Paul McCartney:Kisses on the bottom をゲット。

YoutubeでPaulの動画をチェックしていると、ダイアナ・クラールなどとの映像がある。それで、”キス・オン・ザ・ボトム”という新作があるのを知った。ポール、スタンダードを歌う！！って感じで。早速、ゲット。
聞いてみたら、スタンダードとはいえ、超有名な選曲は避けたような。自称ジャズ好きな私も知らない曲が多い。
その中で、気に入った曲が、ACCENTUATE THE POSITIVE(Ac-cent-tchu-ate the Positive)という曲。ポールの新作、My Valantine、Only Our Heartsも良い曲で、ポールらしい歌い方。さて、Ac-cent-tchu-ate the Positive、ハロルド・アーレン作曲とのこと。この楽譜、Fake Book集にない。しかし、i real bにはある！！！流石ー！！！！私がi real bを高く評価して、やっぱり正解！

このYoutubeで、昔の人が結構歌ってる。今は余り流行ってないし、知らなかった曲だが、良い感じ。

メロディーをとって、レパートリーにしたい曲。新作の2曲もいいマテリアルになるかも。
ポールは、ビートルズの中で、メロディアスな曲作りに秀でており、且つ、父親の影響で、ジャズに親和性が高いと思っていたが、いよいよ出たCD。コール・ポーターの曲を、Let it beの中で歌っているという話も。これは、De-lovelyで、アシュレイ・ジャッドが歌ってます。ボーカリストとして、世界11位の評価とも聞いたが、音域の広さ、声質の変化の幅の広さなど、魅力的なボーカリストである。私の音楽歴の本質はビートルズ、就中、Paulにあります。4度上のハモり、新しいコード進行、シンコペーションなど、Basicなのに、人の気持ちを捉える、正に、Popsの神様。

Byplayerも、これまた、怒級の人ばかり。World tourで長く共演している人も。
というわけで、ビートルズ、中でもポール好きの人にはたまらないCDです。
因みに、Kisses on the bottomは、おしりにキッス、じゃなく、手紙の終わりにキッスを意味する"xxx”を書くことだそうで、CDのポールの写真にも書いてあります。 1曲目のI'M GONNA SIT RIGHT DOWN AND WRITE MYSELF A LETTERの歌詞にもあるフレイズ(既に他のサイトで書いてありました。）

というわけで、一生を音楽に捧げた、ポールのCD,素敵です。

i real b、スマホでノイズ。その後。

 

Deepな音空間の住人

http://studiodubreel.blog31.fc2.com/blog-entry-49.html

で、丁寧なi real bの説明があり、スマホでのノイズについても質問をさせていただきました。

その結果、i phone を100Wのベースアンプにお繋ぎで、問題はないとのこと。

私の知り合いのミュージシャンも、i phoneで問題無いとのこと。今度、どんな再生装置にお繋ぎか、聞いてご報告いたします。

ドコモへの問い合わせでは、Arrowsのタブレット、スマホとも、sN比については、返事を差し控える、とのことで、Arrowsのタブレット購入に、二の足を踏んでいる状況です。

私の勝手な推測では、搭載されている、ソフト音源のノイズ処理がわるいのではないかとは思うのですが。おそらく、富士通は、こんな使い方をする購入者がいるとは思っていなかったんでしょうね。

実際の所、i real bをヘビーなステレオにつないでいる人はそんなにはいないでしょうね。スマホ使用者でi real bをお使いの人も、他のソフトに比べりゃ、極わずか。

それでも、いいソフトなので、ちょっと、私のスマホ、残念な気が・・・。今、Arrows X LET,盛んにTVでも宣伝するようになっています。供給の目処が付いたんでしょうね。

手作りジャズライブ・京都 第27弾 谷口英治・鈴木孝紀 2クラリネット・セッション・第二報

さて、サポート役のピアノトリオ、西本貴至氏、スウィングから、モダンまで幅広いスタイルの、流麗なピアノでしたね。さすがです。ベースの魚谷氏、今回はギターベース？？というんでしょうか、通常のベースに加えて演奏されてましたが、楽器の説明が聞けなかったのがちと残念。ドラムの竹田氏、表情も変えずに、ステディーなドラムを、披露！！！さすが、高い評価を得るにふさわしい、締りのあるドラミングでした。ドラムをフィーチャーする場面がもっとあってもよかったかなー？なんちゃって。またのご出演、お願いします。

という訳で、盛り沢山な内容のライブ。参りました。

手作りジャズライブ・京都 第27弾 谷口英治・鈴木孝紀 2クラリネット・セッション・第一報

今回のライブでは、常連の方のご都合が悪いケースが多く、一時はどうなるかと冷汗三斗でしたが、開けてみれば・・・、皆様、ありがとうございます。ジャズライブは、お客様のご協力があってこそ、素晴らしい雰囲気にもなり、いい演奏が聴けるもの。多くの方々のご協力で、今回も素晴らしいライブになりました。改めて御礼申し上げます。

さて、今や押しも押されぬ、日本のジャズクラリネット界のトッププレーヤー、谷口英治氏を東京から招聘しての、クラリネットセッションです。既に二人のお手合わせは、何度もあるのですが、二人だけでのステージは今回が初めて。これは随分、違うものなんです。
鈴木氏は、いつになく、ピアノトリオのプレーヤーにも気を配っての選定。最高のプレーヤーが集結してのライブとなりました。
かなり難解な曲を含めてのライブでしたが、2本のクラリネットの織り成すプレイに、皆様、とてもエンジョイして頂きました。
ビル・エバンスの"Five”なんて曲、相当なものですが、各プレーヤー、難なくこなし、すごかったなー！！
真近で聞くお二人のクラリネットの音は、それはそれは素晴らしいものですが、谷口氏のセゲルケ、素晴らしい音。以前、ハンマーシュミットのクラをお吹きで、重厚,且つすごい低音の印象があったのですが、セゲルケになって、そういう印象が一時なくなった（PAを通しての音なので、なんとも言えませんが）のが、間近でお聞きすると、いやはやとても素晴らしい音色。鈴木氏もクランポンのプレステージ、これまた、重厚ないい音なのですが、むしろ音量は、谷口氏のほうが大きい？？？
今、プロクラリネット奏者の間では、北村英治氏のフィネスもそうなんですが、重厚、深みのある音が主流になっています。
お二人は、会って早速、クラリネット談義。これは、打ち上げまで続き、大変勉強になります。耳をダンボにして聞くのですが、結構むつかしい点も。そもそも、クラリネット一本でのお仕事なので、持ち替え楽器を山ほど持っている私とは、理解、追求の仕方がちがいます。って、ま、当たり前のことなのですが。
その、私目が、下手なラッパで、乱入！！、って、皆様、ゴメンナサーイ。
それでも、貴方の音が一番良かった！！！なんて、お世辞丸解りで、いってくださるお客様も。嘘でもウレシー！！！
という訳で、この日も、最高のプレイ、堪能させていただきました。
私もますますオメデタクナッテ、ゴッ、ゴメンナサーイ！！

是非、また、この企画、やりたいです。ハイ。

手作りジャズライブ・京都第27弾 谷口英治・鈴木孝紀 ２ Clarinet session

ピアノ　西本貴至
ベース　魚谷のぶまさ
ドラムス竹田達彦

日時：平成24年3月15日　木曜日
　　　　First set: 19:30-20:30
　　　　Second set 21:00-22:00
場所：ピアノバー”ブレラ“
　　　　祇園花見小路新橋西南角　モトサンビルB1　
　　　　Tel．０７５－５３３－３３５８

 

料金：６，５００円(種類限定フリードリンク)　　
　　　　完全予約制

　　　　お申し込みは、ブレラ、またはE-mail:ju-jo@mail.goo.ne.jp
　　　　　　　手作りライブ事務局　Fax:078-332-2480　Tel:090-1593-9668　迄

日本のジャズクラリネット界のトッププレーヤー、谷口英治氏、最も期待される若手クラリネット・プレーヤー、鈴木孝紀氏の2クラリネット・セッションです。谷口氏は、二度目のご出演ですが、今回、プレイのみならず、魅力的なお人柄もお示しいただけると思います。鈴木氏は、既に何度もご出演、彼の実力、魅力はご存じと思います。ピアノは、初出演、洗練された演奏の西本貴至氏、ベースは名うてのプレーヤー、魚谷のぶまさ氏、そして、ドラムは、初出演、流麗なドラミングで高い評価を受けている竹田達彦氏、と、バリバリのプレーヤーを招集、気合いが入っております。

皆様、お誘い合わせの上、ご参集下さい。

 

 

ジャズ・ナイト at Santropez（祇園・京都）

月例の此の会。寺崎純（p）中島明彦（b）Jo（dr）と私がメンバー。
お上手なボーカルの歌伴がメイン。でも、この日もボーカルのお嬢さんもお店側から参加、盛り上がりました。
この日は、谷口英治氏のCDから、Frenesi.　Nancy SinatraのCall me等を採譜、演奏、楽しかったな。i real bで、アップテンポで練習していたEstateもやったりして。こんなに早く演奏して、ちょっとまずいかなとも思わぬわけでもなかったが、まあ、いいか。
この日は、アルトサックス、いつもの音程の悪さが出なかったのが？？？
カドソンSGで、操作感抜群、おもちゃのように綺麗な楽器、でも、音程の悪さに辟易、楽器屋さんに相談したら、自分で直せ！音程調節の仕方は教えてやるから、って言われて、その気になって、上手くいかずにがっくり。中島楽器に送って治らなければ、別の楽器に変えようとまで思いつめていたのに、さて、今後どうなるか、楽しみです。
テナーも高音が上ずりますが、これは調節可能。むしろ上ずったほうが、ジャズじゃいい、なんてコメントもあり、確かに上ずった演奏も随分ある。セルマーは音程はいいし、スタンダードな音。んで、カドソン二本、セルマー一本の内、吹いているのは一番がカドソンAS、次がBN,やっぱりセルマー吹いてない。

高橋 誠(violin) 川瀬眞司(マカフェリギター) 鈴木孝紀(clarinet) 荒玉哲郎(bass)

に行ってまいりました。6 days' tourだそうで、気合、入ってました。
お目当ては鈴木氏。この日は、彼のバスクラリネットを初めて聞き、さすがと感激いたしました。鈴木氏は、既にオリジナルな演奏を確立しているのですが、バスクラ、モダンな感覚で素晴らしかったですね。私が吹けば、スウィングで、ってことになるので、バスクラ買うより、やっぱりバリトンサックスかな。それに、音が出だす頃には、もう死んでたりして。
名手を集めてのライブはいいもんですね。やはり。

i real b 追補

他のサイトで、i real bの音は、も一つかもとのご指摘は、当然ありますが、練習には十分使用に耐える、素敵なソフトです。ノイズを問題にするのは、低音の出ないシステムでは、問題になりませんが、その分、音質も悪いので、出来れば、再生能力の高いシステムを使いたいというのが、私の考えです。

MIDIの音は、当然、生楽器とは違います。勿論、サンプリング音源を使用、生楽器のように扱いうるシークエンサーは存在、システム構築可能です。でも、手軽で、どこにでも持ち運べる、いつでも使える、曲も多数、コードも解る、手直しも簡単、自分で新曲も入れられる、っていうのは、このソフト+スマホの最大の魅力ですね。

Arrows x LTEでのi real b使用、低音ノイズ、その後(第2報）

パソコンに詳しい人が、Sony Tablet Sシリーズ（Android)を持っていたので、i real bをインストール、低音強調型のイヤホーンで、Arrows x LTEとの聞き比べをしてみた。なお、スマホ、タブレットへのソフトのインストールは15分以内に返せば、お金はかからないこともご存じだった。へへー！！
さて、その結果は、共に最大音量でノイズをチェック。
タブレットでは、殆どノイズがありません。それに時にノイズが発生しても、比較的高周波のもの。又、サウンドの音は、スマホより圧倒的に大きい。つまり、S/N比が良好。恐らく、恐らく、私のYAMAHA１０００Xにイヤホンジャックからoutしても、スマホの様な低調のノイズは出ないと思います。多分。
要するに、低音がしっかり伸びる中級ステレオにつないでも、タブレットではノイズは問題ならないのではないか！？それにソニーのショップでは、お気に召さなければ、3月末までなら、2週間以内の返品可能なんだって。
思わず欲しくなったが、残念なことに、防水でない！！！
Arrowsを作っているメーカーからは、タブレットが出ていて、防水らしいが、不具合が多いとか多くないとか。
もう一つの問題、i phoneで、あるいは、ソニーのスマホなどでどうなるのかについては、未確認。近々、i pod touchについてはチェックする機会があると思います。
少なくとも、低音がしっかり出るステレオシステムへの、Arrows　x　LTEでの、i real bの使用では、今のところ、がっかりした、というのが私の個人的感想です。
低音ノイズは、不快なだけでなく、スピーカーが壊れるんじゃないかと、ちょっと心配になるレベルです。又、近所にも悪い可能性があるレベル。
そんなこと無い！！！とのご意見があれば、是非コメントをお願いします。
因みに、”Deepな音空間の住人”
http://studiodubreel.blog31.fc2.com/blog-entry-49.html
に、この問題について質問、丁寧にご回答頂いています。有り難うございます。
意外に、このソフト、ジャズ練習、あるいは、音楽練習する人以外には、興味を持たれていない(当たり前か！？）したがって、S/N比の悪さに関する記載にヒットしませんでした。
尚、Arrows自体の問題なのか、Androidでのi real bの問題なのかについても、解りません。悪しからずご了承下さい。但し、ソニーのタブレットでは、問題はほぼ解決されているのではないかという感想の御報告です。