Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

7/7 某ラウンジ37周年 月例ジャズライブ

2024年07月07日 06時36分03秒 | ジャズ・ライブ

今年四月から始まった月一度のジャズライブ。今回は、女性ボーカリスト、金丸 清(p)、そして私目の3人でのライブ、って、要は、お二人のライブに計画乱入しているようなもの。お客さんの提案で始めたもの。私の音響機器、って、安物ですが、持ち込んで、ミキサーの使い方も不勉強、そんな中で、いつもは私の立ち位置が、て、ここは本当に吹きにくい。自分の音が効きにくいから、どうしても思いっきり吹きすぎたり、吹かなさすぎたり。そこが、今回は逆にボーカリストの位置。ここはカウンターの内側で自分の音がよく聞こえる。客席にどう聞こえているかは全く不明だが、この一はピアノの音もよく聞こえ、ボーカリストの声もばっちり。ンで、調子に乗って吹かせていただきました。要は、音響をもう少し加えれば吹きやすくなると思うんですが、ま、今のところ、ここが精いっぱい。でも、この日はとても楽しゅうございました。

ボーカリストはアルト、そこにクラ一本、さらしに巻いて、って感じでしたが、低音の魅力にクラの高音が絡むっていいかも。

この店は、デッドな音場。いつも満たされない感じだったのに。ただでも下手がさらに下手に聞こえるだろうと、ビビッて演奏してたのに、この日は心晴れやか。

そのあとは、大蔵省と約束していた寿司屋へGo!!この時間に飯食って、酒飲んで、って、ダイエットはどこへいったんだろ。アルコール減量はどこにいったんだろ。

悩みは尽きませんが、楽しさの方が勝って、この日もおめでたく過ごしました。

ボーカリストからはお褒めの言葉もいただいたり。ま、9割はお世辞でしょうが、それもとてもうれしかったりして。

音場の悩みが、大きく改善可能と分かったのも、この日の絶大な収穫でした。音のバランス、本当に大切ですよね。

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6/8 久々のLive Sit In Midnight Sun 北野坂 三宮

2024年06月09日 11時08分46秒 | ジャズ・ライブ

仕事が忙しく、なかなかLive乱入ができない今日この頃ですが、久しぶりに、Midnigt Sunに参りました。

橋本真悠子(Vo)川瀬 健(P)市川氏(Vib)上野山氏(Dr.)の豪華メンバーに乱入いたしました。石が多数飛んできて大けがするくらい、緊張の中にも調子に乗って重厚なサウンドの中で演奏、大変ハッピーでした。

この日は、クラ、リード合わせていて、調子良好、テナーもいつになく良好な状態。テナーは、家で練習できず、できても体力減少で無理なんですが、どんどん音がしょぼくなって、もう引退かな、って悩むくらい、そのため、リードの交換も何年もしていない状態。これって生名なんでもいけません。それでも、本日は〇。うれしかったなー!!ミッドナイトサンは、箱がよく、生のクラリネットでもしっかり響くようです。テナーは抑え気味に、なんちゃって。

ピアノにバイブの音が重なると、ほんとに良い、重厚なサウンドになるってのも今回目からうろこ。

一曲、バイブでの演奏もさせていただきました、って、まあごめんなさーいレベルですが。

橋本譲も結構乗ってたりして。素敵な声で歌ってましたね。彼女とは長年の知り合いですが、まったくストレートに歌うと、とてもきれいな声だとは今年の4月、初めて気が付きました。そういうのもいいですね。歌は上手ですからね。それに愛すべき陽性キャラですし。

市川氏にはVib.用マレット、Joe Lockeモデルを教えていただきました。ほぼ10か月、バイブ触らず、京都に置きっぱなしの状態、神戸にはないので、これ、買おうかと。今、私のバイブの音の好みはずばりJoe Locke!!キンキンしたきらびやかな音はライオネル・ハンプトン、ミルト・ジャクソンなどのプレーヤーが好んで使った音、勿論バイブレーションもしっかり。でもその後、ゲーリー・バートン・ジョー・ロック、特に後者の、渋めの音が優勢になったようで、特にジョーのモダンなプレーにはとてもついていけないのですが、音は素晴らしいのがわかります。Eddie Higgins With Stringsで、スタンダードで演奏していますが、本当に素晴らしい。立った40鍵足らずのバイブでの超絶技巧、超モダンな音運びは、私の理解を超えていますが、それにしても一番好きなプレーヤーです。同じような音が出るマレットを使っていましたが、今度はジョー・モデルで頑張ってみようかと。そそう、ウォーレン・ウルフって若手奏者もいましたね。ボビー・ハッチャーソンはどうだったっけ。彼もモダンなプレーしてましたっけ。

この日はベースがない編成ですが、それでも十分なくらい。上手なバイブ、ドラムが入るとパーカッシブな感じになるって、よくわかりました。もちろん、川瀬御大の演奏が当然のことながら光ります。

と、

大変勉強にもなった一日でした。また、お邪魔したいです。陶片追放にあっても。

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1/26 ミッドナイトサン 麻生優佳 三浦敦子

2024年01月27日 16時36分05秒 | ジャズ・ライブ

久しぶりにミッドナイトサンに乱入、シットインと聞こえよくしておきましょう。今回は、クラ、ソプラノ、テナーサックスで迫るって、リードの調整困難で、ごめんなさーい!!!

演奏はなかなか面白い、良い経験をさせていただきました。

ケセラセラ、ブルーじーに、なんて、結構面白い。

この日はお客様、ユニークな人が参集、写真もいっぱいとっていただいたりして。残念なのは、管楽器、フォトジェニックじゃありませんが、お美しい女性でその辺はカバー!!!

 

 

 

 

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12/16 ミッドナイトサン

2023年12月17日 20時05分40秒 | ジャズ・ライブ

伊東アイコ(Vo)鈴木直美(P)、泉正浩(B)の面々。Second より乱入、シットインいたしました。鈴木さんは私の知り合いから、私のことを聞いていたそうで、とても親切に。もともと親切な方のようです。というわけで、やりたい放題、ハンセーーイ!!!!とてもいいライブでした。

 

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鈴木孝紀カルテットat グッドマン 三宮

2023年12月16日 13時43分29秒 | ジャズ・ライブ

12・15、金曜日、超久しぶりにグッドマンにまいりました。以前は金曜日、仕事があり、ほとんどグッドマンでのジャズライブにこれなかったのですが、今回、高品質のプレイに改めて圧倒されました。お客さんもいっぱい。いやー、結構なことです。

プレーヤーは、鈴木孝紀(Cl)、石田ヒロキ(P)、光岡尚記(B)、そして御大、田中ヒロシ(Dr)。鈴木氏は、本当に久しぶり。更にレベルアップしたプレイ、恐れ入ります。御大は、切れ切れのドラミング、そこに円熟味が!!!素晴らしい。石田、光岡両氏はよくお聞きするお名前。じっくりお聞きしたのは今回が初めてかな。

さて、驚いたのは、ベース以外はすべて生音。どうしても小さくなりがちなクラリネットですが、美しく、しっかり通る音質の、って、彼の真骨頂の一つですが、音のバランスは流石です。プレーヤー同士も演奏に全く支障はなかったようで、こんなところにも、高い技量があるのがわかります。

演奏は、複雑、高度。しっかり聞きこまないと置いてきぼりにされる、って感じですが、お客さん、皆様とてもエンジョイされている感じ。素晴らしい雰囲気のジャズライブです。週一回のグッドマンのライブ、良いですね。また行かなくっちゃ。

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12/3 Midnight Sun 25 years' anniversaly

2023年12月04日 16時11分00秒 | ジャズ・ライブ

25周年記念のライブです。午後、並びに夕の2部制。出演はピアノ:井上葉子、フルート:青木美江、ベース:田代泰之トリオに、ドラム、ギター、そして、私がシットイン、結構賑やかな、楽しいステージでした。ギタリストは、現在もビッグバンドでご活躍、とかで、素晴らしい。フルートの人も大変お上手。そこに変なクラが入って、ごめんなさ---い。ボーカルは麻生優佳、本当に押しさしぶりです。神戸に戻ってから、結構楽しい時間を過ごさせていただいています。Jazzmen、皆さん、本当に優しい。

目下リハビリ中で、出ずっぱりとはいえ、2ステージ吹かせていただくと結構な仕事量。いいリハになります。気分も良好。今回、連チャンでのステージ。楽しむとともに、以前の体力に戻るにはもう一歩、とも感じでいます。近々、テナーも持ち込んで、マウスピースはラバーで吹こうかと。これも楽しみでもあり、チャレンジングでもあります。

 

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Midnight Sun乱入 11/25

2023年11月26日 06時13分29秒 | ジャズ・ライブ

ピアノ:川瀬健 ボーカル:中田友貴 サックス、フルート、ドラム:山本 Kiryu 周典 でのライブに、お邪魔しました。

川瀬氏は今までいろいろご指導いただいていましたが、久しぶりの御一緒、うれしかったなー!!!!中田氏はジャズシーン登場以来存じておりますが、実際にご一緒させていただいたのは今日が初めて。もともとパンチのある声は魅力的でしたが、今回おそばでお聞きして、細やかな表現も含め、とても素晴らしいボーカル。山本氏は、名前はお聞きしておりましたが、もちろん乱入は初めて。素人にも優しい、ジェントルマンシップの方で、楽しく演奏さえていただきました。今回はアルト、カーブドソプラノ、フルート、更にはドラムまで。ありがたい限りです。

ひさしぶりのジャズ演奏復帰で、毎回感じることは、ジャズメンのやさしさ、真摯な音楽追及です。そのうえ、私自身の感覚がレベルアップしたのでしょうか、細かい部分にまで注意が行き、すばらしいと思うことが増加しています。新しい経験を積み重ねられていることを実感します。この年になって。うーん、35歳!!!!??

さて、人前での演奏、一年のブランクの後、9月に復帰、当初まともに音が出なかったのが、その日の終わりころには、体力が続いた、という確信と、音がかなり戻ったという現実にいささか感動したのも束の間、周囲に気配りをする余裕がないため、いろいろ問題が。冷や水をあびせられるような事が発生、ま、わかりますがね。神戸に帰ってからのジャズシーンは演奏しやすい、ありがたい状況となっており、これから、活動再開、拡大をねらって、って、ここでの演奏だけで現在飽和、体力回復にはまだ時間がかかりそう。息も、まだ元に戻ってないし。でも、音は以前と変わらないとも言っていただいて。皆さん、優しい。

Kiryu氏のサックス、いい音してます。サックスにも復帰すれば、教えていただくこと、いっぱいありそ。早速小さく吹く奏法について今回はお教えいただきました。できるようになるにはいばらの道。

Midnight Sunのライブは、編成が変わっていることが多く、私自身は以前はピアノトリオとの演奏を基本としていましたが、今、ここのプロプレーヤーの演奏のすばらしさに気が付いてきており、復帰できた喜びとともに、新たな経験を重ねられているのが本当にうれしいです。

 

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神戸ジャズストリート

2023年10月09日 02時28分29秒 | ジャズ・ライブ

神戸ジャズストリート、以前は観客数が多すぎて、ほとんど会場に入れない、という問題などあったのだが、久しぶりのジャズスト、動員数も落ち着いて、ゆったりライブが鑑賞できたのはとてもありがたかった。月世界での、北村英治ライブ、本当にとてもご無沙汰。北村さんはお元気な様子。とても90歳を超えた方とは思えない。魅力満載なのが驚きでもある。その後、北野坂のソネにちょっとお邪魔、と思っていたら、にぎやかな演奏の後、なんと”飛び出せジャック”シリーズでいいサウンドを奏でる、魚谷のぶまさトリオ。今回のリーダーは高岡正人氏(p)。能勢英史氏、ギターなのだが、CDでは何度もお聞きしていても、実際の演奏は初めて。他のお二人はお会いする機会があり、一音で人を説得してしまう魚谷氏、モダンピアニストの模範、高岡氏はよく存じております。でも、能勢氏は初めて。さすがのリズムカッティング、アドリブ、さわやかに、控えめに、完璧なギターを演奏される。押しつけがましい演奏じゃないのに、圧倒的パワーを感じる、って風。三人は気が合っているのでしょう、本当に素晴らしいプレイを展開、濃密なステージでした。また聴きにいかなくっちゃ。それにしても、あのギター、音小さいのに、すごい。と、感動でした。

ここ数年、時間的、身体的余裕がなく、なかなかジャズをエンジョイできない日々が続いていましたが、今回、会場の落ち着きもあり、本当にエンジョイいたしました。

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ライブハウス 休業!!!!

2020年04月04日 01時33分04秒 | ジャズ・ライブ

なんと、神戸のジャズライブハウスの老舗、ソネ、4月ライブなし。臨時休業だって。

そもそも、ライブハウス、大音量で、密閉空間で、大騒ぎ、ってのは、ロックのライブハウス。ジャズのライブハウスはそんなことはないのに。

と思っていたら、Jazz Night新たな会場でのスケジュールも延期になっちゃった。それどころか、双ヶ岡の双園(Soen)もスケジュール延期、って、要するにライブしない。って。

ル・クラブ・ジャズ、ここも4・19まで休業。

京都は、まだ、数は少ないのに。

北海道は厳しい制限で、改善傾向、東京、大阪は陽性者の数が増加、リンク不明患者(誰にうつされたかが不明の人)が増加、これはリスク拡大している根拠になるとのこと。兵庫、愛知もリスク増えてるとのことだが、京都はまだ、とはいえ、少しづつ患者数増加があることでもあり、活動制限は必要なんだと一般の人が考えてることもあり、何らかの政治的指示が、あるいは勧告があったのかもしれません。

いやはや凄い状況になりましたね。

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北村英治concert at ザ・フェニックスホール 大阪

2019年11月25日 23時27分57秒 | ジャズ・ライブ
11/23,17:00より、大阪エイジクラブ主催の北村英治concertが、大阪フェニックスホールで開催されました。
このホールは、クラッシック用のホールで、、北村英治、谷口英治、二人のクラリネットは生音。拡声器を使いません。プレーヤーの出す音がすべて。
90歳になられた北村氏、谷口氏の音に負けていません。それぞれの繰り出す音は、素敵に拮抗、素晴らしい演奏が奏でられます。うーん、凄い!!!
北村氏のYamaha Finesseのまろやかな温かい音、谷口氏のセゲルケの特徴ある深い音、それぞれの音が豪華に絡み合うのです。
昨年に続き、北村氏の若々しい、素晴らしい演奏、谷口氏のこの会、3度目のご出演、素晴らしい演奏会でした。
何度も見る、最後の舞台のカーテンが開くとStreet viewが見える演出ですが、毎回、印象が素敵に違います。
良い演奏会でした。
 
 
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昼下がりのジャズライブ at Sone 北野坂三宮神戸。

2019年11月06日 20時55分57秒 | ジャズ・ライブ
11/3、日曜日、ジャズライブハウスの老舗、”ソネ”でのライブです。
私目は、ブラック企業に勤めているのですが、ライブ前なのに、金曜日、土曜日とも2~3時間、断続的にしか眠れず、ふらふらの状態でリハに臨むという、トンデモ状態。
仕事も日曜日午前には落ち着きましたが、緊張と疲労がないまぜになって、妙にHigh????
インストは、フロント、クラリネット、2本で”Bouncin' with Bud","I mean you"を入れました。Bopをクラで演奏するって、いささか困難なんですが、結構楽しゅうございました。
名うてのピアニスト、高岡正人、ベーシスト、魚谷のぶまさ、ドラマー、田中ヒロシ、各名人とジャズクラリネット界のホープ、鈴木孝紀氏にかかるとあれあれ、すてきな演奏になります。ここまでなら良いのに、ブラックな人間が割り込んで、って、ごめんなさーーーい。
でも、とてもハッピーでした。既述の二曲は必死になってずっと練習していて、なかなかうまく演奏できない難曲。アドリブ、どうすりゃいいの、って曲。大変でしたが、幸せいっぱいでした。
東かおるさん、初めてでしたが、この方、とても素晴らしい。きれいな、誤魔化しのない英語で丁寧に歌われる。いいですね。横で聞いていて、とても幸せでした。
演奏していると、鈴木氏の音、東さんの歌がしっかり聞こえて、自分の音がしょぼく聞こえる。相当みじめで落ち込むところなんですが、なんせハッピーで、おめでたく過ごさせていいただきました。本当にありがとうございます。
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9/2、月曜日 Jazz night サントロペ。

2019年09月12日 23時59分17秒 | ジャズ・ライブ
月例のこの回、いつもの如く、寺崎純(ピアノ)中島明彦(ベース)に加え、Jo氏のドラム、それに私。
いささか昨日の今日で疲れていましたが、吹き始めれば調子に乗って。
この日もしっかりエンジョイしました。
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9/1、日曜日 Private Party at 京都東急ホテル

2019年09月12日 23時52分47秒 | ジャズ・ライブ
某店の35周年パーティでの演奏です。
久しぶりのBrera オーナーのピアノ、中島明彦のベース、Jo氏のドラムに私がクラとサックスで。
演奏と歌伴。
歌伴は、軸のぶれないしっかりした歌い方をする人の伴奏はとても楽しいですね。
中でも、若い男性、”Imagine"を歌いましたが、この方、いい声、いいリズム、そこに、ソプラノサックスで気分よく伴奏させていただきました。
良い経験、また一つ積み重ねることが出来ました。
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7/12 Soen Jam session

2018年07月13日 21時21分59秒 | ジャズ・ライブ

久しぶりのJam session。最近の異常な天候、就中、暑さで、参加者は些か少ないが、実力派プレーヤーが集まったようで。Bassを弾きながらの女性ボーカル、いいね!!

さて、私目はBachun α ClarinetにVandoren 5JB mouthpieceのセッティングで何曲か。リードはなんとリードカッターで先端破損部を切って、かつサンドペーパーで調整した物。これ、割といい。ただ、このクラ、軽量でもあり、サイドキーをいじると管体が些か回転する傾向があり(まあ、下手故ですけど)そろそろオリジナルのバレルとベルは卒業かな。管体に錘でも付けてもう少し重たくするといいかも、っての、どう?でも、キーアクション抜群、管体が些か響かない分、リードとマウスピースをシビアに選択する必要があるが、だんだん良い音がしてきたような。吹いてて結構楽しゅうございます。Backun Clarinetのバレルとベルをを流用したら随分良い音になるし。SelmerのPrologⅡも、バックン、グラナディラ製Fat boyを付け替えれば、音量も音質もかなり良くなりそう。(新しいSelmer Prolog、良さげですね。)

と言うわけで、とても楽しく過ごせました。練習不足の面は、反省しております。ハイ。

家から近いのもいいな。

 

 

 

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αクラリネットでJamってみた at Soen 

2018年05月25日 23時45分28秒 | ジャズ・ライブ

さて、この日、バックンαクラリネットに、Yamaha CS、Eiji mModelのバレルとベルを付け替え、Vaodoren 5JBを使っての演奏、更に、故あって入手した某社のマッピ、試作品を準備してみた。今までレポしたように、αクラは、Key actionはとてもいい。音の響きは余り良くない。そこで、バレルとベルを色々替えてみて、Yamaha CSを使うのが良い感じ。αクラ本体は合成樹脂製で、ペラペラした音と言うより、むしろ、高音がセーブされたような感じ。それはそれで良い感じではあるんですが、ついついもう少しメリハリのきいた音が欲しいというのが、私の気持ち。5JBは大きな音が出るが、ちょっと荒れた感じの、私が吹くと更に下品な音になる。某社試作マッピは、それぞれちょっと高音が強く出て、一時吹きまくったが、最近はお蔵入り。これを、αクラ、更には、Selmer PrologueⅡに使ってみると、ふーん、中々良い感じ。音もSelmer の定番マッピより大きな音が出る。

んで、この日のセッティングは結局、αクラ+Yamaha CS Barrel+ Bell.5JBとなりました。その吹いた感じは、結構良い。これなら使える、って。勿論、いつも吹いている、音の明るい、それでいて結構シックによく響くバックンクラとは違う音ではあり、Yamaha CS Eiji Modelにやや近い音かな。私の基本がEiji Modelなのでとてもいい印象。5JBの荒れも余り気にならず。まあ、荒れてますけど。

次回はSelmerを試してみたいが、この楽器も、響きが些か悪い印象だが、Yamahaその他とはちょっと違った音が元々していた。それに、某社マッピ試作品の二つ目。これは一つ目に比べややシックな音。このセッティングも結構気に入っています。

因みに、αクラは管内腔がやや狭い。そのため、音が小さい?????また、樹脂によるためか、Key actionによるNoiseが、グラナディラより強く伝わる感じがする。そこで、ビニール製透明、かつ薄めのマッピガードでなく、厚めのゴム製のガードを使うと、結構いい。Noiseが気にならなくなる。言ってみれば、マッピガードで骨伝導を遮断する度合いによる違いなのでしょうが、合成樹脂とグラナディラでは振動の伝達が違うのが解る。

最近のYamahaのマッピは、音がしっかり出て、大きめの音、明るい感じがする、吹きやすい、と言う印象ですね。北村英治氏も、現在、好んでお使いです。

そういう訳で、使うマッピで音は当然変わるのだが、多くは自分の楽器に合うものをセレクトする。ところが、数本の楽器を持っていると、管体のキャラでマッピを選択するってのも有効だとわかる。ちょっとお利口になった気分です。Selmer、も一つ気に入らなかったんだけど、某社マッピ、これににた製品版を入手すれば愛が芽生えるかも。

バックンの高いMobaマッピはもっぱらバックンクラで使っているが、これをαクラリネットに使ってもも一つです。逆に、5JBなどをバックンクラに使っても意外に良くない感じ。管体でマッピの不十分なセッティングをかなりカバーしている感じ。面白いですね。αクラ、合成樹脂製と馬鹿にしてはいけません。合うマッピ、バレルを選べば、少なくともジャズでは面白い楽器。安っぽい感じは全くしません。但し、管体は軽い。相当。

また、バックンのサイトでは、Mobaのココボロ製のベルとバレルを使うと良いと言っているが、α、バックン、Yamaha,クランポンの楽器と、径のサイズが若干違う様で、αのコルクを他の楽器のパーツに合うようにすると、オリジナルのパーツ(ベルとバレル)がゆるゆるになってほぼ使えなくなるという問題があることを何度も申しています。α専用のMobaのベルと、バレルをって、クラッシックのクラ奏者言ってますが、αがもう一本買えておつりが来ますよ。バックンはキーアクションがいい。更にはThumb Hookも。短くするとネジ頭が指に当たっていたいのは、バックンもαも同じ。高い安いに無関係。設計思想によるんでしょうね。

Selmerについても、Key actionは抜群。合うバレルを選べば更に良くなるかも、と思っています。

 

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