第17回全国障害者スポーツ大会~愛顔(えがお)つなぐえひめ大会開会式にご臨席になる皇太子殿下をお迎えする関係者と貴賓席。
10月28日(土)、第17回全国障害者スポーツ大会~愛顔(えがお)つなぐえひめ大会が雨天の中、皇太子殿下をお迎えして日本国内最大の障害者スポーツ大会が愛媛県総合運動公園で開会式が行われました。
式典は、全国47都道府県と20の政令都市から参加した役員・選手2千人の皆さんと、地元の式典演技出演者、大会を陰から支えるボランティア、2万2千人が参加して盛大に行われました。
開会式は、開催県である、中村時広愛媛知事の開催宣言、文部科学大臣の祝辞、皇太子殿下のお言葉を頂き選手・役員の入場行進が始まり、最後に愛媛県選手団230人が入場しました。台風22号の影響で雨天の中、雨具を着用して入場となりました。
選手入場時には、昨年開催の岩手県からは、「東日本大震災復興の架け橋・いわて国体、多くのご支援・暖かいご声援ありがとうございました」。そして来年開催地、福井県からは、「福井しあわせ元気大会、来年は福井でお会いしましょう」。愛媛県からは、「愛顔(えがお)つなぐえひめ大会・ようこそ愛媛へ」の横断幕を掲げて入場した。
生憎台風22号の影響で雨天のため一部の競技が中止となり、この日の為に日々練習してきた技が発揮できず残念であった事でしょう。
なお、第17回全国障害者スポーツ大会~愛顔(えがお)つなぐえひめ大会は10月30日(月曜日)午前中まで開催され、午後から閉会式を愛媛県総合運動公園で行われます。
第17回全国障害者スポーツ大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」の開会式、選手役員の入場を先導する愛媛県警察音楽隊の女子隊員。・・雨天の中雨具を身に着けずの演技です。
第16回、昨年開催の岩手県からお礼の横断幕。
第18回、来年開催地福井県からは横断幕を持って入場行進。
地元愛媛県から、歓迎の言葉でお持て成しの横断幕を持って入場行進。
全国47都道府県と20の政令都市から参加した役員・選手2千人の皆さんが一つのフイルドに集結。
全国47都道府県と20の政令都市から参加した役員・選手2千人の皆さんに対して歓迎の挨拶と、開会宣言をする、中村時広愛媛県知事。
皇太子殿下からのお言葉を頂く。
皇太子殿下の御来県は、平成20年開催の全国育樹祭依頼9年振りです。
全国47都道府県と20の政令都市の団旗が、半円形に集まり選手宣誓をする。
第17回全国障害者スポーツ大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」の開会式で選手を代表して選手宣誓をする愛媛県選手の男子・池田 斉選手 女子・谷岡 真帆選手。
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