Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

魚谷のぶまさトリオ CD 飛び出せジャック参

2010年07月31日 06時28分52秒 | Weblog

魚谷氏は今年、なにわジャズ大賞受賞の中堅ベーシスト。実際に演奏させていただくと、ホントに気持ちよくなります。自分がとても上手くなったような錯覚に陥ります。何故こう感じるのかは、よく解らないのですが、リズム、音程などテクニカルな素晴らしさと、やはり、音楽に対するお考えのなせるワザ?って、解ったような、解らないような。寺崎氏も、そういえば、彼との演奏をとっても楽しんでましたっけ。さて、シリーズ三作目、実は私はⅡも持っているのですが、ベース・ピアノ・ギターのトリオ編成。ピアノ・ベース・ドラムのトリオが多い今日この頃ですが、歴史的には、ギターでの編成が先行しています。ドラムを入れたのはナット・キング・コールだとか。オスカー・ピーターソンもハーブ・エリスなどと、この編成でやってましたっけ。さて、ドラムレスのピアノトリオを聴く機会はそんな訳で余り多くないのですが、それが帰って新鮮!!特に”参”では私の好きな曲が多く、演奏内容も濃い!!このCDシリーズのコンセプトは”軽妙洒脱”のようですが、何度聞いても飽きない。今、何度も聞いているのは”You took advantage of me"”It's impossible"も良いなー!”You can't take that away from me"も。 ”You took advantage of me"の意味は、私の愛に貴方はつけ込んだ!と言う恨み節(甘えてんのかな?)のようですが、何故か、とっても可愛くチャーミングな歌。これ、やろう。と言う訳で、真剣に聴いても、気楽に聴いても良いCD。ライナーノート(?)には、”中身は割とまともじゃ”というのがありましたが、素晴らしい中身を保証します。

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春野由利(vo,p)・吹田善仁(b)ライブatミッドナイトサン・北野坂・三宮

2010年07月31日 06時22分32秒 | Weblog
にお邪魔!!多忙で久しぶりにミッドナイトサンへGo!!!春野さんは、ピアノ&ボーカル。神戸ジャズウォークでご一緒させていただいたことがあります。存在感たっぷりで、私は邪魔ばかりしているような・・・、グスン。吹田善仁氏は中堅ベーシスト。手作りラブでも内田浩誠氏(p)と絶妙なコラボを。3クラ・セッションも。
中々今年はミッドナイトサンにいけず、私は遠慮シーシー、吹きまくりましたー!!ゴ、ゴメンナサーーーイ!!!
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ムムム!!!多忙!!

2010年07月31日 06時13分54秒 | Weblog
今年は、暑いですね。それに、仕事も多忙。馬齢を重ねて、疲れやすくなってんのかなー??と、ため息が多発する今日この頃です。その割に、妙にやることは増えてくる。
ウィンドサーフィン、やっと若手でやる気のある連中が出てきました。ボードセイリングクラブ作らないと!!私もシェイプアップして、って、その暇がありません。食べる暇はあるけど。
それに、ライブ活動、何故かどんどん増えてきた。手作りジャズライブでは、どうも減少傾向にあるんだけど・・・。って、そんなこと無いか!?お客様が、貴方が演奏しなければ、と、お愛想で仰ってくれるのを言い訳にして・・・・。
さて、9月、神戸でライブ。10月は京都のライブハウス、キャンディーで。これだけでも大変なのに、下旬には大阪の老舗有名ライブハウスで”手作りジャズライブ・京都 大阪出張編”?????いろんな意味で、これで良いのか不安になってきます。なんちゃって。
11月にはホテルでディナーショウ!!!!オーーーッットーーー!冗談が続く毎日です。ワイフは、呆れっぱなし。自分の選択した人生を呪う今日この頃の様です。それにかてて加えて、12/4(土曜日)某団体の忘年会出演、なんちゃって・・・。
と言うわけで、皆様、ご協力よろしくお願い申し上げます。
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手作りライブ・京都第20弾!!寺崎純ピアノトリオ フィーチャーリング 北浪良佳 報告

2010年07月24日 04時07分27秒 | Weblog

今回は、記念すべき第20弾。丸4年、この企画をやっています。さて、手作りジャズライブ・京都の主軸ビアニスト、寺崎純ピアノトリオは、まさに私の想像通りの素晴らしいトリオでした。寺崎氏は佐藤氏とは何年も前からのお付き合い。佐藤氏はドラマーとして高い評価を受けていますが、キャラも素朴。とってもハートの温かい人です。彼の演奏は私は何度も聞いてます。

今回、お初の組み合わせが、今年、なにわジャズ大賞を受賞したジャズ・ベーシスト、魚谷のぶまさ氏。私は、彼のベースの素晴らしさを、以前から、理解しているつもりです。プロのプレーヤーと演奏させていただく機会は随分多いのですが、ピアノに関しては、神経を張り詰めて聞いており、私なりの尺度があるとは思っているのですが、ベース、ドラムにまでは実は中々気を配れないと言うのが本音。そんな私でも、ご一緒させていただいて、ぎょっとするほどの感銘を受けるプレーヤーは時々お会いできます。彼はそんなプレーヤーの一人。寺崎氏に強力に勧めて、実現したこのトリオ。ドンピシャでした。お客様にも有り難い評価を頂戴しました。

さて、天は二物を与えた北浪良佳嬢、とっても素敵でした。クラッシックを基礎に、十分な音楽的トレーニングをした上で、ジャズに転向、現在は、その歌唱力で幅広いレパートリーをこなしています。日本の歌もこれまたお上手。さすが全国区のシンガーです。リハの時から楽しく、真面目に真剣に歌われるお姿には心を打たれます。本物のアーティストです。さて、本番。 First setはピアノトリオの静かな出だし。皆さん真剣にお聞きです。実はこの曲、リハで全く行わず、ぶっつけ本番なんですが、滑り出しOK!!その後、北浪良佳嬢の登場。この方のパーフォーマンスは、素晴らしい声の質、技術的高さは勿論なのですが、一曲入魂!!の素晴らしさがあります。真剣な、楽しい、素晴らしい歌が次から次へ。

 

ピアノトリオは、そんなボーカルに、しっかり反応。これまた真面目に、真剣に、そして楽しくプレイ。問題は、下手なラッパで乱入者が!!!あああ!!!ゴメンナサーーイ!!!!それでも、プレーヤーは皆、温かい方ばかり。ウレジー!!!!お客様もこれまた、優しい方ばかり。

Second setは、なんと始めからボーカル!!インストは無かったのですが、プレーヤー、ホントにエンジョイ、北浪さんの素敵なボーカルをしっかり支えます。こういうほのぼのとしたライブは、やっぱり良いですね。企画者としては、してやったりの心境です。やって良かったー!!!そして、ゴッ、ゴメンナサーーイ!!又、乱入者が。バンドは何故か、Happy Birthday to you!!!北浪さんがこちらを向いて歌われるので、私は思わず後ろを見たのですが、該当者無しって、私目のことかー!!!そう、私はめでたく25歳。って、いい加減なことを言うのもほどほどに。花束一杯貰って、ネクタイも貰って、ウルウル。まあ、そこまではいきませんが、自分もハッピーバースデイ、伴奏したりして。と言うわけで、この日もお目出度いプロデューサーは幸せでした。皆様の御協力の賜物です。恒例の打ち上げも、みんな乗ってましたー!!!

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7/21 ルクラブ ボーカル・セッション

2010年07月22日 20時58分09秒 | Weblog
この日は、ギタリストも参入。いつもながら、楽しいボーカルセッションでした。
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手作りライブ・京都第20弾!!寺崎純ピアノトリオ フィーチャーリング 北浪良佳

2010年07月15日 22時55分17秒 | Weblog

 

7/15木曜日に、北浪良佳さんを招聘してのライブを行います。北浪良佳さんは、全国区で活躍する魅力的なシンガーです。お姿の魅力の高さ故、実は、私お聞きしたことがほとんど無かったのですが、何のことはない、歌も凄い!!!!!神戸元町のJust in Timeと言う、素敵なお店でのライブ、この時も超満員。そこで、高いボーカリストとしての実力をお聴かせいただきました。ガンガン弾くアバンギャルド・ピアニストとのコラボ、イヤー、凄かったです。天は二物を与えないって、あれはウソですね。と言うわけで、寺崎氏に、以前より、北浪さんを呼ぼうとお伝えしていたのですが、彼が最も高く評価しているギタリスト、馬場孝喜氏と、良くデュオで京都でやっているのですが、馬場氏が、北浪氏と良く演奏しており、CDの作成でも彼が参加、と言うことを寺崎氏が聞いてから俄然乗り気。是非やりたい!!!!珍しく反応しています。彼は元々そういうことを人に見せない男なんですが。と言うわけで、メンバーもバッチリ選択。ドラムは、寺崎氏が以前からよく仕事をしている佐藤英宜氏。彼はMalta氏来演の時のドラマーです。私も実は同窓会の催しで、一緒に演奏させていただいたことが・・・。ベースは今年の”なにわジャズ大賞”受賞の魚谷のぶまさ氏。この方とも一度演奏させていただいたことがありますって、関係の無い話でした。ゴメンナサーイ!!以上選りすぐったメンバーで、気合いが入っています。パンフレットもやっと完成いたしましたーーー!!!!

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Bossa Rio

2010年07月13日 16時08分18秒 | Weblog
Old Devil Moonを頭に入れようとYoutubeを調べたら、Bossa Rioのものが。どっかで聞いたことあるような気がしていたんだが、大昔、中学生の時、”今週のベスト10!!”でお馴染みだった”サンホセへの道”も彼らが歌ってたらしい。懐かしくも、今聞いても中々のもの。セルジオ・メンデスもかんでいるらしい。
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大瀧詠一 Fun X 4

2010年07月10日 04時08分25秒 | Weblog
20代半ば、大瀧詠一のCD、じゃなかった、レコードを友人がくれた。当時はやりの中々のできばえのレコードだったんだけど、この曲、妙に頭に残っている。”散歩しない?”と女性が1小節だけ入るのも面白かった。でも、こんな題名だったとはすっかり忘れていた。曲の最後にBeach Boysの曲を引用したりして。それにしても、Youtube、情報満載です。
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テナーサックス

2010年07月10日 03時27分05秒 | Weblog
最近、カドソンT-902AS(青銅製)良く吹いているんですが、やっぱり汽笛がボーッとなるような、倍音の少ないこの音、吹きこなすのは意外に難しい。BN(洋白製)は音か乾いていて・・・。んで、Selmerあきらめずにたまに吹くけど、どうもイメージが一致しない、と、テナーサックスは相変わらず悩みが尽きない。やっぱりVシリーズを買わないといけないんかな?カドソンT-902Vというのは、M-85とか言う金属(多分真鍮の混ぜ具合がチと違うんじゃないか?)で作ったものだが、オーソドックスな、それでいて良い音がする。音も作りやすいそうな。特に、テナー、ソプラノは”The Sax”で極めて評判が良い。私自身はアルトを吹いたことがあるが、悪くない。佐藤達哉氏のT-902BSS(ブラッシュト・サテン・シルバー:銀メッキ)でのCDは私のイメージとは違ったので、これは候補から外して良いとは思います。でも、吹いたら考えは変わったりして。以前も書いたのですが、ソプラノサックスに関しては、こんな音でないといけない、と言う制限は、アルト、テナーに比べて、更に無いような気がします。AS,Vが評判ですが、SG(サテンゴールド)でもBN(ブラックニッケル)でも音程にさえ問題がなければ、こんな音だ!どうだ!!で通用する様な気がします。
カドソンのサックスはいろんな材質で、いろんなフィニッシュで、沢山の種類があり、抵抗が少なく、吹きやすく、フィンガーアクションも抜群、音程もコントロールしやすい(アルトは音程が悪い??)抵抗が少ないのを物足りないと思ったりする人がいるようですが、そうでなければとても良い楽器だと思います。ただ、自分にあった音のする楽器を選ぶのは、選択肢が多いだけに苦労しそう。ちょっと試奏しただけでは、やっぱり解らない。
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ル・クラブ・ジャズ ボーカルセッション7/7

2010年07月09日 23時12分14秒 | Weblog
七夕のセッション。この日は、いつもより早く始まって・・・。
さて、私のこの日の出し物は、サウンドハウスで入手したべーリンガーBEHRINGER B205D。
中々便利な代物で、マイクを刺して、自分の音のモニターが出来る。マイクスタンドに着けて、自分で音のコントロールが出来る。勿論、ピアノ、その他ミキサーからのアウトがあれば後ろから入力可能。勿論、自分の音をモニターできるだけでなくスルーでミキサーにもアウト出来る、、、、、、らしい。
この日は、ピアノ、ベースをマイクでピックアップしてなかったので、ミキサーからのアウトは接続しなかったが、音はそんなに悪くないような。値段も安いし。150Wあるし。ピーヴィーからも同様のものが出ているが、これは値段が高い。
さて、この使用感、悪くなさそう。
特にルクラブのように音が散る所では。
尤も、この環境に慣れてきたので、返しは、実は要らないんですが。
星山氏、オーナー氏、早速飛んできて、設置してくれた。興味あるよう。
このパワードスピーカー、今度のブレラでのライブに使ってみようと思います。
フロアモニターニ個あるんですが。
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鬼太郎カレー

2010年07月08日 22時53分17秒 | Weblog

以前、境港で行われるジャズフェスに行って、水木しげるロードなど、鬼太郎での町おこしが盛んに行われていることを知っていたんですが、今回、某氏よりこのカレー二パック貰いました。何でも、レアものだそうで、そんなこと言われると食べられないと、賞味期限ぎりぎりまで飾っておいたのですが、切れても困るので、食べてみました。肉が多く、ウメー!!!これ、美味し!!

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ジャズナイトatサントロペー

2010年07月06日 22時52分20秒 | Weblog
いつものメンバーでGO!!
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シャネル&ストラビンスキー

2010年07月06日 22時46分21秒 | Weblog
銀座ヤマハにいって、余り戦果もなく、唯一、シャネル&ストラビンスキーのDVDと文庫本が売っていたので、DVDはレンタルを待つことにして、文庫本を購入してきた。
シャネルは、余り私には関係ないが、ストラビンスキーは、春の祭典、ペトルーシュカ、火の鳥、兵士の物語くらいは聴いたことがある。但し、通して聞く忍耐力には欠けるなー!!兎も角、知っているつもりの作曲家。特に、春の祭典は、殆ど裸のバレーと共に、妙に魅力的な印象が残っている割に、本物を入手できていない、私にとっては未開拓分野。
この二人に接点があったとは知らず、そういう意味でも、この本は面白うござんした。
シャネルNo.5の名前の由来も初めて知った。
レンタルになったらDVDも見てみましょう。
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カティンの森

2010年07月03日 22時28分29秒 | Weblog
ソビエト軍による、ポーランド軍人捕虜の虐殺事件を取り扱った映画。こんなにも人間の命を淡々と奪っていく映像は、観客の感情を無反応にさせる力を持っている。
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アバター

2010年07月01日 22時34分41秒 | Weblog
DVDで早々に出ました。んで、見てみました。この映画は、3Dで話題になった映画。2Dで見ているのですが、この手の映画、夢見る頃を過ぎたおじさんにはチと辛いような。もう少し面白いのかなと思っておりました。でも、人間より大きなサイズの、やや異様な容姿の(っていうか、メイクの)種族が、結構魅力的にみえたりして。
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