Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

My Clarinet

2018年03月10日 04時03分18秒 | 楽器・クラリネット

 

My clarinets

上から、バックンαクラ。バックンクラ。YamahaCS Eiji Model。

この他に、Selmer PrologueⅡ、Yamaha CSVmaster、Clampon品番不明(新品で、選定書付きでゲットしたのに。これ、ニッケルメッキ。強力錆落としを使わないとときれいにならないし、銅色の下のメッキが出ている。全部この色になれば又面白い。)

それぞれ、個性があり、音が違い、ずっとキープしていますが、よく吹いているのが上の3本。Eiji Modelは私のクラの原点かつ、現役継続。実はまだ改良すれば良いところあるらしい。息が入りやすく、比較的大きな音が出る。北村英治氏のものは、更に響きが良い。少し吹かせてもらって、ホントに感動しました。

CSVmasterは、音は一番でかいが、何故か所有者からは好まれていない。楽器自体が好きじゃ無いって訳じゃないんでしょうが。そして又、吹くようになるんでしょうけど。マッピ、リード、リガチャーのセッティングを考えれば又印象は変わるはずだけど、とても手が回らず、別居中です。大蔵省と同じ。

バスクラ、A管など、持ってるわけじゃ無いのに、B管なんと6本。サックスも結構あるし・・・。他にYamahaの廉価版グラナディラ製のものは人に譲った。なのに、バックン・プロテジェ・グラナディラ製欲しい。勿論、大蔵省は厳禁。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Rain A Tribute to the Beatles

2018年03月10日 03時32分02秒 | ポップス

https://www.youtube.com/watch?v=wSH3_5MOOhU

 

Beatlesのコピーバンド。

昔からBeatlesが好きで、キャバ-ンクラブなどへコピーバンドを聞きに行っていたが、まあ、飽くまでコピーバンド、見せかけ、歌い方、演奏を似せようとすることに意識が行っており、本物以上の吸引力は当然無かった。Paul McCartneyがツアー再開、大がかりなセッティングも交え、Beatles時代の曲も演奏しているが、これに合わせて、コピーバンドの存在感は無くなってきている感じじゃ無いか?

ところが、Youtubeで、”Rain"にたまたま遭遇、いい線行っていることに気がついた。本物が、個性の強さを売りにして、荒削りな演奏で世界を席巻したことは十分承知しているが、映像、音など、まさにあの時代の強烈な表現であった。”Rain"でも、勿論、ジョン役、ポール役など、若干見栄えも声も似ているのだが、他のコピーバンドのように、わざわざ左利きベースを入れると言う無理まではしない。その結果、声の質、演奏の調和度など、本物より洗練された演奏を聞かせることもある。アレンジをしていても、なかなかのセンス。コピーバンドの切り口だけで無い、自分たちなりのアプローチの仕方を持っているバンド。勿論、本物の動画を含め、録画録音状態、機器の精度の時代的制約などを織り込みながら見なければ正しい評価とはならないだろうが、ポールの公演に是非行ってみたい(チケット買えなかった、グスン)と思う一方で、彼らの演奏も是非聞いてみたいと思う。それだけの魅力を持っている。日本での演奏もやっていたようであるが、又来ないかな???東京くらいまでなら行くぞ。

ポールの現在の公演が、ショーとして洗練され、バンド自体の技量も高く、というのは勿論大いに評価するが、その一方で、単なるコピーバンドの範疇にとどまらない”Rain"の演奏も、とても魅力的である。

是非、コピーバンドの”本物”を見てみたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする