Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

Jam session考

2020年09月30日 01時45分48秒 | ジャムセッション

Jam session,客層により、受ける曲とそうでない曲がありますね。モダンが受けるところ、スイングが受けるところ、色々。箱の響きも違い、音のバランスも全然違う。

楽器持ち替え、下手の横好きとしては、楽器によって、音量が違うのも悩みの種、ってか、重大な変数の一つ。

某有名ジャズハウスは、音が響かない。スピーカー、アンプあるから、もう少し調整すればいいのに、と思いつつ、次第に足が遠のいてる。この店でのクラは悲惨。自分の音が小さく感ずると吹きすぎて音が裏返ったり、汚くなったり。フルートは顔の前で音が鳴るので意外に吹きやすいが、技術が足りないのでどうしようもありません。クラは音が前に散ってしまうのが辛い。

双園ではしっかり音をピックアップしえもらい、気持ちよく吹ける。テナーサックスはむしろマイクを通さないで吹くとちょうどいい。でも、他店での、双園とのギャップは冷や汗もの。

さうりるでは当初、クラの音が全く響かず、愕然としたが、感染防止のビニールシートで音が跳ね返って結構吹きやすかったり、コロナでの客数制限でいい感じ。そう、人間も音を吸うのです。でも、マイクから離れると又悲惨。ピアニカでマイクに音を通されて、いかんともしがたい状況になった。ボーカルの伴奏は、マイクなしでも音は通るのだが。って、これもボーカルの返しが過少に過ぎたからかも。

狭い店だから、ミキシングは無用、というのはウソ。

そういえば、前回行ったVocal sessionでは、Vocalistが、返しを欲しがってましたっけ。ミキシング側は、ボーカリストの声量が人によってころころ変わるので、大変。

そのあたり、双園では、経営者がミキシングが趣味なのか、ってくらいに気を使ってくれる。その対極が某店、というのは既述。でも、プロのライブの時でも、この店は手を平気で抜く感じ。流石に有名ミュージシャンの時はちゃんとしているが。

経営者の音楽に対する姿勢が重要ってことか。

因みにさうりるは、経営者はベーシスト、おかみさん(??)もジャズボーカルをする。音のバランスにも気はお使いのようだが、も少し頑張っていただくのが良いかとも思う。

某店は、流行っているからいいんだろうか。まあ、行かないし、と思っていたんだけど、テナーサックスのホストの時は、やっぱり行かないと。

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9/29さうりる Jam session

2020年09月30日 01時35分12秒 | ジャムセッション

ピアニスト、安見氏によるセッションです。ベースはこの店のオーナー。

さて、この日は、トロンボーン二人、ピアノ一人、サックス数人、その他その他。

ドラマーはプロ、プロはだし(?)計2人。アルトサックス、一人上手な人が来てましたね。

私目は、譜面を入れたバッグを紛失、譜面集めから手間がかかり、仕事の疲れもあり、クラでステラを吹いたまでは良かったものの、エンディングは何処かへ飛んで行ったっけ。

後は、ペケ。早々に退散いたしました。

一人、Invitationを吹いていた人がいて、やっぱりこの曲いい曲。譜面集めて、解析、やっぱり近々演奏しなくっちゃ、って思いはしましたが、崩壊の道をたどるだけかも。

クラでもやりたい曲は溜まっており、更にバイブも練習再開したものの、目下防音関係で中断中。ギターまで再開、すべてはローマじゃなくって崩壊につながる道。

クラだけにしとけばいいのに。

やっぱりさうりるはドラムが入ったり、ピアニカがマイクを通すと、クラでは音が小さすぎる。テナーに持ち替えても、途中で崩壊。反省の日でありました。トホホ。

それにしても、譜面のバッグ、どこに行ったんだろ。

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Jazz Backing Track

2020年09月21日 14時04分09秒 | 

Minus One CD,有名なところではJammey Aebersoldのシリーズがあり、随分お世話になりましたが、最近は、i real bが練習用に評価を得てるようです。でも、やはり単調なBacking、音の悪さなど、それなりの事も。そんな折、Youtubeを見てみると、色々Backing Trackが落ちてますね。これって結構貴重。最近、随分この手のもの、増えてきたように思います。曲も豊富だし。結構リハモして、いい感じのものも。時代はどんどん変わっていくって感じです。

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クラリネット・リード D'Addario Reserve Evolution

2020年09月21日 13時58分00秒 | 楽器・クラリネット

北村英治氏ご推薦のD'Addario Reserve Evolution、確かに良いリード。品質の均一性、持ち、素晴らしい。

某有名ジャズクラリネット奏者も、高い評価をしています。

以前は、グラ・コンを使っていたのですが、いささかばらつきが多い印象がありました。

吹きやすく、音もしっかり、でも、長く吹いていると、グラコンに比べ少し口が疲れる感じ。ハートの部分が厚いんじゃないかとも思うのですが、さて。

今、Reserveが気に入っているので、グラコン10箱以上ほったらかし。

もう一箱買ったレセルブはフレンチカット。アメリカンカットをと思っていたのに、よく間違えます。

持ちもいいリードなので、まだ、一箱目。

サックス用もあるんでしょうか。評判はどうなんでしょうか。

ま、高いけど。

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9/20 日曜日 セーリング at Biwako

2020年09月21日 13時44分46秒 | ヨット(ディンギー)

今季2度目のセーリング。

前回も一人。この日も一人。コロナ自粛の影響、家庭サービスの影響、老齢化の影響、色々あるようです。

さて、この日は曇り、風は弱風。それでも、野に放たれた犬のように、キャンキャン楽しめるんですが、今回は藻の増勢がとてつもない。

藻に入り込むとラダーもセンターボードも全く効かなくなる。ってとこまではわかっていました。それでセンターボード、ラダーを上げ下げ、藻を外す努力は怠らなかったのですが、それでもにっちもサッチモ。そこで、全部上げて、風に任せて横滑り。ところが、いつまでたっても藻の群生域から出られ無さげ。そこでオールで水かき、やっと離脱、這う這うの体で帰還。

ここは、船の上げ下げのスロープ、狭くてきつい。一人であげるのは、今回はシートまで用意したが、やはり大変。一人でのセーリング、極めて困難。

そこで、次回は、浮きすぎるアルミ製ランチャー(船台)に重しをつけて一人で上げられるようにしようかと思っています。

連れの元教授は、クラブの重たい船台で一人で上げてるし。

これも、風が強くなりすぎるとどうしようもなくなりますけどね。

この日はガキども二人が来ていて、スロープのコケで私目が滑って転ぶと大喜び。でも、彼らも同じくひっくり返る。

そう、このスロープのもう一つの重大問題はコケで滑ること。ブラシでこすれ、という話もありますが、私目はそれだけで疲れてしまう。なんとかならんかな、ここ。

まあ、琵琶湖のマリーナでこのクラブが一番安い、ってのは魅力ではありますがね。

レスキュー手抜きも安いってことの理由の一つですが。

どうしてもだめならブラシを買いましょう。クラブのブラシはあるやなしや不明。いい加減。

いつもは某大学ヨット同好会がブラッシングしてくれるそうですが、今年は、コロナのため一切出てこないとか。

んで、一夜明けたら体中筋肉痛。運動不足に、高齢化。やってらんない、のお粗末。

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9/17 Vocal session at さうりる 京都

2020年09月19日 14時11分21秒 | ジャムセッション

本日のセッションホストは安見英里子(Piano)今田博史(Bass)

安見氏は、初めての方。とても感じのいい方で、随分吹かせていただきました。

Vocalistもレベル、結構高い。オペラ歌手が乱入、ってのもあったようで。

ンで、歌伴、ほとんど吹かせていただきました。とても気持ちよく。

次回、Jam sessionが9/29、火曜日にあるようで、絶対行かなきゃ。

月二回のご出演だそうで、要Follow!!!!

 

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Eddie Daniels Transcription

2020年09月05日 04時49分22秒 | 楽器・クラリネット

Eddie といえば、世界最高のクラ奏者。クラッシックもジャズも、って人ですが、彼の演奏のTranscription、ネットに落ちてるのをちょっと集めて、ちらちら見てみて、彼のアドリブが、リハモ(コード変更、あるいは追加)をして、そのうえで演奏されていることに気が付いた。

彼の演奏技術はとても高いので、私には参考にならない、位に思っていたが、お勉強してみるのもいいかなって。

さて、Eddieのオリジナルのマウスピース、Backunから出ていることは以前から知っていた。実際に吹いてみて、吹きやすく、音も結構出る。これが欲しくなってきた。今までは、Ricardo Moralesのモデルを使っていたのだが。共にお高いモデルで、Bakun Clarinet購入時(Mobaは選択しなかった)二つ買うのも二の足踏んで。

因みに、今はバレルはMobaのココボロ製使ってます。

Backun はその他にも新しいモデル色々出ているようだが、余り目移りしてもね。

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さうりる 久しぶり!!のJam Session 8/23 日曜日

2020年09月05日 04時32分10秒 | ジャムセッション

琵琶湖行き、なぜか中止。要は疲れていて、朝起きられなかったため。

それで、ってわけでもないが、さうりる名物(かどうかしらないが)マラソン・セッションなるものに参加してみた。コロナ以来、感染防止のため、客数制限などあり。演奏は、この箱ではいつもクラの音量が小さいのに苦労していたが、ビニールシートがかけてあり、クラがとても吹きやすかった。

さて、セッションホストは、長丁場のためか、ダラダラ感満載。私には全く興味のない話でいささか時間がもったいない。結局、2曲吹いて退散だったが、この日は、CDを出したとかいうプロのピアニスト(多分)が来ていて、いつもはクラではもひとつ盛り上がらないCeoraを吹いたのだが、とても気分よく吹けたのには驚いた。若い女性のアマ・ドラマーも会心の演奏が出来たのは私目のおかげ、と思ったかもしれませんが、それは違います。このピアニストのおかげ。アマ・ベーシストも締まった演奏で。プロ(多分)のトランペット奏者も乱入して、なんかとてもハッピーだったなー。そもそも、CeoraってLee Morganの曲だし。

たった一人の演奏者が演奏を締めて、レベルを上げることが出来る、これはJam sessionの醍醐味かも。

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セーリング・クラブ近況

2020年09月04日 23時28分08秒 | ヨット(ディンギー)

ヨットをいかに安くエンジョイするかに特化したこの社会人クラブ、今年も、例年の如く、お安く、地味に、且つ継続案件続行でやるのかと思っていましたが、コロナ関連で、自粛ムードが強いのは、私目にとっては、若干意外でした。

確かに、自粛ムード開始のころはともかくとして、Jam sesshon 解禁の6月よりは通常に戻ると思っていましたが、クラブ主催のレースを含め、慎重な意見が多いようです。メンバーが高齢、ってことだけではないような気もするなー。

私目にとっては、一旦自粛モードに入った後、活動解禁になって、それに適応するのに苦慮してるだけなんだけど。セーリングをしていて、コロナってあまり関係ないし。海水浴も客少なかったらしいけど。

前回の久方ぶりのセーリング、気持ちよかったし。ただ、だれも来ていなかったので、船を上げるのにとんでもない苦労をしたのが予想外。それでも行きたい気持ちはたっぷり。要は、日々の仕事に疲れて(???)、ってか、リセットにてこずって、いけないだけなんだけど。

今回も、月曜日Jazz Nightあって、セーリングの次の日じゃ、疲れが残っているとうまく演奏できないし、この会、体力仕事だし。更には台風の影響がどこまであるか不明だし。あまりなさそうだけど。

なんだかんだで、9・6日曜日も、」セーリング見合わせの可能性が・・・・。

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