昨日の年初来高値銘柄の顔ぶれを見て考えさせられました。
37銘柄の内、自動車関連が8銘柄を占めています。また業種
的にはかなり散らばっていますが、小型株で好業績というこ
とが共通しているようです。じり高でずっと上昇トレンドを
続けている銘柄が多く、実需の買いもかなり流入しているの
ではないでしょうか。
やはり基本は好業績ということでしょうか。業績が好調なら
短期的には下がる場面があるかもしれませんが、いずれは好
業績を織り込む場面が必ずきます。これだけグローバルな競
争で好業績を維持していくには他社にない技術力やブランド力
など秀でていなければ難しいでしょう。
米国の各種経済指標やユーロ圏の財政問題、中国の引き締め
リスクなど株価変動要因が沢山ありますが、経営がしっかり
している企業はいずれ納まるべき株価になります。銘柄研究は
これからも大事だということです。
自動車部品業界は完成車メーカーよりも高収益が目立ちます。
しかも国内生産よりも中国などの新興国のほうが利益率は
上のようです。探せば他にもきっとお宝銘柄は眠っているの
でしょう。小型株では鬼怒川ゴムや日本発条など業績面から
見たらまだ上値があるのでしょうが、流石にこの水準からは
手が出しにくいです。
今日の株式市場は83円台へと円高に歯止めがかかったことで
ほぼすべての業種が値上がりしています。100円を超えて上げ
る場面がありましたが、その後は利益確定売りに伸び悩んで
いるようです。欲を言えば株式市場を引っ張る中心銘柄が見
当たらないことです。
37銘柄の内、自動車関連が8銘柄を占めています。また業種
的にはかなり散らばっていますが、小型株で好業績というこ
とが共通しているようです。じり高でずっと上昇トレンドを
続けている銘柄が多く、実需の買いもかなり流入しているの
ではないでしょうか。
やはり基本は好業績ということでしょうか。業績が好調なら
短期的には下がる場面があるかもしれませんが、いずれは好
業績を織り込む場面が必ずきます。これだけグローバルな競
争で好業績を維持していくには他社にない技術力やブランド力
など秀でていなければ難しいでしょう。
米国の各種経済指標やユーロ圏の財政問題、中国の引き締め
リスクなど株価変動要因が沢山ありますが、経営がしっかり
している企業はいずれ納まるべき株価になります。銘柄研究は
これからも大事だということです。
自動車部品業界は完成車メーカーよりも高収益が目立ちます。
しかも国内生産よりも中国などの新興国のほうが利益率は
上のようです。探せば他にもきっとお宝銘柄は眠っているの
でしょう。小型株では鬼怒川ゴムや日本発条など業績面から
見たらまだ上値があるのでしょうが、流石にこの水準からは
手が出しにくいです。
今日の株式市場は83円台へと円高に歯止めがかかったことで
ほぼすべての業種が値上がりしています。100円を超えて上げ
る場面がありましたが、その後は利益確定売りに伸び悩んで
いるようです。欲を言えば株式市場を引っ張る中心銘柄が見
当たらないことです。