EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

私の散歩道、染井吉野桜とその風景

2021年04月01日 | 新たに発見好古揮毫石碑 魚沼市で

私が散歩する道には、数本の「染井吉野桜」があります。

カメラ持参で出掛けました。

3月15日、松山地方気象台は、松山市管内の染井吉野桜が開花したと宣言されてから16日目、花は散り始めました。

昨日(31日)6年ぶりの黄砂で、空は霞がかかった様な状態で青空を背景にした桜の写真は撮れなく残念でしたが微笑ましい姿をカメラに収めました。

近くの施設で生活されている方々が、介護士さんに付き添われて桜を鑑賞、そして桜をバックに写真を撮っていました。

介護士さん達は、優しい振る舞いで、施設で生活されている方たちを介護し花を楽しんでおられ、カメラのシャッタをおしながら記念の写真をとっておられ微笑ましい一時を垣間見ました。

私が散歩する道筋に在る一番大きな染井吉野桜です。見頃が過ぎ散り始めました。

施設の人たちは一年の内一番いい季節で、気持ちが晴れ晴れしたのか皆さん楽しんで居られました。

一番大きな染井吉野桜を後に、しばらく歩くと7本植えられた染井吉野桜があり、ここにも移動です。

ここでも写真を撮るね。・・優しい介護士さんで微笑ましい風景です。

桜も見たし、そろそろ帰ろうか・・ありがとう介護士さん・・そんな会話がありました。

お元気でお過ごしください。

散歩する人も気持ちよく桜のトンネル歩きます。

この道は、殆ど車は走行しないので安心して散歩が出来ます。

路上は、既に花絨毯になりつつ変化してました。

今年も咲きましたね。桜は何時見ても素敵ですね気持ちが晴れ晴れします。今年は、コロナ禍の中、外出を控えていますが、桜を見に来ました。・・そんな会話が聞こえてきました。

桜が咲いている山は、奈良県の天香山と姉妹の山「天山」です。

奈良県の天香山と姉妹の山「天山」に鎮座する、松山八社八幡神社の一つ日尾八幡神社の末社、天山神社で、正面右にある社号碑「天山神社」は三輪田米山の揮毫であります。
なお、天山神社の石段は115段ありかなりの急勾配です。

画像は、黄砂がなくなり青空が戻った、本日4月2日に撮りました。

散歩道は、伊丹十三記念館前で小野川に合流します。

小野川の堤防にも染井吉野桜と陽光桜が植えられています。

画像左の桜が「陽光桜です。」

小野川の堤防の染井吉野桜です。

ある家庭の前に来ますと、奥さんが丁寧に庭の花々の手入れをして居られました。

目についたのがチュウリップで綺麗に咲いていました。

ご案内が逸れますが

これから紹介します染井吉野桜は、青森県弘前市にある弘前城内に植樹されている日本で一番長く生息する染井吉野桜です。

樹齢は、明治15年に植栽されていますので、今年で139年になります。

画像は、現存12天守の一つ「弘前城・天守」です。

平成20年5月8日に訪れ撮った画像です。

弘前城には、日本最古の染井吉野桜が生息していました。
染井吉野桜は人工的に作られた桜で、寿命が長くとも80年と言われていますが、弘前城の桜は、明治15年に植栽された日本一の長寿の染井吉野桜で説明版には、幹周:5,37m 樹高:10mと書かれていました。未だ元気でいれば今年(令和3年)139年になります。

弘前城内に植樹されている日本で一番長く生息する染井吉野桜です。

樹齢は、明治15年に植栽されていますので、今年で139年になります。

日本一の「染井吉野桜」説明板。(弘前城)

染井吉野桜の寿命は70年から80年と言われ、終戦後植栽された染井吉野桜は、樹勢が弱り枯れています。最近は、染井吉野桜の代わりに神代あけぼの桜が植栽されているそうです。

染井吉野桜は天狗巣病に弱くそのため長生き出来ないそうですが、神代曙桜は、天狗巣病に強く長生きするそうです。

染井吉野桜の代替品種として推奨されているそうです。樹勢は染井吉野桜とよく似ており花の色は染井吉野桜よりも少し濃いそうです。

 

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