千秋楽それも表彰式後半まで席を立たず最後まで見届けられたのでしょう。
大相撲春場所中にブログに書きました観戦するある女性の姿が素晴らしいのと、姿勢・身なりを整えての観戦が凄いと感じたのでまた思い出し書きました。
まるで、禅宗の寺で座禅を組み、一切の邪念から離れ無我の状態で精神統一し、一念に相撲を観戦するかの様に見受けられた。
力士も体を張って(全身全霊、大げさに言えば命を掛けで戦っているのだから)。
日本の国技である大相撲、両国國技館という禅の館で、坐禅をするときの如く微動ともせず安定した心がけで、相撲を観戦している姿に感銘したので、私の心の中に留めておくのでなく、私なりの言葉として表現させ頂きました。
私のブログにコメントを頂きました中には、この女性を見るようになったのは、先場所からで、「枡の妖精」と呼ばれる様になったそうで、何時も2時30分前後に着席していたそうです。
長時間正座でいると足がいたくなり、体の筋肉が硬直し体を動かし体をほぐしながら楽な体型で観戦しますがこの女性は動かない。
茶道・華道・日本舞踊を極められたのか、はたまた小笠原流礼法を身に付けておられるのか?本当に妖精かもです。
来場所(5月場所が楽しみです。)
大げさですが画面を見る限り道徳教育の模範となるのでは!!
幼少期にご両親から、きちんとした躾を受けた方でしょう。
先場所、6日目の國技館の妖精。誰もが知る國技館では有名な方だそうです。
服装は華美にならず上品です。
10日目の國技館の妖精。
午後2時30分頃に席に着かれていたそうです。
14日目の國技館の妖精。
國技館の妖精、一度間近で拝見したいものです。
5月場所は、どの位置に席に着かれるのか楽しみです。
千秋楽の表彰式、君が代斉唱で一同起立。
立ち姿は、スラッとした背の高い、國技館の妖精でした。
隣席の男性が席を離れる時に挨拶をされた。その時妖精は丁寧な挨拶をされていた。
表彰式も後半に差し掛かり、観客者もまばらとなるも表彰式を見も待って居られた。
席の位置も正面でなく、控えめにされ右端に席を取られている。しかし画面に入るように席を確保されたのか?です。