松山市の観光資源は、伊予松山城と道後温泉です。
松山は、ここ2、3日、前から春らしくなり気温も20度近くになって来ました。
今日(19日)から松山に春を呼ぶ「道後温泉春祭り」が始まりました。今年は、伊佐庭如矢が道後温泉本館を建設(改築)して120年を迎え、それを記念して例年は、3日間の祭りを5日間に延長して実施されます。また「日本一の餅まき」として5日間共、本館2階から実施されます。お餅の中には金券が入れてあり、宿泊したホテルや商店街の買い物に使えるそうです。
お祭りは、平成26年3月19日(水曜日)~23日(日曜日)、までです。
道後温泉は、日本書紀にも登場する我が国最古の温泉で、どっしりとした構えの本館、そしてその上にある振鷺閣(しんろかく)には伝説の白鷺を据え、また、全国唯一皇室専用の浴室(又新殿・ゆうしんでん)を持ち本館は、国指定の重要文化財で有名です。また毎朝6時に太鼓の音で開館を告げ、正午には12回、午后6時に6回、太鼓を叩き、時を告げるなど、歴史ある温泉情緒をかもしだしています。
さらに,夏目漱石著「坊っちゃん」が,決定的に道後を有名なものにしました。
振鷺閣に設置している太鼓は、日本の音風景100選の一つで、平成8年(1996)に当時の環境庁(現・環境省)が「全国各地で人々が地域のシンボルとして大切にし、将来に残していきたいと願っている音の聞こえる環境(音風景)」を広く公募。「日本の音風景検討会」の選定審査の結果に基づき、これらの応募のうちから音環境を保全する上で特に意義があると認められる100件を選定したものです。
画像は、道後温泉本館改築120年記念の春祭りの行事の一コマです。
道後商店街に貼り出された温泉まつりのポスター。
道後駅前にある「道後観光案内センター」前に掲示された祭り行事予定表。
冠山から見た道後温泉全体画像で、紅白の幕に雪洞を飾り祭りの雰囲気を醸しだしている。緑色の銅版の建物が皇室専用浴室「又新殿」です。
現在の正面で、今年もやっと春が来て祭りが開催される。華やかな本館。3階左端の部屋が「坊ちゃんの間」として、夏目漱石に関する資料展示と部屋の見学が出来ます。
本館改築は明治27年に完成、当時の正面玄関で、一階の唐門は、左から一の湯、二の湯、三の湯の入口の名残です。
冠山にある湯神社で、恒例の湯祈祷祭が行われ厳かに神輿が出た。秋祭りの様な派手な出で立ちではないが、禰宜達が担いだ。
振鷺閣で、毎日朝6時に6回、正午に12回、夕方6時に6回太鼓を叩き時を知らせる「時太鼓」日本の音風景100選の一つ。道後温泉本館から威勢のいい太鼓の乱れ打ちの音が聞こえ、そして,開館を待ちかねた人々が朝湯につめかけて,あたりは活気づきます。
改築120周年記念として行われた「日本一の餅まき」大勢の観光者も大喜び。お餅の中には金券が入っている。
餅まきが終わると今年初めての試み、本館が霧に包まれた。行事名は「霧の彫刻」とある。
振鷺閣も霧に包まれ、まさに霧の中の道後温泉となった。
松山は、ここ2、3日、前から春らしくなり気温も20度近くになって来ました。
今日(19日)から松山に春を呼ぶ「道後温泉春祭り」が始まりました。今年は、伊佐庭如矢が道後温泉本館を建設(改築)して120年を迎え、それを記念して例年は、3日間の祭りを5日間に延長して実施されます。また「日本一の餅まき」として5日間共、本館2階から実施されます。お餅の中には金券が入れてあり、宿泊したホテルや商店街の買い物に使えるそうです。
お祭りは、平成26年3月19日(水曜日)~23日(日曜日)、までです。
道後温泉は、日本書紀にも登場する我が国最古の温泉で、どっしりとした構えの本館、そしてその上にある振鷺閣(しんろかく)には伝説の白鷺を据え、また、全国唯一皇室専用の浴室(又新殿・ゆうしんでん)を持ち本館は、国指定の重要文化財で有名です。また毎朝6時に太鼓の音で開館を告げ、正午には12回、午后6時に6回、太鼓を叩き、時を告げるなど、歴史ある温泉情緒をかもしだしています。
さらに,夏目漱石著「坊っちゃん」が,決定的に道後を有名なものにしました。
振鷺閣に設置している太鼓は、日本の音風景100選の一つで、平成8年(1996)に当時の環境庁(現・環境省)が「全国各地で人々が地域のシンボルとして大切にし、将来に残していきたいと願っている音の聞こえる環境(音風景)」を広く公募。「日本の音風景検討会」の選定審査の結果に基づき、これらの応募のうちから音環境を保全する上で特に意義があると認められる100件を選定したものです。
画像は、道後温泉本館改築120年記念の春祭りの行事の一コマです。
道後商店街に貼り出された温泉まつりのポスター。
道後駅前にある「道後観光案内センター」前に掲示された祭り行事予定表。
冠山から見た道後温泉全体画像で、紅白の幕に雪洞を飾り祭りの雰囲気を醸しだしている。緑色の銅版の建物が皇室専用浴室「又新殿」です。
現在の正面で、今年もやっと春が来て祭りが開催される。華やかな本館。3階左端の部屋が「坊ちゃんの間」として、夏目漱石に関する資料展示と部屋の見学が出来ます。
本館改築は明治27年に完成、当時の正面玄関で、一階の唐門は、左から一の湯、二の湯、三の湯の入口の名残です。
冠山にある湯神社で、恒例の湯祈祷祭が行われ厳かに神輿が出た。秋祭りの様な派手な出で立ちではないが、禰宜達が担いだ。
振鷺閣で、毎日朝6時に6回、正午に12回、夕方6時に6回太鼓を叩き時を知らせる「時太鼓」日本の音風景100選の一つ。道後温泉本館から威勢のいい太鼓の乱れ打ちの音が聞こえ、そして,開館を待ちかねた人々が朝湯につめかけて,あたりは活気づきます。
改築120周年記念として行われた「日本一の餅まき」大勢の観光者も大喜び。お餅の中には金券が入っている。
餅まきが終わると今年初めての試み、本館が霧に包まれた。行事名は「霧の彫刻」とある。
振鷺閣も霧に包まれ、まさに霧の中の道後温泉となった。
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