Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

Sound Mirrorについて

2009年03月31日 22時27分31秒 | Weblog
自分の音が実際にどんな音がしているかは、解らないもので、コルトレーンはドア、だったっけ?壁だったっけ?に向かって吹いてたそうな。
Sound Mirrorを使用すると、比較的高調な音が跳ね返ってくるため、音の輪郭が解るとか、いろんな事がネットに書いてあります。実際、使うと使わないでは随分違った音になり、良いギグだと思います。
残念なのは、作りが雑なこと。Mirror自体とアタッチメント特に、フリージョイント部および、洗濯バサミのようにサックスのベルに取り付ける部分が、簡単に折れてしまいました。アロンアルファによる修復を試みましたが、あまりの脆弱性いささかがっくりしています。ベルに挟む部分はゴムがついており、片面に粘着材がついていますが、段々ずれてくる。何とも粗末な作りです。これはアメリカ製らしく、壊れやすいとのクレームは一切無いそうですが、どうでしょうか。いちいち使用するごとに組み立て、使用しないときにはプラスチック製の部品を堅牢な箱に安置しておく、と言う努力が必要なんでしょうね。日本のメーカーが作れば、洗濯バサミ部分もフリージョイント部の部品も恐らくもっと堅牢な部品にすると思いますが。
まあ、クレームが無いそうですので、皆さん、上手にお使いなんだと思いますが、それに、部品交換は値段が高く、買うならもうワンセットというのが妥当なようですが、再購入は上記理由でためらう部分があります。
つけてるのかっこわるい、と言うネット上のコメントもありましたが、カッコで吹くわけでもないし、良い製品だとは思うのですが・・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生田さち子ライブ at Candy・京都

2009年03月30日 19時32分22秒 | Weblog
生田さんが出るというので、ディナーショウと二次会の合間にちょっとだけ、キャンディーに行きました。うーん、なるほど、良いピアノです。お客様も多く、満席の状態。ドラムは我らが斉藤洋平氏。大森好浩氏(B)は良いエレクトリック・ベースです。おとなしい方の様ですが、アメリカで勉強してきたという良いプレイをご披露!!
生田さんはモダンな、良いプレイをしています。なるほど、評判なのがよく分かりました。座った席がピアニストの真後ろだったので、指使い、息づかいまでよく分かりました。6月には生田さち子ライブをする予定になっています。皆様、お楽しみに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/28 同窓会・JJ Junction ディナーショウ

2009年03月30日 19時24分31秒 | Weblog
があり、某ホテルに行きました。懐かしのポップス中心に、華やかな舞台。
バンドリーダーは一年下の、才能豊かな男、H氏。彼は、有名なジャズピアニストと一緒に何度かプレイ、褒められたそうな。私のレベルでは有りません。有能な男です。東京の超有名会社に入ってからも、音楽からは離れず、いろんなイベントも企画したそうな。名前を言えばほとんどの皆様が知っていると言う大きな企画も彼がしたそうな。
二次会は、ファニーカンパニーで大騒ぎ。結構、音楽の盛んな学校だったので、懐かしい思いです。40年ぶりの再会だって。これからは、一緒に遊ぼう、と言うことで、再び意気投合いたしました。楽しかったなー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

The Sax Vo.34

2009年03月28日 01時31分09秒 | Weblog
”シリーズ徹底検証”楽器編、今回はアルトサックスです。この特集、いつも興味深く拝読していますが、論評するプレーヤー、結構誠実なコメントをしているのではないでしょうか?楽器制作・販売側とプレーヤー(特に著名な方)側は持ちつ持たれつの部分があり、言いたいことも言わない、販売促進に寄与するようにと言う部分が有るかもしれませんが、まあ、それは織り込み済み。ジャズプレーヤーの活動をじっくり見ていると、本音かそうでないかはだいたい解るものでしょう。某著名プレーヤーが某世界一楽器店のキャラをつとめていたのが、その楽器に対する不信が解消されず、コマーシャルを降りた、と言う事実も承知しています。プレーヤーが音楽を誠実に追究していると、アバウトなコメントはしなくなるのでは?
私は実は、ランポーネのシルバーサテンのモデル、興味津々なのですが、2人のプレーヤーが販促キャラをやってますが、少し無理があるのでは?どちらも使ってないし・・・。
さて、各アルトについて、クラッシック・ジャズ二人のプレーヤーのコメント、じっくり読んでみると、概ね共通した認識のようです。
アマが、多くの楽器を吹く機会も時間も無い、と言うのが本当のところ、大いに参考にされて良い特集ではないかと思います。”2ちゃんねる”の論評は、少なくともオッサンにはあまり参考になりません。
さて、アルトサックス編、Selmer命、と言うわけでないのが面白いところですね。
やはり、YAMAHA 82ZWSSelmerⅡSA80,ヤナギサワA-992,評価高いですね。カドソンについては、A-902 V,A-902GSに対してコメントが有ります。相当評価が高いですね。一方、シルバーソニックモデルやインタービネンのお高いモデル、必ずしも絶賛していない。キーアクションの評価は、ヤマハ、カドソンなどが評価が高いようです。実際その通りと私も思います。そんなたくさん吹いてないけど。
音程に関しては、かなり手厳しい評価がそれぞれについてなされていますが、これはどうなんでしょう?別の記事でオーバートーンをトレーニングすると、その楽器の本来の音程が解る、とか書いてあったけど、そこまではなかなか。
そもそも、私はアルト、多くのプレーヤーの演奏、音がうわずっているように聞こえます。たぶんクラッシックでは、そんなこと無いんでしょうが、あまり聞かないし。それにクラッシックでは純正律で合わせてるんじゃないでしょうか?ジャズは平均律???通常ピアノの調律は平均律でやってるんですが。
バディー・デ・フランコはちょっと音を高めにするって言うし。大山氏の演奏も上がり気味に聞こえるし。このレベルになると、プレーヤーの好みの問題ってのも強くなるんじゃないでしょうか?実際、カドソンの楽器のばらつきはほとんど無いというのが、大山氏の意見のようです。
と言う訳で、本音で語ったこのシリーズ、大いに参考になるんじゃないでしょうか。少なくとも、2チャンネルや、宣伝文句とは随分違う情報が入ります。ステファンハウザーのアン・ラッカー仕上げ、これも吹いてみたいなー!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カドソン・テナーサックスレポート その5だったけ?

2009年03月28日 01時10分03秒 | Weblog
ネット・サーフィンをしていると、いろんな内容の記事に当たります。
2年以上前、アンティーク・サテン(AS.青銅製)のサックスがネットで話題になっていた時、錆が出てきた、というレポートを読んだことがありますが、2年以上使ってみて、メンテはきわめていい加減な割に、この前、初めて楽器を清掃してみて、錆は一切有りませんでした。セルマーはしっかり彫刻の部分に発生しています。穴が開いたら修理できるそうで、あまり気にしていませんが。それに、プロのI氏、錆などが出て、早くビンテージ風になって欲しいなんて言ってたし。私も同感だったりして。彼にもAS少し吹いてもらいましたが、彼が吹いてたConnのビンテージモデルより音は締まって音程も遙かに良かったですね。低音は迫力有るし。ただし、その音を良いと思うかどうかに関してはかなり好みが分かれると思います。私は、彼のConnの音は好きではありませんでしたが、AS、やはりかなり独特な音がします。Selmer SerieⅡの方がいいような。因みに彼のマッピはOtto LinkNo.7です。
Black Nickel Model、これはカーリング・トーン・ホールではありませんが、その分、安物、と言うわけではないそうです。銀メッキのキーは、おつゆで段々白っぽくなって見栄えが悪くなってきたので、シルバーポリッシュを使うと、随分綺麗になりました。管体はそれは綺麗なBNメッキ。この楽器はいつも綺麗にお掃除するのが良いと思います。ホントに綺麗な楽器です。キー・アクションもばっちり。
音はだいぶ慣れてきて、Ponzolから、ヤナギサワ、いまOtto Link NW No.7に換えつつありますが、さてどうなるか。ネットでは、カイルベルトのシャドウの丸コピという説もあります。従ってコメントはしません!などと、断定的に書いてある。でも、シャドウ、真っ黒じゃ無かったっけ?音も、これを吹いていたA氏の音を聞きましたが、軽い様な気がしました(彼は、その後Selmer Referenceに換えました)。少なくともカイルベルトの丸コピは言い過ぎじゃないでしょうか?!
共に吹きやすく、フラジオも遙かにSelmerより出しやすい。私は、最近までSelmer SerieⅡは安物の楽器だと思っていましたが、プロも結構使っています。最近はGold plateあまり流行らないような・・・?但し、音がオーソドックスなのはやはりSelmer、そんな感じです。現在までカドソン、経年変化に問題はありません。ただし7,8年は様子を見ないと、っていいますので・・・。
私は、カドソン、8年後もしっかり評価される楽器として残っていると思います。中島楽器の誠実な姿勢と調整の改善に対する努力の積み重ねがひしひしと伝わってきます。
と言うわけで、カドソン、良い楽器だと思います。台湾製というと、未だに軽く見る人が随分多い、特に、ビンテージ命の人は、自分の音がどんな音が出ているかに関係無く、俺のが一番!!!と思っているような。その確信こそ、一番大切なものかもしれませんが、いい年こいて、迷いを吹っ切れず、結局は見栄え考えたりしているのも、ありかなと思います。そうそう、アルト、カドソンのブラックニッケル、これ、やっぱり欲しいな!かっこいいし。音も締まってます。
因みに、中島楽器の社長さんから聞いた話では、プロで、カドソン吹いてる人は、佐藤達哉(ソプラノ・テナー:AS。テナーはBNもと記事には書いてあります。)大山日出男(アルト:前はGS,今はV.この方、GSと共に年を重ねていきたいなんて言ってたのに、一年でVに換えた。GSとともにでなく、カドソンと共にって言う意味だ、っておっしゃいそうだけど。)ご両人がなんと言っても有名で、私はカドソンからこの方々を知り、佐藤氏に関しては、新宿でライブをじっくり聞き、大山氏に関しては、高槻ジャズで聞きそびれたんですが、中島楽器協賛のCDをゲット、しっかり演奏聞いています。ご両人のカドソンに対する愛着は嘘でないと解ります。その他、関西でもプロの方が吹いてるけど、そのモデルはラッカー仕上げと一番オーソドックス。値段は安いけど、カドソンは材質などは違っても、安いモデルでも、セッティングは一緒だそうです。実際のところ、ラッカーモデル、良いかもー!!BNを使っているプロも大阪にいるそうな。高い楽器売り払ってカドソンにしたんだって。今度聞いてみたい。と言うわけで、どの楽器も丁寧に調整してるカドソンの楽器、石森楽器が、楽器の調整修理で高い評価を受けているのですが、中島楽器は台湾製のカドソンを徹底的に調整し直して、Japanモデルと刻印してありますが、そこの部分に自信とカドソンへの信頼を持っている、そんな方向性を持った楽器店のように思います。
そうそう、バリトンサックス、一番売れているのは、ラッカー仕上げだそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Otto Link New York modelをゲット!!!!

2009年03月23日 22時43分57秒 | Weblog
カドソンT-900BN(Black nickel)に関しては、今までPonzolメタルを使っていたのですが、Wind Mirrorを使用すると、結構堅い音がすることが分かり、その後、ヤナギサワメタルに換えて吹いていました。これもThe Saxマウスピース特集を見てみると、やっぱり堅い音がするって。確かにその通り。とても吹きやすいマウスピースなんですが・・・そこでThe Saxご推薦のVandolen V16を考えたのですが、高いし、リガチャーも別途、ってタケー!!!それに、石橋楽器店に置いてないしー、と、内心ほっとしながら、ここ数年、プロで再評価されている、Otto linkのメタルを石橋・三宮店で試奏させてもらいました。
私が持っていたOtto Link メタルは、15年ほど前にゲットしたものですが、根本が他のまっぴに比べて太く、コルクを張り直さないとゆるゆるです。それに吹きにくい。それでも最近、何とかふけるようになったのですが、高音が詰まった感じで、BNでもカドソンT-902ASでもも一つです。要するに良い印象がないマウスピースだったのですが、あら不思議、特にNew Yorkモデル、確かチェンバーが大きいと聞いていたのですが、全くそんなことを感じさせない、とても吹きやすいマッピです。これにはびっくりしました。やはり最近再評価されているというこのマッピ。私もこりゃ良いと、早速ゲット。昔のOtto Linkのマッピは捨ててしまいたいくらい(勿体ないからとっておきますが)。このマッピ、私の知っているプレーヤーとしては、井上弘道氏、渥美尚久氏のお二人がお使いです。昔のものは、Scott Hamiltonが使っていますが、彼の低音はスゲーーー!!!
と言うわけで、これからは当分の間、Otto Link metal NY 7 で、がんばります。
因みに、ラバーの方は、どの雑誌でもさんざんの評価。実際、武井努氏はOtto Linkと言うけど、ヴィンテージもの。今のでは有りません。それはすばらしい音がします。私のは、これも大昔買ったものだけど、今のとデザイン一緒。ま、音は出ますけど。反応は落ちますが、私のレベルでは・・・そんなに早いパッセージできないし・・・なんちゃって。ただし、高音はやはり詰まります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2/21Midnight Sun

2009年03月23日 20時16分54秒 | Weblog
川瀬 健 (P),浦田和史 (B)、佐川明子(Vo) の面々に入れてもらいましたー!!川瀬氏は、昨年11月お越しいただいた、ウクレレも弾けるピアニスト。ステディーな良いピアノです。浦田氏は若手ベーシスト。とっても優しい方で、楽しく演奏させていただけます。佐川嬢は、お上手なシンガーですが、和風の小節が入ります。レパートリーも広く、良いシンガーです。と言うわけで、この日も幸せでしたー!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

群馬総社、中島楽器に・・・・、乱入!!!!初めて行く人のために

2009年03月17日 17時40分22秒 | Weblog

日曜日、時間的余裕が有り、人に聞いたところ、在来線でも、と言うこともあり、上野から高崎、そこから吾妻線で群馬総社まで行きました。話では、快速が有るはずなのに、この時間帯、鈍行だけ????それでも、折角だからと行ったのはよかったのですが、高崎駅は高校生の頃、スキーの帰りに通ったときと、おおむね一緒。鉄鋼の町!!!風の駅は変わりませんでした。そこから3駅で、あこがれの群馬総社駅、って、なんか、あまりに田舎過ぎやしませんか?????高崎駅からは電車のドアは客が開けるそうな。昇降客数が少ないから、無駄にドアを開けて、お客さんに寒い思いをさせないというJRの粋な計らいかどうかは聞きそびれましたが、それにしても・・・・。群馬総社駅、な、な、なんという・・・・(絶句)タクシー一台だけ止まっている・・・・!

それでも気をとり直して、地図を見て徒歩で参りましたが、地図通りには現地はなっていません。歩いているご当所の方に聞いても???仕方なく、中島楽器に電話、迷った場所からはすぐでした。どんなに大きい楽器店かなー???と、期待に胸をふくらませ、腹をふくらませ、メタボに迫ったのですが、今や石森楽器店か中島楽器かと(私の頭の中では)いうくらい有名楽器店、意外にこじんまりしておりました。

でも、お店はとても綺麗で、店員は総勢4名。メールで連絡していたのですが、社長さんがお待ちいただいていたようで、早速、アルトサックスの試奏をさせていただきました。ただ、試奏室が無く、お店に下手なアルトサックスの調べが・・・・・、トホホ。それに、行くだけで3.5時間もかかり(これなら京都にもう着いてます!!)疲れていたので、試奏もなかなか集中できない。でも、いろんなアルトを吹かせていただきました。

A-902SG(サテンゴールド)これはF♯キーありなし、両方吹かせていただきましたが、確かに音量などは違います。無しの方が、響きが良いようです。でも、キーなし楽器を吹いて、意外にこのキー使ってることが分かりました。それに、全然違う音、と言うわけでもない、ちゃんとサテンゴールドの音がするし・・・・。その他、今評判のA-902V、889(?)Y,BNも吹かせていただきました。意外だったのはBN,だいぶテナーと違って抵抗があるように感じましたが、まあ、長くアルト吹いてないし、このあたりの印象は当てになりません。でも、楽器によって、随分違うことだけは身にしみてよく分かりました。んで、買うなら、見栄えも良いしSGだなー!!と、自分が吹いている時の姿を想像できない幸せな私は思いました。Vは太い、サックスらしい音。帰宅後、この楽器(ただし、F♯キーなし、ベル大きい、ネックはシルバープレート)の大山日出男氏のCDを聞いてみると、いい音してます。マウスピースは定番のMeyer 5mm、って、私持ってるじゃないの--!!と言うわけで、早速・・・。

ま、兎も角、試奏をさせていただき、中島社長さんと色々お話をさせていただきました。真面目な方のようで、カドソンに対する愛着と信頼はとても強いようです。私もカドソンに関する情報は、Jazz Life,the Sax,ネット情報などで理論武装をしてます。いろんな話を伺いました。The Saxの記者はサックスプレーヤーだそうで、真面目で熱心な方らしく、そのため、サックスの調整の現場を見せました、など、記事を見ているものとして、随分興味深くお聞きしました。群馬と言えば、草津温泉、ですが、車で2時間かかるそう。伊香保温泉というのが30分くらいで行けるそうで、そこに行く気持ちになればこれるだろうけど、などともうサボろうとしています。実際、ネットで購入しても、何ら問題は有りませんでした。アフターも誠意に満ちています。やっぱり902V、と思った暁にはネットで買います。へへ。と言うわけで、東京への帰りは、さすがに新幹線で、そこから京都まで、また新幹線。行きも帰りも疲れ果てて、ほとんど寝っぱなし。でも、中島楽器、いいお店ですね。また行きたいな。

京都への帰り、富士山が綺麗でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手作りジャズライブ第13弾 内田浩誠ライブ

2009年03月14日 03時41分29秒 | Weblog

盛況の内に終わりました。皆様有り難うございました。内田氏は幼少時、九州で育たれたそうですが、お祖母ちゃんが京都にいらっしゃったため、夏休みは京都で過ごしたそうです。

 

さて、お初のお披露目のピアノ、サポートはいつもお世話になっている吹田善仁(b)、悪友、田中ヒロッさん(dr)のご両人、すばらしいインストです。モダンなフレーズが飛び交う丁々発止のプレイにお客様は、ジャズの詳しい方も、そうでない方も感銘を受けられたようです。良い演奏は、お客様にはちゃんと伝わるものだと、つくづく思います。

インスト3曲の後、新井雅代さんのリズミカルな、個性的なボーカルが入ります。一緒に演奏させていただいたことが一度だけ有りますが、スウィンギーなリズムに圧倒された覚えが有ります。スキャットはさすがです。チャーミングな笑顔とインストと一体になったボーカル、とても素敵です。

二部は、いささかモダンに傾いたプログラムをおなじみの曲にとの気持ちで、プログラムが組まれましたが、そうはいってもがんがんのモダン。皆様圧倒された様です。ジャズ好きなお客様がカウンターを陣取り、盛り上がりましたー!!!実はこの日、内田氏と吹田氏は初めてのセッション。吹田氏は私がライブでいつもお世話になっているプレーヤーです。でも、今日は彼の真骨頂を見せていただいたように思います。勿論以前も、松方ホールでのコンサートで演奏はお聞きしていますが、この日はノリノリ。体全体で内田氏との、田中氏とのセッションを楽しんでらっしゃいました。心からエンジョイするプレイは本当に良いものですね。歯切れの良いヒロッさんのドラムもいつもの事ながら切れ味よし!!!!!!と言うわけで、内容は難しい部分は少なくなかったのですが、感銘深いライブとなりました。

皆様のご協力、有り難うございます。打ち上げは、ジャズ論、その他で盛り上がりましたーーー!!!!!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009.3.12(木曜日)手作りジャズライブ・京都・内田浩誠ライブ

2009年03月13日 20時55分42秒 | Weblog

パンフレット、できましたー!!!!!!皆様、ぜひお越しクダサーイ!!!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊藤君子ライブ at ルクラブジャズ・京都御幸町三条

2009年03月10日 23時15分03秒 | Weblog
にいって参りました。メンバーは伊藤君子さんの長年のお付き合い、Music director 坂井紅介(b)京都の誇る伝説のギタリスト、寺井豊のデュオが伴奏です。
伊藤君子さんは、日本のトップシンガー。長年、スウィングジャーナルのVocal部門でトップです。この方が出てきてから、私も歌ものを聴くようになりました。ライブは、銀座サテンドール、BlueNote Osaka,門真ジャズフェスティバルに続いて4度目ですが、その度に強い感動をちょうだいして参りました。
そのほか、古谷充のTV番組でのWhat is this thing called love,NHKでのLove for sale,強烈な印象を受けました。
この日もデュオバックで、どんなライブになるのかたのしみでしたが、、すばらしいライブ。寺井、坂井ご両人のテクニックがしっかりサポートしていました。
貫禄の伊藤君子さん。聴衆にはジャズ歌手、ピアニストなど随分多くのプロが来場、ジャズファンとともに聞き入っていたのが印象的でした。
おそらく80名、ルクラブはいささか酸欠気味でしたが、すごいライブでしたー!!!ライブ前の食事に加え、ライブ後もこの感激に浸るためのアルコール、おいしかったなー!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

vo 三田裕子 p 越山満美子 b 佐々木研太 ds 岩高淳at昼ソネ

2009年03月10日 20時54分45秒 | Weblog
神戸ジャズライブハウスの老舗、ソネのお昼のライブ、通称”昼ソネ”、この日は三田祐子嬢です。私は、基本的にはボーカルものはあまり好きでは無かったのですが、別格は伊藤君子、エラ・フィッツジェラルド。最近は、頭のRAM減少に伴い、曲が覚えられなくなって、ボーカルものをよく聞くようになりました。良い歌手、好きな歌手、いますいます。ジェーン・モンハイト、その他。ボーカルものはまさに声自体がオリジナル。フランク・シナトラも好きになったなー!!!
それにしても、ライブハウスに出演するシンガーは、ほとんどが女性。何でだろ?
さて、三田さん、アルトのちょっとハスキーな良いお声の持ち主です。この日も、私はステージからみてLeft wingの席。頭にBOSEのスピーカーが二個。BOSEは良いスピーカーだと思っている人が意外に多いのですが、入力耐性は高いものの、音が良いとはいえません。しかも、いつもボーカルが突出したバランス。聴きづらいのは今までも申してきました。この日は、このセッティングのため、三田さんの声がしっかり堪能できました。勿論、歌もとてもお上手なのですが、何せすてきな声。あまり感情を移入することもなく、どちらかと言えば淡々と歌ってられる様にも見えますが、徐々に会場はボーカルに魅了されていくのがよく分かりました。
私の席の前に、雑談しているオッサン連中がいたのですが、ボーカルが始まると聞き入ってました。好きなんでしょうね。
特に、昼ソネは、あまり酒の入って無い事もあり、真面目に聴く聴衆が多いのですが、この日は今までにない大受けでした。
特に作為を感じないプログラムですが、徐々に会場の雰囲気がたかまってくる、特にアンコールの愛しのエリー、真摯なアンコールを求める拍手に”それでは・・・”と拍子抜けするように素直に応じた祐子嬢に、会場から、暖かい笑いが起こっていましたが、この曲、とてもすばらしかった。この曲のために、今までの曲があった、様な感じ。
と言うわけで、良い声、良いキャラで、素直に、楽しく、真剣に丁寧に歌っていく彼女に、大きな将来性を感じたのは私だけでしょうか!!??
手作りライブにも今年中に招聘します。
機会が有れば、彼女の歌、是非聴いてみてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/7 Midnight Sun

2009年03月10日 20時48分35秒 | Weblog
アヤコ(P)、廣田昌世(B)、アイ・カリーナ(Vo) の面々です。アイ嬢、迫力あるーーーーー!!!最後のステージ、乱入、ゴメンナサーイ!!!ものをナゲナイデクダサーイ!!ラッパ吹いた後、暖かい拍手。お客様は神様です。私も客なんだけど。と言うわけで、この日もとてもハッピーでした。仕事が忙しくてくたばってた割には・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Rocky the final

2009年03月07日 00時41分29秒 | Weblog
Rockyシリーズの中では、この映画、一番良いんじゃないか?シリーズものでは通常段々テンションが落ちてくるのに、珍しく成功したシリーズものでは無いでしょうか。良い映画です。おじさんも元気が出ます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Saturday Night Fever

2009年03月07日 00時34分41秒 | Weblog
昔懐かし、この映画。ビージーズが歌を歌っていて、大いにヒットしました。レコード(ウーン、懐かしい!)は友人が持ってきて、良く聴いたのですが、実は映画を見るのは、これが初めて。さすが、私でもダンスがもう一つなのは解りますが、映画の内容は、中々です。それに、やはり、ビージーズの名曲はさすがです。とても懐かしいばかりでなく、今でも結構新鮮。ジョン・トラボルタ若いですね。痩せてますね。メタボでありませんね。今では、結構脇役、もしくは準主役が多いように思います。
でも、ヒロインが隣のお姉さん風なのは、やっぱり時代でしょうか??!
このころからデスコ、じゃなかった、ディスコが流行ったんですね。私は二十代後半、あのころは若かったんですねー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする