Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

今年も押し詰まって参りました。

2014年12月20日 01時42分08秒 | ご挨拶

昨年来、仕事が多忙で、思う様に遊べない事が多くなりました。別に大したことをしているわけでも無いのに・・・。今年は、ウィンドサーフィン乗るには,基礎体力作る暇が無く、無理。んで、ディンギー、これにはまりましたが、5回程度しか行けませんでした。それも曇りか雨、それも大雨にも見舞われたりして。日頃の行いが・・・、なんて。楽器の練習量も極端に減ってしまって。そういや、百田尚樹や池井戸潤など、本はそれなりに読んだなー!!楽器練習も、サックスは殆ど吹かずに、もっぱらクラリネットばかり。折角リードとマウスピースに見識を持てたと思ったのだが・・・・・・。バックン・クラリネットをゲットしたのはいいんだけど、まだ自分の物に出来ていない。むしろ、YamahaCS eiji modelの方が圧倒的に良いんじゃ??!と感じている。確かにクラッシックを吹くにはBackunは良いんだろうけど、と、迷いが増えてしまいました。目指していたのは北村英治氏のYamaha Finess、鈴木孝紀氏のClampon Festivalだったっけ、Prestegeだったっけ、の重厚な品のいい音。多分、Backunでも同様の音は出せるのでしょうが、手持ちのマッピではちと無理。鈴木氏とは同じマッピで吹いて、似た様な音出して、ぼろぼろになってしまったことが有り、その次の機会、もっと鋭い音のするマッピで吹いて、大蔵省からはじめて褒めて貰ったこともある(違う音がするからお得感があるって???!)ので、同じ音ではない方が身のためとは思うんだけど。クラリネットは全部で5本、それぞれそれなりの音がして、悪くない。でも、自分の声は、Yamaha CS eiji model。Yamaha CSVmasterは,ライブで使うけど、音はあまり好きじゃない。ライブも、大阪ロイヤルホース、神戸のソネ、と、そりゃ素敵なライブハウスでさせて頂いているが、京都でする暇が無い。来年は又やりましょ!!と、相談中です。来年は、ディンギーで,海に進出?その為には、セイルを買い換えなければ行けません。大蔵省様!!

来年も又,宜しくお願い申し上げます。

極端に寒くなったので、お体、ご自愛遊ばせ。

 

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バックン・クラリネットの情報

2014年12月20日 01時39分30秒 | 楽器・クラリネット

昨年、バックンクラリネット試奏の記事が書いてあります。
http://anche.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-22f9.html
Student modelと言うのが、多分プロテジェ!!?
改良の余地が、とのことだが、プラ管は良いかもって。
日本では未発売とは思うのですが、欲しいな。

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Paul McCartney Tokyoライブ2013 Youtube

2014年12月20日 00時59分31秒 | ポップス

今年は、Paul McCartneyがウィルス感染症で、コンサートが休止となってしまったが、昨年の東京コンサートの様子がYoutubeに掲載されている。
数々のヒット曲を、72才で歌いまくる。この時は声の調子も良かった様に思う。構成も素晴らしい。
でも、ビックリしたのは、日本の聴衆が、若い人が多い、反応が素晴らしい、イントロで、聴衆が反応する、曲によって反応が違う、等。ポール自身も”Great audience”と述べていた。Back to USで、自分の映像を見て、”Good audience"とコメントしていた場面があったが、日本の聴衆の反応をとても楽しんでいた様に見える。
演奏も素晴らしい。会場も素敵。そして、なんと言っても聴衆が素晴らしい、三拍子そろったこの映像、音も(ポールの声がかき消されそうだが),映像も良い。是非,ご覧遊ばせ。

中学の時、急性糸球体腎炎で休学中、刺激は無用との些か怪しげな治療で自宅療養していた時(親は医者だった)、許可されたのはラジオだけ。スタンダード曲、プレスリーやクリフリチャード、等々、それなりに複雑なコード進行もあった曲が流れている中で、突如,”Please,please me”。単純なんだけど、シンコペーションがあったり、珍しいハーモニー、ビートルズが売れ始めた頃。頭に稲妻が走ったのを今でも覚えている。”Love me do"変な曲だけど、ハーモニーが新鮮。”She loves you”この曲も、シンコペ以外に主旋律が明確でない、むしろハモっている二つの旋律が共に主旋律のように感じて、新鮮だった。”I wonna hold your hand"でもシンコペ使ってましたね。これも,主旋律が不明確なところがあって、他のPopsとは随分違った感じだった。Melodiousな曲は中後期に多かったが、荒削りな、シンコペ入りの曲は,あの当時、珍しかった。私のFavoriteはPaul。Yesterday、Michaelでのコード進行は素敵です。今でも。Johnが、リズム&ブルースを基調にした作品が多かった様に推定しているが、これは、PaulのBeatles 脱退後の作品からも十分正しい推定と思っています。Beatles の特徴的なコード進行で、KeyCでF⇒Bb⇒Cで終わる、など、Bbをよく使ってたっけ。Puffyの”これが私の生きる道”、C⇒Gm⇒Am⇒D,こんなコード進行もビートルズに特徴的。コード進行が珍しい事を筆頭に、彼らは時代を切り開いていた。ハモるのを主旋律の下,ってのが多い時代、Paulは上を歌っていたのも新鮮だった(デビュー前の録音の頃からそうしていた)。そもそも、楽器を弾きながら歌う,それもハモる、ってのが魅力的だった。あの頃、日本のボーカルグループは概ね、主旋律のみをユニゾンで歌っていたので、物まねの域以下のものが多かった。そのあたりを換えたのが、ブルーコメッツだが、まあ。ビートルズのトライアルが、その後のポップスを大きく変えた、ってのは全く頷ける話。ポップス以外にも、ビートルズの曲はよく使われるし、やはり影響もあった。Paul自身が偉大なボーカルのベスト11位くらいにランクされているそうだが、彼の声域の広さも特徴的。Beatles時代も、その後のWings時代、あるいはその後も、名曲を作っているというのも凄い。

今、Paulのコンサートを見て、懐かしくも,現在に通じるものもあり、且つ、内の大蔵省曰く、”若いわねー!!”ポールはやっぱり偉大です。

因みに、チャート1位にならなかったけど、私が良いと思った曲、”I saw her standing there","All my loving"はPaulも好んで歌っています。また、”Till there was you"と言う、彼らの作詞作曲ではないが、ここの間奏でジョージがDominantコードの代理コードを使っているのを、楽器をやる人は是非聞いてください。ご存じなければ。

 

 

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Backun Alpha Bb Clarinet

2014年12月12日 20時58分45秒 | 楽器・クラリネット

Backun Alpha Bb Clarinetと言うのが、向こうでは発売されている様だ。いわゆるプラ管。http://backunmusical.com/clarinets/alpha-bb-clarinets/
リカルド・モラエスが吹いているのが、Youtubeに出ているが,結構良さげ。バレルを,多分ココボロ製に換えた後の音も良い。多分グラナディラ製のファットボーイの方が良いんじゃ?なんて。まあ、Youtubeで聞くのと、実際の音は違うのでしょうけど、Blissも吹いたこと無いし、Blissは音がデカいらしいんですが、これも吹いてみたいなー!雨に濡れても良いかもしれないし。
どうも,楽器フェチになってきた。って、前からか?

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