Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

今回の3クラ

2007年02月21日 12時00分00秒 | Weblog
色々ありましたが、好評でした。有り難うございます。キャンディーには、やはりバイブを入れるのはスペースの関係上無理があるようです。(大将の言ったとおり!)次回、ブレラにバイブを持ち込んで、スペースの関係、バイブ奏者が観客からちゃんと見えるのか、あるいは音響について等、色々チェックをしたいと思います。以前小型のバイブをブレラに持ち込んだことはありますが、シンガー、ラッパ、バイブが入るスペースが出来るかどうかについてはちょっと自信がありません。
さて、滝川氏の演奏は勿論のことですが、鈴木孝紀氏の演奏、素晴らしかったですね。私はアップテンポの曲にとてもついて行けず、観客席から立ち見していました。鍋島師匠は、一切鍵盤を見ることなく、楽譜のみを見て、演奏。これは、結構大変です。バイブの図体が大きいのに鍵盤を見ずに演奏する、これは意外に難しいことではないかと思います。そう言う演奏をされるのを実は初めて目の当たりに致しました。凄いですね。ピアノならいざ知らず、バイブでのそう言った奏法はかなり難しい技法だと思います。あのアップテンポをバチッと決める鍋島師匠、さすがです。
3クラ・セッションは今年中にもう一度やってみたいと思います。私は、クラだけではとても対抗出来ないので、音が大きいテナーサックスで誤魔化したりして。でも、あの野太い、鈴木氏の低音が聞こえると、サックス吹けなくなってしまいます。激しい高音ふんだんの滝川氏の演奏を聴くと、クラも吹けなくなってしまいます。そこを、敢えて3クラで、と考えています。私も懲りない人間です。皆様のご協力をお願い致します。

コメント
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