ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

10月のBand New Entity

2010年10月31日 | アマチュア無線
            
            
PJシリーズ4 Entityの誕生は弱小局の自分はこれで再び#1 DXCC Honor Rollの座陥落は確実で、正直のところ歓迎出来るものではなかったが、記念の大DXペデションも行われて、私生活は完全にPJシフトの一ヶ月間だった。前半にはPJ4D(40mCW)ただ1局しか捕れず完敗。後半にPJ6A(17mCW)そして今朝WW DX Contest参加中のPJ2T(15mSSB)6時半頃からJA'sBig Gun達のバトルロイヤル合戦が開始され、待機しても無駄だし朝の行事を全て済ませて文化祭(そば打ちイベント)へ出掛ける5分前に再び聴いた。信号は嘘の様にUPしていて正真正銘S9でメーターを振りSimplexからUP3位に変っていた。ダイヤルを廻した所に偶然JA7のBug Gun JWFにコールバックされて次にLMZかVHZだったか?とにかくこの次に呼んだら「JA7PL,PL?」と2文字か3文字の確認で返って来た。僅3分程でしかも月末に、そば打ちイベントでは身分相応に黒子に徹しているご褒美か女神が微笑んだ。しかしPJ7は無い。
今月のBand/Mode New Entity
 ☆F1NGP(France)→15mRTTY
 ☆EI1DG(Ireland)→15mRTTY
 ☆OX3XR(Greenland)→17mCW
 ☆OM3EY(Slovak Rep)→12mCW
 ☆ON7GB(Belgium)→12mRTTY
 ☆TR8CA(Gabon)→20mRTTY
 ☆PJ7/K1XM(St.Maarten)→17mCW
 ☆TK/DL4FF(Corcica)→12mCW
 ☆OE3GCU(Austria)→12mCW
 ☆IZ5EKV(Italy)→12mCW
 ☆IS0GQX(Sardinia)→12mCW
 ☆EW6DX(Belarus)→12mCW
 ☆5V7TT(Togo)→30mCW
 ☆GP0STH(Guernsey)→20mCW
 ☆PJ4D(Curacao)→40mCW
 ☆5R8RJ(Madagascar)→12mCW
 ☆TG9NX(Guatemala)→12mSSB
 ☆CO8LY(Cuba)→12mCW
 ☆4K9W(Azerbaijan)→12mCW
 ☆YU1NR(Serbia)→12mCW
 ☆ER1LW(Moldova)→12mCW
 ☆E51NOU(S.Cook Is)→12mCW
 ☆9A2YM(Croatia)→12mCW
 ☆RA2FF(Kaliningrad)→12mCW
 ☆PJ6A(Saba)→17mCW
 ☆EX8AB(Kyrgyzstan)→12mRTTY
 ☆5N7M(Nigeria)→12mCW
 ☆CP4DR(Bolivia)→12mCW
 ☆OD5NJ(Lebanon)→12mCW
 ☆8R1RPN(Guyana)→17mCW
 ☆T6MB(Afghanistan)→12mCW
 ☆OX/DL2VFR(Greenland)→30mCW
 ☆PJ2T(Bonaire)→15mSSB

文化祭二日目

2010年10月31日 | 手打ち蕎麦打ち
            
幸い台風の進路も房総半島付近から大きく北東に反れて、予報では朝から曇りも生憎の小雨模様になってしまった。参観者の数が心配されたが、ここで学ぶ人達主体の祭なので一般の祭礼とは異なり、自分の予測は外れて終ってみれば若干少なめのほぼ例年並だった。そばも昨日よりは少ない175食を完売して二日間無事終了した。
  
                     
  
                     
自分が関わって来たこの種のイベントでは、釜場は男の守備範囲と勝手に決め込んでこれまでやって来た。昨日は自分が釜場を離れてしまったので“洗い”と“〆”を女性の坂内さんが一日中代行した。今日も男手では誰も交代する様子もなかったので、何とも申し訳なく復帰する事を申し出たが「差し支えない、続ける」との事で、お言葉に甘えて昨日同様釜場の事前準備と雑用係りを務めた。水道水と〆の氷水、それほど寒くは無かったが、釜の側とは云っても特にこれからの季節は身体が冷え込んで厳しい作業になる。
今日も調理実習室と共に4面の打ち台でフル稼動、何と言っても一番の華は大衆面前での“そば打ち”かも知れないが・・・・・自分はまだ身分不相応と云うか、釜場や水場の下場は皆避けるから。

文化祭初日

2010年10月30日 | 手打ち蕎麦打ち
            
季節外れの台風14号が接近するなかで吉井田学習センターの文化祭(学習発表会)が開催された。
福島手打ちそば研究会では調理実習室を月二回借用している事から、当センター主催の講座外だが、今年もセンターからの要請により今回で四回目の参加となった。
  
                     
手打ちそばコーナーは例年駐輪場を利用して販売とそば打ちの実演が行われ、また調理実習室でも同様に2台のセットで同時進行しているので見学する事が出来る。
昨年までは釜場一筋に“茹で”を担当して来たが、定着しては他人の習得を阻害してしまうと独自で判断、今回はさり気なく水周りのセッテング、シンク清掃、釜場セッテング、湯沸しを完全に終えて雑用係りに専念した。
  
                     
11時販売開始と指示されたが、お客さんの希望もあり10時半頃から販売を開始した。間もなく雨が降り出して、予め青シートで被っていた販売コーナーの反対側のテーブル6人席で食べていただき、一時はそば打ち中断の指令も出たが、本降りになった11時半頃にはテントも張られて、心配とは裏腹に大勢のお客さんを長時間待たせてしまうほどの大盛況になった。
本日の販売予定は昨年と同量の150食。これを大幅に越して210食+αは確実に“本物のそば”と認められた証だと思った。そして「美味かったョ!」の多くの掛け声は何よりも嬉しかった。

Arrived QSL

2010年10月29日 | アマチュア無線
            
最近届いたBand/Mode New EntityのQSL
 ☆S79BWW(Seychelles)→30mCW
 ☆ZA/HA5X(Albania)→30mCW
 ☆GM4XMD(Scotland)→15mRTTY
 ☆LA6Q(Norway)→17mRTTY
 ☆S50R(Slovenia)→20mRTTY
 ☆UZ2M(Ukraine)→40mRTTY
週末に行われるWW DX Contest参加予定のアフリカ勢やNew EntityになったPJ2,PJ7も昨日から運用を開始した。
昨朝は80mCWで5X0CW,9X0SP,S79Kが自分でも十分交信可能なレベルで受信出来たが、既に御用済みと思われるBig Gun達の“飛ばしチェック”競演で参加以前に退散。弱者のチャンスは今朝にも?と19:30zから待機したが、何れもHigh Bandへ移ってしまい柳の下にドジョウは現れなかった。
PJ2/DL5RDDは21:30z頃短時間20/15mへ現れたらしいが、この時間は犬との散歩中で、22zからPJ2/K9SGの17mSSBのエリア指定に参戦した。Wの後にJAを指定、#7ではJA7は2局のみのピクアップして終了。自分も入れて5局しか呼んでいなかったので期待したが、前回で既に御用済みの飛ばし屋の常連に軍配。当然の結果だが、常にオコボレ頂戴の乞食根性丸出しで「弱者にもどうかお恵みを!」が直後の正直な心境だった。
 
 

手打ちうどん受講

2010年10月28日 | 手打ち蕎麦打ち
            
NHK文化センター福島教室で手打ちうどんの講座が新たに開講されたので受講して来た。先生は板前修業後に食堂を開店、その後手打ちうどん屋に転身。そば打ちを少し経験した後に関東流うどん打ちを習得して35年になるそうだ。「そばは理屈で打ち」「うどんは簡単に打てて奥が深い」「ラーメンは屁理屈で打ち難しい」と初めの挨拶があり、以後順次各工程の説明と先生の模範実技を見ながら、一人500g5人前を打った。うどん玉の一次と二次の熟成がそれぞれ20分は余にも短いそうだが、受講時間2時間と云う制限時間内では仕方が無く、その影響は“延し”の工程にも異常に硬いと云う現象で現れた。先生は何も話さなかったが、美味しく食べたこのうどんも、若しか規定の時間熟成して打ったらもっと美味しいうどんになったのではないだろうか。
            
戦後の食糧難の時代が去っても我が家は貧乏で、かなり長期間うどんを散々食わされて、気が付けば何時しかうどんは鶏肉の次に二番目の天敵になってしまった。そんなうどんもリタイアー後の昼食は軽食になり週の2/3は麺類、当然うどんも出る様になり、秋田時代に洗礼を受けた稲庭うどんの乾麺か讃岐うどんの冷凍に限り食べる様になった。最近そば打ちだけでなくうどんもと思った事もあったので、お勧めに素直に従い受講した。
今朝は吾妻山に初冠雪もあり急に寒くなってしまったので、夕食には早速熱い煮込みうどんと思ったが、愚息が猫舌なのでぶっかけうどんにした。ツルットした表面の軟らかさを保ちながら腰の強い食感は、これまでのうどんには無い物で十分に満足した。しかし、まだ自分のうどんに対するイメージはこれで払拭した訳では無い。

旧友会温泉日帰り旅行

2010年10月27日 | その他
      
職場のOB仲間と恒例の昼食会、今回は磐梯熱海温泉華の湯で行われた。福島駅西口前広場9時集合、日課の散歩を兼ねて徒歩で5分前に到着、既に送迎バスにはほぼ全員が乗車していた。乗車前にバスの撮影と電源ボタンを押すと「カードが入っていません」の警告表示!またしても“大ボケ”メモリーカードをPCに取込んだままカメラに戻すのを失念してしまった。昨夜再確認しようとしたが「明日朝でイイや」とやめてしまい、今朝も出発間際まで無線に熱中してしまった罰当たりの結末だった。
本宮から会津街道に入る。会津方面の仕事では高速道開通前は常用していた道路で、熱海温泉の手前にバイパス道路が出来た位であまり変化は感じられなかったが、車中の会話よりは外の風景を懐かしく観察しながら到着した。
部屋でも風呂でも話題はもっぱら健康維持(病気)と医者の事。他には自分と共通の素人百姓(家庭菜園)も以外に多く、それぞれの話題は語り尽せる事もなく、滞在の約5時間はアッと云う間の瞬間にすらに思えてしまった。サークルで楽しむ道楽は、対人関係の気兼もこの歳になると何となく煩わしく感じられて来たが、土と自然相手の素人百姓は全く一人で、我が旧友会の中に多く存在していた事もごく自然に納得出来た。(画像は宿のHPから引用)

郡山青葉教室36回目

2010年10月24日 | 手打ち蕎麦打ち
   
            
                   
今日は全員出席、講師もしばらくぶりにベテラン女性講師坂内さんの参加で、女性生徒達の作業には同姓の好か何となく和やかな雰囲気が感じられた。通常より講師が一人増えた事で自分の守備範囲以外の“切り”も短時間観察出来た。中には自分の弱点“切り”を越えそうな生徒もいて、気を引締めて早急に習熟しないと講師失格、このままではマズイ事になりそうだ。

結婚式に参列

2010年10月23日 | その他
   
            
                     
義理の姪子の結婚式に招かれて浜松へ日帰りで行って来た。JR浜松駅からタクシーで20分ほどにある佐鳴湖畔高台にある、田舎者には異国?と錯覚してしまうほどの式場で行われた。雰囲気から当然洋食と思っていたら本格的な懐石料理、しかも調理仕立ての物が絶妙なタイミングで運ばれ、味.盛付.容器共に十分満足したが、興味を抱く者としては料理長(板前)の挨拶書きやお品書きが添えられていなかったのが大変残念だった。
近年の結婚式は当人達中心の式に様変わりしたと聞くが、もう我々の年代では親戚付合いもごく身近な者同士になって、親戚紹介儀式等へのための参列もあまり意味が無くなり、多分に集客の為の式場のセットされた陰謀と思ってしまい、招待する側も当人達が100%満足する式や披露宴で済まされる事を願う老人の期待は不謹慎だろうか。

PJ6AをGet

2010年10月22日 | アマチュア無線
            
今朝18.078MHzCWで22:05zにPJ6A(Saba)やっと仕留める事が出来た。21:15z頃から聴こえてはいたが、まだ信号も弱くてこんな状況で呼んでも空振りするだけなので、日課の我が家のお犬様の散歩を優先して定刻に出掛けた。20分程で戻り急いで朝食を済ませるとCondxもUPしてSメーターは振れないがきれいに聴こえていた。今回は出来る限り他局の隙間に陣取りを厳守していたが、ふと、月刊59から後半戦の情報として昨日配信された「やみくもにコールを連呼してもダメですョ、先ず相手がどこの周波数を拾っているか確認する事・・・」の忠告(あまりにも出来ないので常識も失念していた)を思い出し即実行した。椅子に座りRITに手を触れたと同時にCall Backされた局だったので、次の瞬間には⊿TXに切換えて送信していた。何と一発で自分へCall Back があり、今思うと頭の判断ではなく勝手に身体が動いてしまった幸運だけの結果だった。
PJ7Eは既に終了してしまったし残りはPJ2Tだけ、取れる自信は全く無い。DXSCAPEに載っても半分以上は全く聴こえないのだから、地球上で電波の一番飛び難い地域とは云っても、これ程までに自分の設備の貧弱さが証明されたのは初めてだ。

紅玉ジャム

2010年10月21日 | 男の料理
   
                   
子供の頃は喜んで食べた記憶がある過去のりんご紅玉、今では美味しい品種がたくさんあるので見向きもされなくなってしまったが、こんな紅玉も菓子やジャムに加工すると他のりんごには無い美味に変身するから何とも皮肉だ。
朝JA新ふくしま農産物直売場南店に置いてあったので2袋を買い、肉料理に使う3個を残して1.5Kgをジャムに加工した。剥いた皮も着色するために同時に煮込むが、何度作っても味と着色は何故か青森産に軍配が上がってしまう。まだ店頭には現れないが、青森産でも毎年作っている。
コンポートも何度か作ってみたが、孫達には歓迎されなかったので、最近はもっぱら冷凍のパイシートを使ってアップルパイを作っている。まあーこんな事をしていると半日は完全につぶれてしまうので、ボケ防止の閑つぶしには最適だ。