Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

12/28 テナー猛練習 その2

2008年12月30日 18時50分47秒 | Weblog
市内某所で、テナーの猛練習です。
今回は、Whisper notの入っているCDを忘れたこともあり、別のCDでの練習です。曲はSkylark.あまり興味が無かったのですが、いざやってみると、テナーに合う!!!何ちゃって。
実は、さびの部分、知らないんです。譜面見ても解らないし。まあ、良いか、コードでアドリブだけ、なんて、いい加減なやりかたで練習。でも、楽しかったー!!
この日は、マウスピースのチェックを再度やったのですが、Sound Mirrorを使用して新たな発見があったのです。
Ponzol 96は、アメリカのマッピなのに、フランス製といわれて、フランスに行ったとき買った物。これは実はハイバッフル、結構痩せた、堅い音がします。低音のブットイ音があまりしない。
これをカドソンBNにつけても、そりゃあかんわな??!んで、ムカーシ、Ponzolを勧めた人(渥美直久氏のこと)がその前に勧めたヤナギサワのメタル。これは、The Saxでも素直な良いマッピと紹介されていた物ですが、バッフルがPonzolよりは低く、なんと!!しっかり低音が出ます。これは目から鱗。実は、この練習場所、よく響く箱で、ライブには勿論良いスペースですが、音自体は響いて、細かい粗は聞こえにくくなる。つい、自分が上手になったと錯覚するんです。それに思い切り吹くモンだから・・・。
他に、オットーリンクのメタル6を使いましたが、高音がもう一つ。これはNo.3のリードを使ったのですが、3.5か4を使わないとだめみたい。結構リードも高いので、この際No.7のマッピを買い直した方が良いかもしれませんね。
と言う訳で、小さく吹いても結構音が跳ね返ってくるSound Mirror、コネクター部がすぐ壊れそうなので、自作するっていうのもありじゃないでしょうか??これは、壁に向かって吹くより、やっぱり良いみたいです。
と言う訳で、少なくともBNにはヤナギサワが圧倒的に良い。大ハッケェン!!!!!
Ponzolはアンティークサテンくらいぼーっと鳴るサックスでないとだめかな?もしくはフュージョン系。
と言う訳で、ヤナギサワのメタル、惚れ直しました。但し、リガチャーはPonzolについてきた薄い皮でできたヤツ。音が、明らかに柔らかくなります。勿論、金属でも良いけれど、ヤナギサワのオリジナルは感心しません、ていうか、どっかにいってしまいました。他のマッピよりやや大きいので、これ専用のリガチャー買わなきゃ!!!
今はやりのオットーリンク、メタルは2万くらいですが、ウーン、金がない。当分ヤナギサワで行こう。この日も3時から8時まで、徹底練習、ようやる。
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12/27 Midnight Sun

2008年12月28日 21時49分58秒 | Weblog
元岡 衛(P)、吹田善仁(B)、春野由利(Vo)のメンバーに入れていただきました。今回、初めてSound Mirrorを使用。ウーン、自分の音がしっかり聞こえる。これは無くても自分の音は聞こえるのですが、使うと、音量が十分出ているかどうか、どういう音が出ているか、より解るような気がします。実際の所、プレーヤーの皆様は、いつもより音量が低く、控えめで丁寧、などとおっしゃいます。ま、ノってくるとお構いなしですが・・・。
と言う訳で、皆さん、5000円というと、思わず引きましたが、これ、良い。もっとも自分の耳が慣れてきて、リセット、同じこと(吹きすぎ)が起こる心配がない訳ではありませんが、自分の音がより正確に聞こえる(多分・・)と、良い演奏につながる気がします。
吹田氏は3/12、手作りライブに出演していただきます。元岡氏とは初めて、色々お話を伺いました。良いピアノです。
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12/23 テナー猛練習

2008年12月23日 22時07分52秒 | Weblog
この日は、島村楽器、石橋楽器にThe Saxの最新号を買いに行来ましたが、売ってない。どうも、以前買った31号の発売が11月下旬、と言うことだったらしい。テナー用メタル・マウスピースの論評を楽しみにしているんですが。
その後、市内某所で猛特訓。買ってきたJameyのNo.14,Benny GolsonをかけてのWhisper Not、I remember Clifford。前者はここんとこ、演奏することが多いのですが、もう一つ吹き切れていなかった。ただ、Jameyにあるとも知らなかったので・・・・。伴奏、中々良好です。
今、テナーに使っているのは、Ponzolですが、懸案のマウスピース、以前買った物を、あれこれ試しても見ました。再チェックです。
まずは、オットーリンクのメタルとラバー。前者は、井上弘道氏がいい音出していて、是非吹きこなしたいマウスピース。だいぶ吹けるようになってきたかな?ラバーはかなり評判が悪い。以前の物は高くて良かったけど、現行商品は・・・、って。でも、バンドレンのJazz 3を使って吹くと、良くもないけど悪くもない。これは以前の商品が素晴らしかったからなんでしょうね。勿論、中村誠一氏や、武井努氏のような音にはなりませんが。二人ともほんとに素晴らしい音出すし・・・。
次はベルグラーセン、DACで安売り?していた物。ぶっとい音がしますが、体力もいる。と言う訳で、小さい音を出したい私としては、当分寝かしておきます。プレミアついたりして・・・。後、持っているのは、柳澤のメタルとラバー、セルマーのラバー二個。The Saxでは、セルマー、良いって書いてあるので、又挑戦してみたい。堅めのリード使用して。ジョーヘンの音が出るんだって。そういえば、二個目のセルマーはジョーヘンが使ってるから買ったような気もします。一度も聞いたこと無かったのに。
マウスピースだけでもたくさん買ったんですが、まあ、最初の印象は大きくはずれてはいませんでした。ただ、こちらのよしとする音のイメージが変わってきたと言うのがホントの所でしょうか?サウンドミラー使うと、結構自分の音が解るような気がするので、これも試してみましょう。Malta氏も使ってるし。
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12/22Midnight Sun 北野坂・三宮

2008年12月23日 20時59分22秒 | Weblog
ボーカル&インストゥルメンタルセッションデイです。ホストは糸原摩理(p)刀祢直和(b)です。この日は、アルトサックス奏者も来て、ボーカリストとともににぎやかなセッションです。私はセカンドの途中から乱入。エンジョイさせていただきました。楽器は4個。でも、フルート吹く間がありませんでした。残念!!
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いろんなサックス

2008年12月22日 23時53分59秒 | Weblog
10kgダイエットで、バリトンサックスを買おう!!!と言う契約が成立して、早2ヶ月。体重は一向に減少せず、ダイエットもやっていないんですが、心はサックスに。バリトンサックスは高いので、選択肢はあまりない。The Sax、とかJazz Lifeを見ていると、いろんなサックスが掲載されている。どんな音がするのかは兎も角として、見てくれはちゃんと伝わるようになっているので、ついつい見栄えばかりが気にかかる。音がどうでも良いとは思わないんだけど、ちょこっと吹いてみて違いがわかるほど耳利きでもないし、実際の所、ずっと吹いてないと本当の所はわからないという正直なプロもいる。
と言うわけで、ついつい見栄えばかりに気がいっちゃう。でも、セルマーのSeres Ⅱ(Superaction 80)はプロに選択してもらったが、後は、どの楽器を吹いても違いのわからない響きすぎる試奏室でのセルマー(自分の楽器持参)、カドソンAS,カドソンBNで、結局はそのころ”噂”のASを選択したが、BNも結局は通販で買った。いざ自分で吹き込んでみると、全然楽器の音が違う。うれしかったのは、佐藤達哉氏のライブを聴きに行って、BNばかり最近は吹いているという割にはASだったけど、同様の傾向の音を出されているのがわかったこと。上手下手を申しているんじゃありませんよ。ASは低音部はぼーっと汽笛のような音がするけど、高音部は結構軽い音がする。この楽器の特質なんでしょうね。セルマーの方がいやらしい音がする。これは以前にも申し上げました。BNはなんか響かない、軽い音がするので、ほんとに困りました。でも、今や、どれも私の分身、ここ一年間セルマーにはご無沙汰で、最近ちょっと吹いているけど、抵抗が強い楽器で音程もとりにくい。カドソンは抵抗が低く、とにかく吹きやすい。音程も抜群。二つのカドソン、自分の頭の中に音が馴染んできています。違和感がなくなってきた。それそれの楽器を吹き比べれば、聴衆もその差がわかると思いますが、一本だけだと、ああテナーの音、って納得してもらえます。それに試奏で何本も吹けるわけでもないし、伊藤たけし氏も最初に吹いた一本で、これと決めて現在吹いているそうですし(セルマー・スターリングシルバー)。
さて、ジャズライフ別冊(2006/11月号)の記事を久しぶりに読むと、イタリアのランポーネ、シルバーサテンのテナーが載っている。記事では、銀色というより、白っぽい感じと書いてあるが、まさにその通り。石橋楽器店で目にしたのは、白っぽすぎて私には似合わない?なんて思ったけど、ベルの内側がゴールドとはわからなかった。掲載写真を見て・・・・・良いじゃなーい!!音もジャズ向きだそうな。抵抗感はあるけど。別の記事では音程が悪いとか書いてあるのもないではないが、一度吹いてみたい。値段も手頃だし(私には、現在、ない袖ですが)。
ついで、ioのマジョーラ仕上げのテナーサックス。これはDACで見ましたが、記事にはほどよい抵抗感でよく鳴ると書いてある。ええんとチガウン??!実物はほんとにきれいな、偏光塗料を塗ったもの。
Selmer Superaction80はラッカーなんだけど、ちょっと白っぽく、安物に見える。ゴールドプレートには勝てない。その点、ASはビンテージ風、BNはそりゃきれいな薄い黒。白い(っていうか、白っぽい)ランポーネ、音がよければ即買いじゃないか?!ボルガーニは小池修氏ご推薦だけど、ちょっと高いし・・・。他にも高級サックスは、スターリングシルバーのものが、現在プロが一番使ってるんじゃないかと思いますが、すごく高ーい!!のでパス。
アルトは、以前の柳澤は、結構低音がブットク、ヤマハの明るい音とはずいぶん違いました。イメージ的にはヤマハの方が良いかなと・・・。カドソンの新しいサックス、A-902Vってどんな音するんだろ?ヤマハ82Z石森仕様はどんなの?と、アルトも興味津々。でも、セルマーのリファレンスはもう一つ感心しない。ライブでお嬢さんが吹いてるけど。もっとも楽器に負けているだけかも。でも、目立たないし・・・。
てな調子だから、見栄えばかりが判断の材料にならないよう、ちょっとだけでも試奏はしますけど。
そうそう、バリトンはヤマハは音が明るいらしい。バリトンで明るいのも・・・。まして薄っぺらい音はちょっと。そうすると、柳澤、セルマーのスターリングシルバーはちょっとおいておいて、カイルベルスもしっかりおいておいて、買うとすれば、カドソンのAS,BNか柳澤の廉価モデルか、ioか・・・。ioのピンクのは色がよくない(これは、ネットでの写真の話。実物はその後島村楽器でテナーを見ましたが、良い色です。でも、ピンクまでは手が伸びなさそう)。いっそのことLAサックスの縞々タイプ、目立って良いんじゃないか??!値段もそこそこだし。日本で売らないかな?逆輸入ってのも良いかもしれませんね。
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12/19 通販で小物購入

2008年12月20日 22時22分49秒 | Weblog
通販でサウンドミラー、弱音器を買いました。
サウンドミラーはサックスのベルに取り付ける反射板。Malta氏もこの銘柄かどうかは知りませんが、お使い。
クラ、ソプラノサックスについては、ストレートな楽器で、反射板をつける訳にも行かず、あきらめているからかどうか知りませんが、テナーについては(アルトはありません。へへ;)、どうも音が小さいと感じて、大きな音を吹きすぎる傾向を多々指摘されて、”猿もすなる”という反省をしているところ。このグリコのおまけのような品、何で5千円???でも結構良いかも。
弱音器、これは楽器の中に入れる、目の粗いスポンジのようなもの。テナー用を買おうと思って、あけてみればソプラノ用、トホホ。でも、今更返品出来ないし。これは使えない。8000円足らず、痛い!!よほど困れば使うものでしょうね。e-Saxも25db遮音と書いてあるけど、そこまでは聴覚上遮音性能は良くないらしい。でも、これもまあ、買ってみるか?
と言う訳で、一勝一敗の結果でした。弱音器については、自作できそう。するかどうかは別ですが。又、使い込めば、案外良いのかもしれませんが、少なくとも素人には良くないと思います。でも、ほんとにこれ、自作出来そう。する積もりは当分無いけど。
防音ブース、これもずいぶん検討致しました。40db遮音の二畳タイプ、これはエアコン必須ですが、140万位。これなら、良い楽器買った方が・・・。35dbのものはエアコン付きで70万くらいかな。これはやはり高いのと、テナーでは遮音性能が不十分とか。これにe-Sax併用すれば、なんて思ってますが、やっぱり高い。2畳でも圧迫感は強いし・・・。大阪のメーカーで安いものあるけど、分解再組み立てに購入時の値段の半分くらいかかるから、いずれ転居する身ではちと無駄。
自作も考えたが、これまた,材料費が決して安くはいる訳ではない。しっかりした物を作ろうと思えば、買うのとほとんど変わらないというのが正直なところ。再分解組み立てにかなり手間と金がかかるそうですから。
40db遮音したところで、現在のぼろアパートで、文句がでない自信はありませんし。すべては、現在のアパートに引っ越してからの問題。この点、よく検討しておくべきだった、トホホのホ。


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久しぶりにミッドナイトサン・北野坂

2008年12月07日 15時32分45秒 | Weblog
糸原摩理(P)、尾高毅彦(B)、 YOKO(Vo)それに宮西てるえ(fl)と豪華プレーヤーです。そこに、例によって久しぶりに乱入。
この日は、先輩からお誘いがあり、京都で演奏することになっていたのですが、私事のため、お誘いをお断りして、岡山まで行っていたのです.ウーン、残念!!この日、比較的早く行事が終わり、勇んで神戸に帰りました(新幹線の中を大阪方面に向かって走り続けましたっけ)。んで、ライブは始めから終わりまで。この日、京都に帰るつもりでしたが、それも変更。
さて、摩理ちゃんのピアノは今日も素敵に鳴ってます。この方、モンタヨシノリ氏のバンドでも演奏する多芸の持ち主。この日はジャージーに迫っています。笑顔も素敵な妙齢のご婦人
ベースはまじめに堅実な尾高氏。彼にはいろいろアドバイスをいただいております。というわけで、お客様も多く、のりのりのプレイで、私は、例によって、ゴメンナサーイ!!
そこに、この日、急遽招聘されたフルート奏者。イガッタですねー!!!
ボーカルは、この前の手作りライブで評判になったシンガー、YOKOさん。この日も魅力的なボーカルです。
さて、この日、もう一人東京から飛び入りのアルトサックスプレーヤー、T氏も乱入。二人でゴメンナサーイ
彼は大学の頃、フランスセルマー、マークⅥをゲット、相当ならした方のようです。一年前から、心を入れ替え、一からの積もりで練習再開した方。御年52歳、って、私よりワケーンジャないの!!!んで、サックス二本にフルートの豪華版演奏と相成りました。
東京から神戸にお仕事がてら、愛用のサックス持参のこの方、お話がいろいろでき、打ち上げはうどん屋で。この日、とっても寒くて、熱燗結局3合飲んだっけ。
彼は、新たにお勉強再開とはさっき申しましたが、目から鱗の連続だそうです。私は、いい加減な教師にバイオリンを年数はともかくとして習ったものの、とんでもないもので、それ以来、人に習うのはやめてます。って、あんた生意気なこといってとワイフにはしかられてばっかですが。その結果、譜面を読んで吹けないのは今でも変わりませんが、彼は、ビッグバンドでの練習に、現在は音の出し方目に鱗に始まり、スモールコンボであちこちに道場破りを敢行中とか。実際にはみんなでエンジョイするグッドハートの持ち主です。
またご一緒したい、楽しい体験でした。
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焼き肉・あじめ 京都市西京区千代原口から徒歩2分

2008年12月01日 23時27分10秒 | Weblog
4人で”あじめ”に行って参りました。鰻のすき焼きメンバーで。
さて女将さんがとっても控えめで真面目で素敵な方。何年も前から通っています。此処の特色は、近江牛を使って、予めタレを付けた焼き肉を焼いた後、タレを付けずに食べるという点にあります。、
最近のお勧めは、まあ、色々あるのですが、一押しは、ホルモン!!!勿論、上塩タン、上ロースにカルビ、あじめロースだったっけ、兎も角良いお肉を使っています。
何故、ホルモンが一押しか??兎に角新鮮なんですが、焼くと脂肪がフカフカになって、他では中々味わえない食感なんです。勿論、今流行のハラミもとっても美味しい。でも、決して安くはありません。昔は美味しくて安かったハラミ、今ではヘルシーということで随分高くなってます。上ロースと同じ。
という訳で、わいわい言いながら、美味い美味いの連発でした。
そうそう、チゲ鍋にうどんを入れたもの、これも初めて食べましたが、まあ、美味しい。此処のチゲ鍋、ワタリガニを入れて、良い味になっています。
長年通って、新たな発見のあるお店が、やっぱり良いですね。
腹一杯食べて満足でしたが、ダイエットはどこに行ったのか?すっかり最盛期の体重に戻ってました。この一ヶ月は、リバウンドで締め。ああ!!!
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