Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

フローレス・スペシャル・ライブ+滝川雅弘+寺崎純

2008年02月29日 23時37分30秒 | Weblog

女性の本格ジャズユニット”フローレス”京都初公演は、成功の内に終了しましたー!!ご参集賜った、お客様、遠くは神戸から。本当に寒い中、ご遠方より、有り難うございました。鎌田恵嬢の激しくも切れ味の良いピアノ、優雅な、でも鋭いベースの中村尚美嬢は、勿論のことですが、今回お目見えの杉山千絵嬢、良かったですねー!!!彼女は数年前、神戸ジャズクウィーンとなった、とのことで、大阪か神戸の方かと思っていたのですが、実は京都の方だって聞いてビックリしました。プレイの場は大阪、神戸が圧倒的に多いので、ついつい。彼女の、結構甘い、徹底的にトレーニングされた歌唱力、音楽能力、どれをとっても素晴らしいの一言。お姿もとってもチャーミング!このライブで、口笛によるアドリブされましたが、なかなかのハイレベルのプレイ。リハ中、突然綺麗な口笛を吹かれるので、ちょっとビックリしたのですが、これも技術力の内、と解って納得でした。楽器のプレーヤーが褒める歌手というのは、本物です。実力派歌手です。って、随分前からですが。久家菜々子嬢は、これまた良いプレイ。徹底的にクラッシックのお勉強をされたのでしょう。その上に、ジャズの修練。基礎がしっかりしてないと中々こうはならないですね。それに選んだ旦那が、一押しのギタリスト!とても控えめに見えるけど熱心な方です。今井康鼓嬢は、控えめなドラミングですが、よく見て、聞いてみると結構難しいプレイをあちこち挿入。ただ者ではありませんね。この5人衆、リハの時から雰囲気は違いました。迫力あるーー!!!そこにモダン・ジャズ・クラリネットの第一人者、滝川雅弘氏の登場。フルートは早弾きしやすい楽器なのですが、そのスピードを凌駕するクラリネット・プレイも有り、滝川氏の高い技術力はここでも証明されていました。寺崎氏編曲によるジュビター、前回より更に編曲、雰囲気は又変わったのですが、それを、バッチリ受け止めてというか、跳ね返さんばかりのプレイだったのが千絵嬢のボーカル。はっきり申し上げて、ボーカルが仕切ってましたね。千絵嬢の実力はここでも遺憾なく発揮。いやー、参りましたーー!!私は、何せスタッフが2名欠け、上を下への大騒動、いちいち音楽に気を回せない状態。それでも、止めりゃいいのに、Confirmationをしたいなどと申した物ですから、いつも以上に準備も、事務仕事も大変でした。まあまあメロディーは吹けたというか、誤魔化し(他のプレーヤーもユニゾンで吹くから間違えても大丈夫って、寺崎氏に言われましたっけ。)アドリブは止めりゃいいのに2回吹いて御免なさーい。今回はアドリブを十分練る時間的余裕がありませんでしたー!!でも、皆様温かい方ばかり。石は飛んでこなかったっけ。という訳で、今回の企画、とっても好評でしたー!!テナーを除いて。次回は、いよいよ北村英治のライブです。滝川正弘、鈴木孝紀の3クラ・セッション、寺崎純(p)、中村尚美(b)に、久しぶりに斉藤洋平(dr)の登場です。どうぞお越し下さい。

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鍋島直昶 ヴィーヴォンライブ

2008年02月27日 00時59分01秒 | Weblog
鍋島師匠には、ホントにお久しぶり。冴えてましたねー!!演奏。ひとしきりバイブの話題。あんなバイブ、こんなバイブ。ああだこうだ。でもね(ここからが更に重要!)、マレットが一番大切なんだよ!!ハハーー(私のセリフです)!!そう、Saitoのステューデントモデルでも、結構いい音、出てますねー!!!
ピアノは星山啓一氏。ホントに彼とはあっちでもこっちでも遊んでいただいてます。うーん、エレピなのが残念ですが、板外せば、もっといい音するのに。ベースは西垣氏。彼とも良く会いますね。今回はビーボン所有の縦型エレベ。ベースアンプ、グレードアップして下さいねー。女性ボーカルは、なかなかのテク使いのお嬢さん。そこに、身の程をわきまえず、乱入。ごめんなさーい!!!
さて、本日の演奏が終わったところで、Confirmationお願いしマースと、又、頼んじゃった。テーマは90%は完成!!って、何とか吹いてるフリが出来るようになったので、後2日。追い込みましょう。ちょっと元気になったりして。
と、防音室がいつまで経っても上手く運ばない分、外での乱入事件が多発する今日この頃です。
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デジカメ・キャノン910Sをゲット!!!

2008年02月26日 22時45分43秒 | Weblog
手作りジャズライブ第8弾、フローレススペシャル・ライブでは、キーパーソンが突如欠席!!!のあおりを食らって、結構大変、な割りに、頻回にラッパ吹きに行ってますが。さて、デジカメくらいは購入して写真トラナケリャ!と意を決してゲットしましたー。前回購入したデジカメは、ちょっと相当失敗作だったので、今回はかなり慎重に選ぼうとして、あれやこれや調べた挙げ句、結局、まあいいやと投げやりにネットで購入。んで、ゆっくりチェックしている暇が無くて、オートが撮れるだけ。こんなんでいいんでしょうか?!他にしなりゃいけないこともあるし・・・。HiMDも使わないといけないし。何せめんどくさがりで、大して器械に強い訳でもなく、これにLive Recordingって、無理と違う??!!まあ、ミキサーは、今回もダンカン氏にお願いできるので、今後、ダンカン氏とも相談して。でも、ダンカン氏がベースと歌で入る時、PAするのは私だけしかいない。んで、散々期待をさせておきながら、トーキチローは今頃、ホタルイカの躍り食いでもやってるんだろうな。アニサキスに当たれー!!!!
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PA,ミキサー,ライブ・レコーディングについて

2008年02月25日 21時31分55秒 | Weblog
Kafunshoサン以外に、実はもう一人、上記の師匠が私には存在します。空豆氏。音響の専門家で、工学系の人。でも、著作権も専門とか仰って、その当たり、実は良く解りません。兎も角、この方とは、サロン・ド・フォーレで、ご一緒しており、PA,レコーディング担当、且つ、事務局担当、会に命を捧げていらっしゃる。着実に、音楽環境を改善されているのですが、どうも話が高踏過ぎて、よく解らないんです。コスト・パーフォーマンスにも厳しく、クラッシック・プロを推薦されたのも彼。今年のサロン・ド・フォーレ(久寿代さんの歌会)は、プロも多く参加、バンドも並みのプロ以上のドラマーの参加など、私が追放される日も、そう遠い日ではなさそう。色んな面で、確実に、ステップバイステップに向上しているのです。端から見ていても、とても楽しくなります。
そんな着実な向上なのですが、私が先ばしって、実際の器械の選定など、早く教えてっと、催促の嵐。
一気呵成にPA、レコーディング環境を向上させようと思っているけど、色々本を読んでいる割りには、プレイに気をとられ、いつも器械にお留守になっている私のレベルをもう一つ上げていただくのに、そう、月光仮面、Kafunshoサンの登場。お二人がグランド・デザインを近々発表なさいます。期待は膨れあがるばかりです。
実際には直ぐお金がある訳でもなく、徐々に買い足して、と言うことなのですが、それに、PA機器入れるにもお店の了解が必要ですし、撤収にも時間がかかる。検討項目は山積。
さて、スピーカー、これは実は常時補完、使用していただける店を見つけています。当然、使っていただいて馴らしをしていただく。ネットには一年ほどJBLを使うと音が変わってくる等と書いてあります。ただ、問題は常設したPAを今日借りていきますよ!で、済むかという問題。例えば現在使っているスピーカーを返し用にセットしてしまうと、JBLが無くなると、やっぱり困るんと違うんかなー??
それに、他の店に搬入したのは良いけど、店の機材を使ったら、戻すのが大変だったりして。そうするとマイク、その他まで購入、今度は物を保管する場所に困りそう。でも、確実にPA搬入が、そのお店の音響設備より良くなるのなら、やる価値はあるし・・・・。特に、プレイに難点がある私には、出番が減った後も楽しめる物として、PAは最後に残された悦楽????
と言う訳で、まずは揃えるのに頑張ります。そのグランド・デザイン、何時教えてもらえるんでしょうか?????
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ル・クラブ・ジャズ、ジャムセッション

2008年02月25日 20時25分29秒 | Weblog
に、参加しましたーーー!!!!この日は、朝風呂入ったので、一日中、疲れて食っちゃ寝・食っちゃ寝で、早く京都にイキャ良いのに、ウダウダ。結局、京都の寓居による時間が無く、阪急で河原町まで直行。でも、この方法、結構良いですね。いつもは、京都のはずれから、一度くらいは阪急利用して、とは思うんですが、ついついタクシーだったり、自分の車だったり。運賃も超安かったし。でも、問題は、持っていった楽器がSelmer。音が小さいし余り可愛がってないので、いい音が出ませーん。でも、メゲズに乱入。寺崎純(p)長谷川明正(b)西本憲史(ds)のホストの面々。今日はギターの名手(このジャムに100回以上参加の強者)に加えて、ギブソンギターコンテスト優勝、今やあちこちで引っ張りだこ、随分腕も長くなってしまった(左右の腕を反対方向に引っ張られて?)馬場孝喜氏も乱入。京都は勿論のこと、大阪、神戸のライブハウスにあちこちで出現・超多忙のプレーヤーです。実は、2/28木曜日のフローレス・スペシャル・ライブのフルーティスト、公家菜々子嬢の旦那氏です。以前よく遊んでいただいていましたが、久しぶりです。そんな訳で、元々遠慮深い性格の私は(物投げるなよー!!!)プレイ回数を極度に制限、良い演奏に聴き入ることが多かったですね。最後に、星山啓一氏が乱入、ブルースやってないからって、又皆さんで延々と。私にメロ吹けって、Bag's groove,私一度もやったこと無いのにーーー!!ま、適当根性でやりましたが、終わり方、知らんかった。と言う訳で、遠慮の固まりで吹きましたが、ちょっとこのセッションは私には荷も、サックスも重すぎたりして。
そうそう、Confirmation、やりましたが、自爆しましたーーー!!!2/28やるの止そうかな??!!!(与作のメロディーで歌って下さい!)ま、放置しておいたセルマーより、カドソンブラックニッケルの方が指早く動くし、って、希望を捨てた訳ではないんですが。って、これも言い訳。んなわけで、馬場氏にも、何れ、出ていただくよう(来年???)お願いしておきました。今から来年では、ウーン、鬼も笑わん!!!でも、プレーヤー、就中(なかんずく)ピアニストが、彼のプレイを絶賛します。実はこの所、難解な部分ではあるのですが、是非皆様にご紹介したいと思います。
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糸原摩理 (P)東ともみ (B)島谷理子 (Vo)ライブatMNS

2008年02月24日 10時03分00秒 | Weblog
ミッドナイトサン(北野坂、三ノ宮)に乱入して参りました。今回はライブを控えているので、京都で徹底練習・・・・、の予定が、ママさんが来い来いと仰るもので・・・、って、しっかり言い訳頂戴しました。糸原さんは、チャーミングな、でも、しっかりした方。演奏させていただくのは今回が2回目。シンバルが飛んでくるかと、チャーリー・パーカー並みにびびっていたのですが、そう言えば、今日はドラムがないので、結構安心してと言うか、居直っての演奏でした。Dancing all nightで有名なモンタ氏のバックに入ったり、兎に角多彩な方です。クラッシックから、ジャズ、ポップスまで幅広く、体はスリムに頑張ってらっしゃいます。このお店のお宝、ディーガンのバイブ、各鍵盤にピックアップがついていて、音が増幅できる凄い楽器なんですが、今、音が出なくなっています。カベッチに聞いたのですが、アンプが駄目なんだろうって。でも、ホッシーとチェック、アンプは生きていることを確認。更に、今日はエレキバイオリンを持っていって、屋上屋を架すチェック、って、エレキバイオリン弾いて、受けようとするさもしい根性。んで、兎も角、アンプはOK,下手なバイオリンも十分音が出ている。やはり、ディーガンの音量を増減する部分当たりが壊れているんだろうと、早速カベッチに連絡したんだけど、もひとつ、ノリ悪いナー。まあ、ご多忙なんでしょうが。あれを楽器屋に出して修理するのは高くつくし、時間もかかるし大変だろうな。私ナゾは音が小さいので鍵盤叩きすぎて顰蹙を買うだろうし・・・、てことで、はやくなおしたーい。カベッチ氏、ちゃんと治してねー!!!!東嬢はエネルギッシュにベースガンガン。理子ちゃんはいつものペースで。でも、高音結構多用していましたね。さて、折角持っていったエレキバイオリン(EV-205、ヤマハの5弦タイプのエレキバイオリン)、セッティングしてアンプのチェックまでしたのですが、弾く機会がない、と言うか、大勢のお客さんがいらっしゃって、恐れ多くて下手なバイオリンなどとても弾ける雰囲気ではない。ウーン、困った。バイオリンはキー限定度が高く、なんちゃって、要するにC,D,G位でしかアドリブが出来ない。一番はG(ト長調のことですよ!)折角セッティングしたのに・・・、今日はバイブも弾けないし・・・・、と、意気消沈、でもテナーは時々よかったりして-、ま、たいしたことないですが、と思っていたのですが、理子ちゃんの最後の曲、On the sunny side of the street、Cです!!!!!!!で、皆様のご批判を顧みず、下手なバイオリンで最後、徹底乱入。皆さん、床上に置いたアンプからバイオリンの音が聞こえ、それまでピアノに置いてあった変な楽器(スケルトンです。生バイオリンとは違います。)をおっさんが弾いている。まあ、絵になるというかならないというか??!!!受けましたねー!!!でも、演奏内容はトホホ。一度もバイオリンでSunnyside弾いたことがありませーん!!!!! 演奏内容は兎も角として、変な楽器で突然バイオリンらしき音が入り、少なくともちょっとビックリ、チョイビク反応はゲット。私、年甲斐もなくこんな事をしていて良いのでしょうか。ちょっと自己嫌悪に陥ったり、嬉しかったり。反省時間はわずか数秒でしたが。
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星山啓一ライブ featuring 田中ヒロシ!!!!

2008年02月22日 09時49分11秒 | Weblog
に、行って参りました。メンバーは、今をときめくテナーサックスプレーヤー、井上弘道(ts)星山啓一(p)若手注目株、西垣昌也(b)それにひろっさん:田中ヒロシ(dr)。私どもは2stage目に遅れて参りました。が、早速ノリノリの演奏。お客様も多く、ヒロッサンはすっかり人気者。成駒屋ーー!!!ではないけど、声が随分かかっています。彼のドラムは、ビートが良く、高度の技量で、共演プレーヤーを挑発、乗せきってしまいます。皆さん、楽しそうにプレイ。元々控えめなお人柄の井上氏も結構ガンガンだったりして。西垣氏も楽しそうに、且つ一生懸命のプレイ。アンコールに私はConfirmationをリクエスト。バップの曲は、プロのプレーヤーもたまにやると乗るようです。それぞれ素晴らしいプレイ。益々我が身を憂えるばかり。
でも、大変勉強になったのは、井上氏のテーマのプレゼンテーション。多少の手直しはあるのですが、私が楽譜で吹けない部分、彼も変化させていましたね。でも、それはテク上の問題ではなく、その方が良いとプレーヤー自身が思うからなんでしょうが、私もそれを言い訳に、変えてみようか知らん。下手でも吹けるように。大体、こういう心持ちが、困難を避け、安きにつき、適当,って、遅い!!!!そんな反省、猿でも出来る!!!
星山氏のプレイ、今回は実は彼の背後からじっくり観察。気合いの入ったプレイは、中々のものです。そんな訳で、今度、手作りライブにも来ていただく様、お願いしておきました。彼は一回目の手作りライブにも来ていただき、その後もヴィーヴォン主催のKBSホールでのステージ、ミッドナイトサン、その他でのライブ、コンサートで随分お世話になっています。いつもほほえみを絶やさない方で(男モナリザ、モナ夫さん、って、このフレーズ、駄目ですね。)人呼んでホッシー!!!
音楽が本当に好きで楽しんで演奏する、良いプレーヤーです。今回気合い入ってましたー!!!!!!
そうそう、この日のライブ、ベースがアンプに連結してあった他は、一切生音。私は最前列左側で、ちょうどベースと真正面。たまに、井上氏もこっちを向いて吹いて、生音聞けたのですが、最後列にも移動、サウンドチェック。ムム、悪くない。でも、PA入れたらもっとゴージャスになるかも。ここまで演奏がハイレベルになると、後は、プレーヤー自体の考え方、哲学にもよりますが、私は早く、ここにPAを持ち込んで、チェックしてみたいナー!!!
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ル・クラブ

2008年02月20日 23時59分16秒 | Weblog
ホスト、星山啓一(p)衛藤修治(b)でのセッション。2回目のセットからは石田博嗣氏(dr)も参加しての演奏。この方は、3/27ラグでライブをされます。今回は随分多くのボーカルが参加しましたね。皆さんお上手です。この日はトランペット型歌声シンセをお持ち込みの方もおり、大いに受けました。さて、私はテナー、ソプラノで乱入、テナー、実は大切なリードをこの前お釈迦にしたので、新しいリードを使いましたが、何となくしっくり来ないので、マウスピースも3個持参、とっかえひっかえ、まるで、ジョン・コルトレーンになりきり。結局は最初の組み合わせに戻しましたが、まあ、下手は何を選んでも一緒。でも、私の持ってるオットーリンク、駄目なのかナー??なんて、又、マウスピースのせいにしたりして。最後のセッションで、インスト2曲させていただいたのですが、Confirmation、メロディーが・・・・・吹けませーーん!!来週木曜に間に合わないのではと、チト心配。でも、プレーヤーの皆さん、バップは載りますね。良い演奏が、大変勉強になりました。
さて、2/21は、ル・クラブ・ジャズで、スーパードラマー田中ヒロシをフィーチャーしての星山啓一ライブ。井上弘道(ts)西垣昌也(b)がメンバーです。井上氏は注目のテナーサックスのプレーヤー。西宮でのジャズウィークにも出演する、キーパーソン。西垣氏もリズムの良い注目のプレーヤー。と言う訳で、皆様、お聞きのがしなく!!我々夫婦も参ります。
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PA,ミキサーについて

2008年02月19日 20時16分10秒 | Weblog
PA用スピーカー、JBL JRX115は、Procable のHpで、家庭用オーディオセットのスピーカーとして強く推奨しているものです。他にElectrovoice(EV)のPA用スピーカーを2種類推奨しています。スピーカーに関しての主張は38cmウーハーがある、能率の高いスピーカーが一番良いと言うものです。この主張を支持するもの、そうでないもの、色々ですが、大変面白い主張ではあります。他のスピーカーに比べ、JRX115の記事が一番多いこともあり、このスピーカーを揃えるつもりです。お値段は、6万/2個+スタンド4000*2くらい。勿論、Procableでは、オーディオセット用に値段の高い、ユニークな形状のスピーカースタンドを開発、推奨していますが、まあ、それはちょっと置いておいて。
高能率のスピーカーであれば、小さなライブハウスならProcableの推奨するCrown75(75W出力)で、カバーできるだろうと思います。既に所有しています。
MTR(Multi-track hard-disc recorder)は同時録音数8trackのものをゲットすれば十分でしょう。値段も7万くらいカナ。
さて、次はミキサー。と言うか、肝心なのがミキサー。どの機種を選定するかが実は問題です。Kafunshoサンは一例としてMACKIE 1604VLZ3を上げられましたが、1642-VLZ3でも良いのかなと思います。前者の値段は96300円、後者は78800円。うーん、高い!!でも、この辺りで手を打つ必要があるかな?今すぐというわけではないので、じっくり考えましょ。
ライブハウスの所有の機器のチェックもしないといけないし、搬入許可も得ないといけないのは勿論ですが。それに、返し用のアウトも設定できるものが必要だろうし・・・、とこの点も、勉強しなくっちゃ。
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ミキサー、PA,ライブレコーディングについて

2008年02月18日 22時43分21秒 | Weblog
現在、猛?勉強中。今までも書籍”PAの全知識””レコーディングの全知識”その他諸々の本を読んでいたのですが、肝心のミキサーに入った信号を、それぞれ直接MTRに送り込む方法がよく解らずに来ていました。本では”もし、信号が独立してとれる場合はMTRに繋ぐ”というように書いてありますが、独立にとれる様に出来るミキサーにはどんな物があるのか、一切の記載がありません。ある人はブロックダイアグラムを見れば解る、それ位!と仰るものの、それ以上の情報はありません。ミュージシャンに聞いても、知ってるようで、その当たりはよく解らない人が多いようです。私も演奏する身、ついついPA,レコーディングより演奏の方に引っ張られる。長い間、そう10年以上、疑問は疑問のママでした。何せ、宅録のシステム、一度は組んだんですが、全く使用しなかったくらいですから。人間とセッションしてる方が楽しかったから。昔なので、色々結構高かったナー!!!!
それでも、この疑問、幾人かの人に聞いてみましたがまともな答無し、最近、そうそう、博学の方がいたじゃないか!!その名もKafunshoサン!!!!と思い当たり、早速質問してみました。彼は現在ハワイアンバンドの録音(パソコンソフトでの多チャンネル録音)に力を入れられているようです。そうしたところ、早速的確なご返答を頂戴しました。
ミキサーにも”ダイレクトアウト”出来る物がある。例えば・・・・。
早速、ネットでミキサー、ダイレクトアウトで検索してみると、今までの霧が晴れたようにどっさり的確な情報の山。Kafunshoサンは私にとってまさに月光仮面!!!!!
情報の山には、プリアンプ/ミキサー、とか、パッチベイ、その他どやどや情報があります。要するにミキサーの内部に入ってくる信号を、そのまま(プリフェーダー)、若しくは装飾した上で(ポストッフェーダー)取り出せる方法が満載。
プロのミキサーには当たり前でも、アマには、本にほとんど記載がないため、必ずしも理解されていない事があるんですね。そう言えば、例えばミキサーを購入した音楽好きが、使いこなせなくて、私が貰った経験があります。何故、彼には理解できなかったか?マニュアルが解っている人向けにしか書かれてないから。これはパソコンのマニュアルと一緒。違うのは、パソコンにはハンドブックが色々出ているけど、PA,レコーディングなどには必ずしも適切なハンドブックが無いという事じゃないでしょうか。
と言う訳で、長年にわたる私の疑問は、地球温暖化の南極の(北極だったっけ?)氷のように氷解しつつあります。
これからも、申し訳ないんですが、Kafunshoサンに教えを請うて、頑張りたいと思います。
PA,ライブレコーディング等、課題は多いのですが、如何に経済的に、高品質の物をセットするか、これは腕の見せ所でもあるのではないでしょうか
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Confirmation(その2)

2008年02月17日 23時50分15秒 | Weblog
この曲は、斉藤カナちゃんの十八番(おはこ)の曲です。この難曲を、彼女はバイブで演奏します。そう、彼女は鍋島氏のお弟子さん。とてもチャーミング。彼女の演奏に私はずっこけそうになったことのある、一曲入魂の演奏。それもアップテンポで。彼女の技量は凄いですねー。鍋島氏曰く、この曲をバイブでやるのは難しい。今度、共演できる機会あるかもー!!
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Confirmation

2008年02月17日 23時38分23秒 | Weblog
む、む、ムツカしーー!!!でも、楽譜を読んで練習していると、だんだん上達。って、ま、元が下手だから当たり前か。最も、初心者がすべき曲の中にConfirmationが入っているんで、私はまだ初心者レベルって言うことなんですが。でも、こんな難曲、初心者が出来るんかいな?んで、テナー用の楽譜(B♭ instrument)を見て、練習していたんですが、たまたま、ピアノその他用(Concert key)を見ていて、反射的におかしいと思った(当たり前ですが。一音下がって記載してあるので)点、ちっとは楽譜に慣れてきたんじゃないかと、一人ほくそ笑んでいます。
楽譜は以前からほとんど読めず、読む気もなく、ここまで参りましたが、やっぱり、読めた方が良いと今年は楽譜が読めるように努力する事を目標に頑張ってます。昔、3ヶ月も時間をかければ読めるようになるなんて言われたこともあったし。この前、たまたま連れられて行った店の、ボーカル専門のママさんに、楽譜が読めない話をしたら、今更読めるようにはならないと言われて、それじゃ、読めるようにしようと思ったのが、実はきっかけです。このママ、なんの曲だったか、始めから終わりまで、フラットして平気で歌っていましたねーー。又、いつも手作りライブに来てくれる親戚に、私が楽譜を読んでいるようで実は、キー、曲名だけをチェックしていると言ったら、呆れてましたね。楽譜が読めないのは、レベルが低いと思うんでしょうね。楽譜読めなくてもジャズは出来る、ってのが私の今までの信条でしたが、兎も角、今年は、楽譜を前にして、キー、曲名だけを知ると言うことにならないようにしようと思っています。まあ、適当に、ですが。
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川瀬健氏のHp,ありましたーーー!!!

2008年02月17日 23時30分43秒 | Weblog
http://www7a.biglobe.ne.jp/~ken-remiko/
そう言えば、お嬢さんはフルート奏者だそうで、このサイト、マネージは彼女がやっていそうです。
さて、お聞きするところによれば、川瀬氏は、長年ソネのレギュラーピアニストだったそうで、現在も時々ご出演されますが、それは音楽に厳しいプレーヤーだったようです。でも、今はそんな様子を全く見せられることなく、私如きでもお優しく色々お教えいただけます。そんな訳で、皆さん、このサイト、チェックして下さいねー!!!
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フィブラセル(合成ファイバーのリード)に関する問い合わせ

2008年02月17日 22時11分13秒 | Weblog
を、石橋楽器三ノ宮店にメールで致しましたところ、親切なご指導を頂きました。(フィブラセル、ネットでそんなことなんにもコメントしていません。)
質問内容は、マウスピースに当たる面に薄い皮膜が粘着剤でくっつけてあるのですが、これは剥がすものか、剥がれれば廃棄するものかと言うものです。
それに対する答えは、そのまま使用するもののようで(うーん、余り自信無さそ)、剥がれれば廃棄というものでした。
多分、そうなんでしょ。実は、自分の一番気に入っているフィブラセル、一部剥がれてきたので、全部剥がしてみましたー!!!粘着剤は中々完全にとれず、今でも多少べたべたしています。この粘着剤、完全にとるのどうしたらいいんだろ???でも、多少のべたべたはまあいいかと、そのままマウスピースに装着吹いてみたら・・・・、チャンと吹けマース。そんな訳で、廃棄せず、持っていますが、ちょっと心配なので、やっぱり石橋楽器三ノ宮店にもう一枚買いに行きました。へへ。単身赴任先にはまだいくつかこのリード、置いてあるんですが。ま、良いか!
フィルム(薄い皮膜)は摩擦係数を低くするために貼ってあるようで、柔らかい音がしますが、剥がすと、エッジの効いた音になるんじゃないかと思っています。マイルドな音の方が好きなんですが。
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川瀬健 (P)、吹田善仁 (B)、荒畑佐千子 (Vo)ライブ・ミッドナイトサン

2008年02月17日 20時57分21秒 | Weblog
at 北野坂、三ノ宮に行って参りました。今日は、実は北村英治氏の叙勲記念パーティーが東京であり、各界名士が集まっての催しで、私も行くはずだったのですが、事情でいけなくなり、家の近くに参りました。
さて、川瀬健氏、以前、他の店で一度お会いして、演奏させていただいたのですが、この日、2度目の演奏。この方は、ソネにも長い間出演されたりの、関西の名手だそうです。神戸ジャズストリートで、北村氏とも演奏されたことがあるそうな。実際、この日、吹田氏のベースとのデュオ、素晴らしかったですね。私も恥知らずにも乱入、ホントに気持ちよく演奏させていただきました。川瀬氏のピアノは、色んなアイデア満載、ドラムがないのに、ベースとのデュオで、良いフレーズ、良いリズム満載でした。ホントに良い経験をさせていただきました。荒畑さん、今回初めてですが、とても楽しく揉んでいただきました。彼女はしっかりした基礎の持ち主だそうで、これからも宜しくーー!!!
私は、テナー、クラ、ついでにバイブとノリノリで演奏しました。私の息子まで来てましたが、私の演奏に対するコメントは・・・無し。ワイフが息子に、親が演奏してるの聞くの恥ずかしいでしょ、と言ったら首肯していたそうな。あんたのソースはワシやがな。でも、恥知らずの親を持った息子の悲哀、解らぬでもないナー!!ワイフはプロの各プレーヤーに、ご迷惑をかけて済みませんと、いつもの事ながら頭を下げてましたー!!!ハハハ、・・・・・・・・・トホホ。
そんな訳で、川瀬氏のライブ、これから出来るだけお聞きし、勉強させていただこうと固く決心したこの日でありました。
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