愛媛大学医学部附属病院は昭和５１年５月１０日に開設され愛媛県の地域医療の向上発展に寄与している・・所在地は東温市志津川にある
特記事項として：がん診療連携拠点病院、特定機能病院、エイズ治療拠点病院、愛媛県災害拠点病院とある。
平成15年2月２１日、大腸ポリープ摘出手術を愛媛大学医学部付属病院で行いそれ以降検査をしている。
今年も、昨年に引き続き、６月１日愛媛大学医学部付属病院で、胃癌と大腸癌の内視鏡検診を受けた。この検査は、今年で５年連続して検査を行っている。
以前の検査は、かなりの苦痛があり、出来るものならばやりたくない検査であったが、しかし最近は、希望により、鎮静剤を投与して眠っている間に検査が出来、楽になった。検査前の準備に時間が掛かるのが大変である。
検査前日、２１時以降は食事禁止、午前８時５０分までに愛媛大学医学部付属病院光学医療診療部で受付完了するようにと言われ、自宅を８時に出た。９時から内視鏡、特に大腸癌内視鏡検視には大腸洗浄が必要で、昨晩から絶食をして、院内で、２Lの洗浄剤を２時間掛けて飲み干し大腸の洗浄をする。私は９時１０分から飲みだし、洗浄完了したのが午後１時１０分であった。その間度々トイレに行く。
一昨年から、この作業を自宅で行い、午後１時に愛大病院に行く事にした。今年は、検査の先生が一人であったため時間が掛かり、私は午後３時３０分から検査開始、検査後は、鎮静剤を使っているため約１時間３０分ベッドで休み医師の検査結果説明を聞き終了。病院を出たのは午後５時４０分・・長い一日の検査であった。・・今回は異常ないしであった。・・１年後に検査をする予約をして帰りは電車で家路に就いた。検査当日は、鎮静剤を使用するため車・バイク・自転車の運転は禁止である。
なお、希望を前もって申告しておけばポーリープがあれば切除してくれる。
自動機器で診療受付を済ませ、光学医療診療部へ行く。
各診療を終えた患者さん達は、ここ待合場所で待機し指示に従い診療料金を自動支払機で納付する。私が行った時間は午後１時過ぎであったので支払いも終わり待合室は閑散としていた。
院内唯一のエスカレータで目的の診療科に行く。
東棟の廊下を南方向に行くと、光学医療診療部がる。
光学医療診療部入口。
光学医療診療部、内視鏡検査受付で診察受付を行う。
光学医療診療部・内視鏡検査の待合室。
待合室には、認定書等々が掲示してあり、その中でも私が心配している感染症対策の認定証が目に付いた。四国がんセンターが松山市堀之内にあった時代、内視鏡検査は、感染症対策として、事前に検査を行い、特別な病気（エイズ・肝炎）それから内視鏡監査をしていた。
患者の権利について。
愛大医学部付属病院の理念・目標・看護の理念書。
認定証。
内視鏡の感染対策についての修了書。
修了書・理念・認定書等々が掲示してあり患者に対しての安心感を深めるには良い事です。また看護師さん先生は優しい方々でしたが、待合室にあるＴＶが画像の通り「ほこり」があり掃除が出来てなかったのが残念、これは事務職員の怠慢、女性事務職員で一人理念に掛ける職員がいる。患者に対する優しさが掛けている。これは、私設病院でない驕りかも？
検査が終わり、昨晩から何も食べてないので売店でリンゴジュースを買い口にした。売店の隣がレストランで午後６時前となると利用者は誰も居なかった。
レストランの隣は、郵便局、各銀行のＡＴＭの部屋があり、廊下を挟んで向かいには、図書室がある。
院外に出ると愛大医学部と附属病院の見取り図があった。
愛媛大学医学＆附属病院の学内には伊予鉄道横河原線愛大医学部南口駅へ行く表示板がありそれなりに行く。
愛大医学南口駅、駅舎は小さいが新しくなっていた。最近駅員の居ない無人駅があるが、この駅は駅員がいた。
伊予鉄道路線駅名と料金一覧表。
愛大医学南口駅～福音寺駅まで４１０円で、都会と比較すると割高である。地方鉄道は、利用者が少ないので運賃が高いのは仕方ない事か？
所要時間は２２分。駅から自宅まで徒歩で約１５分。
愛大医学南口駅のホーム。
時間帯は知らないが、愛大医学南口駅から愛大医学病院の間をリムジンバスが運行されている。
伊予鉄道横河原線上り、松山市駅行電車で、車両は京王電車の払い下げ車両、伊予鉄道はオリジナル車両もあるが、他社の払い下げ車両が運行されている。
６月１日は長い一日であった。
