Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

今年一年

2023年12月29日 00時05分00秒 | ご挨拶

年初より体調を崩して、苦労の連続の一年でした。よくなったかと思ったら、はいまた悪くなり、って、幸せはひとつづつ、不幸せはまとめてやってくる、という高名な箴言(って、それは私の言葉、なんちゃって)その通りでしたね。この間、信頼していた人に裏切られたり、さらに信頼を深めたりする友人がいたりと。演奏家は人の演奏を通して、人の体調さえも理解すると思っていても、音楽を商売にしている人は、こちらの体調を説明していても理解できない。これも大きな学びです。多くのジャズメンが、真摯に音楽を追及する姿勢があるのに比べ、たとえ才能、能力があっても、音楽を商売にした人はやはり堕落している、って感じを強く持ちました。実際には音楽を真摯に追及する人たちの偉さはジャンルにとらわれないはずだとも思うのですが。

ともかく、その後体調は徐々に回復、まだリハビリは継続する必要がありますが、努力すれば改善は多少少しでもあります。それが努力する心の支えかな。努力しても改善が見られないのはつらいことですから。来年はさらに精進しなくっちゃと思っています。以前の技術レベルにもうすぐ戻りそうなので、演奏も頑張らなくっちゃ。仕事も、ま、必死ですけどね。

では、みな様、よいお年を。

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お久しぶりです!!!!!!!!!!!!!!!!!

2023年07月15日 18時22分11秒 | ご挨拶

昨年来、些か体調不良が続いておりましたが、年初、COVID-19感染症と相成り、って、感染源は可愛い孫、文句も言えず、お仕事中断、細菌感染も塀発しましたが、まずは順調に回復、まだまだ行けるな、などと不遜な考えを持っていましたが、どうも調子が良くない。結局、些かの難病、入院、その後、腰部椎間板ヘルニアでの緊急手術、よくもまあ、不幸は重なるもんだと感心しておりました。いずれの病も、治療に反応、現在改善中です。

とはいえ、楽器の練習も、口内炎が3ヶ月も治らず、ほぼ全く出来ない、と、今までの生き方を維持する事はまったくできなくなってしまって。幸い、口内炎は漸く治癒、しみて苦労したビール、一番マイルドなビールはキリン一番搾りとよくわかりました。今まではASAHI SuperDRY!!!だったのに。勿論今は飲めますが、やっぱり一番搾り。マイルドなのが良い。当初息が上がっていたクラリネットも、一寸こまし。

散々苦労した割には、それなりの好結果もあり、飽くまで前向きに、と思いつつ、大きなチャレンジはこれからも控えています。なんちゃって。

さて、早速、クラの練習。音は決して悪くないが、響かず、小さい、と言うのが欠点のバックン α-クラリネット(所謂プラ管)、これに色々マウスピースを取っ替えひっ換え、って、クラリネットを始めた頃、ゲットしたバンドレンB40,すきになれず、B45ライヤーなどを使っていたのだが、今回、結構音が出る。アレキサンダー・ウィルショーの、ってB40改良型マウスピースなのだが、この方が好みだが、輪郭の些かクリアーでないのに比べ、このB40,結構派手な音が。確かにB40,ばらつきが多いのか。も一つの物は手が加わっていることもあり、廃棄処分だな。

と言うわけで、アレキサンダー・ウィルショー用のリード、使うと、若干柔らかめで吹きやすい。これからアンブシャーが再度しっかりしてくれば、又、リード調整が必要になりますが、一寸楽しみです。

大きい音が出せない借家住まい、二枚ガラスの窓の割には音が漏れ、お叱りを受ける。音は小さい方が良く、αをもっぱら。でも、これで確実に音は大きくなる。

さらに、Kitamura Eiji Modelにマウスピース装着して。クラの全ての基本は、この楽器です。

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謹賀新年2015

2015年01月10日 02時41分30秒 | ご挨拶

昨年暮れ、神戸、Y's Roadでの年越しジャムセッション、お誘いを受け、譜面用意して、テナーとクラを持って神戸まで行ったのですが、疲れ果てて、お店までたどり着かなかった。グスン。

今年も何かと多忙で、仕事ばかり。

とはいえ、1/6,月例ジャズナイトatサントロペー、寺崎純、中嶋氏、Jo氏、楽しかったなー!

今年の目標は、Eddie Danielsの凄い演奏で知った、Charlie Parkerの”She rote"が演奏できる様になること。

まずはテーマ、楽譜は以前から持っていたが、そもそも譜面に弱いので、ほったらかし。それでも、今年はと、Eddie ♩=320の所、140から始めた。そこそこ間違えずに160,180位は出来るが、200を越えると、何やってるか解らなくなってくる。Eddie位の超絶技巧は、私には無理かなとは思いつつ、今年の課題に、やっと、いたします。そもそも、Eddieのこの曲の入っているCD,なんで知ったのか、忘れてしまったが、"She rote"、何千回と聞いたが、頭に入らない、のに、かっこいい。早いし、アドリブも凄いし、シンコペがんがん、これくらいの演奏の出来るプレーヤーは世界に中々いないんじゃ。

そもそも、クラリネットが”絶滅危惧種”になって久しいが、Eddieは新しい境地を提示した人として、歴史に残るでしょうね。その凄さ、実は谷口氏、嘗て日本のEddieと言われたことがあるそうな。彼は、自身の境地を開いているのだが、難しい曲も,実はこなす凄腕プレーヤーと私は知っている。イヤほんと。鈴木孝紀氏の腕もこれまた凄い。彼自身の境地も確立している。東京にモダンジャズをサックスとクラで吹いている土井氏、まだ一度も生で聞いたことがないが、この人も凄そう。

EddieのCDをほぼ揃えたが、”To Bide with Love"のような、リバーブを上手く使ったCDも良いが、彼の”We will meet again"The touch of your lips"等の演奏もいいねー。クラでは、曲選び、演奏内容がサックス以上に求められるんじゃ?

一音一音を大切に表現するのが特徴の一つと思える、谷口氏のCDは随分昨年コピーした。今年は、そんなわけで、”She・・・”にも、なんて思っていたら、”Maiden voyage"等のモダンジャズをやれれば、なんて、欲が出てくる。あんた、年いくつなの???と、自問自答、適当にしときゃ良いのに!!と、今年も意欲だけは,若者に負けない私です。

今年も宜しくお願い申し上げます。

 

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今年も押し詰まって参りました。

2014年12月20日 01時42分08秒 | ご挨拶

昨年来、仕事が多忙で、思う様に遊べない事が多くなりました。別に大したことをしているわけでも無いのに・・・。今年は、ウィンドサーフィン乗るには,基礎体力作る暇が無く、無理。んで、ディンギー、これにはまりましたが、5回程度しか行けませんでした。それも曇りか雨、それも大雨にも見舞われたりして。日頃の行いが・・・、なんて。楽器の練習量も極端に減ってしまって。そういや、百田尚樹や池井戸潤など、本はそれなりに読んだなー!!楽器練習も、サックスは殆ど吹かずに、もっぱらクラリネットばかり。折角リードとマウスピースに見識を持てたと思ったのだが・・・・・・。バックン・クラリネットをゲットしたのはいいんだけど、まだ自分の物に出来ていない。むしろ、YamahaCS eiji modelの方が圧倒的に良いんじゃ??!と感じている。確かにクラッシックを吹くにはBackunは良いんだろうけど、と、迷いが増えてしまいました。目指していたのは北村英治氏のYamaha Finess、鈴木孝紀氏のClampon Festivalだったっけ、Prestegeだったっけ、の重厚な品のいい音。多分、Backunでも同様の音は出せるのでしょうが、手持ちのマッピではちと無理。鈴木氏とは同じマッピで吹いて、似た様な音出して、ぼろぼろになってしまったことが有り、その次の機会、もっと鋭い音のするマッピで吹いて、大蔵省からはじめて褒めて貰ったこともある(違う音がするからお得感があるって???!)ので、同じ音ではない方が身のためとは思うんだけど。クラリネットは全部で5本、それぞれそれなりの音がして、悪くない。でも、自分の声は、Yamaha CS eiji model。Yamaha CSVmasterは,ライブで使うけど、音はあまり好きじゃない。ライブも、大阪ロイヤルホース、神戸のソネ、と、そりゃ素敵なライブハウスでさせて頂いているが、京都でする暇が無い。来年は又やりましょ!!と、相談中です。来年は、ディンギーで,海に進出?その為には、セイルを買い換えなければ行けません。大蔵省様!!

来年も又,宜しくお願い申し上げます。

極端に寒くなったので、お体、ご自愛遊ばせ。

 

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