BuddyがSwedenのクラリネット奏者、Putte Wickmanに捧げた曲。You tubeでも聞けます。谷口、滝川氏が高槻ジャズで素晴らしい演奏を繰り広げたこと、今も記憶に新しい。さらに、高坂氏から、譜面までいただいた。これは20年くらい前の話か?
時々演奏していたが、なんか変。韋駄天流演奏で、まじめに勉強していなかったこともあり、うまく演奏できない。好きな曲なのに、適当な演奏態度が解消できず、且つ、そのまま放置していたのは、あわただしい生活にまみれていた自分としては、まあ、やむを得ない??
2年余り前、体を壊して、クラが吹けなくなり、その後、最近、ようやくテナーまでリカバーし始めている今日この頃、新たな発見の喜びも出てきているのだが、いくつかの不全感のままだった曲も、勉強し直して、えええ!!!ってことがしばしば。
最初に聞いて感動した曲の印象がどうしても強く、Buddy-Putteのものより、圧倒的に谷口-滝川の方に影響されるが、何度聞いても???
そこで、時間的余裕ができたので(???)、練習、理解できていないところを、高坂氏の譜面とにらめっこ、ああ、こういうことだったのか、と、ちょっと嬉しくもあり、反省も多々。まじめに譜面を見るのは韋駄天流でない!と避けていたのだが、やっぱり譜面は大切、といまさらながら思い知る。楽譜読むのもめんどくさく、耳だけで、と思っていたが、いい年になると、中々曲も覚えられない、いまさらながら譜面読む努力もいいんじゃ、とやっとまともな考えに到達。
更に、最近、川瀬氏他にスケールとコードを若干教えてもらい、ここを勉強し始めている。これも、酒を飲む時間はあっても、勉強する時間は中々と、やっぱり概ね変わらないのだが。
神戸ではセッション真っ盛りで、アマプレーヤーもモダンな曲を吹く人が結構いる。この影響も大きいかな?
さて、高槻ジャズでの名演の再現、これはCDで発売してほしいのだが、共にプロ、フラジオ領域の音も完璧に演奏してたっけ。って、プロだから当たり前??いや、やっぱりすごい技術ですね。
いい年して、これからモダンに??なんて、やめときゃいいのに、ま、ぼちぼち頑張ってまいります。