Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

First sailing at Biwako 4/23

2017年04月24日 20時43分41秒 | ヨット(ディンギー)

 
 

今シーズン初めてのセーリング。そもそも、この時期にセーリングするのは初めて。天気は晴れ、20度くらいらしい。風は中風。結構気持ちいい。近江富士もとても綺麗。

何せ、琵琶湖は水が冷たい(らしい)。ZhikのMicrofleeceのロングジョンタイプ(スキフ)と、チタントップで良いのかどうかも、お初のトライアル。も一つ、Hydrophobicを重ね着すると良いらしいが、そこまでは手が回らない。Deckbeatersってのも入手したが、履くの忘れた。これは、防寒には意味が無い、お尻と膝に優しいものなので、本日の短時間セーリングにはまあいいか。そもそもMicrofleeceに重ね着しても良いものかどうかも不明。

車がぶっ壊れ、修理出し、サングラスを置きっ放しにしておいたので、100円ショップでサングラスを購入。勿論、お値段税抜き100円。オマケにUVカットだって。その紫外線遮断性能はいざ知らず、装着は問題なし。沈するとメガネ結構なくすので、良いかも。当初は、毎回、メガネ、時には黒球、パドル、時計など無くしたっけ。安いものだが、入手に手間がかかる。何せ、ディンギーなどは絶滅危惧種の遊びですから、マリンショップに行っても商品が無かったり、しょっちゅうお店を休んだり、と、おおよそ客のことを考えないショップが近くにあったっけ。そこは駐車場代も異常に高い。

さて、体重オーバーのため、お腹に圧迫感がやや強い。XL買ったんだけど。艤装してると大汗がでる。今回は下半身を水につけたが、心臓麻痺の気配は無かった。結構良い。因みに、若いのは安いウェットを買ってきていたが、悪くないとのこと。後、せめて3~4kgはやせないと。

この日は、昨年末、修理した2馬力ゴムボートのチェックを兼ねていたのだが、エンジンが中々かからない。チョークを引きすぎて、点火プラグがびちょびちょ、とは、マリーナ社長のご託宣。有り難う御座います。プラグのレンチも教えて頂いたが、買わなくっちゃ。

驚いたのは、この若いの、ボートを漕いだ経験が全くないこと。池や湖でレンタルボートで漕いだことが無い24才、この世代、こんな人多いんだろうか?????まさか。

2馬力ゴムボートは、エンジンの信頼性も高くは無いだろうし、トラブルがあれば、手で漕いで帰ってくる、等、教えていたが、本人は、ハイハイと返事だけは絶好調なんだが、実は漕いだことが無いんだと。それなら先に言えよって。現実に、全く漕げない。どうも、最近、言葉足らずの人間が増えて、話が通じない人が周囲に目立つ。この若いのには、ゴムボートの漕ぎ方から教えた。呆れた。彼は、京都の高校卓球大会でBest8に入ったことがある。確かに身のこなしは良いんだが、兎に角、経験が少なすぎる。マリンスポーツに限らず。解らない事はスルー。その為、解っていることが前提で会話を重ねていくと、正に砂上の楼閣、話は、大前提がわかっていないことが判明するや、一挙に大崩壊。あああ。こういう人、最近多いような。

も一つ、神戸元町で買った伸縮性のある、ゴムで編んだベルト、¥500円、これ、結構良い。なんとかという、伸縮性のあるジーンズで人気のある店で、ジーンズと伸縮性のあるベルトを買ったが、メタボ再発、未だ着ていないンだけど、このベルト、たしか¥12000くらいはした。それに比べて勝るとは言わないが、結構迫ってる。問題は、太いゴムで編んだ構造になっており、長さ調節のため、カットすると、ゴムがばらばらになって、収拾がつかなくなってしまう。そこで、糸で断端近傍を縫ってばらけにくいようにして、断端はボンドで固めて、って、結構上手くいってます。バックルとベルト長さ調整部の間には、皮の部分があり、バックルと皮は金属で固定しているが、一寸ならず弱そう。似たような構造のベルトを”洋服の・・・・”で買って、その部が早々壊れて使い物にならなかった経験があるが、まあ、500円なら、と思って、目下普段も使用。これを、ヨット用のショートパンツにも使用、これも良かった。何せ、このパンツ、ベルトしないと、あるいはベルトが壊れると、立位では、ストンと落ちてしまう。笑ってしまう。それでも、水に濡れても、この500円ベルトは今のところ耐えている。んで、4本購入した。当分はいけそう。

てな訳で、Generation gapと、安物買いの銭失いならぬ、結構イケてるサングラスとベルト(写真アップする価値あるな!)の御紹介でした。

 

 

 

 

 

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北村英治88才記念コンサート at The Symphony Hall Osaka

2017年04月10日 10時16分38秒 | Weblog

4/8,17:00開演のコンサートに行って参りました。

お元気です。クラ、良い音していました。

大きなホールですが、殆ど生音。良く響くホールとのこと。

私共は、前列から2番目。

3人のエイジ(北村英治、花岡詠二、谷口英治)による演奏、全て生音。それぞれの奏でる音が違います。良い音してます。最年長の北村氏、良い音ですねー!!パワフルです。花岡氏、彼の音もまた、一寸Darkな感じでいい。谷口氏、やや硬質な、セゲルケの音??カチッとしてメリハリのある音です。3人のベテランクラリネット奏者の奏でる音楽は本当に素晴らしい。

次いで、Scott Hamiltonのこれまた生音。バリバリ、エッジを効かせて、と言う音じゃ無い、いぶし銀の音。長年使い込んだ、Otto Linkが効いています。彼の十八番の一つ、”Sky Lark",何度聞いても良いなー!!

と、その次は、村井祐児氏の演奏。この方は、クラッシック界の泰斗。更には、日野皓正の、がんがんの演奏。

バックは、北村氏のレギュラートリオ、更にはアロージャズオーケストラ。

豪華版での演奏です。

それにしても、お元気な北村氏。我々も頑張らなくっちゃ、と、大いに啓発された、素晴らしいコンサートでした。

このコンサートのパンフ、とっても素敵です。ネットで、機会があればご覧ください。私は、額に入れて壁に飾っています。

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