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日本100名城紀行 一乗谷城

2010年09月16日 | 往年の名車 メグロ
日本100名城紀行 一乗谷城
 
9月3日から10日まで8日間、新潟市歴史講演公聴と秋山好古揮毫石碑「忠魂碑」前で行われる慰霊祭に参列し、帰路を利用して日本100名城紀行した。
紀行した城址は次の通り、以下ブログで紹介します。
一乗谷、小諸城、松代城、高遠城、岩村城、長篠城、岐阜城、小谷城、観音寺城、安土城、篠山城、竹田城址12城です。

一乗谷城

一乗谷朝倉氏遺跡(いちじょうだに あさくらし いせき)は、福井県福井市城戸ノ内町にある戦国時代の遺跡で、戦国時代に一乗谷城を中心に越前国を支配した戦国大名朝倉氏の遺跡。一乗谷城(山城)と山麓の城下町(朝倉氏および家臣の居館)からなる。
遺跡全体(面積278ヘクタール)が国の特別史跡で、そのうち4つの日本庭園は一乗谷朝倉氏庭園の名称で国の特別名勝の指定を受けている。

一乗谷朝倉氏遺跡は、今から約500余年前の文明3年(1471)、戦国大名・朝倉氏が5代103年間にわたって越前の国を支配した城下町跡。
最盛期には、人口1万人を超えたといわれ、雄大な城下町と雅やかな文化の華を咲かせた。
しかし、朝倉氏は天正元年(1573)に織田信長に敗北。火を放たれ、その長い歴史の幕を閉じた。

そして、昭和42年、初めて本格的な発掘調査が行われて以来、当主の館や武家屋敷・寺院・町屋・職人屋敷や道路に至るまで町並がほぼ完全な姿で発掘。
昭和46年には、国の「特別史跡」に指定、平成3年には朝倉氏遺跡内の4つの庭園が、国の「特別名勝」にも指定されました。

また、平成19年には、出土品が国の「重要文化財」に指定され、全国でも例の少ない3重指定されている遺跡。
平成21年6月7日に開催された「第60回全国植樹祭ふくい2009」では、式典会場になった。
と頂いた資料には記載してある。

一乗谷は、日本100名城第37番目の指定で、私は60番目の紀行である。

画像は、一乗谷朝倉氏遺跡のシンボルである唐門(豊臣秀吉による再建)
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