Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

私のクラリネット

2017年11月28日 20時59分13秒 | Weblog

バックン・クラリネット、わざわざMobaでなく、バックンを買ったのだが、キーはGoldplate、妙に音が明るい。バズーカ砲のような格好だがら、もっと重厚な音がするのかと思っていたんですが、やっぱり明るいらしい。可愛い音がする、なんて評価も。0.1トンのおっさんが可愛い音出してもね。Silverplateならまだましだったのかもしれません。Mobaは息を入れすぎるとLimitterがかかるような感じがして。ま、クラッシック用なんでしょう。お高いMausepieceも、重厚な音にはならなさげ。Alexander VirshowのB40は、プロに選んでもらい、これが今、Selmer の中級モデルでいい音がしている。これを使うって事も考えないと。やっとこのマッピ、吹けるようになってきた。リガチャーも金メッキ、腕時計もこれからカシオのGoldにしようかなどと、どんどんミーハーになっています。Yamaha CSVmaster、これは目下留学中。実は10時間ほどしか吹かず、音は大きいけど、なんか違う、って感じで、あまりお気に入りで無いまま、バックンを買って、ほったらかしだった。可哀想。Clamponの中級モデルは、メッキがなんとニッケル。すぐくすんでしまう。ニッケルの方が音が良い、なんて人もいるようだが。磨けばきれいにはなるが、銅?のメッキ??が一部現れたりして。これもそれなりの音がしますが、タンポを変えないと。我が家の家宝のYamahaCS Eiji Modelは、戴いたValentino の人工タンポに変えてから、音がよみがえりました。リペアに出したとき、無断で普通のタンポに変えられたもの。これも絶好調。上管のひび割れは、リペアマンも意地になってちゃんと治してくれます。と、タンポは吹いても、あまり吹かなくても劣化があり、リペアに随分お金がかかる。人工タンポは持ちがとっても良いそうです。但し、張り替えには通常のタンポと同じだけの料金。グスン。

私はテナーサックスも3本持っているので、これもリペア代が。トホホ。Selmerはほったらかしです。

というわけで、楽器を何本も持つと、repair代結構かかりますけど、いろんな音、手触りが楽しめます。

Yamaha Idal G、よさげだとか。ドイツ管の音が出るようにしてあるとか。ウーン、ウーン、ウーン、ウーン、ウーン、ウーン!!

一度吹かせてもらおう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11/26日曜日 昼下がりのジャズライブatソネ

2017年11月28日 19時30分04秒 | ジャズ・ライブ

ソネで、昼下がりのジャズライブを行いました。

関西ジャズの名手をそろえ、それに”グリコのおまけ”1個、うーん、グリコに失礼かな?!

今回、ピアノ、高岡正人氏を迎え、演奏はバッチリ締まります。魚谷氏とは長年演奏する間柄。素敵なピアノに、ベースに圧倒されました。鈴木君は、更にPower-up!!さすがですね。そこにタイトな、流麗なドラムで斉藤君が盛り上げます。素敵なメンバーですね。これでおまけがいなければ・・・。

例によって、プロの狭間で右往左往、忖度しっぱなし、いつもはリハでふらふらですが、多少のエネルギーは、今回は残せたかな。それでも、またいつもとは違うアレンジを、って、そんなの準備出来ませーん!!!

特に今回は、楽器の鳴りが今一、鈴木君に圧倒され、って、まあ、いつものことですが。

清水ひろみさんが登場すると、私の右で歌われる。MCも。つい、そちらを見ると、こちらを妖艶なお姿で、目と目が・・・・・。この目線にもこれまた圧倒されて。ハラハラドキドキ、これは、考えすぎですが、メタボの0.1トンの体を小さくしながら、疲れ切っての演奏、やめりゃ良いのに、とは思いながら、この絶大な緊張にさらされることに、何か受け身の喜びを感じたりして。と、今回も一生懸命演奏し、忖度し、と充実しすぎた2時間を過ごさせて戴きました。

ちなみに、最初の鈴木君のオリジナル、”Vesige"という5/4拍子の曲、CDでもライブでもクラリネット、ギター、ベースのトリオ編成でいつもは演奏されていますが、この場ではピアノトリオに2クラ。必死に練習して幾星霜、なんとか吹けるようになった、と、安心していると、突然のアレンジ、大体プロがどうのこうの話しているのは、半分くらいしかわかりません。本番で思っていたことが具現化されるとほっとしたりして。今回はドラムソロまで入って。も一つちなみに、鈴木孝紀トリオの演奏はYoutubeでご覧いただけます。5/4拍子でのアドリブ、気合い入っていますよ。

更に、クラリネット奏法について、お教え戴きました。彼の音の美しさは、すでに万人の認めるところですが、CDに併せて練習していると、なぜか、その音に近づくように努力したりして。でも、今回の授業料なしの教育、感謝感謝。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11/23木曜日 北村英治ディナーショー at ソネ、北野坂

2017年11月28日 19時11分07秒 | ジャズ・ライブ

神戸のジャズの老舗、ソネでのディナーショー、毎年一度あります。

ステーキ、結構おいしい。

今回はステージの袖あたりで、間近に演奏が聴けました。

クラもほぼ生音。久しぶりの間近な音。さすがです。

今回、ピアノは竹下清志、ベースは小笹了水、ドラムは石川潤二と、慣れたメンバー。軽快にスイングしていました。

いくつか、リード選び、リード調整など、直接、教えて戴き、また知識が増えました。いつも、いろんな事をお教え戴き、本当に感謝しています。次の北村英治コンサートatザ・フェニックスホールは、東京からのメンバー、特別ゲストは中川英二郎(TB)さん。クラッシックホールでほぼ生音で、演奏が展開されます。お聞き逃し無きよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11/26日曜日 昼下がりのジャズライブ・鈴木孝紀クインテット+清水ひろみ(Vo)のお知らせ

2017年11月26日 22時13分22秒 | ライブ インフォ

昼下がりのジャズライブ

場所:ソネ 三宮北野坂

日時:平成29年11月26日 日曜日

   First set:14:00~

   Second set:15:00~

演奏者

Vo 清水ひろみ
Cl 鈴木孝紀
P 高岡正人
B 魚谷のぶまさ
D 齋藤洋平

Cl & TS Hiro君

久しぶりのソネでの昼下がりのジャズライブです。

清水さんはCDを何枚もお出しの、素敵なシンガー。

鈴木君はご存じ、日本のジャズクラリネットの今後をしょって立つプレーヤー。いつもご指導いただいております。

魚谷、高岡ご両人は、CDでの共演も含め、深いお付き合い。高岡さんは、今回お初の参加ですが、あちこちのスポットで素敵なピアノ演奏をされています。

斉藤君は、京都でもおなじみのドラマー。昔から存じ上げております。多忙な演奏活動をされています。

素敵な、高い評価を受けている各プレーヤー、そこに、身の程もわきまえず、”グリコのおまけ”(うーん、グリコのおまけが怒るかも!?)が乱入、できるだけ邪魔すること無く、頑張る所存です。

皆様、是非お越しください。


 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする