Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

鍋島直昶カルテット at Midnight Sun,北野坂、三ノ宮

2008年03月31日 22時50分12秒 | Weblog
鍋島直昶 (Vib)星山啓一 (P)YOKO (Vo)吹田善仁(b)の面々です。今日は、鍋島師匠、お元気な姿。心臓をちょっといじって、益々強心臓になったって。久しぶりのプレイで何時にも増しての渾身のプレイ。素晴らしかったです。現在、バイブはディーガンですが、生音。でも、アンプに接続しているのかと思うくらい締まったいい音でした。YOKOサンもヘアースタイルを一新、とても素敵でした。そこに、乱入。T900BNはここでは初めてのお披露目。この箱では結構いい音してたな!ついでにクラも。でも、フルートは吹けませんでした。何せ、お客さまが多くて。とてもすばらしいライブでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

T-900BN、帰ってきましたーーー!!!!

2008年03月28日 20時47分31秒 | Weblog
中島楽器に調整に出していた楽器(ブラックニッケル)、帰ってきました。前日、中島楽器より電話で、余り大きな問題が無いとの連絡を頂戴し、出さなくとも良かったかな?というか、出しても仕方なかったのかなと思ったんだけど、吹いてみるとチャンと直ってる。買った時の感触に戻っていました。それにしても、中島楽器のアフターケアは・・・・、とっても良い。T-902AS(アンティークサテン)調整は、中島楽器に直接送るようにしようと思ってます。
チェックに関しては、Confirmationのアドリブで音が裏返ったところ、裏返ってませーん。って、まだ言ってるか??!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近多忙で・・・・・

2008年03月28日 20時41分02秒 | Weblog
土曜日、神戸に帰るはずが、疲労蓄積、京都で休養。月曜は、さっさと仕事をして帰る予定が、急に別件が入って、逮捕?されてしまった。TVタックルだけはなんとかみようとしたら、この日、番組はない??。火曜は予定通り会食。水曜日は早くオネンネして、木曜、赤穂美紀ラテンライブに行く予定だったのが、知り合いと急遽会食。ヒッサシブリに安参に行ったけど、美味かったナー!!!!ホントに美味かったナーーー!!!!又メタボに拍車がかかりそう?!!その後ブレラへ。又、盛り上がったナー!!!ママとも北村英治ライブのちょっとした打ち合わせ。ダンカン氏とはPAシステムの相談をしたりして。てな訳で、バタバタとこの一週間を過ごしている。何をしたか等ほとんど覚えていない。ただ、サックスの練習は・・・・、出来ません。家では。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SR用スピーカー

2008年03月28日 20時03分12秒 | Weblog
色んな方に相談に乗って頂いていたのですが、JBL JRX115に決めました!!!手作りライブをやっている位の会場だと、定番はElectroVoice(EV)の300SX と、即座にお答えを頂戴したのがKafunshoサンです。でも、Procableでお勧めのPA用スピーカーでオーディオ転用になる物”至高のプロ用スピーカー”だったっけ、は、JBL JRX115、EVのEliminatorⅠ、ForceⅠの三機種。どうしてもこの中から選びたいと言う、割といい加減な判定基準でやってるので・・・・。カベッチはAltecの凄いオーディオシステムを持っており、EVが良いんじゃないかって。まあ、値段も高いし、って、値段で決めるナー!!とはProcableのお言葉。ダンカン氏はJBLの音、好きだって。ってな訳で、買ってみて、使ってみて、駄目ならEV、等と金もないのに決定しましたーー!!さて、試聴できる所があると教えられ、確認してみたら、出来ないって。やはり、楽器フェアー等の時に聴きに行かないと駄目なんでしょうね。
因みにSRって、Sound Reinforcementの略。音を強化する位の意味。PAはPablic adress、同義に使っています。次はミキサー。ライブ録音するのに、マルチトラック・ハードディスクレコーダーにするか、パソコンでの録音にするかによって、決まるようですが。Kafunshoサン、Soramameサン、早く決定出来るようにしてくださいねーーー!!!!!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カドソンT-900BN 中島楽器送付の件

2008年03月27日 20時48分17秒 | Weblog
火曜日に近くのクロネコヤマト取扱店に持っていき、中島楽器へやっと送付。調子が悪くなってから、2週間以上経過。その理由は、宅配便をどうしたら送れるのか、宅配便取扱店がどこにあるか解らなかったから。借家の直ぐ近くにも取扱店はありました。結構あちこちにあるんですね。そんなことも知らず。取りにも来てくれるとか。
それは兎も角、到着して楽器の状態を電話で教えて貰いました。大したことないって。兎も角親切です。有り難いですね。早く吹きたいですね。でも、ここんとこチト多忙。サックスはほとんどさわれません。クラ、フルートは結構いじってるけど。要するにテナーが吹ける所に行く余裕がないって事。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パイレーツ・オブ・カリビアン

2008年03月24日 22時09分38秒 | Weblog
久しぶりに見ました。前回はこの映画のおもしろさが解らなかった。要するに疲れていたり、やることが多くてばたばたしている時に、睡眠学習もどきに映画を見ても駄目って事が解りました。複雑すぎる構成の映画は兎も角として、ディーズニー映画は万人向けの物。皆が面白いというのに、自分にはそう感じられないと、老化現象促進状態かと、チト落ち込んでいましたが、余裕があるとエンジョイ出来ます。映画は、やっぱりゲイジツだなとつくづく感じます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Mimic,Mimic2

2008年03月24日 22時06分11秒 | Weblog
久しぶりに見ました。それも続けて。何故この映画がB級か?結構話の筋は面白いんだけど、主演女優の選択が間違っているというか、もう一つ魅力がないというか・・・。Mira Sorvino (ミラ・ソルヴィーノ)はhttp://www.02.246.ne.jp/~ftft/mira.htmlによれば才色兼備の女優さんだそうですが余り最近見かけないとか。彼女は確かに魅力ある人ですが、この映画は彼女の良さを余り引き出してないような気がするナー?!Mimic2はAlixKoromzay (アリックス・コロムゼイが主役。http://www.ywad.com/movies/893.htmlに的確な批評がありますが、まさに花がない。話の筋は悪くないけど、何か女優の魅力を引き出してない、と言う意味で、前作と同じ。ホラー映画って、何故かストーリーが勝って、役者を殺してしまうって傾向があるのかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超久しぶりに、メタボラー氏と会いましたーーー!!!

2008年03月21日 20時56分44秒 | Weblog
元気そう。前よりちょっと締まって精悍さを増したよう。やはり若さですね。お嬢ちゃまは彼の事クソミソです。何もキムタクに似てないからって、そこまで言わなくてもと、思わない訳ではありませんが、彼もいい顔してます。姫にクチョミチョに言われても、かわいくて仕方ないようです。奥方の監視はやや増強したようですが、健康管理は怠りないようです。そんな訳で、4/24木曜日は、バッチリでしょうね。打ち上げも出席して下さいねーー!!!!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鈴木孝紀氏のクラ

2008年03月20日 02時39分40秒 | Weblog
若手なのに、落ち着いた演奏をします。一見オーソドックスに聞こえる彼のプレイも、目指すところは、モダンスウィングから、モダンクラ、更なる飛翔も期待されます。彼のリーダーによる演奏はMr.kelly's(大阪西梅田)であり、是非聴きに行きたいと思っていますが、なんやかんやでまだ実現していません。
ライブプロデュースを行っているのも、結構時間をとられます。下手な楽器も練習せにゃならんし・・、と言う訳で、そうそう彼の演奏を聴ける訳ではないのですが、彼の素晴らしさはよく解ります。
手作りライブ出演は、4/24で2度目です。北村御大の暖かい、素敵な音、一世を風靡したモダンスウィング、滝川師匠の鋭いハイノート、モダンクラのライン、そこに、クラッシックな鈴木君の音、オーソドックスな、でもモダンな彼のクラリネット、この三角関係が彼の素晴らしさ、実力を認識させます。この御三人だと、滝川氏の鋭いプレイが浮き上がってしまうこともありません。最高の3クラです。これからどう成長していくのか、大きな期待を持たせます。
それにしても、関西のジャズ・クラリネット、健在です。
そうそう、彼は男前なんですが、自身の写真、あんまり良いの持ってないようなので、今度はしっかり写真も撮りましょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滝川雅弘atハロードーリー京都

2008年03月20日 02時28分23秒 | Weblog
に行くはずが、急に仕事が入り、2日にわたって彼の演奏を聞くべく気合いを入れていたのですが、行けませんでした。京都でのハロードーリーでのライブはいつも金曜が多く、私は仕事の都合で行けません。土曜日の時も、神戸に帰ったりして中々行けないのが実情です。昨日のジーン・ディノヴィの緊張感溢れるライブの次の日、フレッシュな気持ちでのライブを是非、と思ったのですが、ホントに残念!!!
さて、彼は心配りの人なんですが、大物と一緒のプレイでも、彼のスタイルは明確な主張、技術力があって、見ていて、聞いていて頼もしい気持ちになります。相手が大物であればあるほど、そして彼が素直に自分の持てる力を出すと、ホントに高い技術に裏打ちされた演奏になります。彼のライブでの心の持ち方、ホントに素晴らしいと感じます。
彼が29才くらいの時、北村英治がバディー・デ・フランコと大阪ロイヤルホースに来た時、飛び入りで演奏したのを良く覚えていますが、相当緊張していたように見えました。勿論、今回の演奏でも、緊張感溢れる演奏でしたが、長年の経験と、たゆまざる努力の積み重ねでしょう、彼の自信が良く解ります。やはり、良いプレーヤーとのセッションが大切だと思います。
彼のライブの後の打ち上げは、とても楽しみです。どこまで本音か嘘か解らないような言い方をしますが、結構本音だったりして。益々彼が多くの支持者を獲得し、幅広く受け入れられていくのが目に見えます。楽しみなプレーヤーです。彼のリーダーによるライブも考えていますが、素晴らしいプレーヤーとの共演も楽しみです。彼のクラならテナーとやっても、トランペットとやっても、ピックアップさえ十全にしておけば、素晴らしいライブになると思います。夢は広がります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第8弾フローレス・ライブの写真やっと掲載しましたーーー!!!

2008年03月20日 01時13分06秒 | Weblog
って、メタボラー1号氏がやってくれたんですが、彼の体調を気遣い、写真を圧縮し、等、色々で随分時間がかかりました。お許しクダサーーーーーーーーい、お代官サマーー!!!!
実は、今回、アマチュアながら写真を趣味としている方から写真を頂戴、一枚、なんと6メガ以上の巨大ファイル。私のパソコンでは遅くて見るのが一苦労。圧縮も、Photoshopの対象外ですが良いですか?と、フォトちゃんが聞いてくる始末。さすがの写真です。
それから、打ち上げ、お嬢様、お姉様方ばかりなので、今回はご希望の方だけ、と言うことにしたのですが、お一人を除いて、全てお集まり頂きました。でも・・・・・、写真とるの、わすれました-----!!!話、もりあがりすぎて!!!と言う訳で、写真、色々あるのですが、セレクト兎も角、大変でした。ナハハ!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジーン・デノヴィ ライブatプチ・エル・大阪労働センター

2008年03月20日 00時50分18秒 | Weblog
Gene DiNovi氏のライブにいって参りました。
始めソロ、ついでピアノトリオ、二部からは滝川雅弘師匠が入ってのカルテットでの演奏。
デノヴィ氏のピアノ、いやー、感動しました。今年80才になられるそうですが、毎日3時間の練習を欠かさないそうです。どのプレイも、日本人のプレイとは違う、本場のプレイ。アート・テイタムがお好きなんだそうですが、テイタムのプレイを彷彿とさせるプレイも随所に。心から演奏を楽しんでいるのが、我々にもよく解ります。
私が一番感動したのはSo in love!!始めテーマの提示、きっちりした演奏です。ついてスウィンギーなフェイクにはいる。リズムがとても素晴らしい。テクニックも勿論。押しつけがましくないのにこれだけ曲を知悉しての演奏、本当に素晴らしいものでした。中村尚美嬢の(b)も、誠実に対応、佐藤氏のドラム、良いですねー!!
滝川氏が入ってからは、ぎんぎんの演奏。彼の音数の多さと、デノヴィ氏のプレイ、とっても合っています。
プレイがお互いを刺激し合っての演奏。大阪のプレーヤー、素晴らしいですね。久々の感動でした。
打ち上げは滝川師匠と。私は興奮していて芋焼酎、四杯飲んで、京都に這って帰りました・・・。とっても良いライブでした。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャズ・ワークショップ at ル・クラブ・ジャズ

2008年03月17日 19時30分27秒 | Weblog
にいって参りました。ホスト(ホステス)は今注目のピアニスト大野綾子(p)、イケメンベーシスト原満章(b)、そして西本憲史(ds)です。西本氏がこのワークショップを仕切っています。綾子嬢はお若いんだけど、しっかりしたピアノをお弾きになり、プロのピアニストからも高い評価を受け、これからを益々期待されている方。滝川雅弘、鈴木孝紀両氏の2クラセッションに乱入した時、しっかり私を覚えてくれていて、チト恥ずかしいナー!!!昨年5月の高槻ジャズストリートでも、しっかりお会いしました。彼女に遊んで貰うのは、従って、今日が2回目。気合い入れて吹きましたが、直ぐボロは出まくりで・・・、御免ナサーイ!!!原氏とは別のお店で数回遊んで頂いてます。西本氏は、どうも京都の方のようで、私はここでしかお会いしないけど、この会を仕切ってます。
この日は、ギタープレーヤー,なかなかの人、共にお若い。私もこれくらいからやってればナー、と悔やみつつ、揉んで貰いました。若い人はさすが、良いセンスしてますねー。私のようなおっさんに、チトビビッタみたいだけど、ワタシャ、若返ったみたいで嬉しかったナー。私のようないい年したおっさんでプレイするのは一人だけ。でも、自分で自分の姿は見えないのが嬉しい。学生に戻ってプカプカ遠慮せず吹きまくって、大分顰蹙を買いました。ま、良いか!?彼らは、バップ以降、モダンジャズをお弾きになるし、こっちはスウィング。ウーン、チト辛いナー!
実はもっと吹きたかったんだけど、何故かおっさんの理性が引き留めたんですが、それでもホストの方々は呆れてたみたい???!!
やっぱりボーカルセッションで星山氏に遊んでいただく方が気が楽かな。
って、寺崎氏が出る時は又邪魔しに行きますけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北村英治ライブ!!メタボラー1号氏、高らかに復帰宣言!!!!

2008年03月15日 05時41分23秒 | Weblog

4/24木曜日ブレラでの手作りジャズライブ・京都第9弾!!北村英治ライブ滝川雅弘、鈴木孝紀3クラ・セッション)を行います。このフォーマットでの演奏は、昨年11月、大阪エイジクラブ主催で、千里中央、読売文化ホールで、収容人員650人のコンサートを行いましたが、今回、ブレラで70名のキャパで再現しようという、何とも贅沢な催しです。ご出演頂く皆様、特に北村英治氏のご好意には、深甚なる感謝の意を表します。コンサート形式で聞くジャズも又、素晴らしいと思います。実際、読売文化ホールでのコンサートでは、北村英治氏の優しい美しい音色のクラリネット、滝川氏のモダン・クラ鈴木君の若々しくも落ち着いたクラ、この組み合わせが醸し出す素晴らしい演奏で聴衆を魅了しました。まさに、日本最高の3クラリネット・セッションです。私は完全決着KO負け!!!それを、ご無理をお願いして、ライブハウスで決行する意義は?プレーヤーの息づかい、表情、生音、どれをとっても、まさにライブな演奏を享受出来るのは、なんと言っても小さな規模での演奏。北村氏の演奏は、大きな会場、小さな会場、アメリカ、オーストラリアのジャズ・フェスティバルでもお聞きしましたが、小さなスペースでの演奏は本当に素晴らしい。勿論、大きな会場での演奏は、それとは違った素晴らしさがあります。そうは言っても、なかなか小さい規模での演奏はお願いしづらい状況なのですが、受けて頂きましたーーーーー!!!!バンザーーイ!!!共演は、陰の仕掛け人、寺崎純(p)、優雅な美しいベーシスト、中村直美、若手でもいいドラムです、斎藤洋平、の面々です。さて、体調不良で益々体重が増加していたメタボラー氏、高らかに復帰宣言です。体調管理に留意し、4/24木曜日にはご協力頂けるとのこと。嬉しいな。トーキチローの去った今、彼の助力の大きさを、彼の体並みに身にしみて感じている私としては、ホントに鬼に金棒?豚に真珠?4/28がホントに素晴らしい日になりますよう、我々一同、ガンバリマス!!!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジュリー・クリスティーの追補

2008年03月15日 05時01分50秒 | Weblog
私の一番好きな映画、ドクトル・ジバゴの主演女優、J・クリスティー。この映画一度見ただけでは筋も理解出来ず、妙に舞台風の演技で、冒頭、インターミッション(長時間の映画だから二巻にフィルムが分けてあった。)に妙に長い静止画像が延々と続くこの映画、何度かその後TVで見たけど、字幕をおっているとさっぱり解らず、小説まで買ったのに暇が無くて読めない、そんな映画のDVDをたまたま¥1500になってから(それまでは制作年が古い割に高かった!!)買って、日本語吹き替えで見て、やっと話の筋がしっかり解り、ちょっとした表情での演技も良く解りました。要するにこの映画、私にとって強烈に印象に残っていた映画なんですが、そのDVDの特典ディスクを見てみると、インタビューで、煙草をプカプカ吹かして、めんどくさそうに答えているクリスティーを見て、唖然としました。彼女の紹介では、出演映画を選ぶ様で、出演数は多くないと。唯一、見たのが、天国から帰ったチャンピオン。これも、どこかで見た女優だとは思ったけど、後からJ・クリスティーと気が付いた位。だからついつい寡作の女優さんだとばかり思っていましたが、たまたま”トロイ”に出ていたことを知り、愕然。最近、ネバーランドに出演していることを知り、一度は途中で止めたこの映画、それで最後まで見ましたが、うーん、イメージが違う。年をとっただけでなく、皺が増えただけでなく・・・・。ドクトル・ジバゴの彼女は、十代の女性を演じるには、唇が分厚く、セクシーで、ストーリー上の行動も、情熱を抑えられないタイプ。そのララが、女性像としてとても魅力的で、クリスティーの好演もあり、強烈な印象として記憶に残っていたんでしょうね。だから、他の出演映画を見ても、強いインパクトが感じられない。
俳優も素敵だけど、映画も素晴らしいとこうなるんじゃないでしょうか??
適役ってこのことじゃないでしょうか?
今の若い諸君はこの映画を見て、どう感じるのか、聞いてみたいですね。映像の美しさ、受けるかも。
それにしても、パステルナークの小説自体は、未だに読んでいない。ソルジェニツィンの収容所群島、イワン・デニソビッチの一日、ガン病棟は読んだのに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする