Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

メタボ悪化・外出手控え・クラ練習

2017年12月27日 11時12分07秒 | Weblog

検診で、メタボ悪化が判明、一時中止していたグルメを再開、又中止。ほっておくと、2~3年で死んじゃうんじゃ無いかと、勝手に想像。主治医からは、間食止めて、3食も少し減らせって、優しくも残酷に言われた。仕方ないので、もっぱらクラの練習。マウスピースを取っ替えひっかえ。

Backun Clarinetは、リードを選択する必要がある。Eiji Modelは絶好調。上管のひび割れ、ネジで強行治療、今、絶好調。息の通りもよく、どのマウスピースでも合う。

問題は、友人から半ば強奪したSelmer PrologⅡ。タンポ交換など、リペアに手間がかかったが、Key actionなど。楽器の状態は良好。ただ、音が割と低音が響くので、どうもしっくりしない。Eiji modelが自分の声だったので、どうしてもその方向に音を合わせようとするのか、些かならず困惑していた。これに、これまた、長期ほったらかしておいた、人からもらったセラミックのマッピをつけて、かつ、又買ってきたRovner lightのリガチャーで吹いてみると、うん?結構良い。セラミックのマッピ、弱音から強い音までスムーズに出しやすい。おすすめのリガチャーではキーキーした音になって結局、使わなかったんだけど、この組み合わせって良いかもー!!まあ、エボナイトのマッピとはかなり違う音だが、吹奏感はフレッシュで良好。

因みに、特殊な紐で作ったリガチャー、何種類か試奏、その時、Rovnerも併せて吹いたのだが、薄く音の出やすいリードだったので差が出にくかったって事もあるんだろうけど、あまり変わらなかったので、一本締めのRovnerにした。なんせセラミックの色は白。リードセッティングの時、視認しにくいのでこれがいいかと。でも、おNew なリガチャー、又欲しくなってきた。

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Music cafe Soen Jam sessionにGo!

2017年12月15日 22時58分45秒 | ジャズ・ライブ

久方ぶりに、そう、半年ぶりにJam sessionに参加。第2,4木曜日20:00~22:30位までやってる。Hostは土佐まさかず(Dr)児嶋さとし(Ba)西脇敦子(P)の面々。実は、先週、日を間違えて、行ってすごすご帰ってきた。

この日も、疲れていて、悩んだあげく、結局、Go!そのためか、緊張しすぎたり、抜けてたり、と、当初は些か不十分だったが、持ち前の反省の無さで、吹きまくり。この日も、とても寒く、参加者が少なく、その分、演奏の機会は多かった。気候が良いと、参加者であふれかえる人気のJam sessionです。

とても良い経験をしたのは、鈴木孝紀(Cl)オリジナル、Languidを演奏した時。当然、Host側は、この曲を知らない。でも、とても素敵なPiano演奏、Bass演奏だった。ジャズメンはむしろ原曲を知らない方が、その曲のイメージにとらわれない演奏をするので、とても新鮮、って事かな?この曲も、名曲で、鈴木氏のCDのBest数曲(今、Birthday song、練習中。これも良いなー!!!)の内の一曲。それが、コード進行、記譜に従って明確に伴奏されると、新たな発見がある。ほんとに良い曲だなー!客席が、なぜかシンとしてしまった。ピアノのアドリブも良かったなー!!。

鈴木氏は、いつも、クラリネット、ベース、ギターのとリオでこれらの曲を演奏している。私がお邪魔するときは、ピアノトリオ+2クラで。でも、この日は、改めて、この曲の素晴らしさを大ハッケーーーーン!!

ジャズナイトでは、Mayden Voyageのような伴奏にしたりすることもある。が、素直にこの日は演奏、それでも、各プレーヤー良い演奏。ちょっと衝撃だった。

と言うわけで、これからも、鈴木氏の曲、Jamるかも。

 

 

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バックーン α クラリネット

2017年12月15日 22時41分31秒 | 楽器・クラリネット

バックンの、人工材料による、そう、グラナディラでも、ココボロでもない、いわゆる”プラ管”の類い。

Youtube、Backunの動画シリーズの中の一つ。

Backun Protege and Alpha Clarinets with Corrado Giuffredi

https://www.youtube.com/watch?v=CFZTSFKCw-4

Corrado Giuffredi:the Orchestra della Svizzera Italianaの主席クラリネット奏者とのこと。)

ココで、彼は、αクラリネット、プロテジェシリーズ、グラナディラ製、ココボロ製のものを吹いている。

彼のお気に入りは、ココボロ製のMobaシリーズのバレル、ベルをつけ、本体はαクラリネットという組み合わせ。

αクラは8万くらい、ココボロ製のMobaの樽とベル、併せて10万程度はするので、実際的ではないとは思うが、音は良いように聞こえる。

プロテジェ、グラナディラ製も、ココボロ製も演奏しており、私自身も試奏したことがる。

βクラリネットは、グラナディラ製で、材質以外はαクラと同じ仕様らしい。

タンポは、Valentinoの人工タンポを使っており、耐久性抜群。ホールを閉じる時、低音部で音がやや大きく、クラッシックでは向かないかもしれないが、ジャズではOKと思う。北村英治氏お気に入りのタンポ。

私も、頂戴して、勝手に換えられたYamaha CS Eiji modelを元に戻し、現在、絶好調。それに、バックンのグラナディラ製のベルとバレルをつけると、またいい音がする。

そこで、αクラリネットを買って、グラナディラ製のバレルとベルをつけるといいんじゃないかと、勝手に想像している。ココボロ製は音が小さく、軽くなるような気がして、あまり欲しいわけでは無いが吹いてみたい。

今、バックンクラは、寒いため、演奏前に、手で長時間暖めないと音程が低くなるので、ココボロ製の、もしくはグラナディラ製のバレル、63~4mmのものを買って、取っ替えひっ替えするのも面白そう。

と、又、物欲が沸々とわいてくる今日この頃です。

因みに、私がバックンで使っているマウスピースはMobaのものと、最近知りました。吹き心地は良いけど、明るい音。重厚な音では無い。

一時はルブランのBliss クラも考えていたんですが、小回り効くし、αクラ、どうかな??

Ricardo Morales Auditions a new Alpha Clarinet | Backun Live

https://www.youtube.com/watch?v=mW8UTx97s8U

では、Ricardo MoralesPhiladelphia Orchestraなどの主席クラ奏者。Mobaシリーズは、Moralesと、Backunの共同制作。) がαクラリネットを吹いているが、その前は、多分プロテジェ。バレルをMobaに替えたりして、とても褒めている。

ただ、録音は良くなく、Keyのガチャガチャしたような音が聞こえる。多分、現場では違って聞こえているのだろうと思う。Corrado Giuffrediのものでは、Keyのノイズは聞こえない。是非試奏、購入だな、これは。

 




 
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北村英治コンサートatザ・フェニックスホール 大阪

2017年12月02日 23時34分02秒 | Weblog

北村英治コンサートが、今年も大阪エイジクラブ主催で、大阪、ザ・フェニックスホールで開催されます。

2017年12月2日土曜日 開場 16:30 開演:17:00

2015年に続き、日本のトップ・トロンボーン奏者、中川 英二郎氏をゲストに、演奏が繰り広げられます。

フェニックスホールは、クラッシック音楽向けのホールで、生音での演奏になります。

多くのコンサートでは、クラリネットは勿論、他の楽器もマイクを通すことがほとんどなので、生音ファンにはとても良い機会です。

皆様、是非、ご参集賜りますようお願い申し上げます。

 

 

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