remaster盤をゲット。remasterの為かどうか、結構音が良さそう。明日、家でちゃんと聞かないと。
さて、そもそも、BillEvans、Waltz for Debbyを聞いてジャズが好きになると言う人も多い位、美しい曲とリリカルなアドリブで一世を風靡したジャズピアニスト。モダンジャズピアノのイノベーター!!と、兎も角、現在に至るまで、多くのピアニストに多大な影響を与えるプレーヤーであるが、実は、私、あんまり好きじゃなかった。Waltz for Debby、Under Current,その他、5枚以上CDは持っているが、聞いていたのはWaltz・・・、と、My foolish heart位。
所が、今回、You must believe in Spring繋がりでBill Evansの同名CDをゲット。って、これ、良いじゃなーい!!!!いや、ビックリしました。そもそも、Walz・・・のように、Bassとインタープレイをガンガンに、ってのも良いんですが、どちらかと言えば、ドラム、ベースがサポート側に回ったようなこのCD、この方が好きだなー!!音も良くて、とても聞きやすそう。今はi podとパソコンという、名盤を聴くにはやや難有りの状況。
さて、ネットを見てみると、このCDに関する記事、あるわあるわ。
どの記事かは忘れましたが、内縁の、やはり麻薬中毒の妻が自殺、音楽教師の兄が鬱病で亡くなり、エバンスも録音の3年後、麻薬中毒に起因する肝硬変で亡くなるという凄まじい人生だったそうな。別の記事では、録音状態が良いとの説。
Miles Davis自伝と共に、エバンスに関する分厚い本を昔買ったけど、さて、どこへ行ったか?途中で読むの止めた。又探して読んでみましょう。