Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

12/23,土曜日 ミッドナイトサン

2023年12月24日 03時59分40秒 | 楽器・クラリネット

ミッドナイトサン、北野坂のライブにシットイン。

川瀬健(P)他に、青木美江(Fl)、ボーカル。そこにクラリネットとテナーサックスで乱入。ごめんなさーい!!!

今年9月、音がでかくて、物議を醸したテナー、あれ以来祇園にはご無沙汰、ってか、居住場所が遠くなったごとが主因だが、文句言われてまで、わざわざうたばんまで行くか???なんちゃって。

さて、この箱、よく響く。クラもマイク通さないでいいくらい。なので、テナー、音鳴りすぎ、と、石が飛んでくるんじゃないかといささかビビっていたのだが、好評。うん???、そんなに大きな苦労せず、若干小さい音で、結構楽しく吹けた。リードとマウスピースのマッチングがよかった??9月のとおんなじなんだけど。今度は更に音の小さいマウスピースにブラックニッケルのテナーで吹こうかしらん。本日のはカドソン青銅+ヤナギサワメタルNo.6。お寺の鐘と同じ成分のこの楽器、鐘の音というより汽笛のようなぶっきらぼうな低音メイン。石を避ける準備はしていたのだが、ここのオーナー、ジャズメンは皆優しい。特に、川瀬重鎮はほんとに優しい。祇園事件のトラウマもようやくここで癒えてきたか??!

というわけで、最近、ようやく気に入り始めたYamaha CSVmaster+Alexander Virchowのマッピの組み合わせで吹いてる。鈴木孝紀氏選定のこのマッピ、ようやく慣れてきた。音はやや小さめで品がいい音がするが。ま、私の品格とはえらい違いですね。重たいこと、ケースが大きいこともあり、Backunクラ+Eddie Danielsのマッピとリガチャーはご無沙汰。何とか吹きこなしたいんだけど。

木管楽器の演奏は、最近、ようやく以前の8~9割のできになったかな??まだ、完全に復帰したわけじゃないが、楽しんで、かつ、周囲にとんでもない迷惑はかけないようになった気がします。積年の恨みじゃなかった、練習のShe rote,目下、どこで吹けるか探しています。

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12/4 お昼のJazz Nighgt at Brera,Gion,Kyoto

2022年12月04日 19時52分39秒 | 楽器・クラリネット

二ヶ月ぶりの、月例、お昼の”Jazz Night"に参加。

11月は仕事が入り、お休みだったし。

間隔が空くと、Bibraphone組み立てもミスる。立ったり座ったりが相変わらず苦痛で、組み立てただけで腰痛!!!一日のお仕事終わりって感じ。

3年前は、一人でセーリングするなどの意欲、体力が残っていたが、その後はどんどん運動不足、体調不良で活動低下が甚だしい。なんとかしなくっちゃ。

さて、この日は、クリスマスの曲が多かったんだけど、知らない曲が・・・・、で、知ってる曲もKeyが難しくって、って、演奏の中身は散々だったなー。

でも、今までに比べれば若干体調も上向き。なんとかなるんでね?

って感じ。

すべての不良の大元は日周期リズムの狂い。

大分、ましにはなってきた。まだまだ頑張れる見通しがついてきたような。

尤も祇園の往復は新幹線にタクシー。運賃かかりすぎ。バスを利用すればいいんだけど。

まあ、次回からはなんとか。

せめて、月例会、サボらずにいかなくっちゃ。

運動、ダイエット、体調の維持増加を目指して肉体改造が必要です。仕事の量が半減したんだから。

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8/11 Jam session at Soen,Kyoto

2022年08月12日 02時32分44秒 | 楽器・クラリネット

滋賀の田舎に移って、のんびり、仕事も以前の厳しさとは一変したのだが、どうも疲れやすい、健康管理不十分、ダイエット、運動療法、どっかに行ってしまって、って状態が持続している。

運動療法、セーリング、当初2回ドタキャン、その後一度やった後、ドタキャン二回され、って、まあ年寄り同士やってると、何かとドタキャンする理由を探してしまう。更に、一人で船を上げられない体力低下はほぼ致命的。これを何とかするには、セールをはずして、別々に陸上に移すって方法を聞いたのだが、未だにやっていない。大津に行くのには時間がかかる。車ではなおかかる。何とか、近所でできないかと、眼前の琵琶湖を見ながら悩んでいる。数か所、ディンギーを置いてもらう場所を教唆されたが、未だに体が動かない。そもそも一人で二年前まではディンギーを上げていたのに。あああ。加齢とコロナ、こんなところに響いています。

という訳で、今日は久しぶりに京都、双ヶ岡の双園にJamにGo!!!新幹線使って、友人に京都駅~双園間を頼んで、45分程度で行ける。でも、切符なくして二度払い、眼鏡忘れてヒャッキンメガネ。など、まあ、ろくなことがない。耄碌したものだ。

さて、今日はそんなに疲れてもいないと思って、3曲目に”She rote”これがほぼ崩壊状態。それまでにEddie DanielsのCDをホストに渡しておいたのだが、なるほどPianoもそれ風にカッコよく演奏していたが、リズムが実際はいざ知らず、バラバラ、の様に感じて、まともに吹けない。あれだけ練習したのに。トホホ。

引っ越し後5か月目。”She rote”の練習だけは欠かさずやって、もうすぐライブ録音、お願いしようと思っていたのだが。これ以上練習してもうまくならないし、って。わざわざ田舎から上京、トホホの体ですごすご田舎に舞い戻る。ああ辛い。

今までなら車で10分だったのに、それだけでも滅入ってしまう。この日は予行演習完了、のつもりだったのに。それくらいアップテンポの曲は難しい。うまくいけば300BPMでも吹けるのだが、この日は270BPMがだんだん遅くなる。これって駄目ね。客を無視してスピード落とさずBackinng してくれないと、など、自分を棚に上げておいて、うーん。でも、ピアノソロ、ええんちゃうん!!!!と、複雑な心境ですごすご田舎に帰ってまいった、のお粗末でした。

自宅での練習、部屋が結構ライブなので、その影響もあるのか、双園の箱の良さがなぜか物足りなく感じてしまう。あれだけの箱なのに。練習場所は選ばないといけませんね。って、この辺はカラオケボックスもないし。アナログステレオシステム、結構部屋は気に入っているので、吸音材入れる気にもなれないし。悩みはつきませんね、って、大した悩みでもないんだけど。

 

現在の近くの湖岸でのセーリング、近くのライブハウスでのJam,など情報は蓄積し始めて入るのだが、実効性を持つまでに墓入りしそうな状況です。トホホ。

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Vocal session at Brera 8/7

2022年08月07日 22時18分13秒 | 楽器・クラリネット

お昼の”ジャズナイト”、そう、今まで夜やっていた物が、コロナ以来だったか、お昼にやるようになって久しい。

さて、京都を離れて、祇園に通うのも些か手間がかかるようにはなったものの、新幹線を使えば、Ⅰ時間以内に到達可。

今まで乗るのに多大な苦労をしていた市バスも少しづつ慣れてきた。今まではタクシーばかりで、たまに地下鉄利用、いずれは往復バスでと考えております。

さて、クラの音がピックアップされず、って事もあり、ビブラフォーンがメイン楽器に。石が飛んでくることもなく、概ね悪くない評価のようだが、手の内、引き出しの少なさには些かならずためらいがあったりして。

一番の問題は、運動不足で、バイブの組み立てに大汗をかくこと。演奏だけでもそれなりに疲れるのに、やる前から組み立て、演奏後、撤収、これにエネルギー使いすぎ。そうです。明らかに運動不足。生活環境の変化に適応しつつ、運動を、ってのが未だにうまくいっていない。

これが最大の問題。

一方、クラでの”She rote"は、スイング仕立てのアドリブも、ま、こんな物か。テーマ、相変わらず困難を極めるが、大分マシにもなった。いずれ、Breraでも、とは思うが、Soenでの経験では、Pianistに負担が大きいよう。ベース、ドラムは速いだけで、とっくにSession hostは対応してくれている。秋になれば、Eddie Danielsのコピーをしようかと.着実にレベルアップはしているが、って、まだうまくなれるんだ、って事だけを信じて頑張りましょ。

と言うわけで、ダイエット、運動療法、演奏トレーニング、など、問題は山積だが、まあ、楽しい内が花。

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D-75 Power AmpのOff時のノイズ対策

2022年07月01日 20時37分58秒 | 楽器・クラリネット

今から20年前かな、Procable氏の唱えるD-45、その他、ユニークな推奨品で、ネットで論争があったのだが、ご存じの方もいるかも。

さて、Sansui(懐かしーっ!!!!)のアンプが壊れ、友人から譲り受けたD-75を、Mixer経由で使っていて、音は気に入っていたのだが、電源Off時の低音ノイズには悩まされていた。オーディオマニアに聞くと、これまた、アンプとスピーカーの間にOn Offスイッチを入れればいい、と、器械までもらったのだが、使いこなさず、ってか、多忙でセッティングしないまま、今日に至る。引っ越しを機会に、漸くYamaha 1000Xなど繋いで漸く音が出た。やっぱり大型スピーカー、アナログアンプ、いいねー、などと思っていたのだが、もらったスピーカーケーブルが一本心のタイプで硬く、セットできずにいたので、改めて安物のスピーカーケーブルをかい買い、スイッチを入れ、・・・・、大成功!!これでどんどん聞ける。これならぶっ壊れたマルチプレーヤー更新も、と。

もっとも、Amazon Prime Video,Disney+などに入ったので、Bru-lay、DVD,CDなどを視聴する機会はどんどん減っていく。更に引っ越しでメディアの量の多さにうんざりしたこともあり、って、ホントに時代は変わってきていますね。

さて、ハイレゾ音源なども、ネット配信があるって。これに対応するにはDACの追加があれば尚良さげ。多忙、多趣味を言い訳に、ほったらかしのオーディオ、又、力を入れる、って、ほぼ人生崩壊状態になります。

因みに、今の寓居、部屋が結構ライブ(響く)ので、オーディオの音も綺麗に、楽器も上手になったように感じますが、まあ、実力自体はほぼ不変。

ただ、オーディオマニア、アルテックのスピーカー、真空管アンプ、その他その他、こりに凝っている人なんですが、オーディオルーム自体がライブなこともかなり音色の美しさに関与してるんじゃないかとも思います。久しく視聴させてもらっていませんけどね。

 

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Backun α クラリネット

2022年03月12日 07時06分48秒 | 楽器・クラリネット

夜のお仕事の時、練習のお相手がこのプラ管です。当初の判断通り、Key action良好、音もそんなに悪くない。ペラペラした音じゃない。ただ、一番の欠点は音が小さい!!!!

で、一時、Backun Moba Cocoboroバレル、グラナディラベルなどしかけてみたが、やっぱり、広告塔氏の言うわ様なわけには行かず、お蔵入り?夜中、お仕事で練習????音がうるさいとどうするの、って、ちょっと待て、αがある。ってことで、もっぱら夜のお仕事中にはα、ってことになった。段々、マウスピース、リード、リガチャーの調整もよくなったのか、漸くAlexander Virchowのマッピになれたのか、やっていると夢中。音も大きくなってきて・・・・!!

そのお蔭でか、大リーグ矯正ギプスのごとき、練習材料を使って、必死に爺が部屋で練習している姿、想像しない方がいい。その結果もあり、336BPMのスピードも、偶にはヒットするように。って、これでも大進歩。今後は、一発目にせめて280BPM程度での演奏が、ほぼ間違いなく演奏できれば。これが目標になってきた。まだ挑戦は終わらない!!!!ナンチャッテ。

因みにAlexander Virchowのマッピに慣れてきて、Backun Eddie Classicモデルを吹くと、まだいい音でない。慣れも練習も絡んでくるんでしょう。試奏では、昔のイメージにぴったりで、即買い、ついでにEddie Ligature Goldも買ったんですが、慣れるまでにはまだまだ練習が必要なんでしょう。

って、Eddieのカーボンリガチャー、欲しくなったりして。

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Selmer PrologueⅡのバレル

2022年03月03日 01時44分47秒 | 楽器・クラリネット

友人からもらったこのクラ、バレルにひびが入り、アロンαでDIYで修理、結構持っていただが、又、駄目になって、又DIY.また復活。

バレルを新たに購入することも以前から考えているが、クランポン、ヤマハ用Moba ココボロを流用しても思った音にならない。多分、セルマー用を買っても同様で不満は残りそう。SelmerのクラはKeyがしっかり作ってあり、演奏するのは結構楽しい。その一方、意外に重たい割に音が小さめ。このクラ用の大リーグ矯正ギプスのようなバレルはバックン製がいいのか、他のものがいいのか。

Selmer中級モデル、音は結構好き。これを更によくするバレルってあるんでしょうか?????Selmerも今、クラ、色々出していて、欲しいとは思うけど、なんせ7本持ってるし。

最近、一番吹かなくなったのは、Backunのココボロ製のProtege。一寸キーが使いにくいし、音が小さい。ヤクザな奏者には音が小さいのが気に食わない。軽すぎ。

でも、キーアクション、バックンのものは廉価モデルでも結構いい。

Eddieのマッピ+リガチャーGoldでの組み合わせで吹くの、楽しみですけど、Backunの動画にあるように、バレルとベルの交換だけで最強、ってことにはなかなかならないのが、今までの結果です。

ついでに申し上げると、Backun クラのオリジナルバレル、Fatboy、全く使用しなくなりました。Mobaが良い!!!!!!!!!!

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Backun αクラ

2022年03月03日 01時35分06秒 | 楽器・クラリネット

夜中に大きい音で”She rote”、練習するわけにもいかず、ってことで、αをよく吹いています。Mobaマッピが破損したこともあり、アレキサンダーウィルショーをよく吹いて、大分慣れてきました。αの長所は、なんと言ってもKey actionの良さ。音は些か小さく、もひとつ。これにココボロバレル+ココボロベルをつければ鬼に金棒、とはどなたかが言っていたが、実際には、サイズが違って互換性確保に問題あり、マスキングテープで調整していたりして。

さて、これに、入手したEddieのマッピ、リガチャーつけると、結構いい感じ。

鈴木孝紀氏はアレキサンダーウィルショーのマッピで、美しくもしっかりした音を出すが、リードは某メーカーの3.5とか。これは数年前の情報ですけどね。とても私にはあれだけの美しい音と音量は出せません。流石プロ。って、ま、当たり前のことですけどね。

さて、私は、バックンクラ+Mboaココボロバレル+Moba マッピ、これからはEddieのマッピ+Eddoeのリガチャーが最強セッティングとなるでしょう。この、マッピ+リガチャーをαにつけてふいてみると、・・・・・、結構良さげ。また楽しみが増えましたが、結局は技術力アップの方がずっと大切とは反省しています。

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Eddie Daniels Mouthpiece,Ligatureをゲット!!!!

2022年03月03日 01時18分09秒 | 楽器・クラリネット

Backun Mobaのマウスピースが破壊されて数か月、この間、アレキサンダー・フィルショウのマウスピースを使っていたが、このマウスピース、リードを結構選ぶような。それでも、品のいい音がでて、って、私に上品な音は似合わない。

Mobaのマッピを買ったときに試奏したEddie Danielsのマッピも吹いたが、これって良いんじゃない???とずっと思っていたが、手が土とかなかった。今回のMobaの破損で、既に生産中止らしく、Eddie Daniels modelも現品限り(?)値段は安くなっていない。

ってことで、選択肢はEddieのModelか、新しく出たVocaly seriesかの二択。Eddieのモデルは、深みのある音が。Vocaly Gはシンプルな音。こりゃ前者選択。

更に、お気に入りのWoodstoneのLigature,持っていくの忘れて、試奏にEddie Daniels Model Goldを借りて、って、買わないわけにもいかない。谷口英治氏は3つすべて持ってても良いくらいと言ってたっけ。

と、当初、Vocalies マッピもついでに、と予定していたのが、Ligature Goldに変更、タッケーーー!!でも、音良いし。

Eddie Danielsマッピ、Gold Ligature、ダダリオリザーブシリーズのリードで無敵!!!

後は技術のアップのみ、って、これが大変。

試奏の時は、”She rote”、いい感じだったんですけどね。トホホ。

Eddieのマッピ、リガチャーは反応がよく、低音までよく出る、音も深みが、と、なぜかBackun Cl+Mova ココボロバレル、音がかすれたようで気に入ってますが、これにぴったりかな。

クラシカルなクラの美しい音を目指しているわけじゃないし。

クラ、北村英治氏の暖かい音、谷口英治氏の芯の通った音、鈴木孝紀氏の美しい音、それぞれ、個性を感じる、素晴らしい音ですが、真似もできないし、些か荒っぽい音で頑張りましょう。

 

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”She rote”練習、その後。

2022年02月12日 13時55分48秒 | 楽器・クラリネット

よせばいいのに、って、歌の文句じゃないけれど、”She rote”などやって!!!

棺桶に入るのはそんなに先ではないのは分かってんだから、とはいうものの、高速での演奏、やってみて、Eddie Danielsが早く演奏するコツを動画で言っていたがその意味が若干理解できるようになったのもちょっとうれしかったりして。

Eddie いわく、早く演奏できるようになるには、指の着地点をしっかりすること。何言ってんのかよく判らなかったのだが、G→Gb→F→Gを左手薬指を使ってHoleを塞ぐようにすると、安定度が増す、って、これもそういうことなのか。

なんせ、自己流、韋駄天流、適当にクラ吹いてきたのが、今頃になって、いい年過ぎてんのにシャカリキになって練習、まあ、その賜物かな??!!今度、この点、プロに聞いてみます。

高速での演奏は、中速、低速での演奏とは違うテクニックが必要なこと、大発見!!!!速い曲も遣らないといけませんね、いい年していても。

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Jam session at Soen

2022年02月12日 13時47分48秒 | 楽器・クラリネット

久しぶりに、ってか、2か月ぶりに(?)SoenのJamに参加してみた。

オミクロン株蔓延の大変な時期、とはいっても、デルタ株までとは様相が異なっており、重症化も少ないのは間違いないところ。

とはいっても、検査陽性、もしくは感染症状があれば、仕事に当然影響する。明らかにデルタまでとは感染力が違い、スタッフ、お客様、陽性が出て、営業に制限が出てくる。軽症、無症状での自宅待機は日数は減少したが、職場に対する保健所の指導は概ね多少の軽減にとどまる。その結果、エセンシャルワーカー数が減少、職務遂行に影響、ということになる。だからライブハウスにはいかない、って、外出も避ける、ってのは、今のところ奨励されている。その一方で、ロックダウンの有効性はないとの否定的意見も多い。専門家会議の尾身氏の発言もずさんで、人流抑制より人数制限、これがKeywordなどといういい加減な物言い。周囲から非難され、謝罪したとの報道も。要するに、デルタまでとオミクロンからとは感染症としての様相が全く違うことは想定、そのうえで、大きな考えの変更を言って外れたら大変だからと、こんな言い方をしているんだろう。職場での対応は保健所が指示、これが概ね今までと大差ないので、現場は混乱する。数だけは増えたから。なんせ、小学校でクラスに一人コロナ陽性が出れば学級閉鎖だって。ちょっとやり過ぎじゃ?その一方で、父兄の反応が怖くてこんなことするのか、二類感染症だからなのか、兎も角、些かおかしい。

とはいえ、若し感染すると、職場に迷惑をかける。ってことで、多くの人は行動自粛。

私も、今回はかなり自粛。でも、飯も食わないと痩せておっちんでしまう。まあ、今は肥満ですけど。特に実質的に独り身。外食しないともうやってらんない。客は我々だけ。皆さん、自粛してます。今回は、酒も出し、前回のマンボウとは違うのに。尾身さん、はっきり言えばどうなの??も少し。

さて、世間の非難を浴びがちなライブハウス、ジャズのセッションって、大人数でワイワイ言いながら、ってのはまずない。更にコロナで客足は落ちて。それに今回の参加時間はたったの30分。この程度は会議でも無駄な人数集めて結構やってる。

さて、今回参加は上手なトランぺッター、アルトサックス奏者、この人たちは私より年上。って、リスクファクターあるんじゃね??私は、年齢以外、リスクファクターでは負けていません、って威張っている場合じゃない。だから短時間のステイで我慢した。

目的は”She rote”の演奏。この日は、Session hostに演奏速度280BPMから落とさないよう、フロント=下手なクラ奏者無視で、ってしつこく頼んだのに、しっかりペースダウン。200BPMくらいになっていたか????ジャズで速度が速くなるのは良いが、遅くなるのはダメなのに、ここではよく遅くなる。早い曲をやると特に遅くなるのが目立つ。ピアニスト、性格のんびりだからなのかもしれない。せめてベース、ドラムはリズムキープを、と、今回は強くお願いしたが、私が悪いのか、まあこんな感じ。

動画編集ソフトで、Youtubeに唯一落ちていた”She rote backing track”音程はそのまま、スピードはほぼ10BPMくらいアップしたものを240から336まで作り、頭髪が薄くなるのも、血圧が上がるのも無視して練習したんだけど。とちるからスピードダウンして私に合わせようと気を使っていることもあるんだろうけど、どうもそれだけではない。忖度など要りません。崩壊すればいいだけ。相当恥ずかしいけど。

と、大変残念な結果に終わった。ピアニストも今回は小さな音で、ドラムもブラシで、って、予想外だった。今回が4回目の演奏かな。初めはしっかり崩壊、でも、その後はとちってもペースダウンはあまりなく、今回もお約束してもらったのに、どうすりゃいいの、って感じ。

そもそも、”She rote”などという難曲、てか、余り有名でない、Charlie Parker最高の演奏、それを更にEddie Danielsがクラで最高の演奏、実際のところ世のジャズクラ奏者をあっと言わせたこの曲をジャムでやるって、単なる嫌味じゃない?って思われてんのか、今後、もう少しまともに演奏できるようになって他のJam sessionでやると道場破りの様に思われたりして。なんせ、こちらは20年前、この曲やるの諦めたのに、よせばいいのに、またやって、結構不幸せ。まあ、ここではあと数回演奏、駄目ならあきらめましょう。

その内、ザックバラン、寺崎氏のライブの時、この曲持ち込もうか。そうでも思わないと全くの無駄を半年やり続けたことになるって感じ。トホホ。

Charlie ParkerはJamに参加、へたくそでシンバル投げられた、って逸話があるけど、崩壊覚悟で再挑戦のこの曲、も少し形が出来ないと止めるにやめられない。

とはいえ、大リーグ矯正ギプス並みの動画編集した教材で、誤魔化しながらも、スピードはParkerを超え、Eddieに迫る今日この頃、ちょっとうれしかったりして。って、音の粒立ちなど、とても両巨匠には全く及ばないことくらいは承知しています。

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She rote 再トレーニング、その後。

2022年01月16日 02時19分02秒 | 楽器・クラリネット

20年前くらいに一旦習得を断念した”She Rote、”Charlie Parkerの1950年の名曲だが、1989年くらいにEddie Danielsがモダンに演奏、世界のプロのジャズクラリネット奏者をあっと言わせた曲。

BeBop奏者は、Jam sessionで、下手なプレーヤーをできるだけ排除するために、演奏困難な曲を演奏した、とかいう話があるが、その中でも、この曲は難しい。更に、Parkerの集大成の曲じゃないかと思っています。

Eddieがこの曲を発表したCDで、あるジャズ評論家は傍流の演奏、と言っていた記憶があるが、そんなことはない、EddieはModern Jazzの技法を詰め込んだ、超絶技巧の本流の演奏をしている。クラで。

さて、再習得のチャレンジは困難を極め、円形脱毛症、高血圧など種々の副反応を示す事態となっている(?)が、いささかならず手がもつれつつも、330BPMでも、時には演奏できるようになってきた、その、練習の補助について、今回はお示ししたいと思います。

当然、下手なうちはゆっくり演奏、次第にテンポを上げていく、というのが演奏習得の常道、とは、実はここ5年くらい前に思い知らされたのだが(そんなことさえ知らないのに、よくやってきましたね、って言われますけどね!)JameyのMinus one CDだったり、ネットに落ちてるBacking Track,特に後者は最近、ますます大量に出回っています。有難い限りですねこれは。中には、テンポを変えたものまで出していたり。これってとっても親切、と有難がってばかりだったんですが、最近、動画編集ソフトを使用、音程を変えずにテンポを変え保存、てのを利用するようになり、”She Rote” 240BPM→336BPMまで、1倍、1.05倍、1.1倍・・・・・と1.4倍まで作ればこれが336BPM.それぞれ順番に演奏していくと、だんだん速度に慣れてくる。ってわけで、重宝いたしております。Parkerは265くらい、Eddie は335位での演奏。今はFimora X無料版を使用、透かしが入りますが、ま、いいかって。Windows media playerでも同様の事は出BPM,Eddieは来ますが、細かい設定は面倒、又、保存ができないのもちょっと。

という訳で、上記方法で楽しんでやっているという訳。

Youtubeのダウンロードは違法らしいので、そんなことはしてはいけません。

今までなら、シークエンサー、もしくはシークエンサーソフトに打ち込んで、再生速度変えて、って、あるいは、i real bで速度を変えて、って、i面白くない。伴奏の音、悪いし。でも、いいBacking Trackなら、って。

”She rote”はSwing仕立てのBacking TrackがYoutubeに一個だけ落ちてます。これ、結構いい。

と思って練習していると、スピードだけは、誤魔化し誤魔化ししながらだけど、崩壊は避けられそうになってきた。

これなら他のBapの曲もいいかな??!と。

これが最近の私の練習法です。

って、こんなこと、書いていいのかどうかは知りませけどね。

ま、兎も角、スピードだけはParkerを凌駕!!!!Eddieと並ぶ!!!

音の粒立ち、アドリブは勿論、全く敵いません。そこんところは重々理解しています。身の程はわきまえているつもりです。うーん!!!

 

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She rote トレーニング

2021年11月27日 01時31分52秒 | 楽器・クラリネット

よせばいいのに、20年前に演奏を断念したこの曲、又練習再開、なのですが、今回は、Eddie DanielsのModernな演奏 335BPM(beats per minite)は、棺桶に入るまでにできればいいなと。Charlie Parkerの演奏はTake 2は265BPM、これでも真似るのは当初は、かなり悲観的でしたが、スピードだけは、最近、Parkerを凌駕しつつある、なんちゃって。所詮、なんちゃってジャズ演奏ですから。当面の目標をParkerにロックオン、必死になって練習中。

この曲、Backing trackがYoutubeに落ちています。たった一個だけ。それもSwing仕立て。でも、良き練習Partnerになってもらって。最近、スピードアップできないかと、色々試して、ってのは以前も書いた気がしますが、シームレスに速度が変更できる、それが保存できる、ってフリーソフト、VideoPadという動画編集ソフトをダウンロード、使ってみて、ほぼ満足できる状態に。

おおっと、YoutubeのDownload 、違法とか。その割に、ダウンロードできるソフトは一杯ある。

まあ、それは兎も角、って、大丈夫かな??VideoPad使って、練習、早さだけはEddie に迫りつつある。ただし、演奏技術は問題にならない。Parkerにしても、Eddieにしても、音の粒立ち、明確さには太刀打ちできません。身の程はわきまえております。

いずれ、Charlie ParkerのAd-Lib,Omnibookを見て、クラでやろうかと。今は、知っているフレーズ、組み合わせて勝手に吹いてる。この曲、Jam Sessionで崩壊気味に吹いてますが、Session hostも実際にこの曲をやったことがなければ、いい加減な演奏になってしまう。難曲です。やっぱり。こんな曲、Jam Sessionでやるな、という声も聞こえないわけじゃないけど、それなりの緊張感があるJamってのも良いかなと。

恐らく、他の動画編集ソフトでも、速度調整(動画、音の再生)はできるだろうけど、自由度その他、色々あるようで。

目下は、VideoPad、お気に入りです。

世の中、本当に進歩しています。

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Charlie Parker "she rote take2" 挑戦1at Soen

2021年09月26日 05時08分51秒 | 楽器・クラリネット

Charlie Parkerの難曲、”She rote”は、Eddie Danielsの演奏が素晴らしい。

10年くらい前だったか、やってみたいと思い、挑戦したが、すぐ断念。なんせ330BPS(Beats per minite)、指がもつれて、まともに吹けない。ってか、まさにプロ中のプロでないと吹けないんじゃ???今考えても賢明な決断だった、と心底思う。

それが、寺崎純氏、鈴木孝紀氏の指導を得て、というか、初めゆっくり、だんだん速くしていく、更には、鈴木氏に”Daily excersice”なる譜面をいただき、正統派音楽の演奏家はこういうトレーニングをするのかと、目から鱗。止めりゃいいのに、最近、又挑戦。あのころと違って、血圧は上がり、脱毛は促進されそうになるが。3週間、徹底的に練習、これなら崩壊確率90%位かと。Soen Jam sessionに臨んだのだが、結果は当然悲惨。Charlie Parkerのtake 2に準じて、戻らなくていいのにテーマに戻って、吹き損じたのが運の尽き、テーマに戻れなくなってしまった。あの時の場の白けようは表現のしようがない。Hostは、皆優しかったのだが、Jam参加者はどうしていいのか分からなくて困ったよう。まさに白け鳥1,000,000羽、って感じ。シンバル投げられたCharlie Parkerのようなもの。Jam sessionでも、偶にはしっかり緊張感を、と、理想に燃えていた割には悲惨な結果。ある程度は覚悟してはいたのだが。

もう、2度とやらない、と痛く落ち込んだ、とはならなかったが、どこからでもテーマに戻れる練習をしようとか、i real proに打ち込んで、とか、なんだかんだ対策を練っていたが、偶々チェックしたYoutubeになんと一曲だけBacking trackを大発見。Swing仕立てがちょっと残念。Bop仕立てにしてほしかったのだが。更に、Omnibookのコードとは違うところも。Original のtake 2でも、コードを変化させて演奏したりしているが、そんなところまで気が回らない。Eddie Danielsの演奏になると、モダンな、シンコペーション多用のアドリブはやってらんない。

兎も角、BPM240位のこのマイナスワン、重宝しそうです。大発見やーーーー!!!

Windows media playerで速度を遅くして合わせる、なんてことも遣りましたけど。勿論、このマイナスワンもそうしよう。0.9程度なら音はあまり変わらない。0.8でもまあまあ。それ如何にすると、ちょっと。そういや、昔、CDにスピード調整が出来るものを買ったけど、余り使い物にならなかった。フロントの音を消す、ってプレーヤーも買ったのだが。今は進んでいる。って、尤も、ずっと前からこのOptionはWindows media playerについてたよう。減速したものをSaveできるソフトもあるようだ。

そもそも、”She rote””、Bebopの集大成のような曲。4.5拍の弱起(アウフタクト)、シンコペーション、更に、Charlie Parkerのtake2では、Parker以外、結構適当な演奏。それをParkerが引っ張ってるのが判る。(take1を細かく聞く余裕はありません。)

”それから40年!!!!”、綾小路きみまろみたいだが、Eddieの完成された演奏では、プレーヤーが洗練された演奏を繰り広げる。時代の進歩なんでしょう。さらに、クラリネットで演奏するという離れ業を完璧にやってのけている。まあすごいプレーヤーですよね。アドリブでもシンコペーション、クラも、ピアノも。

次回は3週間後、Soenでの2度目のトライ???Hostは優しいが、今度は石が飛んできても、陶片が飛んできても我慢します。崩壊確率70%位には下げないといけません。

Parkerのアドリブもコピーしてみましょ。Eddieの超高速、洗練された演奏は棺桶に入るまでに、真似たい、せめてテーマだけはあのスピードで吹けるようになりたいと思ってます。止めりゃいいのに。体にも良くないし。年取ってやるもんじゃありませんけどね。

因みに、擦り切れんばかりに(???)聞いたCD、私の愛聴盤は、北村英治”Memories of Benny Goodman”、Eddie Daniels”To Bird with Love”、鈴木孝紀”Collage”谷口英治”Swingin’ summit”です。

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さうりる 京都 Jam session 8/24

2021年08月25日 02時10分41秒 | 楽器・クラリネット

デルタ型(!?)コロナ蔓延による緊急事態宣言下、さうりるで、安見栄里子(P)今田博史(B)ご両人のSession hostで、本日も月例Jam session開催。流石に参加者はいささか少なく、時間も短縮。それでも、音楽好きな、命知らずのプレーヤーは集まってきます。

今回はいつもの美しい音のトランペット奏者に加え、エキスパートドラマーが参加、気持ちいい演奏が出来ました。楽しかったなー!!!

Jam sessionは、リズムセクションが大切。そこにリズムキープのできないへぼドラマー氏が入ったりすると、もう音楽として成立しない。彼も最近さぼってるし、トリの一歩手前のConfirrmationでは、エキスパートドラマー氏に参加をお願いして演奏。フロントのクラはリードマッチングがもう二つで、ごめんなさーい、というのが結論でした。トホホ。

 

 

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