日本１００名城紀行 番外編 長良川

日本１００名城紀行　番外編　長良川
　
９月８日台風９号が東海地区を中心が通過するなか雨中の長篠城、岡崎城を紀行であったが岐阜城に近づくと共に雨風も弱まってきた。

この日の宿は長良川湖畔の老舗ホテルにした。
ホテルの川沿いに鵜飼専用の船が繋留してあった。
この日は台風の影響で長良川は濁流で轟音をたてて流れていて鵜飼は中止、観光客はがっかりしていた。

鵜飼観光が出来ない客は、宴会が終わるとカラオケ三昧、これがうるさくて寝る事が出来ず、フロントに苦情を申し付け部屋を変えてもらった。
早く寝て疲れを取り早朝に出発し、１００名城紀行を続行しないといけないのだ。

さて長良川は、清流として有名であり、柿田川、四万十川とともに日本三大清流のひとつと言われ、中流域が1985年（昭和60年）に環境庁（現・環境省）の「名水百選」に指定されている。

また岐阜市の長良橋から上流約1kmまでの水浴場が1998年（平成10年）に環境庁の「日本の水浴場55選」に、2001年（平成13年）に「日本の水浴場88選」に全国で唯一河川の水浴場で選定された。

年間総流量は約40億m³である。「長良川鵜飼」で有名。本流に河川法で規定されるダムが存在しない事でも知られる。1994年（平成6年）に長良川河口堰が出来るまでは、本州で唯一の本流に堰の無い大きな川だった。・・とある。

画像は、台風９号の影響で轟音を立てて濁流が流れている長良川。
　　　　　　

明日は小谷城に行く。日本１００名城第４９番目の指定で、私は６８番目の紀行である。