Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

北村英治ライブの画像について:”散歩人”スカンク氏

2008年04月30日 20時37分27秒 | Weblog
実は、今回、初めて尚美嬢のお知り合いのPhotographer、スカンク氏,自称”散歩人”にお越し頂き、ライブの写真を撮影して頂きました。彼の腕前は、ブログhttp://www.skunkworld.org/をご覧になって頂ければ、あるいは中村尚美嬢のブログhttp://bass703.exblog.jp/をご覧になって頂ければお解りになると思いますが、素晴らしいものです。もともと列車の写真を好んで撮影されていたそうですが、あまりのお上手さに、お聞きしたところ、使うソフトを工夫しているとか、仰いますが、彼を見た写真が趣味の方は、凄いカメラをお使いだと、感心されていました。兎も角、彼のこの日のご活躍の全貌をお知らせ頂き、腰をぬかさんばかりに驚くと共に、是非、弟子入りしたいと思いましたが、何せ貧乏なもので。もともと優雅な尚美嬢のお美しさを引き出す力は相当なものです。北村英治氏の魅力をも随分引き出しています。そして、鈴木孝紀氏の魅力もぐいぐい出しています。まあ、お二人は共に美男子ですが。そして、滝川雅弘氏の魅力もガンガンに引き出しています。私に不満があるとすれば、私の写真、良いのがありませーん!!!まあ、土台が悪いからって、それ自体は納得しているのですが、何で滝川氏は男前に写ってるの?って、冗談でメールしたんだけど、滝川師匠からは無視されました。トホホ。という具合で、多くの皆様のご支援を賜り、手作りジャズライブ・京都も中身が濃くなっています。そして、素晴らしい才能の持ち主と、音楽以外でもお会いできるのが本当にありがたいと思います。彼の写真は、印を入れていますが、それを入れなくとも、私の撮った写真とは明確に区別できます。トホホ。ハイ。
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鍋島直昶と愉快な仲間達の爽やかJazz Live at KBSホール

2008年04月29日 10時40分15秒 | Weblog

4/27日曜日、KBSホール(御所の西側)で、コンサートが開催されました。この企画は、ヴィーヴォン、大谷氏がほぼ年一度、鍋島直昶氏を中心にジャズを、そしていい音楽を京都に、というものです。今年は、鍋島直昶氏のジャズ60周年を中心とした構成です。さて、プログラムは、滝川雅弘氏と井上弘道氏のスウェディッシュ・クロニーズ(Swedish cronies)から入りました。いやはや、素晴らしい演奏です。モダンな曲で滝川氏のクラと井上氏のテナー2管のコラボは絶品でした。私は以前よりこの二人のプレイは合うと勝手に決めていましたが、まさにその通り。共に技術の追求怠りなく、音楽性も高い、但し、モダンなフレーズが多用されている。そんな感じです。リズム感もバッチシあっていると思います。そして、何よりも何よりも、テナーの重厚な腰のあるサウンドに、滝川氏のクラが全然負けていない。彼の演奏にはモダンの鋭さがあります。という訳で、この会、この曲で、会の雰囲気が決まったように思いました。一流のプレーヤーは最初の一曲を大切にしますが、まさにこの演奏はそれを地でいってる。この曲、実は滝川氏の敬愛するバディー・デ・フランコが、スウェーデンのクラリネット奏者プテ・ウィックマンに捧げた曲だそうです。良い曲です。クラ二管での演奏は聞いたことがありますが、クラとテナー、レコーディングして欲しいくらいの素晴らしさでした。この曲一曲だけでも、本日は満足。その後も、お店の縁のプレーヤーによる演奏が続きます。女性ボーカルもなんと4人。

特に、手作りライブに前回来て頂いた、杉山千絵嬢、いいですねー!!彼女のテクニック、音楽性は高く評価されていますが、ホントに素晴らしい。これからも積み上げていくでしょうね。楽しみです。島谷理子ちゃんも、大人のムードに変身、良かったナー!!!雰囲気あるナー!!ボーカルも上手だし。と、とても好評でした。ついで、鍋島直昶オリジナルカルテットの登場。さすが、長年演奏してきただけあって、息はぴったり。ひさしぶりに中山良一氏のベースを拝聴しましたが、ウーン、素晴らしい。

そして、鍋島御大は82才での個性的な磨き上げた演奏。兎も角お元気です。

さて、第三部は・・・・、止めりゃいいのに、テナーで予定乱入。曲は鍋島氏の指示により、But not for me.今回はこの一曲だけだったので、って、妥当な曲数ですが、トホホ、緊張して、それがほぐれて、ガンガンに、行く前に終了。いつもながら、反省点多々のプレイ。御免なさーーーい!!ここ3回、この会には出ていますが、まとまりのある良い会でした。私は、スウェディッシュ・クロニーズで大満足。それに御大の素晴らしい演奏。ま、いつもながらではありますが、いぶし銀のプレイです。それで十分!!私のプレイが無ければ尚良かったと、一部予定落ち込み。でも、今回は、ワイフからも数人のプロからもお褒めの言葉。プロはまあ、お世辞なのは解ってるんですが、ワイフが悪くなかったって言うのはそう無いことなので、自分の思っているほど、メチャクチャではなかったのかしら?と、ちょっとだけ落ち込み度軽減。でも、ちょっと時間が経てば、直ぐリカバーするので、どっちみち一緒なんですが。って、また、反省の足りないところを見せてしまいましたーーー!!そうそう、今回は、以前よりやって欲しかった、カドソン・ブラックニッケルのテナーを井上氏に吹いて貰いました。多少の私の前宣伝をした後で。氏曰く、この楽器は遠鳴りする楽器なんでしょうね。吹きやすい。レスポンスもいい。そして色がいいって。私は、この楽器は見栄えだけで買ったので、満足ですが、やはり彼が吹くと、小さな音でも、彼の音がします。うーん、さすがプロ。滝川・井上弘道双頭ライブ、これも手作りジャズライブ・京都のお題目になります。いずれ。終了後、打ち上げも又楽し。滝川氏とは徹底討論。朝までジャズ談義。たのしかったなー。と大満足の一日。何でこんなにハッピーなんだろ。自分の演奏以外は?!(それにしても、鍋島師匠、舞妓さんに花束貰って、ご満悦です。いい顔なさってますねー!!!!)

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北村英治ライブ・3クラリネットセッション

2008年04月25日 11時53分24秒 | Weblog
北村英治氏を招聘してのライブ、素晴らしかったですね。ああ、このライブを企画して良かった!!とつくづく思います。北村氏は、国際的にも活躍する、日本のジャズ・クラリネットNo.1を長期独占するプレーヤーです。中々この規模のライブはされないのですが、たってのお願いをお聞き頂けての実現です。それだけで十二分なのですが、手作りライブならではの貪欲さで、モダンジャズクラリネットのトップランナー滝川雅弘、若手超新星、鈴木孝紀との3クラ・セッションです。何とも贅沢な企画。昨年秋、大阪エイジクラブ主催の700名のお客様を前にした3クラ・セッションと同じプレイヤーです。あまりに素晴らしい演奏だったので、それをブレラで再現しようと張り切ってのライブです。リハからの参加ですが、それにしても、北村氏のパワーには驚かされます。あのマイルドなヤマハ最高の楽器、フィネス、これを時には鋭く吹かれます。音の大きさも、若手を凌駕するものがあります。クラの調整も怠りなく、さすがの演奏です。滝川氏は、これまで何度も北村氏とのセッションの経験がありますが、鈴木君は今回が2度目。それでも、若さで素晴らしいテクニックを披露、それに煽られる形で(?)慎み深い滝川氏も結構ガンガンに吹いてましたねー!!中村尚美嬢のステディーで色艶のあるベースは、北村氏との演奏の機会も重ね、良く鳴ってます。本当に素敵なお姿とプレイ内容です。今回、初めての寺崎、斉藤氏ですが、予行演習を、別途、滝川氏の主導で行ったこともあり、いいプレイです。寺崎氏は心から楽しみながらのプレイ。今までの中で最高の経験と仰っています。聴衆からの反応が高かったのが、斉藤氏のドラム。元々若いのに、いいドラムなんですが、幅広い演奏です。特にSing,sing,singでは、素晴らしいドラミング。新鮮な驚きがあります。北村氏の器の大きさなんでしょうね。プレイヤーのいいところがどんどん出てきます。コンサートでなく、ライブ形式なので、プレーヤーの細かい心の動きまで読み取れます。何時にない、緊張感溢れるリハ、本番、それからの和やかな雰囲気、とても素晴らしいライブでした。私も止めりゃいいのに、ついつい3曲予定乱入。楽譜もすらすら読めないのに、楽譜とにらめっこしながら、必死に練習、でも、多忙で十分練習時間が取れません。それに、クラリネット、ヤマハ・エイジモデルの調子がどうもおかしい。マウスピースをとっかえひっかえ、リードを換えまくっても駄目。こりゃどうも、自分の演奏技術の無さだけによるものではないと解ったのが、前日。楽器修理に対応してくれる方を探し出し、OK,と思ったのも束の間、やっぱり治っていない。当日になって、やっと空気漏れが判明、2度目の修理。リハが始まっても楽器は届かない。やむなくクランポンを、と思ったんですが、マウスピースが入ってなかった。という訳で、全くの準備不足。何も前日になって壊れなくてもいいのに、といっても仕方がありません。兎も角、帰ってきたエイジ・モデルは・・・、絶好調。やはりいい楽器です。リハ中、4クラを吹いていたのですが、途中から気がつくと3クラを吹いてる。滝川師匠は、じゃあ、僕が4クラ吹こうかと気を遣って頂いたのですが、彼が4クラを吹くと、私もいつの間にか4クラに。要は譜読力の問題。こりゃなんとかせんといけないんですが、今更遅い。本番は、知り合いの方にもっと吹け、なんて無責任に(?)煽られたりしましたが、さすがにヘトヘト。出番終了後は演奏を必死になって聞きました。やっぱり素晴らしい。これだけの至近距離での生音、それも素晴らしいプレーヤーの3クラ,堪りませんでした。という訳で、今回、北村英治氏の凄さを改めて認識、それに応じる、滝川氏の高い演奏技術、若さ溢れる鈴木氏の演奏、大変勉強になりました。新しい発見が、これだけ北村氏等3人の演奏に接しているのに、どんどん出てきます。クラ好きには堪らない演奏です。今回のライブは中身の濃い、大変すばらしいライブでした。北村英治氏の、プレイヤーにもオーディエンスにも、そしてお店のママさんにもスタッフにも多くの感動を与えられるお力には、ただただ脱帽です。 Kafunshoサン、メタボラー一号氏はじめ、多くの方のご助力がありました。お客様も多数お越し頂き、素晴らしいライブが出来ました。改めて感謝申し上げます。ああ、これだから、手作りジャズライブは止められません!!
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5/18日曜日、神戸ジャズウォーク

2008年04月18日 13時50分47秒 | Weblog
が、今年も神戸祭りの協賛イベントとして、KOBE JAZZ CITYにより開催されます。詳細は委員会URLでどうぞ。http://www.kobejazzcity.com/
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北村英治ライブ 3クラ・セッションまで後一週間!!!

2008年04月16日 20時01分23秒 | Weblog

いよいよ、4/24木曜日の北村英治ライブまで後一週間に迫りました。準備は万端。って、まだやらなければならないことが山積み。皆様、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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4/27日曜日、鍋島直昶ジャズ60周年祝賀ライブatKBSホール・京都

2008年04月16日 01時00分31秒 | Weblog

鍋島直昶師匠のジャズ界でのご活躍60周年を記念してのライブが、京都、御所の西側のKBSホールで開催されます。出演者は、特別ゲストとして、オリジナルのメンバーによる鍋島直昶カルテット、鍋島直昶(vib)高橋俊男(p)中山良一(b)田中ヒロシ(dr)、その他、滝川雅弘(cl)井上弘道(ts)星山啓一(p)杉山千絵(vo)など素晴らしいメンバーです。皆様、どうぞお越し下さい。

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多忙多忙と言いながら、ルクラブジャズへ

2008年04月14日 00時47分23秒 | Weblog
行って参りましたーー!!ジャズワークショップです。ホストは、生ける伝説、凄いギタリスト、寺井豊(g)若手イケメン、原満章(b)、そして仕切りはいつもの西本憲史(ds)です。この日もお客様は若い人が多く、おっさんはチト辛い。でも、寺井氏とは久し振りにお会いしました。相変わらず凄いギターです。歩く辞書、じゃなくて歩くオーケストラ。プロのジャズメンからも賞賛の声ばかり。アマの若いギタリストが、寺井氏とプレイしている。何とも羨ましい。私も実は、アイバニーズのジョージ・ベンソンモデルを持ってます。ギターもやろうと思って。でも、ジャズの複雑なコードが覚えられませーん!!!時間さえあれば・・・、と思ってはいるのですが。それに腰痛もあるし。ギターの教則本、”なんちゃって”シリーズも数冊買ってるのですが。
さて、PAスピーカーは、好評なようです。音も意外に自然だし。ピアノの音、悪くないですよ。やっぱりPowered Mixerが良いからかな!?ただ、私が今まで感じていたように、返しが欲しい。
私は、テナーサックス、クラリネット、最近ではフルートを吹いているのですが、楽器自体の音量が全然違う。テナーでさえ、自分の練習では、音が十分に聞こえるのに、会場では音が散って小さく聞こえ、どうしても吹きすぎてしまう。てな所があります。ましてやクラは吹きすぎ。フルートに至っては吹きすぎて音もでない(って、ただ下手だからなんですが)。ビブラフォーンも家で練習していると、音の返りが大きいのに、会場では音が散る。といった案配で、どうも頭の中のミキサーだけでは対処出来なくなっています。本当は、音の散る場所で自分の音が十分把握できるような能力の養成が必要なんですが・・・。という訳で、返しが欲しいと思っていたんですが、やっぱり在った方が良いというご意見がありました。ちょっと安心したりして。
テナーを一生懸命やり出してから、難聴になったのかな、と、3丁目のサックスを吹きながら心配する今日この頃です。
この日は、寺崎氏に譜面を渡す必要があったので、ルクラブ経由で、って事で、単にルクラブにジャムりに行った訳ではありません!!でも、楽しかったナー!!
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兎に角忙しい!

2008年04月13日 14時20分17秒 | Weblog
4/24は、待ちに待った北村英治氏のライブ。やっと”手作りジャズライブ・京都”にお呼び出来て、当方、気合い入ってますって、言いたい所なんですが、兎に角仕事が忙しくて・・・・。こんなはずじゃ無かったのに、って今の仕事止めたら、プレーヤーとして飯食って行くにはライバルが多すぎるし・・・、なんて、言い訳して。プロミュージシャンとしてやっていくだけのテクはありません。皆様、ご心配なく!(誰も心配してないって?)
20年前、北村氏をお呼びした時も、なんと朝の3時まで仕事。途中、ちょっと抜け出して、行っては見たものの、吹かせては頂いたものの、何とも大変で慌ただしい日でした。
今回、満を持しての招聘。何もこんな時に仕事しなくってもいいようにしてたのに・・・。という訳でその前日も仕事が遅くまで・・・。という訳で、練習が出来ませーーん!!!お許しクダサーーイ!!
何で、北村氏をお呼びする時はこうなるんだろ??
それにしても、サイドメン、気合い入ってますよ。
滝川氏の知らなかった一面を知り、寺崎氏の真面目な一面を確認、やはり北村英治氏の存在は大きい。それと共に、各ミュージシャンを選んできたの、やっぱり間違いじゃなかったのが、とっても嬉しいです。それにしても、音楽に対する真摯な追求の姿勢。さすがプロです。
私もプロにナリターイ!!!
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TN-900BN益々、なじんできました。

2008年04月12日 01時04分19秒 | Weblog
最近は、BNばかり吹いてることもあり、漸く、わが衰えたる大脳に、音が馴染んできました。考えてみれば、セルマーは、イヤらしい、サックスらしい音がする。アンティークサテンはボーっと鳴り響く。BNは、ちょっとぺらぺらした音がする、と、随分音質が違います。どれが良いとは申しませんが、オーソドックスなのは、やはりセルマー(Gold plateじゃありませんぞ。勿論Starling silverでもないけど)。アンティークサテンは汽笛のような、色気のない音。それに比べてBNは・・・、と思っていたのですが、結構皆さんの評判が良い、って言うか、見た目に影響されてるって言うか???自分でも段々この音に慣れてきて、何となく納得したりして。ただ、随分敏感な楽器なので、吹きこなしているかどうかは不明。
ミキサーで低音ブーストすれば、ほとんど解らないし・・・、って、テナー吹きにとっては噴飯物の意見。どれもテナーの音はしてるしって、益々いい加減
でも、佐藤達哉氏は、これだけ音色が違うのに、どう思ってるんでしょうかね?彼は昔、ビンテージセルマーの鬼だったとか。
そう言えば、昔、ヤマハのYCL-450買った後、クランポンを買い、その直後、ヤマハの北村英治モデルをゲット、こんなに違うと、皆の前で吹き比べてみたら、みんな変な顔する。どれも同じ音がするって。まあ、こんなものかも。でも、北村英治氏のクラは、以前はヤマハカスタムでとってもきらびやかな音がしていた。反応も凄かった。今は発売を止めたYamaha Finesse(フィネス)をお使い。これが又、まろやかなしっとりした音なんだけど、とっても響きが良い。勿論、何れも厳選されたものですが、音質は全然違う。でも、北村氏の音がする。という訳で、違いが大きくても、プレーヤーの奏法が反映する楽器がいいのかなと思います。滝川氏のクラも、以前はクランポン、今はヤマハですが、以前より、低音がしっかり出ている感じ。響きも良くなって。でも、彼のサウンドがします。ジャズ・プレーヤーは、色んな楽器をさわって、その中から選択、とことん演奏で楽器自体も追求、そして、時には自分の今までの音をがらっと変える様なことをするんでしょうね。それに引き替え、私は、佐藤達哉氏のお薦め品を買ってばかりで、その後、それぞれの楽器に自分を合わせるのに四苦八苦。でも、BN,吹き心地も良いし、運指も反応が良い。下手がばれるくらいで、かっこも良いし。明るいところでは灰色っぽく見えるし、くらいところでは真っ黒に見えるし、てな訳で、光量によって、変幻するところが又良い。でも、ゴールドがどんな服装にも合うのに対して、ブラックニッケルは服装を選びます。私が着りゃどれも一緒ですが。ビヤ樽みたいで。
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タッッハーー!!ワイフにばれてしまいましたーーー!!!

2008年04月09日 23時56分14秒 | Weblog
PAスピーカー、JBL JRX115を購入したのは良かったのですが、納品書が、メール以外に、直接自宅まで手紙で送付されてる。しかも3通。鬼嫁が鋏で綺麗に開封、それをわざわざ単身赴任先の机に知らん顔しておいてる、それも目立つところに、って、これ、オッソロシー!!こっちは、激務から漸く解放されて、とぼとぼ一人で帰って、さあ、ゆったりと思った途端に目にはいる様に置いてある納品書。ガックリ!!!サウンドハウスサン、丁寧なのは良いんですが、メールだけ、若しくは、納品書は勤務先までおくってくれませんかね???!!!って、そういえば、その点コメントしてなかったっけ??
このブログを読んでる親戚がいて、どうせばれることは解ってたんですが、それにしてもこの恐怖の、戦慄の対応!!!スッゴイですねー!!!
大昔、YAMAHA DX-7を買った後、エレピを買った時、たまたまそれを見たワイフが、”あれ?これこの前買ったシンセ??”と宣ったので、”そうそう、ピアノの音するシンセ!”って上手くごまかせたんですが。あの頃は、幸せだ~った!!
JRX115の勇姿と、結構いい音、それとワイフの形相を想像すると、素晴らしいギャップ!!!
今度は納品書、勤務先に送ってくれと、予め言っておかなきゃ、・・・・・って、もう買いませーん、お代官様ーーー、鬼嫁様ーーー!!!!これで、ライブのMulti-track recordingは夢と消えた・・・・。トホホ!!
マッキー!待っててねー!!
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サントロペ

2008年04月08日 20時17分37秒 | Weblog
に行って参りました。この日は何時になく盛り上がってましたねー!!私は、実は結構疲労蓄積、元気印やや低下の状態だったんですが、こうなっては発憤しない訳にはいきません。という訳で、ノリノリの会でした。
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谷本久美子(vo)+中村真トリオライブat ブレラ に

2008年04月06日 23時11分01秒 | Weblog
行って参りましたーー!!いつもは客席にのんびり、って事が出来ないのもあり、サウンドチェックも含めて。
尤も着いたのは2nd set終了間近。でも、スケジュールが遅れていたようで、結構何曲か聞けました。
パンフによると、中村真氏は綾戸智絵のサイドメンを務めているとか。関西ベーシストの重鎮、中島教秀氏(b)若手期待の星、吉川元氏(d)の面々です。良いプレイをしてましたねー!!!特に中村氏30代半ばまでの方と思いますが、良いピアノです。トリオでもっと聞きたかったナー!!遅れず行けば良かっただけなんですが。新鮮なプレイです。
ここはEV300が4発設置してあります。この会場にJBL2発持ち込んでやってみたいナーと感じました。まあ、慌てずじっくりと案を練りましょう。
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ルクラブジャズに、JBL JRX115を

2008年04月06日 23時00分33秒 | Weblog
チェックしにいって参りました。って言うか、ジャズワークショップ ホスト  藤井美智(tp)+ピアノトリオに参戦する目的もあって。で、会場で先ず、いつもと違うのにビックリ。お客様は若い人が・・・・、ほとんど。特に藤井さんというトランペット奏者も若い。トランペットなど管楽器奏者が5人以上。ちょっと場違いかナー、とおっさん心理に陥りましたが、まあいいかって居直って。お客様が多いこともあり、ラッパ吹く気持ちも萎えたので、サウンドチェック!
結構良い音してます。結局は吹くことになり、115の真下にいってのチェックもしました。箱(会場のこと)が良い、アンプ付きミキサーが良いと言うことは勿論あるのですが、少なくとも邪魔してない。ここは生音での演奏を大切にしている部分が大きいのですが、某プレーヤーも悪くないと言ってたとか。お店の足を引っ張ることになっては大変と、心配していたのですが、まずは安心。
Procableその他の記事はオーディオとして使えば、と言うことですが、PAとしては記載されているようなにぎにぎしさ、低音が足りないって事は余り感じませんでした。(当たり前か?)スタンドはアルミの安価なものですが、その値段ではコストパーフォーマンス抜群。でも、長期使用に関しては又、ご報告します。
そんな訳で、お店に置いてあるEV300より低音は出ているとのこと。改善効果はあったようです。このスピーカー、一年くらい使っていると音が落ち着いてくるなんてPAのサイトにも書いてあったのですが、楽しみです。
んで、2曲吹いて、慌ててブレラへ直行!!
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ビリー・ホリデイ・・・・多忙な中で

2008年04月04日 23時18分18秒 | Weblog
今まで、ビリー・ホリデイのCD,映画、ビデオなど、みたことはありますが、どこが良いのか全くわかりませんでした。しわがれた声で、レスター・ヤングとブルースをやっているシーンも見ましたが、????
ここんとこ、多忙で、外にライブにも行けない。そんな中、昔ゲットした、読んで聴くCDマガジンのシリーズを、やっと今頃になって聴いているのですが、その中に、ビリーの”They can't take that away from me”があるのを見つけ、聞いてみました。なかなか録音もいい。彼女がフェイクして歌っているの、いいじゃないですか!リズムの取り方も。この歌は、昔から結構好きで、最近ではロッド・スチュワートのアメリカン・ソング・シリーズで聞いたり、YOKOさんの歌で聞いたり。ガーシュイン兄弟の作で結構古いのに、魅力的なコード進行です。さて、ビリーが歌うと、元歌があんまりわからないくらいフェイクしている部分があって、結構新鮮。ちょっと、彼女の歌の良さが解った気分になりました。
昔、チャーリー・パーカーでいいと思ったのは、ジャスト・フレンズくらい。要は聞きやすい、わかりやすい曲が好きだったんですね。勿論、いま聞いても素晴らしい演奏ですが、破壊的とも思えたパーカーの曲が好きになったり、ビリーの歌がジャズ・ボーカルとしていいと思えたり、と多少の進歩はあるようです。でも、やっぱりジェーン・モンハイトが好きだったりして。
ジャズは一筋縄ではいかない、努力が必要なジャンルですが、ジャズマンが一生をかけて自らの演奏を磨いていくように、聞くほうもいろんな演奏を一生かけて聴かないといけない。厳しくも、お金のかかる、そして儲からない世界だとつくづく思います。ジャズを始めたころ、ジャズ評論家の本を何冊も買い込んで、今また読んでみて、いいこと書いてる人もいればいい加減な本もある。
アメリカに行った時、ジャズの本を買ったけど、英語で書いてあって、結局殆ど読まなかったの、今、引っ張り出して読んでみるか??!それはないですけど。
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