Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

ヌーベル・ボア ライブ

2012年05月21日 20時03分12秒 | Weblog

5/20日曜日。ビルボード大阪 ヌーベル・ボア ライブ
に行って参りました。お目当ては、三田裕子嬢。
色んな音楽経験を蓄積、成長著しいジャズボーカリストです。
発声も良いし、元々声も少しハスキーで、魅力があります。ハートフルだし。
カウンターテナーがゲストで、ってのは、何のためなのか、良く解らなかったんですが、まあいいか。バックのストリングスは、なかなかのレベルでした。たまに弦楽四重奏+αを聞くのは、純正律を確認するのに、良いですね。

Bill EvansのB minor Waltzって、良いですねー!!
Youtubeでチェックしてみたら、3/4拍子のこの曲を、4/4でMax Soggiuという、イタリアのサックス奏者がやってるのにヒットしました。このサックス、好き。CDはないかと探してみましたが、でてなさそう。要注目。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Selmer Mark Ⅵ

2012年05月19日 02時16分02秒 | Weblog

時々、Midnight Sunに遊びに来る、若い女性Tenor Sax奏者、実は、ジャズピアニストで、大阪中心に活躍しているそうな。この方がお持ちのサックス、吹かせていただきました。いや、ビックリした。バリッとした音が軽く出る。私のマッピはヤナギサワにRovnerプラチナムガチャーに、Javaのリード。管体全体がなっているような。もっと渋めの音が出るかと思ったのに。意外にラッカーの音。キーアクションも抜群。これは凄い楽器じゃないか。マッピを換えて、自分の好きな音が出そうな。欲しいなー!!

彼女自身は、オットーリンクのマッピで渋くお吹きです。私のカドソンBNを吹いて、これ良い!!なんて仰ってましたけど、お世辞か、持ち主に気を遣ったのか、ホントに意外な良さを感じたのかは解りませんが。ただ、台湾製の安物の楽器、とは思われなかったはず。

さて、当たり前の事ながら、この方、譜面に強い。面白いのは、サックスも実音での把握をしているそうな。だから、アルトサックスが吹けない、なんて。多分上手にお吹きだとは思いますが。

多分、ピアノをご幼少の頃からされてて、絶対音感があって、ってことなんでしょうが、兎も角、私よりは圧倒的にお上手です。ピアノの正規教育を受け、ジャズサックスの正規教育を受け、と言う方。凄い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Raymond McMorrin レイモンド マクモーリン

2012年05月19日 02時12分22秒 | Weblog

Sax Vol.44にレイモンド・マクモリンの記事が載っている。
彼はCadoson T-902AS(アンティークサテン)モデルを使用している。
それまで、彼はコーンのSMLを使っていたが、楽器の調子が悪く、カドソンに変えた。
当初、楽器の鳴りに不安を覚えたそうで、カドソンの広告塔、佐藤達哉氏も同様の感じだったとか。でも、その内、鳴るようになる、と言われ、その通りになったとのこと。
私も、このモデルを買ったのが確か3年前。汽笛みたいにぼーっとなるのに、些か嫌気がさしたこともあったが、なんか、最近、いい音になってきたような。
但し、佐藤氏は、中嶋楽器のチューニングパーツを使ったりして、かなりアップグレードしているらしい(全ての情報のネタは雑誌から)し、マクモリン氏もそうしているかも。そもそも、佐藤氏がBN(ブラックニッケル)のモデル、良いよと言われて、直ぐ買った。でも、この楽器も乾いた音がしてあんまり好きじゃない。実際、彼のライブに行ったら、ASを吹いていた。その後の記事では、BN吹いてるって。

そもそも、Selmer のSerie Ⅱの音もヒットしない。って、あんたの理想の音、どんなの?と言われると困ってしまうくらい、イメージが不安定だから、いい加減なものだが、カドソンの汽笛音になれてきたのか、音が鳴るようになったのか、兎も角、ASばかり吹いている。佐藤氏のCD、確かにいい音。Youtubeでマクモリン氏の演奏も聴ける。音自体は、最近クリス・ポッターが良いんじゃ、と思うこともあるが、これは、ラッカーの音じゃないか?竹井努氏はMarkⅥで、いい音してます。でも、地味なビンテージの音、彼位テク抜群じゃないと、なんて。
最近、興味あるのは、石森楽器の、小池修アドバイザーによるモデル。って、どうなんだろ。ランポーネの外がシルバー、中がゴールドってモデル、石森楽器で見たが、なんと綺麗な楽器。それと同様のモデルが出そうとか。また、見た目で選びそう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Eddie Higgins Moonlight becomes you

2012年05月19日 02時00分08秒 | Weblog

このCDも、私の愛聴盤。ジョー・ロックという、凄いビブラフォンのプレーヤーが入って、中身の濃い演奏です。私も一時、ビブラフォーンをやって、コピーした。Saitoのコンサート用バイブも買ったし。今は住宅事情もあり、練習できませんが。How deep is the oceanは最高!!What is there to sayは、他のプレーヤーの演奏を聴いたこと無いが、しっかり音をとって、ライブでも演奏しました。

そもそも、自分のネタ探しで音楽を聴くという、卑しい性、姿勢が間違ってます。だから、随分名盤、良いCD、聞いていないんだろうと思います。ちょっと反省。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Bill Evans You must believe in Spring

2012年05月19日 01時39分11秒 | Weblog

remaster盤をゲット。remasterの為かどうか、結構音が良さそう。明日、家でちゃんと聞かないと。

さて、そもそも、BillEvans、Waltz for Debbyを聞いてジャズが好きになると言う人も多い位、美しい曲とリリカルなアドリブで一世を風靡したジャズピアニスト。モダンジャズピアノのイノベーター!!と、兎も角、現在に至るまで、多くのピアニストに多大な影響を与えるプレーヤーであるが、実は、私、あんまり好きじゃなかった。Waltz for Debby、Under Current,その他、5枚以上CDは持っているが、聞いていたのはWaltz・・・、と、My foolish heart位。

所が、今回、You must believe in Spring繋がりでBill Evansの同名CDをゲット。って、これ、良いじゃなーい!!!!いや、ビックリしました。そもそも、Walz・・・のように、Bassとインタープレイをガンガンに、ってのも良いんですが、どちらかと言えば、ドラム、ベースがサポート側に回ったようなこのCD、この方が好きだなー!!音も良くて、とても聞きやすそう。今はi podとパソコンという、名盤を聴くにはやや難有りの状況。

さて、ネットを見てみると、このCDに関する記事、あるわあるわ。

どの記事かは忘れましたが、内縁の、やはり麻薬中毒の妻が自殺、音楽教師の兄が鬱病で亡くなり、エバンスも録音の3年後、麻薬中毒に起因する肝硬変で亡くなるという凄まじい人生だったそうな。別の記事では、録音状態が良いとの説。

Miles Davis自伝と共に、エバンスに関する分厚い本を昔買ったけど、さて、どこへ行ったか?途中で読むの止めた。又探して読んでみましょう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

You must believe in Spring

2012年05月19日 01時32分14秒 | Weblog

皆様、ご存じのミッシェル・ルグランの名曲。そもそもは、杉山千絵嬢がこれ、歌うかも、って言われて焦った曲。ロシュフォールの恋人達(カトリーヌ・ドヌーブ姉妹出演の映画)にある曲。

Eddie Higginsの演奏を何気なく聴いていたら、半音上がって半音直ぐに上がって、全音戻ると言うやり方。通常は、半音上がって、半音下がってってのがオリジナル。(何のことをいってんのか、解らない方は是非、Youtubeででもおききください)Steve Kuhnもそのように、他のプレーヤーもそのようにやってる。Eddie Higginsは日本のビーナス・レコードから聞きやすい(Easy-listening)CDを沢山出していて、評判麗しいが、単に受け狙いの演奏じゃない、って感心しました。それを聞き逃していた、私は一体・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サントロペー、ジャズナイト

2012年05月19日 01時27分56秒 | Weblog

月例のジャズナイト、この日は、疲れていたのに、調子に乗って色んな曲を吹きました。面白かったのは、Oliver NelsonのStolen momentsを、以前吹いたのを、久しぶりにやったら、寺崎、中嶋両プロが、是非原曲を聴け!!とおっしゃったこと。

早速、Oliver nelson,The Blues and the Abstructs Truthをゲット。見て、聞いて驚いた。
まずは、超豪華メンバー!!お目当てのStolen Moments,成る程、寺崎、中嶋両プロが、オリジナルを聞けと仰ったのが良く解る。
Oliver Nelsonのアルト、予想外の雰囲気での演奏。
このCD、ジャズブルースのお勉強にもなりますが、中身が濃い。名盤です。
Oliver Nelson,今まで殆ど聞いたことがない。あんた、ジャズプレーヤー??って感じで、兎も角参りました。

ついでにMeets Oliver Nelsonもゲット。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

i pod touchとArrows LTEとの比較

2012年05月19日 01時25分27秒 | Weblog

i real bをダウンロードしたi pod touchとArrowsスマホを聞き比べた。その時は、周囲がやかましく、Arrowsの低音ノイズが目立たなかったが、むしろ、高音でのノイズが、明らかにi podより大きいことを確認した。i podでは、殆ど聞こえない。勿論、聴覚上ではあるが、イコライザー、音量などをほぼ同等にしてのチェック。Youtubeでも、i real b程ではないが、やはりノイズが入る。やはり、Arrowsのノイズ処理は、改善が待たれる。タブレットも、少なくとも、低音強調型のイヤホンでのチェックくらいはしておいた方が無難じゃないか。i phoneのステレオ接続は行っておらず、実証性に掛けるとの批判は甘んじて受けるが、ベースアンプに繋いでもノイズは問題にならないようであり、Arrows特有、もしくはAndroid特有???の問題か!?

因みにカラオケBoxデの接続(勿論、許可を得ています)では、問題にならない。むしろ、YAMAHAPowered Monitor Speakerの方が気になるくらい。

防水性と、処理速度と、更に音質。スマホも大変だ。

この項、これにて終了いたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スマホのノイズその後の後

2012年05月19日 01時14分42秒 | Weblog

Arrows X LTEがシークエンスソフト、"i real b"で、中級ステレオにつなぐと、低音のノイズがはいることをレポートしたが、今回、mp3ファイルを再生、低音強調型イヤホン、Audiotechnica,ATH-CKS55 BK/BRD/WH ¥5,040.(税抜 ¥4,800.)でチェックしてみた。
やはり、音楽が切れてしばしした後、同様のノイズが発生する。中級ステレオにつないでのチェックはいずれするが、やはり、低音ノイズの処理が悪いのは、この製品特有のようである。i phone等でのチェックもいずれして、御報告いたします。
恐らく、イヤフォンアンプの性能に問題が有るんじゃないかと、勝手に思っています。
Arrows タブレットが、実は欲しくて、スマホとタブレットにつき、DoCoMoに問い合わせた処、お答えは差し控えさせていただきますとの、些か意味不明の返事を貰った。ソニータブレットでは、このイヤフォンでチェックする限りにおいて、ノイズはするものの、高調で、小さい、即ち、SN比は良好で、実用に問題はないと推定しています。
富士通はスマホを中級ステレオに接続、再生するのを想定していなかったのかもしれませんが、せめて、タブレットはスマホよりSN比は良好です、くらいの事は言えないものか?
今、盛んにArrows X LTEが宣伝されており、商品供給に目処が立ったようだが、このあたり、せめて、回答位して貰っても良いのにと思います。
販売店でも、富士通の問い合わせ先を教えてくれましたが、通じず、そのままになっています。ユーザー側の努力も少し足りないのですが。
勿論、このスマホを、実装スピーカー、もしくは、一般的なイヤホンで聴く分には、強い不快感はないことを申し添えておきます。
i phoneをベースアンプに繋いでお使いの方もノイズは問題ないとのこと。
やはり、アップルは、音楽再生において、昔からウインドウズより優れているという伝説がありましたが、アンドロイドよりも優れている可能性はあるようです。日本の製品信仰がちょっと揺らいできています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鈴木あるの、藤井さちよ Midnight Sun at Kitanozaka,Sannomiya 4/28

2012年05月03日 02時08分18秒 | Weblog

前回のライブの時に、鈴木さん歌われ、その時に頂戴した譜面に悪戦苦闘、本日に臨みました。
鈴木さんはYoutubeでもおわかりのように、実力派のシンガー。しかも、結構難しい曲を歌われ、必死に勉強しましたが・・・、ゴッ、ゴメンナサーイ。
Lush life,初めて良い曲だと言うことが解りました。その他にも色々。
普段、自分の好みで選曲しているのが、この日は、難しい曲を必死に。
楽しゅうございました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする