Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

昼下がりのジャズライブatソネ、北野坂、三宮

2014年02月24日 18時46分50秒 | Weblog

多数のお客様にお越し頂きました。
ビックリいたしました。
本当に有り難うございます。
先だっての大阪ロイヤルホースのライブに引き続き、リーダーは、関西ジャズクラリネットの雄、鈴木孝紀氏。美しい音色と、高いテクニックで迫ります。本当に素晴らしい。人柄も素敵でイケメン、一寸やりすぎじゃないの?って言うくらいのプレーヤーです。
ベテラン、川瀬健氏との久方ぶりの演奏も、とてもハッピーでした。良く遊んでいただいています。ピアニカでのソロも入り、ピアノとの併用に、お客様も沸きます。
ベースは、いつものように安定感たっぷりの真木毅氏。いいですねー、彼のベース。
ドラムは、久しぶりに、斉藤洋平氏。彼は多忙だから、早めに約束しておかないと!!!と、京都のプロから言われ、11/2の演奏も早速予約。まだ先なのに。ご本人は、いやいやそんなに、なんて仰ってましたけど。
ボーカルはこれまた久方ぶりに、美しく、素敵な笑顔の北川真美嬢。品があっていいですね。
さて、私はと言うと、準備不足に加え、テナーサックスがぶっつぶれ、Selmerを断念、久しぶりに、Cadeson,それも、あまり好きな音じゃないBlack Nickel Modelを。ジャケット、ネクタイがこの楽器にあってるから、なんちゃって、本末転倒も甚だしい。テナーに関しては、練習所か、リードあわせの時間も足りないくらいで、初め、アンティークサテンモデルを使おうかと思っていたんですが、ジャケットとのコーディネイト、なんて。メタボ悪化でそれどころじゃないんですが。
知り合いにはサックスの音、良かったと言っていただいたのですが、はてさて。
大体、リハで疲れ果ててしまうので、本番では、些かぼーっとして、居直ってやってるので・・。
鈴木氏がごく普通にシグナルを送ってくるのを、当方は必死に対応したりして。
と、今回もおめでたく、演奏させていただきました。
素敵なお客様、素敵なお店、そして、素敵なプレーヤーとの演奏。
いい年して、とても幸せです。
特に、今回、私より年長の川瀬氏にお越し頂き、なぜかその点でも、安心したりして。
次回も宜しくお願いします。

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2014年2月23日(日曜日)昼下がりのジャズライブatソネ

2014年02月24日 09時49分56秒 | Weblog

神戸ジャズライブハウスの老舗、ソネの”昼下がりのジャズライブ”を行います。

出演者は

鈴木孝紀(クラリネット)
川瀬建(ピアノ)
真木毅(ベース)
斉藤洋平(ドラム)
北川真美(ボーカル)
Hiro(クラリネット、サックス)

ベテランピアニスト、川瀬建氏、素敵なボーカリスト、北川真美嬢をお迎えしてのライブです。
そろそろ春めくこの時期、素敵な午後を、神戸で是非お過ごしくださいませ。

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クラリネット、Valentinoのタンポ

2014年02月22日 03時51分47秒 | Weblog

北村英治氏に頂戴した、YamahaCS"英治モデル”私の唯一の家宝なのですが、最近タンポを、英治モデルValentinoに戻して吹いています。Valentinoは合成タンポで、プラスチック製廉価クラリネットに使用、とあり、一般的には"安物”の印象があるようですが、実際に、再び戻してみて、何の問題も無い感じです。水を全く吸わないので、良くスワブで水分を除去するのが良いとは思いますが、程度の差。

北村氏は、かつてのYamahaの最高モデル、FinessでもValentinoをお使いなんです。重厚な音のするフィネスにも。Valentinoのサイトで、Eddie Daniels等も使っていると記載がありますが、Buddy de Francoも時に使っているらしいと言う話も。

2チャンネルその他のネット情報では前記の否定的な意見ばかりですが、合成タンポは耐久性もあり、私は使って良い製品じゃないかと思います。色んな種類があり、北村氏用のValentino padがどれなのか、良く解りませんが、修理用のキットなども売られているようで、入手するのも手かなと思っています。北村氏自身は、ご自分でタンポをセットされますが、私にも出来るのか。丁度、見向きもされなかったクランポンのタンポがへたってきたので、自分でやってみたいとは思うのですが。

ネットでは、熟練を要するので、あんたには無理、って記事ばかりですが。それでも、クラリネットのタンポ交換について、フルートのタンポ交換法の記載がフルート教本にあるようで、それが参考になるとの記事も。クラリネットに関する記事は、サックス同様、技術者任せがお勧めらしいです。

北村氏はご自身でリガチャーも作成され、第一回国際クラリネット会議にも出席され、楽器自体に関する高い見識をお持ちです。20年以上、色々教えていただき、やっとその初歩が、一寸だけ解るようになった積もりの私ですが、それでも、身の程を弁えない考えかも。

 

 

 

 

 

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Eddie Daniels

2014年02月22日 03時27分01秒 | Weblog

それにしても、Eddie Danielsは偉大なリード奏者ですね。近年は特にクラリネットを重視、サックス、フルート、どれもこれも大変な腕前ですが、やはりクラリネットは最高。クラッシックの演奏もこなす、Vertuozo。Youtubeにも沢山掲載されています。

そもそも、彼の演奏を聞いたのは、”To Bird with Love"という、Charlie Parkerの曲を集めたCD.就中、最初の”She rote"は最高のプレイ。アップテンポでの演奏、未だに真似が出来ません。他にも素晴らしいプレイが満載。本当に素晴らしいCDです。大阪に、ライブを聴きに行き、軽々と演奏する技術の高さに舌を巻いたことをつい最近のように思い出します。同じ頃、購入したCDは、Standardでないので、殆ど聞きませんでしたが、

偶々、Youtubeで”We will meet again"を調べていて、彼の演奏があり、再び感動、CDをチェック、現在オーダー中です。彼の演奏は、私が申し上げるのもおこがましいのですが、高度のテクニック、繊細な音だしが特徴です。アップテンポの曲も軽々と歌い上げる。ゆったりした曲も、繊細な音で、切ないビブラートをかけ、聴衆を感動させます。クラリネットに新たな息吹を入れ、新しいレパートリーを取り入れて行きます。

恐らく、あの繊細な音にはバックンの樽とベルが貢献しているのは間違いないと思います。恐れながら、バックンの細い方のバレルを使うと、なぜか小さい音から大きい音まで明るく粘りのある音が出るような。鈴木孝紀氏も、バックンのバレル、ベルを使用、元々、クランポンのプレステージで、深みのある素晴らしい音を奏で、テクニックも抜群ですが、なぜか、Eddieと同じように、ロボコップ風にバックンのココボロ製のものを使用、Eddieの向こうを張っている???

私も、何度も鈴木氏にご一緒させていただき、上手い、音が綺麗、と、余りの落差に落涙するのも忘れるくらいですが、きっとその差はバックンにある???等と言い訳しています。京都では十字屋でも中々バックンの製品が入らず、貧乏なのもあり、一寸ほっとしていますが、やはり東京では入手がしやすいとか。

ルブラン・ブリスクラリネットも入手困難なようで、これまた一寸ほっとしていますが、バックンのベルとバレルは早く入手したいと思っています。

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池井戸潤 銀行仕置人

2014年02月20日 20時27分11秒 | Weblog

この小説、面白い。
業務上横領、暴力金融。組織から排除されつつある社員の悲哀と名誉と地位の回復。
これらの人間模様。
池井戸潤の小説は銀行マン出身のためか、銀行ものばかりを読んでいるが、知らない世界であるが故に勉強にもなるような。

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手作りジャズライブ32弾 at 大阪Royal Horse

2014年02月13日 20時33分01秒 | Weblog

32弾(だったっけ?)は、ジャズライブハウスの老舗、大阪ロイヤルホースで開催しました。
お寒い中、多数のお客様にお越し頂き、本当に有り難うございました。
今回は、ロイヤルホースお初の、といっても、ここの所、二回ほど、手作りライブにご出演いただいた畑ひろし氏のご参加を戴き、一段と重厚な演奏となりました。本当に素晴らしいギタリストです。更に、時々ご出演いただいている東敏之氏にもお越し頂き、お二人のベテランプレイヤー、何とも贅沢なメンバーです。
リーダー、鈴木孝紀氏、美しい音、華麗なテクニックで迫ります。良いプレイです。ピアノの藤井さちよ氏、渾身のプレイ、本当に端正なプレイです。ベースの真木毅氏は、これまた華麗に支えます。ボーカルの三田裕子嬢、手作りライブでも、特にロイヤルホースでは、とてもリラックスして、幅広いレパートリーからお客様がエンジョイ出来るパーフォーマンス。
和やかな、真摯なプレイに、乗り遅れないように、私も老骨にむち打って・・・・!!

Bill Evansの”We will meet again"これは、Evansが、無くなった兄に捧げた曲だそうです。彼自身が亡くなる3年前にレコーディングしたアルバム”We must believe in Spring"に収録されている曲です。因みに、名曲”Waltz for Debby"のDebbyは、お兄さんのお嬢さん、つまり姪に捧げた曲です。同名アルバムが、Evansの一番売れたレコードだったと思います。
これをクラリネットでレコーディングしたのがEddie Daniels。さすがの演奏です。と言うわけで、この曲も演奏させていただきました。とても良い曲です。シンプルな曲なのですが、素敵な曲です。これを、鈴木氏のクラ、畑氏のギター、藤井氏のピアノ、堪りません。
三田嬢のボーカルは、むしろポップスよりのものが多く、お客様も親しんだ曲で、エンジョイしていただきました。
ロイヤルホースでのライブは、なぜかプレーヤーもとても和やかに演奏しているような気がします。とても良い雰囲気なんです。
私自身は何かと多忙で、何時もの様な準備も行き届かず、申し訳なかったのですが、なぜかリラックスして演奏させていただきました。パンフレットも作成出来ませんでしたが。
本当に有り難うございます。

素敵なお客様と、素敵なお店、それに素敵なプレーヤーと演奏できる、こんな幸せなことはありません。

又の機会、是非お越し下さいませ。
2/23,ソネ、昼下がりのジャズライブにもどうぞお越し下さい。

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鉄の骨 池井戸潤

2014年02月13日 20時08分57秒 | Weblog

談合をテーマにした作品。
経済音痴の私にはとても勉強になります。
談合のフィクサーが、ここに描かれている通りなのかどうかは判りませんが、これも面白い小説です。

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2014年2月12日水曜日 手作りジャズライブat大阪ロイヤルホース

2014年02月12日 20時06分45秒 | Weblog

大阪のジャズライブハウスの老舗、ロイヤルホースでライブを行います。

出演者は

鈴木孝紀(クラリネット)
畑ひろし(ギター)
藤井さちよ(ピアノ)
東敏之(ドラム)
真木毅(ベース)
三田裕子(ボーカル)
Hiro(クラリネット・サックス)

です。

ベテランギタリスト、畑ひろし氏、これまたベテランドラマー東俊之氏をお迎えし、張り切っております。

お寒い中とは思いますが、熱い演奏をどうぞご期待下さい。

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池井戸 潤 "株価暴落”

2014年02月01日 00時20分59秒 | Weblog

この小説も面白いなーーー!!
すっかり、池井戸経済小説が好きになりました。
とんと経済知識経験のない私ですが。
月刊ダイヤモンド誌という、経済に興味ある人のための雑誌に掲載されている彼の小説、現在は、半沢直樹第4弾が掲載中だそうで、記事の中で、彼の小説が一番面白いとの読者投票結果だそうで、経済に興味ある人をうならせる、って、それだけ、題材についても真に迫るものがあるのでしょう。 経済通にも、経済音痴の人にも楽しく読める作家です。
そういや、一時、清水一行も嵌ったことがありますが、池井戸氏は又違った迫力、感じますね。

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