このところ、αクラリネット、キーアクション良好、響きやや悪い、という当初の印象は変わらず、そこに、バックンクラのファットボーイ(樽)さらには、マウスピースを付け、柔らかめのリードを付けて吹いてると結構音が出る。
BeBopの曲(Ornithology,Donna Lee,Anthropology,Yardbird suiteなど)を練習していると、更に音が出にくい。どうしてもレジスターキーを使う、使わないの音域を多用するので、左人差し指の動きがわるいと演奏は悲惨になる。と思いながら、まあ練習、やっぱり、サックスでないと無理かな、と言い訳がらみで思っていたら、この年でも、未だ練習効果はあるじゃないの!!!そうなると、クラ自体の印象も随分変わってくる。要は、技術力アップ。クラ自体の力も無いわけじゃないが。それぞれの楽器には、難しさ、易しさがあり、音色からも、向き不向きの曲があるんだろうけど、Eddie Danielsは、BeBopの曲を難なく演奏している(To Bird With Love)。Youtubeでも、Donna Leeをやったり。StandardやClassicからの曲もホイホイ演奏している。この人、やっぱりすごいなー。と、気を取り直して、また、クラリネットの練習に明け暮れています。もう、あのマッピ、このリード、というのは当分止めて、上記設定で、とは思うんだけど、練習場所が違って、いつも、マッピ持ち歩くわけにも行かず、とは思うんだけど、これをやらないと時間の無駄なんでしょうか。粋がって、マッピと管体の相性にもよるんだ、なんて思わない方が良いかも。という結論に漸く達し筒あります。これもαクラのお蔭なんでしょう。