Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

”ウィンド・サーフィン”

2008年08月30日 02時12分59秒 | Weblog
正式名称はボード・セイリング。私がまだ若くてスリムでメタボリックでなかった時、とっても流行ったこのマリン・スポーツ。最初始めた時は、季節はずれの琵琶湖に、岐阜から一人、京都から一人、そして私とたった3人がお互いを気にしながらも、挨拶もせず、三人三様に練習してたっけ。
次の年からは結構はやりましたっけ。そうそう、オリンピックの種目にもなったりして。
んで、それから20ウン年後、今も若い人たちに流行りに流行ってるスポーツかと勘違いしていたのですが、若い人は全然知らない。んで、中年三銃士”ウィンド・サーフィン”同好会みたいに4年くらい前からかな?ウィンドサーフィンやってます(昨年は音楽が忙しくやらなかったっけ)。何せ、この年になると、ぼちゃんと海にはまると心臓がきゅんとする、って、オイオイ、心筋梗塞おこさんかね?!と心配になります。何せメタボで、はまるとボードに再乗船するのにえらいエネルギーが要る。腹も邪魔だし。若い時67kgのマッスルボーイがいまや90kgを肥える超メタボ。毎日やってりゃ、多少は痩せてくるかも知れないが、何せ一シーズンに数回。食欲増進効果しかない。却ってメタボは悪化。でも、琵琶湖で岸から離れて、夕刻、太陽がきらきら湖面を輝かせているのを見ながらセーリングするのは、とってもハッピーですよ。フィールドは、琵琶湖か甲子園浜。若い人は、やらないって言うのは、一般的にで、大学のサークルではしっかりやっているところが在ります。
ウィンドサーフィンは、ゆったりとして優雅なスポーツと勘違いする人が多いのですが、実際は海の格闘技です。奥の深いスポーツです。微風でチョロチョロ進むのを喜んで居たのが、中風でセイル(実際はブーム)にぶら下がってプレーニングするようになれば、このスポーツは何時でも再開できます。50過ぎても。メタボになっても。波に乗りながらセールに風を孕ましてスッ飛ぶというスーパーテクニックもありますが、此処まで出来る人は圧倒的少数派でしょうね。
そういえば、昔、琵琶湖で台風の時やって、警察官におしかりを受けましたっけ。あの時、私が岸に着くまでにパトカーが着いていれば書類送検。慌てて岸に上がったんだけど、その時重いボードが強風で5m位吹っ飛んで割れたのを思い出します。台風の時は止めましょうね。
それと、11月長浜港から彦根まで10km位?今のワイフに車で伴走させながらクルーズしたこともあります。その年、11月15日、ウェットスーツを着ても風が余り吹かないので寒くなって、その年は止めたのですが、その時の水温が15℃だったのを覚えています。
そうそう、次の年、Hoby16というカタマランを買って、彦根から多景島、ついには彦根ー安曇川間を往復したことも良い思い出です。安曇川へは初心者を連れて、あっという間に安曇川に着いたのを思い出します。波の振幅は2m位在りました。一緒に付き合ってくれた人は恐怖で顔がゆがんでましたね。(カタマランのバウ沈ー船首が水面下に潜り込むことー起こすとどうなるか経験してからでないとこんな事やってはいけませんよ。ボードセイリングと違って、突如前方にばたっと倒れます。オッソロシー!!)
と、無鉄砲な事も、今はジャズのアドリブだけですが。
ウィンドサーフィンもヨットも風が吹かなければただの大きな浮き輪のようなもの。ウェットスーツがあるから、スキン・ダイビングもやりました。そこで、スキューバも、船もエンジン付きの・・・、と免許を取ることも考えたのですが、多忙でそんな余裕が全くなくなりました。一昨年はウォーターバイクの免許取得も考えましたが、暇も金も有りませーん。で、今年の9月には中年三銃士に若手3人誘って、ボードセイリングに参ります。ナハハ。
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今週は

2008年08月30日 01時28分18秒 | Weblog
お仕事の後、どこへも行かず、って言う訳でも無いのですが、もっぱら、家に居ることがほとんど。んで、何をしていたかというと、11/27の準備で、Moonloght becomes you,How deep is the oceanの2曲の音採りをしていました。メロディーを楽譜にして、コードを採って、譜面作成ソフトで仕上げるという具合。でも、譜面に弱いので、最終チェックはMIDIで音を実際に出してチェック。これをしないばっかりに変音記号を付けるの忘れたりして。Finaleの古いバージョンでやってますが、何とも使いにくいこのソフト。以前、簡易バージョンのPrint Musicを使ってたのですが、何せ、今コンピューターの調子が悪く、二曲完成しても、プリントアウトできなくなってしまってます。トホホ。それにしても、Eddie Higgins,Joe LockeのこのCD”Moonlight becomes you",イージーリスニング風に作ってあるのですが、中身は実に濃いものがあります。Reharmonizeといって、元の曲のコード進行を変化させる事を言いますが、このCDでもリハモ、小難しくなく、さらっとやってますが、ホントに粋なセンスです。それを借用して、”Midnight Sun”Bandでやってみようという魂胆です。
今年の神戸ジャズウォークの出演メンバー、川瀬健(p)廣田昌世(b)斎藤歌奈(vib)YOKO(vo)と私めの編成でのこのバンド、ドラムレスだったのですが、素敵にスイング、緊張したんですが、とても楽しかったことが思い出されます。誰が出過ぎる訳でもない、このバンド、屋台骨は当然の事ながら、川瀬氏の暖かいハートとステディーなピアノ、昌世嬢の情熱的な、やはりステディーなベースラインが在ればこそなのですが、ちゃんとフロントをサポートして頂けます。歌奈ちゃんは、勿論ハイテクニックでパカパカと演奏、観客のため息を誘いますが、私のラッパにも石は飛んできませんでしたー!YOKOさんもノリノリで。インストでの歌奈ちゃんのMC,ボーカルでのYOKOさんのMC,素敵でしたネー。という訳で、10月にもこのメンバーでライブする機会が在るとか。11/27木曜日、第12回手作りジャズライブ・京都では、斎藤洋平(dr)を入れて、スウィンギーに演奏したいと思っております。その為の準備を今やっております。なはは。
んで、9月11日の赤穂美紀ラテンナイトの準備はモチローン!!早くしなくっちゃ。でも、明日は神戸・三ノ宮の北野坂、ミッドナイト・サンで、安次嶺悟 (P)、吹田善仁 (B)、春野由利 (Vo)のメンバーに入って!!って、他のお二人は良く遊んで頂いているのでなんですが、安次嶺氏は初めて。高い評価のピアニストで、私が演奏させて頂けるとは思っても見なかったので・・・・、気合いはいってますって言うか、既にびびって眠れない状態です。噂によればとても優しい方、実際のライブでもその様にお見受けはするのですが、何せ、当方には後ろめたいものがあるので、今から冷や汗かいてます。そういや、木畑春哉氏という、若手ですが評判のピアニスト、彼と一緒にやった時もびびってほとんど吹けませんでしたっけ。トホホ。
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Dr.Jo 昇進祝賀ライブ at Brera・祇園花見小路新橋

2008年08月25日 20時00分25秒 | Weblog

Dr.Joが昇進され、とっても偉くなりました。これをお祝いしてのライブです。バンド名は、”キャッスル・ジョーズ”、誰が名付けたのか(多分メタボラー号氏。センス無いモンね!”)、Dr.Joに因んでの命名です。メンバーはDr.Jo(Dr)寺崎純(p)中嶋明彦(b)ヨッシー(vo)そして、末席に控えしはHiro君(TS,SS,Cl,Fl)。私は下手な分、楽器の数で勝負ですが、他のメンバーはプロ、Dr.Joはプロも顔負けのプロアマ。さて、”Beautiful love"をインストでかました後、ヨッシーの登場です。ジャズの曲が多かったのですが、小野リサバージョンの”Night and Day”、この曲、間奏,Endingに”One note Samba”からの引用があり、この部分の2小節、並びにEndingがキモ。私はこの部の楽譜を作成、配布、メンバーにちゃんとやってねといいながら、Endingでは私だけ、しっかり崩壊。やはり楽譜を読んでの演奏は私には向きません。お許しクダサーイ!!それとビリー・ジョエルの”Just the way you are”。イントロその他でのお決まりのメロディーが吹けませーん。んで、そこは音無の構えで、間奏からアドリブ。後でJo先生に褒めて貰ったのですが、息も絶え絶えだったナー!!! Dr.Joは元々ポップス、フュージョンでプロ顔負けのドラマー(昔はプロで稼いでいたらしい。)ですが、ジャズは初めてお会いした時は、多少自信なさげ。でも、多忙な中、ええ年こいて練習されているそうな。んで、良いジャズドラム、叩きますネー!!寺崎氏、中嶋氏とのユニットもサントロペーでの月例会で着実に良いアンサンブルになってきています。練習量だけはDr.Joに負けない私ですが(暇って事なんかナー??)まあ、レベルアップはこの年では・・・・、とは言わせネーぞ位の気合いでやってます。まあ、ナハハの世界ですけど。ヨッシーも昨年ジャズの初ライブをしてから、雌伏一年以上、着実に上手になって、今回はバンドを引っ張ってる部分も結構ありましたっけ。元々3才からピアノをはじめ、ポップスの弾き語りが専門の、しっかりしたお嬢さんですが、心配りの名人です。Dr.Joは彼女とリズムが合うのが意気投合の理由と仰ってましたっけ。飛び入り企画では、今回は絶対歌わなさそうだったメタボラー氏、しっかり”What a wonderful world"、ギターを従えて歌ってます。上出来!!!圧巻はプロのシャンソン歌手Kusuyoさん、Yuさんのデュエットで”コーヒールンバ”これには万雷の拍手拍手。突如アンコールで、一切の用意無しで”百万本のバラ”、寺崎氏、大体こんなジャンルの曲は知らないのが通例ですが、しっかり伴奏してたっけ。という訳で、大いに盛り上がったライブでした。そういや、もっとドラムを前面に押し出した曲もやった方が、と思わぬ訳ではありませんが、良い雰囲気で演奏出来たので、皆さん満足。次、もっと偉くなられた時(GAKCHO?!脱字有り!)に、又やりまセウ!!!!

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Vantage Point

2008年08月22日 22時50分10秒 | Weblog
DVDで見ました。この映画、同じ場面の映像を、繰り返し、そして、頻回に逆戻しして、配役それぞれにとっての微妙に差のある個別体験を織りなすという、中々凝った編集です。同じ場面を繰り返すってのは撮影費用が安くて済むのかナーと思いながら(まさか!)テンポの速い筋書きでなかなかの出来映えのように思いました。★★★★+α/5
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ルクラブジャズ・ボーカルセッション

2008年08月21日 21時45分43秒 | Weblog
にいって参りました。この日、”Click”を使用したクラは音悪し。テナーはノーマルのリードを使ってまあまあの音。相変わらず、音出しには苦労しています。トホホ。
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8/18,滝川雅弘・鈴木孝紀 2クラ・セッションatRoyal Horse・Umeda

2008年08月19日 20時22分32秒 | Weblog
に行くつもりでしたが、さすがの元気印も、年には勝てず、2日間のジャズ漬けに体力消耗、家でおとなしくしておりました。関西の世界に誇る、二人のプレーヤー!!ホントに残念です。今度は行きます。這ってでも。
最近師匠にも会ってないんですが、メル友で、色々宿題出されると、考えることが多くって。そうそう、日曜日、クラ吹いたら、師匠の様な音が出ました。師匠のクラは、やはりYamaha製で柔らかい音がするのですが、マウスピースと、バレルとで音はほとんど決まってしまうのかなって言うくらいそっくりの音。最も、これ、カラオケハウスのPA使ってのことですけど。
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鍋島直昶JazzLife60周年記念パーティーatソラ・新神戸

2008年08月18日 20時47分19秒 | Weblog
素晴らしい会でした。先ず、ソラの良い会場、演出も素晴らしい。これだけでもお値打ちです。お食事もグッド。それにどう考えても12000円のチケットは安すぎる。
この日の会場は一番大きな部屋ですが、天井のブラインドが開くなど、歓声が上がる演出が多々。これじゃ、この会場、中々予約できないのがよく解ります。
さて、鍋島直昶(vib)宮本直介(b)高橋俊男(p)田中ヒロシ(dr)を基本に、ジャズが繰り広げられました。大塚善章関西ジャズ協会会長(p)の素敵な演奏もあり、何とも安すぎるチケット代。
お客様は、早めにお帰りになる方は殆ど無く、皆様一応にジャズがお好きで、会場の雰囲気も相まって、エンジョイされていました。
Second stageからはお弟子さん(私も!!)の演奏もあり、とてもハッピーな雰囲気。中でも鍋島師匠の一番弟子、斎藤歌奈嬢は、難しいThe Girl from Ipanemaを難なくパカパカと演奏。スナッピーなばちさばき、清楚な美しさをたたえて良い演奏です。この方、11月にはお呼びしますよー!!!
私も二曲乱入、この会場、とても音が良く響きます。少し響きすぎるくらいですが、PAも相まって、ホントに気分良く演奏できました。持っていったテナーは、最も音に苦しんでいるBlack Nickelモデル。それが、なんと、素晴らしい音に聞こえます。リードはFibracelをやめて本物を使ったんですが、まるでEric Alexanderになった気分。下手なサックスが上手に聞こえます。こういう時に鍋島師匠は、とても優しいんです。4バース(小節)のドラムとの掛け合い、全部吹けって。この辺りは、多くの方は解らないんですが、鍋島御大の暖かいお気持ちです。本当に有りがたいと感じます。この演奏結構受けたんだけど、ホントはあんないい音でないのにと、未だに頭がねじれたままですけど。
さて、この日は鍋島先生、歌まで披露!この日は、Slow Boat to China !弟子に無理矢理歌わされた格好ですが、師匠もまんざらでもなさそう。ノリノリに歌います。バイブは弟子の中西氏。Keyが師匠はA♭、でも中西氏は酒飲んだからB♭でって事になり、途中で、私のアドリブからA♭に転調、その後、鍋島師匠のお歌。そこまでは良かったのですが、師匠、またアドリブをこちらにおふりになる。嬉しいやら、ビックリするやらで、慌ててアドリブパンク、高橋氏にふって逃げました。高橋氏、ニヤニヤしてたっけ!!
という訳で、師匠のお気持ち、下手なラッパが綺麗に聞こえる会場、と大満足、有り難うございましたーーー!!!!!
さて、師匠の演奏が再び始まります。
時間がもう過ぎてるのに、アンコール!!!
そこで、曲は”STARDUST"師匠の十八番の一つです。
高橋氏の、”少し部屋を暗くしよう”という、グーな提案で、心に染みる演奏です。エガッタナー!!!!!
という訳で、フォーマルな会でしたが、皆様エンジョイ、予想を超える素晴らしい会になりました。
圓尾・鍋島直昶ファンクラブ会長、中でも五島実行委員長の骨身を惜しまぬ努力が結実、慶応軽音楽ファンクラブの大きなご協力もあり、素晴らしいコンサートになりました。
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Imperial Jazz Complex at 大坂帝国ホテル 北村英治モデル

2008年08月16日 23時55分42秒 | Weblog
控え室で、北村英治氏に色々お話をお伺い致しました。間近での演奏準備も見せて頂きました。クラリネット、基本的には調整、修理、全てご自身がされます。とても良くその方面の事もご存じです。バレルの件、ベルの件など色々お話をお伺いしました。
前回、手作りライブの時、私の頂戴したYamaha Custam 北村英治モデルは、色んな音が出せる!!!と仰ってましたが、北村氏の凄い楽器フィネス、ベル、樽はV-masterのような柔らかみのある、しっとりした音は出ないでしょうと、またお聞きしたら、笑ってらっしゃいましたね。
以前、国際クラリネット会議というのが催されたそうですが、日本の最初の参加者が北村氏。演奏のみならず、楽器の調整修理等、ホントによくご存じです。やはりこうでなければいい音、良い音楽は出てこないのかナー?
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川瀬健、吹田善仁、佐川明子ライブatMidnight Sun・北野坂

2008年08月16日 23時20分48秒 | Weblog
Imperial Jazz Complexの後、我慢しきれず、Midnight Sunに乱入致しました。
この日は、11月に手作りライブにお越し頂く川瀬氏のピアノです。
エレキウクレレもお弾きになり、楽しいライブ。素晴らしいプレーヤーとの演奏は本当に勉強になります。有り難うございます。
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Imperial Jazz Complex at 大坂帝国ホテル

2008年08月16日 23時16分30秒 | Weblog
この催しは、毎年、東京、大阪両帝国ホテルでそれぞれ2日間にわたって繰り広げられるジャズ祭りです。有名なジャズミュージシャンが出演します。
我々は、先ず北村英治、マルタ出演のステージから。両巨頭、共に手作りライブご出演、嬉しかったナー!!!この時、韓国のテナーサックスプレーヤー、リーさんが良いプレイしています。フラジオを吹きまくってのプレイです。
ついで、近秀樹ピアノトリオ+Tiffany。近さんは相変わらずのスウィンギーなピアノ。そこにティファニーという女性ボーカル、この方、お若いのですが、澄んだ良い声で、これまたスウィンギーに歌います。以前、マルタ氏ともやっていたような記憶があります。至近距離での鑑賞、プレーヤーの目配りがよく解ります。エンジョイしつつも真剣なプレイです。良かったナー!!
最後は、出演者全員のジャムセッション。鍋島直昶御大がフライングホームでお得意のアドリブ。この日、アメリカから凄いテナーが来てましたが、感心したように拍手を送ってたのが印象的でした。北村英治氏は勿論ですが、鍋島氏にも大きな拍手。日本の誇りですね!!
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鍋島直昶音楽人生60周年記念パーティーatソラ・新神戸

2008年08月16日 13時57分38秒 | Weblog

バイブラフォーンの巨匠、鍋島直昶氏、御年82才の音楽人生60周年記念パーティーが、北野クラブ、ソラで開催されます。既に、満員御礼。チケット完売。圓尾・鍋島直昶ファンクラブ会長以下、皆様に暑く御礼申し上げます。

さて、会場のソラ、婚礼会場として既に高い評価を得ておりますが、天井がフルオープン、夜空の星が見えるお部屋もあり、素晴らしい演出が有る所です。当日の会場は一番大きな部屋、残念ながら、このお部屋は天井はオープンしません。ところが、海よりの窓がら、素晴らしい神戸の風景が一望になるのです。お昼の風景から、夜景まで、兎も角素晴らしい眺めです。眺めをエンジョイしながら、コーヒーを飲む、これだけでも至福の一時。但し、コーヒー店がある訳ではないので、誤解の無いよう。此処での催しがあるとき、この至福が楽しめるようになっております。

この展望を楽しむためにだけお越しになっても、価値あるスポットですよ。私も、もう一度、此処で結婚式を挙げたいくらいです。お嫁さんも新しいのにして、なんて、思ってても言いませんが。

ワイフは自分の子供の結婚式を此処で挙げたいらしいんですが、って、話が随分脱線しました。ご免なさい。

さて、素晴らしい会場で、これまた素晴らしいミュージシャンが奏でるジャズ。鍋島氏の人生の積み重ねをお聞き頂くと、ウーン、ジャズって素晴らしい。バイブラフォーンって素晴らしいとお感じ頂けると思います。バイブの魅力を余すところ無くご披露頂けると思います。是非おこしください、ってもう切符が有りません。

皆様も機会が在れば、一度ソラに行かれるようお勧め致します。

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BAYのリガチャー

2008年08月15日 21時46分59秒 | Weblog
マウスピース(吹き口)にリードを固定するための道具がリガチャーですが、これまた、マウスピースと同様、色んな種類が各社から出されています。
私がもっぱら使用してきたのは、今調べてみるとBAY USAの金めっき(Goldplate)のものだと解りました。沢山持ってるので、どこのメーカーかも忘れてしまいます。金メッキの物は、サックス同様、明るい艶のある音がするということですが、私が吹けば、さていかがな物か、不明です。でも、このリガチャー15年以上使用していて、随分汚れたので洗ってみると、ほとんどサビがない。さすがに裏側は物理的刺激で一部めっきが摩耗していますが、それから、縁はごく一部同様ですが、基本的には問題ない。クラリネット用のリガチャーはGoldplateでもそんなに高価ではないので、これはお勧めではないかと改めて思います。音は好みの問題ですが。
このメーカーから、最近、富士山その他を彫り込んだ物が出ていると解りました。欲しいナー!!って、BDFのリガチャーも再チェックしてないのに・・・。
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8/16、インペリアル・ジャズ・コンプレックスat大阪帝国ホテル

2008年08月15日 20時28分44秒 | Weblog
多数の著名なミュージシャンが出演します。楽しみだナー!!
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”Click"その3

2008年08月13日 07時38分20秒 | Weblog

滝川師匠から、以下のメールを貰いました。( )内は私のコメント。

 ”伏せ字にすると意味不明になりますし,書いたところで何の問題も無いと思いますが?貴方にしては珍しく慎重ですね?(おーい!チョト待てー!!!私はいつも慎重です。大胆なのは間違って平気でやってはいけないアドリブをするときだけです、なんちゃって。)所詮道具のたぐいは道具に過ぎず,特にJazz演奏で最終的に要求される能力は作曲の能力ですので何を書いても何の問題も無いと思いますよ!” うーん、成る程!私は、第一線のプロ、尊敬するプロが仰ったことは、大変意義深く、重要な事と理解していますが、そのどこまでをお伝えすべきか、いつも迷います。”出た音が全て”で、道具は道具と仰って頂ければ、もう、鬼に金棒、ナンでもオープンにしてしまいますよー!!!というと、滝川師匠のまた不安になったお顔が目に浮かんだりして!!という訳で、前回伏せ字のコメントの部を記載します。

曰く”私は2000.9 岡山でBDF(Buddy De Franco)が使っているのを見て以来8年間使い続けていますがこのバレルの長所は抵抗感が減るため厚い(31/2~4)リードが使える様になる事,跳躍が容易になる,詰まる感じが無くなる,等楽に吹ける事だと思います.しかし例えばbass等でも弦高をさげて早弾きすると説得力が無くなる様にこのバレルもそういう危険を孕んでいると思います.ppやespressivo は困難になりますが(要するに音質も若干悪く,又軽くなるのでクラシックの演奏には,,,不向き?)私の場合jazzではclarinet らしい演奏をしたいとあまり思わないのでこのバレルは既成概念を打破するには最適な優れものだと思っています.ダークな音は全く出ませんよ!宣伝上のレトリックの一種と思われます.”

 再び師曰く”MPは出したい音,音楽のイメージと合うかどうかですよね?私が直接BDFに聞いた事は62,63mm くらいで使用する,その理由はsoloのときはわざとピッチを上ずらせると(brilliant:輝かしく、華やかに)に聞こえると云う事をトミードーシー(trb)に教わっていらいずっとそ うしていると云ってました.”

やっぱり心配。クラリネットらしい演奏をしたいと余り思わない、なんてオープンにして良いんですかー????でも、色んな情報が、第一線のプロと話すとお聞きできるということが解って頂けただけでも、良いかな?特に楽器奏者はプロが選択した上での情報を教えて頂くのはとても為になります。宣伝でお顔が出ているのとはまた違った情報が入ったりして・・・・

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クラリネット・チューニングバレル”Click”made in USA

2008年08月11日 20時56分07秒 | Weblog

は、クラリネットを二本持っています(昔は3本)。一本は我が家の家宝、北村英治モデルで、北村氏ご自身によるチューニングをしていただいた、正真正銘のEiji Modelです。もう一本はEiji Modelをゲットする直前に、何となく購入したクランポンのクラ。このクラ、未だにナンというモデルか知りません。R-13のようでもないし、E-13程安くもない?ベルはグラナディラではなく、なんとプラスチック。お付き合いで買ったような気がしますが、売った人の顔も知らない。という、何ともかわいそうな楽器で、英治モデル入手後、ほとんどお蔵入りの状態でした。でも、音は悪くありません。Eiji Modelに慣れていると、ちょっとイメージがずれて、という事で、たまに浮気する程度。でも、神戸のライブハウスに常時予定乱入するようになって、テナー、ソプラノ、クラをお店に常駐させるようになったのですが、やっぱりクラはEiji Model、といちいち京都から持参。でも、結構荷物に感じる年頃になって参りました(他にも荷物いっぱいあるし・・・)。クランポンが何故イメージが合わないか、大きな理由にバレル(マウスピースと本体の間の短い筒)がちょっと長く、どうしても音が♭します。Eiji Modelではバレルを長短2個持っているので、それで対処できますが、楽器を持ち替えると、吹いていない間にエアコンの冷気、冬では自然冷気で、すっかり楽器が冷え、音程が♭、無理して音程を上げようとして、崩壊してしまうんです
そこで、クランポンのバレルを欲しいとネット検索していたら、グラナディラ製、その他の物は結構お値段が高い。金欠病の私としてはちと辛いナー、と思っていたら、”Click”made in USAにヒットしました。(http://www.select-inter.com/click.html)
北村英治氏にお聞きしてみると、バディは、音が大きく出るから使っているという面もあるよ、とのこと。こんな事、書いていいんかいな?(いけなかったら、関係者の皆様、ご免なさい。)
という訳で、Lockingを購入。
吹いてみると、調子がとても良い。抵抗が確かに低く、大きな音が出る。木製のバレルよりノイズは少なくなるかも?!音質は確かに変わるのですが、悪くない。セラミックのマウスピースは勿論なんですが、北村氏のチューニングしたYamaha Custamでも悪くない。クランポンでもヤマハでも、マウスピースもそれぞれ換えて吹いてみましたが、とても吹きやすい。
私は楽器を持ち替えるので、特にクランポンで楽器の冷えに困っていたので、クランポンに持ってこいと思いながら、Eiji Modelに使ってもこれも良い。
という訳で、エイジモデル用にももう一つ欲しくなりましたー!!! 
因みに、クラッシックで管弦楽団が音をチューニングする時、良くオーボエの音に合わせますが、オーボエが無くってクラがある時はクラに合わせるって聞いたことがあります。何故か?チューニングの幅が一番少ない楽器が、オーボエ、ついでクラだからだそうです。勿論、ピアノがあればピアノに合わせますが、ピアノも予め調律、当然、オーボエ、クラのチューニングの範囲内に音あわせをするんでしょう。

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