大切にする方。ママさんのご理解あってのライブです。有り難うございます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手作りジャズライブ・京都第21弾 大井貴司スーパーライブ

2010年09月16日 05時55分24秒 | Weblog

一年ぶりの大井貴司氏のライブです。9月16日木曜日、ピアノバー”ブレラ”での開催です。プレーヤーは以下の通りです。大井貴司(vib):言うまでもなく、ジャズ・バイブラフォーンで日本のトッププレーヤーです。トッププレーヤーの演奏は、やはり、人を唸らせるものがあります。前回に勝る感動をお届けいたします。寺崎純(p):本ライブの主軸ピアニスト。音楽に対する真摯な、誠実な態度は聴く者の心を捕らえます。やっと最近になって、ご自分が主軸だと理解されたようで・・・・、って、遅いなー!!!ブーブー!!!彼が、顔を紅潮させて、あるいは満面に笑顔を見せながら演奏するときの中身は、ホントに素晴らしいですよ!!!魚谷のぶまさ(b):なにわジャズ大賞受賞の、素晴らしいベーシストです。CD,”飛び出せジャック”シリーズの売れ行きも好調!!”参”が絶賛発売中。”中身は意外にまともじゃ!”というライナーノート(?)を持ち出すまでもなく、スウィンギーなプレイ満載です。音楽の骨格をがっちり提供する、まさに、ベーシストの中のベーシストです。北浪良佳嬢のライブに引き続く登場!!!東敏之(dr):初登場のドラマー。彼のステディーでハイテクなプレイは、既に定評があります。以前より、ご出演をお願いしていたのですが、かつて”大井貴司とスーパーバイブレーション”に所属、久しぶりの共演となるのもこのライブの目玉です。鈴木孝紀(cl):今回、手作りジャズライブならではのゲストです。今や関西におけるジャズ・クラリネットの超新星、と言うか、中堅というか、兎も角、素晴らしいプレーヤーです。音が素晴らしいとはもっぱらの業界での評判ですが、テクもこれまた素晴らしい。今後の日本ジャズクラリネットをしょって立つ逸材です。世界に羽ばたく日も間近!!!今回、大御所の胸を借りて魅力的なプレイをしてくれるでしょう!!と言うわけで、今回も是非お越しください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする